こんにちは、Kredo Blog編集部です!
Claude CodeやCodexのようなAIが広がって、「コードを書けない人でもアプリを作れる」時代になりました。では、AIで得をしたのはエンジニアと非エンジニアのどちらでしょうか。
この記事では、両方の立場のXの投稿15件を紹介して、それぞれが「何を得て、何に困っているのか」を整理します。
- 非エンジニアがAIで得たもの5件
- 非エンジニアがぶつかる壁3件
- エンジニアの本音7件(追い風と不安)
- 立場別に、いまやっておきたいこと
※2026年7月〜10月初めの投稿です。内容は投稿した本人の体験や意見です。
先に結論:どちらも得した

15件を読むと、どちらかが一方的に得をしたわけではありませんでした。非エンジニアは「作れるようになった」、エンジニアは「速くなった」。得をした中身が違います。そして、どちらにも新しい悩みが生まれています。
| 比べる点 | 非エンジニア | エンジニア |
|---|---|---|
| AIで得たもの | 自分の仕事を自分で自動化できる | 作業が速くなり、同時に進められる数が増えた |
| ぶつかる壁 | 設計・データの持ち方がわからない | 「エンジニアいらなくない?」と言われる |
| これから大事になる力 | 基礎知識と、言葉で伝える力 | 業務の知識・マネジメント・判断力 |
「プログラマーの仕事はなくなるの?」という疑問は、こちらの記事でくわしく扱っています。
非エンジニアが得たもの5選

1. コードは1行も書けない。でも民泊の運営を12個自動化
エンジニアじゃない(そしてぽんこつな)鳩子がClaude Codeで民泊の運営を自動化した12個教えます。コードは1行も書けません、全部しゃべって作りました。それでも運営がまるごと別物になる。有料ツールいりません。うちで毎日動いてるものだけを1つずつ出します。真似できるやつから拾ってください…
— ぽんこつ鳩子🐦民泊してるOLちゃん (@goro2_traveler) August 18, 2026
@goro2_travelerさんは、Claude Codeに「全部しゃべって」民泊の運営を自動化したそうです。有料ツールは使わず、毎日動いているものが12個。自分の仕事をいちばん知っている本人が、自分で作れるようになったのが大きな変化です。
2. 経営企画の仕事が、半年で様変わりした
現時点、上場企業の経営企画でこれだけClaude…
— 土屋尚史 / Goodpatch (@tsuchinao83) August 27, 2026
@tsuchinao83さんが、自社の経営企画について書いています。1,200以上のいいね。Claude Codeを使うようになって、数字の見える化やレポート作りが自動化され、「この1年でいちばんインパクトが大きかった」そうです。紹介されている記事のタイトルは「残ったのは、問いを立てる仕事だけだった」。
3. 人事でも、AIとデータで専門職に
今日からエキスパート職になりました(一応…人事の……)。非エンジニアでもガンガンAIと人事データぶん回して社会と事業と社員のQOLに貢献できるように頑張ります🙏!
— 🍊❄️ (@ponponmikankan) October 1, 2026
@ponponmikankanさんは人事の仕事で、専門職になったと報告しています。「非エンジニアでも、AIと人事データをガンガン回して貢献できるように」。AIを使えることが、エンジニア以外の職種でも評価につながり始めています。
4. ツールより「どこをAIに任せるか」
有名投資家の高宮さんによる、Claude Codeなどの使い方。
非エンジニアがいきなりCursorとかでやろうとしたり、ターミナルでやろうとしても嫌になっちゃったりするですが、そこはあまり重要じゃなくて… pic.twitter.com/g1H9uRHlWK
— けんすう (@kensuu) August 7, 2026
@kensuuさんのアドバイスです。790以上のいいね。非エンジニアがいきなり難しいツールを触ると嫌になりがち。でもそこは重要ではなく、仕事の流れの中で「どこをAIに任せて、どこを人がやるか」をつかむことが大事だそうです。「仕事ができる人なら、AIもだいたい使いこなせている」とも。
5. 50代・非エンジニア。試したことをそのまま残す
フォロワー300人になりました✨
少し前まで、こんなにたくさんの方に見てもらえるとは思っていませんでした。
フォローしてくれた方、
リプで声をかけてくれた方、
本当にありがとうございます。50代・非エンジニア。
まだAIで分からないことも多いし、失敗も普通にあります。それでも、… pic.twitter.com/jLovQtPo4Z
— たそがれ (@tasogare_ai) August 14, 2026
@tasogare_aiさんは50代でAIを学び始めたそうです。「まだわからないことも多いし、失敗も普通にある」。それでも試したことや迷ったことをそのまま書き残していたら、見てくれる人が増えた。始めるのに年齢も経歴も関係ない、とわかる投稿です。
非エンジニアがぶつかる壁3選

