こんにちは、Kredo Blog編集部です!マンツーマンの英語を4コマ続けると、自分が話す番が途切れないぶん、グループ授業より疲れやすくなります。ただ、話す速さや待つ時間、直し方は英語で頼めば変えてもらえることが多く、気まずさは準備で減らせます。
この記事では、きつい・気まずいと感じる場面と、4コマで実際にどれだけ話すのかを整理しました。気まずい時の対処7つ、先生への頼み方の英語30個、前日の準備もまとめています。マンツーマンが合わない人についても書きました。
この記事でわかること
- マンツーマン英語4コマがきついかどうかの結論と早見表
- きつい・気まずいと感じる5つの場面
- 4コマで話す量と、マンツーマンの良さ
- 気まずい時の対処7つと、先生への頼み方の英語30個
- 前日の準備と、マンツーマンが合う人・合わない人
マンツーマン英語4コマはきつい?結論と早見表

マンツーマン4コマは、慣れるまではきつく感じやすい量です。きつさの中身は、「話し続ける疲れ」と「沈黙の気まずさ」の2つに分けられます。
よくある不安と実際のところを、表に整理しました。右の列は、授業の前にできる準備です。
| 不安に思うこと | 実際のところ | 先にできること |
|---|---|---|
| 50分ずっと話し続けるのでは | 講師が話す時間や、読む・聞く練習の時間もある | 話す以外の練習を頼む言い方を覚える |
| 沈黙が気まずい | 考えるための間は、語学の授業ではふつうに起きる | 「考え中です」の一言を用意する |
| 話すことがなくなる | 4コマあると、雑談の話題は足りなくなりやすい | 話題のメモを3つ作っておく |
| 間違いを直され続けてつらい | 直し方は、希望を伝えると変えてもらえることが多い | まとめて直してほしい時の言い方を覚える |
| 講師と合わなかったら | 相性の問題は起こりうる | 相談できるスタッフを初日に確かめる |
気まずさの多くは「頼み方を知らないこと」から来ています。授業の進め方は講師が決めるものと思いがちですが、希望を伝えるのは失礼ではありません。
マンツーマンがきつい・気まずいと感じる5つの場面

きつい・気まずいと感じる場面は、おもに5つあります。どの場面も、英語力より「次に何をすればいいかわからないこと」が大きな原因です。
1. 沈黙が続く
質問に答えられず、数秒の沈黙が流れる場面です。日本語の会話なら気にならない長さでも、1対1の英語では長く感じます。講師は答えを待っているだけなので、「考えています」と伝えれば、沈黙は考える時間に変わります。
2. 話題が尽きる
1日4コマ、週に20コマあると、週末の話や趣味の話は早い段階で話し終わります。話題を講師まかせにしていると、同じ質問に同じ答えを返す時間が増えていきます。
3. 聞き返しが続く
聞き取れずに何度も聞き返すと、申し訳ない気持ちになります。ただ、マンツーマンには待たせてしまうほかの受講生がいません。聞き返しを遠慮する理由が少ないのが、1対1の授業です。
4. 直され続けて自信がなくなる
話すたびに止められて直されると、話す気持ちがしぼみます。反対に、まったく直されないと不安になる人もいます。どちらが合うかは人によって違うので、希望を伝える価値があります。英語が出てこない悔しさとの付き合い方は、英語が話せなくてイライラ・悔しい人へ|上達につながる5つのコツも参考になります。
5. 講師と合わないと感じる
話す速さ、雑談の多さ、直し方など、講師との相性の問題は起こりえます。1日に長い時間を1対1で過ごすぶん、合わないと感じた時の負担はグループ授業より大きくなります。
5つの場面への対処は、あとの「気まずい時の対処7つ」で順に紹介します。その前に、なぜマンツーマンは疲れるのかを数字で確かめておきましょう。
4コマでどれだけ話す?マンツーマンの良さを数字で見る

