こんにちは、Kredo Blog編集部です!AI留学とIT留学で迷ったら、コードを書けるようになりたい人はIT留学、仕事で生成AIを使いたい人はAI留学が合います。どちらも英語で学ぶ留学ですが、学ぶ中身と期間が違います。
この記事では、2つの留学を、学ぶ中身・期間・定価・準備・帰国後の使い道で比べます。期間や定価は、両方のコースがあるKredoの例で並べました(2026年10月時点)。英語とITを一緒に学ぶ留学を探していて、AIを中心にするかプログラミングを中心にするかで迷っている人に向けた内容です。
この記事でわかること
- AI留学とIT留学の6つの違い(比較表)
- 「AIを使う」と「コードを書く」の学ぶ中身の違い
- Kredoの3コースの期間と定価
- 英語力・パソコン・事前課題など、準備の違い
- 目的別に、どちらが合うかの判断表
AI留学とIT留学はどっち?比較表で先に結論

選ぶ基準は、帰国後に「AIを使う側」になりたいか、「作る側」になりたいかです。この記事では、2つの留学を次の意味で使います。AI留学は、英語と生成AI(文章や画像、アプリなどを作ってくれるAI)の使い方を学ぶ留学です。IT留学は、英語とプログラミングやWeb制作を学ぶ留学です。下の表で、6つの違いを先に確認してください。
| 比べる点 | AI留学 | IT留学 |
|---|---|---|
| 学ぶ中身 | 英語と、生成AIツールの使い方 | 英語と、Web制作・プログラミング・アプリ開発 |
| プログラミング | 学ばない | 学ぶ |
| 期間(Kredoの場合) | 1か月 | 1か月、3.5か月、6.5か月 |
| 定価(Kredoの場合) | 413,000円 | 1か月413,000円、3.5か月968,000円、6.5か月1,479,000円 |
| 持ち帰れるもの | AIで作った成果物と、英語で発表した経験 | 自分で作ったWebサイトやWebアプリ |
| 向く人 | 今の仕事にAIを取り入れたい人 | Webサイトを作りたい人、IT業界で働きたい人 |
表のとおり、同じ1か月なら定価は同じです。金額ではなく、学ぶ中身で選ぶことになります。なお、Kredoでは、AI留学をIT留学のコースの1つと位置づけています。この記事では、わかりやすさのために2つを分けて比べます。
学ぶ中身の違いは?「AIを使う」と「コードを書く」

AI留学ではプログラミングを学ばず、IT留学では学びます。これがいちばん大きな違いです。以下は、Kredoの公式ページにある説明をもとにした比較です(2026年10月時点)。
| 項目 | AI留学 | IT留学 |
|---|---|---|
| 授業で扱うもの | 生成AIツールで、文章・画像・動画・デザイン・アプリを作る | Webサイト制作、プログラミング、Webアプリ開発 |
| AIとの関わり | AIそのものが学ぶ対象 | AIも活用しながら、サイトやアプリを作る |
| 最後に作るもの | AIで作ったオリジナルのコンテンツと、英語の発表 | オリジナルのWebサイト(1か月)、Webアプリ(3.5か月) |
公式ページのFAQによると、AI留学はプログラミングの知識やスキルを学ぶコースではありません。生成AIツールに触れながら英語力を高める、短期間のプログラムです。生成AIに指示を出してアプリの試作品を作ることはありますが、コードの書き方を基礎から習う授業ではありません。
IT留学は、自分でコードを書いて作る力を身につける留学です。Kredoの場合、ITの授業はすべて英語です。学んで終わりではなく、実際の業務を想定した企画や開発などのアウトプットも行います。IT留学の全体像は、IT留学とは?費用・国別比較・1日の流れと選び方【2026年】で説明しています。
「AIでアプリが作れるなら、コードは学ばなくていい?」
目的によります。今の仕事の中で資料や試作品を作るなら、AIを使う力で足りる場面が多くあります。一方で、作ったものを仕事として直し、動かし続ける立場を目指すなら、コードを読む力が要ります。AIが出したコードが正しいかを、自分で確かめる必要があるからです。エンジニアとして働きたい人は、IT留学のほうが目的に合います。
期間と定価の違いは?Kredoの3コースを並べる

