こんにちは、Kredo Blog編集部です!
「このまま日本で働き続けていいのかな」「海外で働くほうがいいのかな」と考えたことはありませんか。
AIで仕事のやり方が変わるなか、Xでもこの話題はよく議論になっています。この記事では、日本で働く現実、海外で働く現実、その間をとる選択肢について、実際の投稿20件を紹介します。どちらかを持ち上げる記事ではありません。良い面も厳しい面も、そのまま並べます。
- 日本で働く現実についての声6件
- 海外で働く現実についての声7件
- 間をとる・行って帰ってくるという選択7件
- タイプ別の選び方
※2026年7月〜10月初めの投稿です。給料や制度の話は、投稿した本人の体験や意見です。ビザや税金のルールは国と時期で変わるので、公式の情報で確認してください。
先に結論:選べる状態を作っておく

20件を読んで見えたのは、どちらが正解かより、「どちらも選べる状態」にしておくことが強いということでした。
| 比べる点 | 日本で働く | 海外で働く |
|---|---|---|
| 給料 | 上がりにくいという声が多い | 高い国もあるが、生活費も高い |
| 安定 | 雇用が守られやすい | ビザと雇用の両方に左右される |
| 新しい技術の導入 | 決めるまでに時間がかかる | 決める人が少なく、速い |
| 必要なもの | 日本語での仕事の力 | 語学力、ビザ、専門性 |
日本で働く現実6選

1. 日本企業のAI導入が遅いのは、技術ではなく「合意」の問題
話題になってる、BBCによる「なぜ日本企業はAI導入がこんなに遅いのか」記事。おそらく、本当の理由は技術の遅れじゃなく合意形成コストの問題。アメリカは決裁者1人が決めれば翌日から動くけど、日本は関係部署全員の納得が必要になる。合意を重視する仕組みが品質を支えてきたのも事実なので、単純に… pic.twitter.com/uc0jLKaVbU
— Brandon K. Hill | CEO of btrax 🇺🇸x🇯🇵/2 (@BrandonKHill) August 14, 2026
アメリカで会社を経営する@BrandonKHillさんの見方です。1,300以上のいいねが付きました。アメリカは決める人が1人いれば翌日から動く。日本は関係する部署全員の納得が要る。ただし、その仕組みが品質を支えてきたのも事実だ、とも書いています。
2. 大企業でAIの製品を入れようとしたら、手続きで踪いた
自分もJTC時代にスタートアップ(アメリカではなくイギリスだったが)からAI画像センサを導入しようとした時、悲惨なことになった。
①前例のない稟議で、まず申請手順の確認だけで伝言ゲーム
②ようやく申請しても膨大なステークホルダーの承認待ち… https://t.co/ZYkUfZCnPL— すたーまん@メガベンチャーAIエンジニア (@fujitech_ai) August 15, 2026
@fujitech_aiさんの体験です。前例のない申請だったため、手順の確認だけで伝言ゲームに。申請してからも、多くの関係者の承認待ちが続いたそうです。1番の話を、現場から見た例です。
3. 日本の給料が上がりにくい理由
海外に比べて、日本の給料が上がらないのは当然。
なぜなら終身雇用だから。
会社の業績が悪化した時に、クビで調整できる海外企業と、クビにできずにみんなで耐える日本企業では、給料の考え方は全く違う。
景気いいときにうっかり給料を上げたら、景気が悪いときに会社が詰むからね。— まりー (@marie_no_heya) September 27, 2026
@marie_no_heyaさんの説明です。業績が悪いときに人を減らして調整できる海外の会社と、みんなで耐える日本の会社では、給料の考え方が違う。給料の低さと雇用の安定は、セットだという視点です。
4. エンジニア1年目、月収20万円の現場
エンジニア1年目の現場
雇用形態:SES正社員
月収:20万円
働き方:スーツ着用での満員電車通勤
担当工程:実装工程〜単体テスト
開発環境:Java, SVN, Eclipse,
幸福度:☆…— キツネさん | フリーランスエンジニア (@KitsuneEngineer) July 6, 2026
@KitsuneEngineerさんが、1年目の働き方を数字で振り返っています。スーツで満員電車、月収は20万円。日本のIT業界の入口の一例として、リアルな記録です。
5. 転職で「前の年収」を聞かない地域がある
「その人にいくら払ってたかなんて、