マンツーマンが疲れるのは、話す量がグループ授業の数倍になるからです。きつさは、マンツーマンの良さの裏返しです。
1コマ50分の授業を4コマ受けると、授業の時間は合計200分、つまり3時間20分です。仮に、どの授業でも講師が半分の時間を話すとして、自分が話せる時間を比べます。
| 授業の形 | 1コマで自分が話せる時間 | 4コマの合計 |
|---|---|---|
| マンツーマン | 約25分 | 約100分 |
| 4人のグループ | 約6分 | 約25分 |
この表は仮定を置いた単純計算で、実際の割合は授業によって変わります。それでも、マンツーマンでは4人のグループの約4倍の時間を自分が話す計算です。平日20日続けると、自分が話す時間は約33時間になります(祝日などを考えない単純計算)。
疲れを感じるのは、それだけ口と頭を使っているからです。マンツーマンの良さは、次の3つにまとめられます。
- 自分が話す時間が長い
- 聞き取れない時に、その場で止めて聞き返せる
- 話す速さや直し方の希望を、講師に直接伝えられる
人の講師と1対1で話す時間にどんな価値があるかは、AIの英会話講師と人の講師の違いは?マンツーマンでしか起きないことでも説明しています。
気まずい時の対処7つ

気まずさを減らすコツは、黙ってがまんせず、今の状況を一言で口に出すことです。7つの対処を、取り組みやすい順に紹介します。
1. 最初の1分で、今日の調子と希望を伝える
授業の最初に「今日は少し疲れています」「今日は話す練習を多めにしたいです」と伝えます。講師はその日のあなたの状態がわかるので、進め方を合わせやすくなります。
2. 沈黙は「考え中です」と言葉にする
黙ったまま考えると、講師には「質問がわからないのか、答えを考えているのか」が伝わりません。「Let me think about that for a second.」と言ってから考えれば、同じ沈黙でも気まずさが減ります。
3. 話題のメモを3つ持っていく
話題は、単語だけのメモを3つ用意すれば足ります。今日あったこと、自分の仕事のこと、講師に聞いてみたいことの3つです。文章にしておく必要はありません。
4. 聞き返しは「どこがわからないか」まで言う
「もう一度お願いします」だけを繰り返すと、同じ速さで同じ文が返ってきます。「もっと簡単な言い方で」「ゆっくり」と付け加えると、講師は言い方を変えられます。
5. 直し方の希望を伝える
そのつど直してほしいのか、最後にまとめて直してほしいのかを伝えます。話す流れを止めたくない日は、まとめて直してもらうほうが気持ちが楽です。
6. 4コマすべてを全力でやらない
4コマとも同じ力で受けると、後半に集中が切れます。疲れてきたコマでは、話す速さを落としてもらう、読む練習をはさむなど、負荷を下げる頼み方をしてみましょう。
7. 合わないと感じたら、スタッフに相談する
希望を伝えても合わない時は、学校のスタッフに相談します。合わないと感じたまま、最後までひとりでがまんするのは避けましょう。講師の変更ができるかどうかは学校ごとに違うので、入学前に聞いておくと安心です。
先生への頼み方|そのまま使える英語30