6. 「エンジニア不要」ではなく、「エンジニアすごい」になる
非エンジニアで、本当にClaude CodeやCodex使って開発するようになったら抱く感想は「これでエンジニア不要!w」みたいな煽りではなく、「エンジニアの人たち、これAIなしでやってたのマジ凄い…」「AIありでも依然全然難しい…」というリスペクトの念なはず。…
— 梶谷健人 (@kajikent) September 2, 2026
@kajikentさんの投稿に3,000以上のいいね。非エンジニアが本当にAIで開発するようになると、感想はこうなるそうです。「エンジニアの人たち、これをAIなしでやっていたのがすごい」「AIがあっても、まだ全然難しい」。「エンジニア不要」と言う人は、お試しで触っただけで、本当に何かを作ってはいないのでは、という指摘です。
7. 業務システムは、画面から作ると無理が出る
非エンジニアが『業務システム』をバイブコーディングするのに無理があると思うのは、まさにここに尽きる。
最初に土台となるER図を構築することが肝なんだけど、バイブコーディングっていきなり画面から作るからね🤔
ただこうなると、もはや『バイブコーディング』とは言わないかもだけど😅 https://t.co/qmwHCSvHcm— イルカのえっちゃん(Appsheet研究家) (@irukano_ecchan) September 15, 2026
@irukano_ecchanさんの指摘です。1,200以上のいいね。仕事で使うシステムは、最初に「どんなデータをどう持つか」という土台を決めるのが肝心。でもAIにおまかせで作ると、いきなり画面から作り始めてしまう。見た目はできても、後から直せなくなる原因になります。
8. 基礎知識と言葉にする力がないと、AIと話せない
自分でゼロからWebアプリ開発とかWebsite構築やっててマジで思ってるのは
– デザイナーはこれからも必要
– エンジニアも必要
– 駆け出しが入る余地は既に相当狭い
– 基礎知識・発想力・戦略立案力・言語化能力・細部の違和感に気づける眼力あたりがないと、人間ともAIとも対等に会話ができない— Katherine | キャシ (@uialchemistjp) September 30, 2026
自分でゼロからアプリを作っている@uialchemistjpさんの実感です。デザイナーもエンジニアも、これからも必要。ただし「駆け出しが入る余地は、すでにかなり狭い」。基礎知識、発想力、言葉にする力、細かい違和感に気づく目がないと、人ともAIとも対等に話せないそうです。
エンジニアの本音7選