今の仕事で何ができるかとは別の話でしょ」その会社があったカリフォルニア州では、
採用時に応募者の給与履歴を尋ねることが原則禁止されている。最初はかなり違和感があった。
日本で転職する時は、
前職の年収を基準にして、「今500万円なら、…
— おいぬさん|新入社員のミカタ (@oinu_koinu_13) September 2, 2026
@oinu_koinu_13さんが驚いた話です。勤め先があったカリフォルニア州では、採用のときに給与の履歴をたずねることが原則として禁止されているそうです。日本では前職の年収が基準になりがち。給料の決まり方からして違います。
6. 低い賃金の日本から、若者が出ていく日
【低賃金の日本から若者が出ていく日――人口減少の次に起きること】 JVL | 9.14
仮に日本が、カナダとEUが模索するような自由な就労・居住の枠組みを欧米諸国と結んだら、何が起きるだろうか。
おそらく英語教育の意味そのものが変わる。… https://t.co/9VsmA80ILQ
— Japan Viewpoint Lab (@japan_viewpoint) September 13, 2026
@japan_viewpointさんの思考実験です。もし日本が欧米と自由に働ける枠組みを結んだら、英語教育の意味そのものが変わるだろう、という内容です。英語が「教養」から「働く場所を選ぶ道具」に変わる、という話です。
海外で働く現実7選

では海外に出れば解決するのか。こちらにも、はっきりした壁があります。
7. 働くためのビザを取るハードルは高い
「日本の教育制度から外れてインターナショナルスクールで育てる」の先には、子供が日本企業に就職する機会を捨てるという覚悟が必要なんだよね。
海外でワーキングホリデーで肉体労働するなら出来るけど、日本並みの環境の国でデスクワークで労働ビザを取るハードルの高さは知ってるのだろうか、、?— ひろゆき (@hirox246) September 4, 2026
ひろゆきさん(@hirox246)の指摘で、7,300以上のいいねが付きました。ワーホリで体を使う仕事ならできる。でも、日本並みの環境の国で、デスクワークで働くビザを取るのは難しい。教育の話の中で出た指摘ですが、働く人にもそのまま当てはまります。
8. アメリカに住む日本人が、みんな安定しているわけではない
アメリカに住んでいる日本人みんなが普通にビザを持ってて会社勤めして健康保険があるわけじゃないのよ。就職なんて二の次、夢がある、永住権はある、市民権がある、ビザが切れてる、いまさら日本に帰れない、モグリの単発のバイトでなんとか食い繋いでいる、アメリカ人の恋人に捨てられた、寝るとこは…
— すけちゃん (@AgingAnarchist) September 15, 2026
@AgingAnarchistさんは、会社に勤めて健康保険がある人ばかりではない、と書いています。740以上のいいね。SNSで目にする「海外で成功した人」は、一部だということです。
9. 英語力と円安が、ハードルを上げている
現状はかなり厳しい。
日本人の英語力は国際競争で優位とは言い難く、円安は留学や海外就職のハードルをさらに上げた。社会は内向きになりやすい。… https://t.co/VFEAl6OlRk
— Japan Viewpoint Lab (@japan_viewpoint) September 14, 2026
6番と同じ@japan_viewpointさんです。日本人の英語力は国際競争で優位とは言いにくく、円安が留学や海外就職のハードルをさらに上げた、という現状認識です。
10. アメリカの良いところを、住んでいる人が並べた
日本にはないアメリカの良いところ
・英語を母国語としている
・地の利が圧倒的すぎる
・洗濯物を干さなくて良い
・全部屋に空調が行き届き家中快適
・飲食店員でも年収1000万円を狙える
・ガソリンと飲料水とゴルフが安い
・道が広くて運転がとてもラク
・赤信号でも右折できる… https://t.co/gaedsNlm1A— きむきむ🇺🇸 (@kimkiminvestor) September 17, 2026
@kimkiminvestorさんのリストです。飲食店で働く人でも高い年収を狙える、といった収入の話から、家や道の広さまで。良い面もちゃんとあります。
11. 家族がいると、教育費の重さが変わる
単身者で日本在住の若い人はこういうのが可能。いろいろ参考になる例が多く勉強になるので起業したい人は著書など読むべし。ただ家族がいる場合はまた違うので会社員でない働き方も自分のフェーズにあった形を探すのがよい。自分は家族あり×ひとり親×海外で公立小学校の学費だけで月20万円超える涙。 https://t.co/ZKF5EKFphu
