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旅行英語フレーズ集|ホテル・食事・買い物で使う会話と返し方

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Kredo編集部
公開日:2025.12.11
更新日:2026.10.23
英語フレーズ |
旅行者とホテルのスタッフが地図を見ながら話す旅行英語のイメージ

海外旅行で英語を話そうとすると、「注文は言えたけれど、返事が聞き取れない」「料金を聞いたのに、数字に自信がない」と止まることがあります。覚えたフレーズの数だけでなく、用件を伝える→相手の返答を聞く→必要な部分を確認するという一往復を練習しておくと、次に言うことを選びやすくなります。

この記事では、ホテル・レストラン・買い物・移動で使う旅行英語を、相手の返答例とセットで紹介します。まずは「聞き返す表現」と、自分が使う予定の場面から練習してください。会話に出てくる名前・時刻・料金・番号はすべて練習用で、実際の施設や交通機関の条件ではありません。

最初に覚える3文

  • Could you help me, please?(手伝っていただけますか?)
  • Could you say that again, please?(もう一度言っていただけますか?)
  • Could you write that down, please?(それを書いていただけますか?)

話しかける・聞き返す・文字で確認する。この3つは、行き先や用件が変わっても使えます。

記事のもくじ

  • 旅行英語は「伝える・聞く・確認する」をセットにする
    • いろいろな場面に使える3つの型
    • 一往復の練習例
  • 聞き取れないときは、速度・文字・数字を確認する
  • ホテルで使う英語|予約・荷物・追加料金
  • レストランで使う英語|入店・注文・会計
    • 人数と希望を伝える
    • 注文は料理名・数量・希望を分ける
  • 買い物で使う英語|サイズ・価格・支払い
  • 移動で使う英語|行き先・乗り場・方向を確認
  • 困ったときの英語|問題・場所・頼みたいこと
  • 空港・機内・入国時に備える短い英語
  • 出発前に試したい3つの会話練習
  • 旅行英語でよくある質問
    • 英語が苦手でも、短い文で話してよいですか?
    • すべての場面でCould youを使えばよいですか?
    • 翻訳アプリがあれば練習しなくても大丈夫ですか?

旅行英語は「伝える・聞く・確認する」をセットにする

旅行者が用件を伝え、相手の返答を聞き、必要な情報を確認する3場面

質問を一つ覚えたら、相手が何を答えそうかも考えてみましょう。たとえば朝食の時間を尋ねるなら、時刻を聞き取る準備が必要です。人数を尋ねられたら、Yesではなく人数で答えます。長い英文を一度で理解できなくても、行動に必要な情報を確認していけばよいのです。

いろいろな場面に使える3つの型

目的 型と例文 入れ替える部分
希望を伝える I’d like a window seat, please.
窓側の席をお願いします。
a window seatをa glass of waterなどに替える。動作ならI’d like to check in.
何かしてもらう Could you call a taxi for me?
タクシーを呼んでいただけますか?
call a taxiをshow me on the mapなどに替える。
場所を尋ねる Where is the nearest station?
最寄り駅はどこですか?
the nearest stationをthe restroomなどに替える。

Could you …?は依頼によく使う形です。Can you …?も日常的に使われ、必ず失礼になるわけではありません。Couldを使うと、より丁寧な頼み方になります。詳しくはCambridgeのcan・couldの解説を参照できます。

一往復の練習例

旅行者:What time does breakfast start?(朝食は何時からですか?)
スタッフ:At six thirty.(6時半からです。)
旅行者:Six thirty? Thank you.(6時半ですね。ありがとうございます。)

最後の一言で聞こえた数字を復唱します。必要ならAMかPMかも確かめましょう。すべての文を日本語に訳すより、「自分が何時に行けばよいか」を確認することが目的です。

聞き取れないときは、速度・文字・数字を確認する

わからないままYesと答えると、注文・追加料金・行き先などを意図せず了承することがあります。聞き返すときは、どこがわからないかを絞ると会話を続けやすくなります。

困りごと 使う表現 日本語
速くて聞き取れない Could you speak a little more slowly? もう少しゆっくり話していただけますか?
一部分を聞き逃した Sorry, what time did you say? すみません、何時とおっしゃいましたか?
数字があいまい Did you say thirteen or thirty? 13ですか、それとも30ですか?
料金を文字で見たい Could you write down the total? 合計金額を書いていただけますか?
場所の説明が難しい Could you show me on this map? この地図で示していただけますか?
まだ理解できていない Sorry, I don’t understand. Could you explain that another way? すみません、わかりません。別の言い方で説明していただけますか?