9. 本当にきつくなるのは、これから
ITエンジニアが本当にキツくなるのはこれからなんだよな…
移行期の今は「仕事がなくなる〜〜」とか言いながらも、AIを使いこなしていれば業務がどんどん進んで、能力も底上げされた感じがあってたのしい
AIを拒否したらその時点でガチで仕事がなくなるので、拒否するという選択肢がない… https://t.co/zjPrjHHiRC
— catnose (@catnose99) September 1, 2026
@catnose99さんの投稿に5,700以上のいいね。いまはAIを使いこなせば仕事がどんどん進んで、楽しい時期。でもだんだんと、価値のもとが「コードを書く力」から「業務の知識・マネジメント・営業力・センス」に移っていく。そうなると、つらくなる人が増えるはずだ、という見立てです。
10. 10個のプロジェクトを同時に。ベテランには追い風
Claude Codeで10プロジェクトをマルチ進行👨💻
会話しながらAIにSpecを書かせる。
そのSpecを元にAIが実装。
そのコードをAIがレビュー。PDCAまでAIが回す。
僕がやるのは、アーキテクチャ/インフラ/セキュリティ/UI/UXの評価と最終判断。
——シニアエンジニアにとって追い風だ🚀✨ https://t.co/GsIqtfLpj9 pic.twitter.com/hJKyxXAA3l— 森けんたろう《保守党》福岡支部長/情シス部長 (@moriken0119) August 10, 2026
@moriken0119さんは、Claude Codeで10個のプロジェクトを同時に進めています。仕様を書くのも、作るのも、チェックもAI。本人がやるのは、全体の設計や安全性、使いやすさの評価と最終判断。「シニアエンジニアにとって追い風」だそうです。
11. 差を生んだのは、AIの賢さではなかった
リクルートが自部署のエンジニア全体にClaude CodeとCodexを配り、使い方を指定せず約1年観察した結果がめちゃくちゃ面白い📝…
— Shin丨AI×プロダクト開発の専門家🤵🏻 (@shin_sasaki19) August 11, 2026
@shin_sasaki19さんが、大手企業の発表資料を紹介しています。940以上のいいね。エンジニア全体にAIを配って約1年観察したところ、うまくいった現場と、お金をかけても品質が安定しなかった現場に分かれた。投稿によると、差を生んだのはAIの性能ではなく、AIに渡す情報の整理のしかた。ここは経験者の知識が効く部分です。
12. 失業はしない。でも安く買いたたかれる?
『IT業界は、AIのせいで要らん仕事が増えてエンジニアが慢性的に不足するので失業することはないが、経営層が「AIを使うから簡単でしょ」という認識のために人材の価値を理解しないため安く買い叩かれるので、高年収が期待できる業種としてはあと数年で終わり。』じゃないかな… https://t.co/Hx2JPvCHyC
— きさいち@勉強垢 (@kisaichi_learn) October 1, 2026
@kisaichi_learnさんの予想に1,700以上のいいね。AIのせいでかえって仕事が増えるので、エンジニアが失業することはない。ただし、経営層が「AIを使うから簡単でしょ」と考えて、人の価値が低く見られるかもしれない、という心配です。
13. 「エンジニアいらなくない?」と言われた
Claude Code、Codexがあればエンジニアいらなくねって弊社の非エンジニアから言われるようになったのだが心置きなく転職活動ができそうだ
— ひた (@vawz3o) September 5, 2026
12番の心配が、すでに起きている例です。@vawz3oさんは、社内の非エンジニアからこう言われるようになったそうです。「心置きなく転職活動ができそうだ」という皮肉が効いています。6番の投稿と並べて読むと、実際に作ったことがあるかどうかで見方が分かれることがわかります。
14. 「コードを書くのがつまらなくなった」への反論
AIのせいでコードを書くことに意味を失った。面白くなくなった
といっているエンジニアをたまに見るけども
舐めんなよという意見しかない
たまたま趣味的なものでかつ自分の勉強してきた得意分野が面白くてそれがお金になっていただけなのに…— 清水れみお(Kota Shimizu) (@lemilemilemio) September 26, 2026
@lemilemilemioさんの厳しい意見です。770以上のいいね。「AIのせいでおもしろくなくなった」と言うエンジニアに対して、「好きなことがたまたまお金になっていただけ」「新しい楽しみ方も学べ」と。好き嫌いは分かれそうですが、変化を受け入れるしかないという現実を表しています。
15. 技術力が高い人と、AIを使いこなす人。評価されるのは?
エンジニアの方に質問です。
技術力めちゃくちゃ高いけど、
AIを全く使わない人技術力は普通だけど、
AIをめちゃくちゃ使いこなす人今後評価されるのはどっちなんだろう?🧐
— りか (@trend_set01) September 14, 2026
@trend_set01さんの問いかけです。480以上のいいね。技術力はとても高いけれどAIを使わない人と、技術力は普通だけれどAIを使いこなす人。9番の投稿には「AIを拒否するという選択肢がない」とありました。あなたの職場ではどちらでしょうか。
立場別・いまやること

| あなたの立場 | いまやること | 根拠にした投稿 |
|---|---|---|
| 非エンジニア・まだAIを使っていない | 自分の仕事のどこをAIに任せるか書き出す | 4・5 |
| 非エンジニア・もう作り始めた | データの持ち方など、設計の基礎を学ぶ | 6・7・8 |
| エンジニア・若手 | AIを使いこなしつつ、基礎を固める | 8・15 |
| エンジニア・ベテラン | 業務の知識と、判断・マネジメントに軸足を移す | 9・10・11 |
どの立場でも共通していたのは、この3つです。
- AIを使わないという選択肢は、もうない(9)
- 「何を作るか」を決める力が、コードを書く力より大事になる(2・9)
- 実際に作ってみた人ほど、おたがいの仕事を尊敬している(6)
まとめ:得をするのは「両方わかる人」
非エンジニアは作れるようになり、エンジニアは速くなりました。そしてこれから価値が上がるのは、業務のことも、作ることも、両方わかる人です。非エンジニアは作る基礎を、エンジニアは業務の知識を足していく。その距離をAIが縮めてくれます。
KredoのAI留学は、セブ島で1ヶ月。午前は英語のマンツーマン4コマ、午後はAIのグループ授業4コマです。授業ではChatGPT・Claude Code・Codexを使います。非エンジニアからAIで作る力を身につけたい方は、無料カウンセリングで相談してみてください。
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出典
- 各項目のXの投稿(本文中の@IDの投稿者。2026年10月3日に確認)
※本記事の内容は2026年10月3日時点の情報にもとづきます。写真はUnsplashのものを使っています。
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