— けりー (@kellyangyang) October 2, 2026
@kellyangyangさんは、単身の若い人にはできる働き方でも、家族がいると話が違うと書いています。海外での子育ては、学費の負担が大きいそうです。自分の状況に合った形を探す、が結論です。
12. 海外で働いて、「キャリアアップ」の意味が変わった
「キャリアアップ」って、給料や肩書きが上がることだけなのでしょうか?🧐
海外で働くようになって、僕にとっては少し意味が変わりました。
今の仕事やこれからのキャリアに迷っている人に、読んでもらえたら嬉しいです🙌 https://t.co/2ddkrjXiJh
— Shin Yoshida (@shincoach22) September 15, 2026
@shincoach22さんは、キャリアアップとは給料や肩書きが上がることだけなのか、と問いかけています。お金以外のものさしを持てるのも、海外で働く経験の1つです。
13. 日本人が英語を話せないのは、学校だけの問題ではない
日本人が英語を話せないのは、学校教育だけの問題じゃないと思う。
例えばデンマーク🇩🇰
デンマーク人に理由を聞くと、「小さい国だから、映画館では英語のまま観る」
と言われた。オランダ🇳🇱でも同じ話を聞いた。…
— DK🇦🇺豪州2年→カナダWH|英語×海外就職 (@datsusarakuzu) September 27, 2026
海外を旅している@datsusarakuzuさんが、デンマークやオランダの人に理由を聞いた話です。3,600以上のいいね。小さい国だから、映画館では英語のまま観る。英語にふれる量が、生活の中で違うわけです。
間をとる・行って帰ってくる7選

「日本か海外か」の2択ではない道もあります。
14. 日本で採用されて、タイで働く
3年目の真実、敢えて言う必要もなく
私は日本採用、タイ出向なんです
駐在と違うのは転勤はなし、働くのはタイのみ、社保もあり、日本に戻りたかったら日本オフィスでも希望なら働いてもいいよ、給料も日本で働くよりいい… https://t.co/bhWRE1CxGy— Tomoko (@lovepikagoro) September 11, 2026
@lovepikagoroさんの働き方です。日本で採用されてタイに出向。日本の社会保険があり、希望すれば日本のオフィスでも働ける。給料も日本で働くよりいいそうです。日本の安定と海外の経験を、両方とる形です。
15. 2年間のワーホリで得たのは、英語だけではなかった
イギリスワーホリを経験して、本当にそう思います。
もちろん英語力も伸びました。
でも、イギリスで2年間生活して得たものは、それだけではありませんでした。
・海外で働く
・家を探す
・違う文化の中で生活する
・いろんな国の人と話す
・日本とは違う働き方や価値観に触れる… https://t.co/iTDzb1NFlL— こうすけ/ Kosuke (@OBTKSK0908) September 7, 2026
@OBTKSK0908さんは、イギリスで働く、家を探す、違う働き方や価値観にふれる、といった経験を挙げています。期間を決めて行くのも、1つの方法です。
16. 帰国後の就活で大事なのは、英語力より国語力
\海外キャリアTV📺続々更新中!/
※チャンネル名が更にリニューアルされました!📍ワーホリ帰国後の就活で重要なのは、英語力より国語力! https://t.co/5aGEN9O2IR
📍海外就職・移住したい人必見!20代でワーホリに行くべき理由 https://t.co/dhmv5Hf3z0 pic.twitter.com/5KlMHmyEvX
— 高橋茉奈 (@12Mana04) September 17, 2026
@12Mana04さんが紹介している動画のテーマです。海外で何をして、何ができるようになったか。それを日本語で説明できないと、経験が評価につながりません。
17. 35歳まで「日本語だけで生きていける」と思っていた
「日本語しか話せなくても生きていける」
35歳まで本気でそう思ってたし、高校生の時にECCに通ってて、英検準二級まで取ったけど使ってないからほぼ忘れてた。
そんな僕に言いたい。
「日本語以外も話せるようになると、キャリアの幅が広がるよ」
カンボジアに来て4ヶ月。… pic.twitter.com/gkissxblLN