料金なら数字だけでなく通貨と合計額、時刻なら午前・午後、場所なら住所や地図上の位置も確認します。スマートフォンに短い英文を表示して見せる方法もありますが、画面を見せる前に、無関係な個人情報や通知が写っていないか確認しましょう。

ホテルで使う英語|予約・荷物・追加料金

受付では、予約名と希望することを最初に伝えます。部屋がすぐに使えるとは限らないため、「荷物を預けられるか」「何時に戻ればよいか」まで練習しておくと役立ちます。

旅行者:Hello. I have a reservation under Sato. I’d like to check in.(こんにちは。佐藤の名前で予約しています。チェックインをお願いします。)
スタッフ:Your room will be ready at three.(お部屋は3時に準備できます。)
旅行者:Could I leave my luggage here until then?(それまで荷物を預けてもよいですか?)
スタッフ:Yes, of course.(はい、もちろんです。)
旅行者:Thank you. Is there a charge for that?(ありがとうございます。料金はかかりますか?)

under Satoは「佐藤という名前で」という意味です。予約画面もすぐに見せられるようにしておきます。luggageは通常、複数の荷物でもluggagesとはしません。

確認・依頼 英語
チェックアウト時刻 What time is check-out?
朝食が料金に含まれるか Is breakfast included in my booking?
Wi-Fiの利用方法 How can I connect to the Wi-Fi?
タオルの追加 Could I have two extra towels, please?
部屋の設備不具合 The air conditioner in my room isn’t working.

「含まれていますか?」の答えがNoなら、そのまま利用を依頼せず、How much is it?(いくらですか?)と確認してから判断します。ホテルごとに料金や対応が異なるため、例文は確認のために使いましょう。

レストランで使う英語|入店・注文・会計

人数と希望を伝える

旅行者:A table for two, please.(2名でお願いします。)
スタッフ:Do you have a reservation?(ご予約はありますか?)
旅行者:No, we don’t. How long is the wait?(いいえ。待ち時間はどのくらいですか?)
スタッフ:About twenty minutes.(20分ほどです。)
旅行者:Okay, we’ll wait.(わかりました。待ちます。)

待てない場合は、Thank you, but we’ll try somewhere else.(ありがとうございます。ただ、別のお店に行ってみます)と断れます。For how many?と尋ねられたら、Two, please.のように人数を答えます。

注文は料理名・数量・希望を分ける

場面 英語と意味
メニューをもらう Could we see the menu, please?
メニューを見せていただけますか?
指さして注文する I’d like this one, please.
これをお願いします。
おすすめを聞く What do you recommend?
何がおすすめですか?
辛さを尋ねる Is this dish spicy?
この料理は辛いですか?
注文を考える時間をもらう Could we have a few more minutes?
もう少し時間をいただけますか?
注文と違う料理が来た Excuse me, I ordered the vegetable pasta.
すみません、私が注文したのは野菜のパスタです。
会計をお願いする Could we have the bill, please?
お会計をお願いします。

会計ではbillの代わりにcheckを使う表現も耳にします。明細でわからない項目があれば、What is this charge for?(この料金は何の料金ですか?)と項目を指して尋ねましょう。税・サービス料などの扱いを、すべての店に共通するものとして決めつけないことが大切です。

予約のやり取りを追加で練習したい方は、British CouncilのBooking a tableの学習用PDFも使えます。この記事の会話例は独自に作成した練習用の例です。

買い物で使う英語|サイズ・価格・支払い

商品を手に取ってから買うまでを、一つの会話として練習しましょう。試着できるか、別サイズがあるかを尋ねる段階では、購入を決める必要はありません。

旅行者:Do you have this in a larger size?(これの大きいサイズはありますか?)
店員:Yes. Would you like to try it on?(はい。試着しますか?)
旅行者:Yes, please. Where is the fitting room?(お願いします。試着室はどこですか?)
店員:It’s at the back.(奥にあります。)
旅行者:Thank you.(ありがとうございます。)

  • How much is this?(これはいくらですか?)
  • Does that price include tax?(その価格に税は含まれていますか?)
  • Do you have this in blue?(これの青はありますか?)
  • I’ll take it.(これにします。)
  • I’ll think about it. Thank you.(少し考えます。ありがとうございます。)
  • Can I pay by card?(カードで支払えますか?)
  • Could I have a receipt, please?(レシートをいただけますか?)
  • What is your return policy?(返品の条件はどうなっていますか?)

返品や交換を考える可能性があれば、購入前に条件を尋ねます。「返品できるはず」と決めてから買うのではなく、対象商品・期限・レシートの必要性など、説明された条件を確認してください。

移動で使う英語|行き先・乗り場・方向を確認

旅行者と駅員が地図の行き先、乗り場、列車の方向を確認する3場面

駅名が合っていても、乗り場や進行方向が違うことがあります。地図上の目的地を示しながら、乗る前に必要な情報を確認しましょう。図は確認する項目を示したもので、特定の都市の交通案内ではありません。

確認したいこと 英語 意味
目的地への行き方 How can I get to this address? この住所へはどう行けばよいですか?
列車の行き先 Does this train go to the airport? この電車は空港へ行きますか?
ホーム Which platform should I go to? どのホームへ行けばよいですか?
バスの乗り場 Where can I catch the bus to the city centre? 市街地行きのバスはどこで乗れますか?
乗り換え Do I need to change trains? 乗り換えは必要ですか?
徒歩での所要時間 How long does it take to walk there? そこまで歩いてどのくらいかかりますか?
降車を依頼 Could you stop here, please? ここで停めていただけますか?