期間は、AI留学が1か月、IT留学は1か月から6.5か月までです。定価は、同じ1か月のコースなら同じ金額です。以下は、Kredoの公式ページにある期間と定価です(税込、2026年10月時点)。
| コース | 期間 | 定価(税込) |
|---|---|---|
| AI留学コース | 1か月 | 413,000円 |
| Web Basicコース(IT留学) | 1か月 | 413,000円 |
| Web Developコース(IT留学) | 3.5か月 | 968,000円 |
3つを並べると、1か月のコースはどちらも413,000円、3.5か月のコースは968,000円です。IT留学にはこのほかに、6.5か月の「グローバルインターン型実践プログラム」があります。現役のエンジニアとWebサービスを共同で開発するプログラムで、定価は1,479,000円(税込)です。
定価に食事は含まれません。食費などの生活費は、月6万円程度が目安です。3.5か月なら、生活費だけでも単純計算で21万円ほどです。航空券、海外旅行保険、現地で払う特別留学許可(SSP)の手続き費用も別にかかります。Kredoは学校に直接申し込む形で、仲介手数料は0円です。
費用で比べるときに見落としやすいのは、仕事を離れる期間です。1か月なら有給休暇や休職で行ける人もいますが、3.5か月は退職や休学が前提になりやすい長さです。学費の差だけでなく、休む期間の差も合わせて考えましょう。
同じ1か月・同じ定価のAI留学とWeb Basicコースはどう選ぶ?
1か月で考えている人がいちばん迷うのは、この2つです。期間も定価も同じなので、何を作れるようになりたいかで選びます。次の表は、公式ページのコース紹介と対象レベルをまとめたものです。
| 比べる点 | AI留学コース | Web Basicコース |
|---|---|---|
| 学ぶこと | 英語、AIの活用、プロンプトエンジニアリング | 英語、IT、Web制作、デザイン(AIも使う) |
| 作るもの | AIで作るオリジナルのコンテンツやアプリ | オリジナルのWebサイト |
| 対象レベル | TOEIC450〜、Officeソフトの基本操作 | TOEIC450〜、Officeソフトの基本操作 |
| 公式ページの「こんな方におすすめ」 | AIを学んで活用したい方、英語以外にも何か学びたい方 | ITの基礎を学びたい方、サイトを作れるようになりたい方 |
AIを仕事の道具として使いたいなら、AI留学コースが合います。Webサイトを自分で作る基礎がほしいなら、Web Basicコースです。決めきれないときは、帰国後に人に見せたいものを先に思い浮かべてください。AIで作った資料や試作品を見せたいならAI留学コース、自分で作ったWebサイトを見せたいならWeb Basicコースです。
1日の時間割はどう違う?

1日の形は、どちらもほぼ同じです。英語のマンツーマンが半分、専門の授業が半分で、違うのは専門の中身です。以下は、Kredoの各コースページにある時間割の例です(2026年10月時点)。
| 時間帯 | AI留学 | IT留学 |
|---|---|---|
| 午前 | 英語マンツーマン4コマ(9:00〜12:50) | 英語マンツーマン4コマ(9:00〜12:50) |
| 昼 | 昼食(13:00〜14:00) | 昼食(13:00〜14:00) |
| 午後 | AIのグループ授業4コマ(14:00〜17:50) | ITのグループ授業4コマ(14:00〜17:50) |
| 1日の合計 | 8コマ(英語4コマ+AI4コマ) | 8コマ(英語4コマ+IT4コマ) |
IT留学の列は、Web BasicコースとWeb Developコースの時間割です。どちらの例も午前が英語、午後が専門の授業ですが、入れ替わることもあると書かれています。AI留学は1コマ50分で、AIのクラスは1クラス3〜5人です。授業は月曜から金曜まで、平日は毎日あります。
違いが出るのは、午後の4コマです。AI留学では、生成AIツールを使って文章や画像、アプリなどを作ります。IT留学では、Webサイトやアプリを自分の手で作ります。
どちらを選んでも、専門の授業は英語で進みます。英語を習う時間と、英語を使って作業する時間の両方があるのは、2つの留学に共通する点です。AI留学の4週間の中身は、AI留学のカリキュラムと1日の時間割でくわしく紹介しています。
準備の違いは?英語力の目安・パソコン・事前課題