頼む時は「Could you 〜?」か「Could we 〜?」で始めると、丁寧に伝わります。場面ごとに6個ずつ、合わせて30個の言い方をまとめました。
話す速さ・考える時間を頼む
聞き取れない時や、答えを考える時間がほしい時の言い方です。
| 英語 | 日本語訳 |
|---|---|
| Could you speak a little more slowly? | もう少しゆっくり話してもらえますか? |
| Could you give me a moment to think? | 少し考える時間をもらえますか? |
| Let me think about that for a second. | ちょっと考えさせてください。 |
| Could you say that in a simpler way? | もっと簡単な言い方で言ってもらえますか? |
| I know what I want to say, but I can’t find the words. | 言いたいことはあるのですが、言葉が出てきません。 |
| Sorry, I lost my train of thought. | すみません、何を言おうとしたか忘れてしまいました。 |
直し方を頼む
直してほしいタイミングと量を伝える言い方です。表の最初の2つは反対の頼み方なので、その日の調子で使い分けます。
| 英語 | 日本語訳 |
|---|---|
| Could you correct me every time I make a mistake? | 間違えるたびに直してもらえますか? |
| Could you let me finish first and give me feedback at the end? | 先に最後まで話させてもらって、あとでまとめて直してもらえますか? |
| Could you just focus on the big mistakes today? | 今日は大きな間違いだけ直してもらえますか? |
| Could you write the correct sentence down for me? | 正しい文を書いてもらえますか? |
| Could I try saying that again? | もう一度言い直してもいいですか? |
| What would be a more natural way to say that? | もっと自然に言うなら、どう言いますか? |
授業の進め方を頼む
その日にやりたい練習を伝える言い方です。授業の最初に言うと、講師も進め方を決めやすくなります。
| 英語 | 日本語訳 |
|---|---|
| Could we start with some small talk today? | 今日は雑談から始めてもいいですか? |
| Could we skip the small talk and get right into the lesson? | 雑談は飛ばして、すぐ授業に入ってもいいですか? |
| Could we spend more time on speaking today? | 今日は話す練習を多めにできますか? |
| Could we do some reading for a bit? I need a break from talking. | 少し読む練習にしてもいいですか?話すのをひと休みしたいです。 |
| Could we review what we did yesterday first? | 先に昨日の内容を復習してもいいですか? |
| Could we practice this situation? I’ll need it at work. | この場面を練習できますか?仕事で使うんです。 |
疲れた時・休みたい時
疲れや緊張は、隠すより先に伝えたほうが授業が楽になります。
| 英語 | 日本語訳 |
|---|---|
| I’m a bit tired today, so I might be a little slow. | 今日は少し疲れているので、反応が遅いかもしれません。 |
| Could we take a two-minute break? | 2分だけ休憩してもいいですか? |
| I’m a bit overwhelmed. Could we slow down a little? | 少し頭がいっぱいです。ペースを落としてもらえますか? |
| Do you mind if I grab some water? | 水を取ってきてもいいですか? |
| I’m a little nervous, so please bear with me. | 少し緊張しているので、気長に付き合ってください。 |
| That was a lot to take in. Could we go over the main points again? | 内容が多かったので、要点をもう一度確認できますか? |
沈黙した時・話題に困った時
話題が浮かばない時は、質問や話題を講師に出してもらいましょう。答えたくない話題を断る言い方も入れました。
| 英語 | 日本語訳 |
|---|---|
| I’m not sure what to talk about. Could you ask me some questions? | 何を話せばいいかわかりません。質問してもらえますか? |
| Could you give me a topic? | 話題を出してもらえますか? |
| Can I tell you about my weekend? | 週末の話をしてもいいですか? |
| What about you? | 先生はどうですか? |
| I don’t really have an opinion on that. Could we talk about something else? | それについては特に意見がありません。別の話題にしてもいいですか? |
| I’d rather not talk about that, if that’s OK. | その話は、できれば避けたいです。 |
30個すべてを覚える必要はありません。まずは各表の1行目、合わせて5つを、声に出して言えるようにしておきましょう。「What about you?」のように質問を返す一言も、沈黙を減らす助けになります。
授業の内容や進め方をどこまで変えてもらえるかは、学校や講師によって違います。最初の授業で、希望を伝えてよいかを講師に聞いておくと安心です。
4コマを乗り切る前日の準備と力の配分

前日に10分だけ準備すると、翌日の沈黙と話題切れが減ります。準備するのは、話題、言えなかったこと、頼みたいことの3つです。
前日の10分でやること
夜の10分で、次の3つをメモします。きれいな英文にする必要はありません。
- 明日話す話題を3つ、単語だけでメモする(今日あったこと、仕事のこと、講師に聞きたいこと)
- 今日言えなかったことを1つ、英語で書いておく
- 明日の授業で頼みたいことを1つ決める(例:直しは最後にまとめてほしい)
2つ目のメモは、翌日の授業の最初に「これを英語でどう言いますか」と聞く材料になります。言えなかったことを毎日1つずつ言えるようにすると、平日20日で20個たまります。
4コマの力の配分の例
力の入れ方に強弱をつけると、4コマ目まで集中が続きやすくなります。下の表は、その一例です。疲れが出やすい3コマ目と4コマ目の負荷を下げています。
| コマ | 自分の状態 | 力の入れ方の例 |
|---|---|---|
| 1コマ目 | 頭がまだ元気 | 新しい表現や、苦手なことに取り組む |
| 2コマ目 | 口が慣れてくる | 自分が多く話す。前日のメモの話題を使う |
| 3コマ目 | 疲れが出やすい | 話す速さを落としてもらう。読む練習を頼んでみる |
| 4コマ目 | 集中が切れやすい | その日の復習と、言えなかったことの確認に使う |
授業の内容は、学校のカリキュラムで決まっている場合があります。その場合に変えられるのは、自分の力の入れ方と頼み方です。コマの間の休みは、席を立って水を飲むだけでも切り替えになります。
出発前に話す練習をしておきたい人は、留学前の英会話はAIアプリで足りる?出発までの3か月の練習メニューを参考にしてください。AIの授業も含めた1日全体の疲れについては、留学で1日8コマの授業はきつい?英語4+AI4の1日と乗り切り方で説明しています。
マンツーマンが合う人・合わない人と、Kredoの場合