旅行者:Which platform for the airport?(空港へ行くには何番ホームですか?)
駅員:Platform three.(3番ホームです。)
旅行者:Three? Does the next train go there?(3番ですね。次の電車はそこへ行きますか?)

短いWhich platform for …?でも用件を尋ねられます。案内を受けた後も、実際の行き先表示や係員の案内で確認してください。発車時刻や乗り場は、この例文から判断しないでください。

困ったときの英語|問題・場所・頼みたいこと

故障したエアコン、ホテルの部屋、点検を頼む受付での会話の3場面

「困っています」だけでは、相手も何をすればよいかわかりません。設備の不具合なら、何が動かないか、どこのものか、何をお願いしたいかを短い文に分けます。

The air conditioner in my room isn’t working. I’m in room 204. Could someone check it, please?
部屋のエアコンが動きません。204号室です。どなたか確認していただけますか?

204は練習用の番号です。部屋番号だけを丸暗記せず、自分の部屋番号や場所へ置き換えます。Lostを使う場合も、物をなくしたのか、道に迷ったのかで文が違います。

状況 英語と意味
道に迷った I’m lost. Could you show me where we are?
道に迷いました。今いる場所を示していただけますか?
財布をなくした I’ve lost my wallet.
財布をなくしました。
遺失物窓口を探す Where is the lost property office?
遺失物窓口はどこですか?
すぐ助けが必要 I need help.
助けが必要です。
医師の助けが必要 I need a doctor.
医師の助けが必要です。
電話を使いたい Could I use your phone to call for help?
助けを呼ぶために電話を使わせていただけますか?

I need …は直接的ですが、急いで必要なものを伝える場面にも使います。緊急時に丁寧な長文を完成させようとする必要はありません。依頼の直接性についてはCambridgeのRequestsの解説も参考になります。

空港・機内・入国時に備える短い英語

旅行全体の準備として、移動中の基本表現も押さえておきましょう。空港での詳しい会話は空港で使う英語フレーズの記事で確認できます。

  • Where is the check-in counter?(チェックインカウンターはどこですか?)
  • Which gate should I go to?(どの搭乗口へ行けばよいですか?)
  • What time does boarding start?(搭乗は何時に始まりますか?)
  • Could I have some water, please?(お水をいただけますか?)
  • Could I have a blanket, please?(毛布をいただけますか?)
  • I’m here for a holiday.(休暇で来ました。)
  • I’m staying for five days.(5日間滞在します。)

入国時の目的や滞在日数は、必ず自分の実際の予定を答えます。観光でない渡航に観光用の例文をそのまま使わないでください。また、入国目的の質問と税関での持ち込み品の申告は別です。申告について尋ねる英語ならDo I need to declare this?(これは申告が必要ですか?)があります。「何も申告するものはありません」という答えを、内容を確認せずに使うものとして覚えないようにしましょう。

出発前に試したい3つの会話練習

次の状況で、先に自分の答えを声に出してから解答例を見てください。正解は一つではありません。必要な情報を伝えたり確認したりできれば、別の言い方でもかまいません。

  1. ホテル:朝食の開始時刻が「6時半」か「7時半」かわかりません。どう聞き返しますか?
  2. レストラン:For how many?と聞かれました。3人で食事をしたい場合は?
  3. 買い物:商品を気に入ったものの、もう少し考えたい場合は?

解答例1:Sorry, did you say six thirty or seven thirty?
解答例2:Three, please.
解答例3:I’ll think about it. Thank you.

次に、数字や人数を変えて練習します。予約名・宿泊先の住所・行き先・自分が使いたい3文を、旅行前にすぐ見られるメモへまとめておくのもよい方法です。「英文を読む→見ずに言う→返答を聞く→確認する」の順で、同行者と役を交代すると、質問文だけを暗記するより練習の幅が広がります。

旅行英語でよくある質問

英語が苦手でも、短い文で話してよいですか?

はい。Two tickets, please.のように短く用件を伝えることもできます。ただし、短く言えたことと、必要な条件を確認できたことは別です。行き先・日時・金額などは、相手の返答を聞いて確かめましょう。

すべての場面でCould youを使えばよいですか?

相手に何かをしてもらう依頼に便利ですが、料金や場所を尋ねる文まで全部Could youにする必要はありません。How much is this?やWhere is …?も使います。自分の許可を求めるならCould I …?と主語が変わります。

翻訳アプリがあれば練習しなくても大丈夫ですか?

翻訳は補助になりますが、使えない状況や、出てきた訳を自分で確かめられない場面もあります。最低限の聞き返しと、自分の予定に関係する会話は練習しておくと安心材料になります。長い文章をまとめて入力するより、用件を短く分けると確認しやすくなります。

旅行をきっかけに英語学習を続けたい方は、英語学習のロードマップから、自分の目的に合う学習の順番を確認してください。現地で英語を使う学習環境を検討する場合は、セブ島留学の基礎情報も参考になります。まずは次の旅行で使う一場面を選び、質問と返答を一往復できるところから始めましょう。

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