準備は、IT留学のほうが多く、パソコンの条件と事前課題があります。以下は、Kredoの公式ページと各コースページの案内です(2026年10月時点)。
| 準備 | AI留学 | IT留学 |
|---|---|---|
| 英語の目安 | TOEIC450〜 | Web BasicはTOEIC450〜、Web DevelopはTOEIC500〜 |
| パソコンの経験 | Word・Excel・PowerPointなどの基本操作ができる | Word・Excel・PowerPointなどの基本操作ができる |
| 事前の勉強 | 難しい課題や事前の勉強は必要ない | ITの授業について事前課題がある |
| パソコン | タブレットと外付けキーボードでも参加できる。パソコンの用意がおすすめ | 必須スペックがある(メモリ8GB以上、空き容量50GB以上など) |
対象レベルは、表のとおり大きくは変わりません。パソコンの経験は、どのコースもOfficeソフトの基本操作が目安です。英語は、AI留学とWeb BasicがTOEIC450〜、Web DevelopがTOEIC500〜です。
差が出るのは、事前課題とパソコンです。IT留学では、出発前にITの授業の事前課題が出され、基礎的な知識を身につけてから留学します。パソコンの必須スペックは、MacもWindowsもメモリ8GB以上、空き容量50GB以上などです。Macは、ストレージ256GB以上も条件に入っています。Windowsは、Windows 10以上、Core i5以上、購入から3年以内も条件です。
IT留学のページには、受講生の92%が英語もITも未経験という数字もあります。ただし、対象レベルの目安は上の表のとおりです。英語やパソコンに不安がある人は、今のレベルを伝えて、申し込みの前に相談しておくと安心です。
帰国後の使い道の違いは?目的別の判断表

帰国後の使い道で分けると、AI留学は「今の仕事のやり方を変える」、IT留学は「仕事そのものを変える」ための留学です。次の表で、自分の目的に近い行を探してください。
| 目的 | 合うほう | 理由 |
|---|---|---|
| 事務・営業・企画などの今の仕事で、AIを使いたい | AI留学 | 生成AIの使い分けと、指示の出し方を学ぶ |
| 休めるのは1か月で、形に残るものがほしい | AI留学、または1か月のIT留学 | どちらも1か月で成果物が残る |
| 自分でWebサイトを作れるようになりたい | IT留学(1か月) | オリジナルのWebサイトを作る |
| IT業界に転職したい | IT留学(3.5か月) | Webアプリを開発し、作ったものを見せられる |
| 海外就職やフリーランスを目指したい | IT留学(6.5か月) | 現役のエンジニアとチームで開発する |
| プログラミングには関心がない | AI留学 | プログラミングは学ばない |
表にない目的として、「AIエンジニアになりたい」という人もいると思います。AIを作る側の仕事には、プログラミングの力が欠かせません。AI留学は使う側の力を学ぶコースで、1か月でAIエンジニアになれるわけではありません。くわしい道すじは、AIエンジニア留学は意味ある?海外大学院・短期・オンラインを比較をご覧ください。
迷ったときの決め方|3つの質問
表で決めきれないときは、次の3つの質問に順番に答えてみてください。
- 帰国後は、今の仕事を続けますか。それとも、IT業界の仕事に変えたいですか。
- 仕事や学校を離れられるのは、1か月ですか。3か月以上ですか。
- コードを書くことに興味がありますか。それとも、AIに作ってもらえれば十分ですか。
「今の仕事を続ける・1か月・AIに作ってもらえれば十分」ならAI留学が合います。「仕事を変えたい・3か月以上・コードに興味がある」ならIT留学が合います。答えが分かれた人は、1つ目の質問を優先してください。留学のあとに何をしたいかが、コース選びの出発点になるからです。
KredoのAI留学とIT留学|共通点と、どちらも合わない人