マンツーマンが合うのは、短い期間で話す量を増やしたい人です。人と1対1で長く話すこと自体が大きな負担になる人には、グループ中心の授業のほうが合います。
下の表で、自分がどちらに近いかを確かめてみてください。
| マンツーマンが合う人 | マンツーマンが合わない人 |
|---|---|
| グループだと発言できず、聞くだけで終わってしまう | ほかの人の英語を聞きながら、ゆっくり参加したい |
| 聞き取れない時に、自分の都合で止めたい | 1対1で見られ続けると、強い緊張が続く |
| 短い期間で、話す量をできるだけ増やしたい | 英語で意見を交わす相手が、何人もほしい |
| 直し方や速さの希望を、自分から伝えられる | 希望を伝えるのが苦手で、がまんしてしまう |
| 仕事の場面など、自分に必要な話題を練習したい | 決まった教材を、クラスの流れに沿って進めたい |
右の列に当てはまる人も、頼み方の英語を先に覚えておけば負担は軽くなります。
KredoのAI留学では、英語のマンツーマンは1日4コマです。1対1の授業が8コマ続くわけではなく、残りの4コマは1クラス3〜5人で受けるAIの授業です。条件は次のとおりです(2026年10月時点)。
- 英語マンツーマン4コマ+AIグループ4コマ(1コマ50分、授業は平日すべて)
- 時間割の例では、英語は9:00〜12:50(ビジネス英語1コマ、基礎英会話3コマ)。午前と午後が入れ替わることがある
- 英語の講師には、国際資格TESOLの保持が義務づけられている
- マンツーマンの講師は授業ごとに変わる。合わないときは変更を頼める
- 校舎に英語のマンツーマン専用のブースがあり、日本人スタッフが常駐している
- 期間は1か月、定価413,000円(税込)。場所はフィリピン・セブ島のITパーク
- 対象はOfficeの基本操作ができる人、TOEIC450〜
マンツーマンの講師は固定ではなく、授業ごとに別の講師が担当します。合わないと感じたときは、講師の変更を頼めます。相手が変わるぶん、自己紹介や仕事の話を言い直す機会も増えます。
英会話だけを1日8コマ受けたい人や、1〜2週間だけ学びたい人には合いません。高校生と法人の受け入れもありません。授業の進め方への希望をどこまで出せるかは、無料カウンセリングで確認してください。コースの全体像は、AI留学とは?留学でAI(人工知能)を学ぶ方法・費用・向く人【2026年】でわかります。
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よくある質問
Q. マンツーマンで沈黙してしまうのは、英語力が低いからですか?
A. 英語力だけが原因ではありません。話題が決まっていない時や、答えを日本語で考えてから訳している時にも起きます。話題のメモと「考え中です」の一言で、気まずさは減らせます。
Q. 先生に希望を伝えるのは、失礼になりませんか?
A. 丁寧な言い方で伝えれば、失礼にはなりません。講師にとっても、何をしてほしいかがわかるほうが授業を進めやすくなります。応じてもらえる範囲は、学校や講師によって違います。
Q. 講師と合わない時は、どうすればいいですか?
A. まず、話す速さや直し方など、変えてほしい点を具体的に伝えます。それでも合わない時は、学校のスタッフに相談しましょう。
Q. マンツーマンとグループは、どちらが英語が伸びますか?
A. 話す量を増やしたいならマンツーマンが向いています。ほかの人の英語を聞いたり、意見を交わしたりしたいならグループが向きます。目的に合わせて組み合わせるのがおすすめです。
Q. 人見知りでも、マンツーマンの授業は受けられますか?
A. 受けられます。相手は講師ひとりなので、ほかの受講生の目を気にせずに話せます。最初の1週間は、自己紹介と聞き返しの言い方を準備しておくと楽になります。
まとめ
マンツーマン英語4コマのきつさは、話す量の多さから来るもので、頼み方と準備で軽くできます。
- 4コマは200分(3時間20分)。自分が話す時間は、単純計算で4人のグループの約4倍になる
- 気まずい場面は、沈黙・話題切れ・聞き返し・直され方・相性の5つ
- 黙ってがまんせず、今の状況と希望を一言で伝える
- 速さ・直し方・進め方・休憩・話題の頼み方を、英語で5つ覚えておく
- 前日の10分で、話題3つ、言えなかったこと1つ、頼みたいこと1つをメモする
疲れるのは、それだけ話しているからです。全部を完璧にこなそうとせず、頼める言い方を1つずつ増やしていけば、4コマは少しずつ自分の時間になっていきます。
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