— ぱんち|社長なのに駐在夫🇰🇭 (@p_rashisaouen) September 29, 2026
@p_rashisaouenさんは、カンボジアに来て4か月。昔の自分に「日本語以外も話せると、キャリアの幅が広がるよ」と伝えたいそうです。始めるのに遅すぎることはない、という例です。
18. 海外経験ゼロでも、入社してから英語を身につけた
僕は海外経験留学0、小中高大ゴリゴリ体育会でした。
大学受験は一般なので勉強してたくらいです。
入社してから何とか頑張ってます。
就活時点でTOEIC900以上取って入社後に(本格的にやったのは英語使いまくる営業部署きてからですが)All ears Englishリスニング
シャドテンシャドーイング… pic.twitter.com/L3BwTwsnNx— GRIT@総合商社マン (@gritshosyaman) October 1, 2026
@gritshosyamanさんは、留学も海外経験もなし。英語をたくさん使う部署に来てから、本格的に勉強したそうです。日本にいながら、英語を使う仕事に就く道もあります。
19. 台湾と日本、これから良くなるのはどっちか
最近、真剣に「台湾と日本、これから色んな意味で良くなっていくのはどっちだろう」と考えている。
今のところ、私は台湾だと思っている。
先が見えない時代に、正解を探して「検討の検討」から始めるより、とにかくやる。失敗したら直す。試して、改善して、また試す。…
— 南木祥平🇹🇼台湾華語&台湾留学 (@Shohei192) August 30, 2026
@Shohei192さんは、いまのところ台湾だと考えています。理由は、検討を重ねるより「とにかくやる。失敗したら直す」という姿勢。1番の「合意に時間がかかる」話とつながります。海外は、欧米だけではありません。
20. 海外から見た、日本の「勝ち筋」
アメリカから帰国した朝、日本の「勝ち筋」について考えた
サンディエゴでのプログラムと、サンフランシスコでの滞在を終えてシンガポールに戻り最初の朝を迎えた。… pic.twitter.com/7MQBrqVPr7
— 田村耕太郎 (@kotarotamura) September 28, 2026
シンガポールを拠点にする田村耕太郎さん(@kotarotamura)が、アメリカ滞在のあとに書いた長文です。500以上のいいね。外に出たからこそ、日本の強みが見える。ぜひ元の投稿を読んでみてください。
タイプ別の選び方

20件をもとに、タイプ別にまとめました。あくまで投稿から見えた傾向です。
| こんな人 | まず考えたい選択肢 | 根拠にした投稿 |
|---|---|---|
| 安定を手放したくない | 日本の会社からの出向、英語を使う部署 | 3・14・18 |
| 若くて身軽 | ワーホリなど、期間を決めて出る | 11・15・16 |
| 海外で長く働きたい | ビザが取れる専門性と語学力を先に作る | 7・8・9 |
| 新しい技術を早く使いたい | 決めるのが速い環境を選ぶ | 1・2・19 |
| まだ決められない | 日本にいながら、英語とAIを身につける | 6・17・18 |
どのタイプにも共通する準備は3つです。
- 英語で仕事の話ができるようにする(9・13・17)
- AIを使って成果を出せるようにする(1・2)
- いきなり移住せず、短い期間で試す(14・15)
日本の会社と海外の会社の違いを、働き方の面から比べた記事はこちらです。
まとめ:英語とAIが、選択肢を増やす
日本で働くことにも、海外で働くことにも、良い面と厳しい面があります。どちらが上という話ではありません。
ただ、20件に共通していたのは、英語と専門性がある人ほど、選べる道が多いということです。いま決められなくても、準備は始められます。
KredoのAI留学は、セブ島で1ヶ月。午前は英語のマンツーマン4コマ、午後はAIのグループ授業4コマです。「短い期間で海外を試しながら、英語とAIを身につける」という選択肢が気になる方は、無料カウンセリングで相談してみてください。
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出典
- 各項目のXの投稿(本文中の@IDの投稿者。2026年10月3日に確認)
※本記事の内容は2026年10月3日時点の情報にもとづきます。写真はUnsplashのものを使っています。
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