KredoのAI留学とIT留学は、同じセブ島のITパークで、英語を使って学ぶという土台が共通です。以下は、公式ページなどで確認できる共通点です(2026年10月時点)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | フィリピン・セブ島(ITパーク) |
| 学校 | 2016年に開講。卒業生・参加者は3,000名以上 |
| 認定 | フィリピン政府の認定校 |
| 1日の形 | 英語のマンツーマンと、英語で進む専門の授業(時間割の例では午前が英語、午後が専門) |
| 申し込み | 学校に直接申し込む。仲介手数料0円 |
| 支払い | 分割払いができる |
この記事の問いに戻ると、Kredoでは2つを別の学校で受けるわけではありません。同じITパーク・同じ1日の形で、専門の授業の中身だけを選ぶことになります。語学留学との違いが気になる人は、AI留学と語学留学の違いは?同じ1か月の時間割と持ち帰れるもの比較も参考にしてください。
卒業後のキャリア支援として、公式ページには面接対策、履歴書・職務経歴書の添削、求人情報の提供、企業紹介が案内されています。このキャリア支援は、1か月のAI留学でも受けられます。
KredoのAI留学・IT留学のどちらも合わない人
次のような人には、どちらのコースも合いません。
- 日本語で説明を受けながら学びたい人(専門の授業は英語です)
- 学位がほしい人(どちらも学位は出ません)
- 1〜2週間だけ受けたい人(いちばん短いコースが1か月です)
- 高校生の人、法人として申し込みたい人(どちらも受け入れていません)
AI留学とIT留学のどちらが自分に合うか迷う人は、無料カウンセリングで相談できます。AI留学の内容や費用は、AI留学とは?留学でAI(人工知能)を学ぶ方法・費用・向く人【2026年】にまとめています。
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よくある質問
Q. AI留学でも、プログラミングは学べますか?
A. 学びません。AI留学は、生成AIツールを使いながら英語力を高めるコースです。コードを基礎から学びたい人は、IT留学が合います。
Q. IT留学でも、AIは使いますか?
A. 使います。Kredoでは、Web BasicコースもWeb Developコースも、AIを活用しながら制作や開発を進めます。AIを道具として使いつつ、自分でも作れるようになるのがIT留学です。
Q. 同じ1か月なら、AI留学とIT留学のどちらがいいですか?
A. 定価は同じなので、帰国後に何をしたいかで選びます。今の仕事でAIを使いたいならAI留学、Webサイトを自分で作れるようになりたいなら1か月のIT留学です。
Q. 英語が苦手な場合は、どちらが参加しやすいですか?
A. 英語の目安に大きな差はありません。対象レベルは、1か月の2コースがTOEIC450〜、Web DevelopコースがTOEIC500〜です。どのコースも、専門の授業は英語で進みます。不安な人は、今の英語力を伝えて無料カウンセリングで相談してください。
Q. AI留学のあとで、IT留学に進むことはできますか?
A. 1か月のAI留学から、3.5か月のIT留学(Web Develop)へ続けて進むことはできません。コードを書く仕事を目指す人は、最初からIT留学を選んでください。迷う人は、申し込みの前に無料カウンセリングで相談できます。
まとめ
AI留学とIT留学は、どちらも英語で学ぶ留学です。違いは、AIを使う力を学ぶか、コードを書いて作る力を学ぶかにあります。
- AI留学は生成AIの使い方を学び、プログラミングは学ばない
- IT留学はWeb制作やプログラミングを学び、AIも活用する
- Kredoの定価は、1か月がどちらも413,000円、3.5か月のIT留学が968,000円、6.5か月が1,479,000円
- IT留学には事前課題とパソコンの必須スペックがある。英語の目安は1か月のコースがTOEIC450〜、3.5か月がTOEIC500〜
- 今の仕事にAIを取り入れたいならAI留学、IT業界で働きたいならIT留学
迷ったときは、留学のあとにやりたいことを1文で書いてみてください。「今の仕事で○○をAIで楽にしたい」ならAI留学、「○○を作る仕事に就きたい」ならIT留学です。その1文が決まれば、選ぶコースも期間も決まります。
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