こんにちは!Kredo編集部(英語で実践的なITビジネスを学べる政府公認のスクール)です。 こちらの記事では、近年特に人気の高いプログラミング言語「Python」。 その Python をなんと無料で学べるサービスをとりあげていきます!
冒頭からいきなりですが、プログラミングの基礎を学ぶことは確かに大事ですが、それだけで就職や社会で稼ぐことができるかは全くの別問題。
特に近年は未経験エンジニアの競争が激しくなっており、プログラミングだけできる人の価値は明らかに低くなってきています。プログラミングだけできる人は、小学生からプログラミング教育が当たり前になってきている今、世界中にいますからね。そこで、実践経験とプログラミングに掛け合わせるスキルが必要になってきているのです。
本記事で紹介する無料サービスでPythonをさらっと学習したら、次のステップとしてKredoオンラインキャンプのインターン型実践プログラムで「HTML/CSSとPHPを英語で学習→海外インターンシップ」を経験することをおすすめします!それにより無料の学習をただの時間の浪費で終わらせるだけではなく、未経験から目標とするキャリア実現、成功に大きく近づけることができます。
プログラミング×英語のスキルを身につけ、実践経験を得てしまえば、プログラミング言語に依存せず、どの言語を使う仕事にも就きやすくなるのです。
Kredoオンラインキャンプでは、フィリピン人講師から毎日リアルタイムレッスンで「英語×プログラミング」を学べます。
「英語×プログラミング」を学ぶのは難しそうと感じるかもしれませんが、基礎から学べるカリキュラムとなっているので、初心者でも安心です。
本気でキャリアを考えたい、成功させたいと思っている方は、ぜひ無料カウンセリングへお越しください。
では、本記事では、Pythonに興味をもっている人向けに、Pythonを学べる無料サービスと、Python学習後に本格的に就職を狙う方法や注意点を解説していきます。
記事のもくじ
Pythonエンジニアの需要と動向
まず、言語を学ぶ前にPtythonがなぜ需要があるのか、どのくらいあるのか見ていきましょう。
ソフトウェア開発プラットフォーム『GitHub』で近年人気プログラミング言語第1~3位になっているPython。
近年発展しているAI産業やデータサイエンティストの領域で使用されており、特にAI領域で欠かせないプログラミング言語として今後も需要の拡大が見込まれます。
▼GitHubの人気ランキングでPythonは近年常に第1~3位
▼人工知能の発展と活用の進化
(引用:株式会社野村総合研究所)
まとめると、AIが世の中をどんどん便利にしている分野で、そのツールやサービスを開発することができることができるからPythonの需要が伸びている、ということです。
Pythonエンジニアで何を目指すかを明確にしよう
では、需要が高いならPythonエンジニアを目指そう!将来稼ぐことができるぞ!と思った方はすこし待ってください。 Pythonエンジニアと一口で言っても様々な仕事があります。
就職や転職、キャリアアップの一貫としてプログラミングを学ぶなら、あなたは何ができるのか(価値提供できるのか)、という点を必ず問われるので、何を目指してPythonを学ぶのかある程度イメージしておきましょう。
YouTubeやInstagramなどもPythonが使われている
データ分析によってビジネスの問題の解決方法を編み出す仕事
AIで業務効率化などを図ることになった際、そのAIシステムを構築する仕事
例えばAIエンジニアにはPython以外に微分積分の知識が必要になるなど、各職業で+αのスキルが求められます。
目指す分野によって必要なスキルは変わってくるので、それらを把握した上でまずは大まかな学習方針を決めましょう。
Pythonは無料で学べるのか
Pythonを無料で学べるサービスはたくさんあります。
しかし、Pythonを無料サービスで学べるのは基礎中の基礎のレベルまでと理解しておきましょう。
Pythonに限らず、良質な学習サービスは以下の3つの基準で測れます。
- 情報が分かりやすい
- 情報が正確である
- 実際に手を動かして学べる
このような良質な無料サービスで学習すれば「Pythonはこんなもんなんだ」というイメージをもてます。
本記事で紹介する無料サービスで基礎学習をさくっと終わらせて、その後良質なスクールやインターンでのできる限り実務経験に近い学習に切り替えれば、最短でPythonエンジニアになることは可能です。
Pythonを無料で学べるおすすめサービス
では、記載してきたような大前提をふまえた上で、特徴が異なるPython無料学習サービスを5つ紹介するので、ご自身のPython理解度に照らし合わせて選んでみてください。
注意点としては、完璧を求めて記憶しようとすること。そのために何周も反復学習をしないことです。
プログラミング学習において多くのことを暗記しなきゃいけないと思っている方が多いですが、実際プロのエンジニアはその都度Googleでコードを検索しています。 ましてやChatGPTを活用すればプログラミングのベースとなるソースコードはすべてAIが書いてくれます。試したことのない方は絶対に試してみてください。こちらから無料でログインが可能です。ログインした後に試しに「 Pythonを使って〜のサービスをつくって、そのソースコードをPythonで出してみて 」とテキストボックスに入れてみてください。ソースコードのベースが出てくるはずです。
実演イメージ動画:
これをみればプログラミング学習において暗記は必要ない、むしろ時間の無駄ということがわかりますよね。
それらを前提にして、無料学習教材においては、まずPythonでどんなことができるのか、どんな技術があるのかを知ることを目標にすると効率よく学習を進めることができます。 では、以下に代表的で良質なPythoの無料の学習サイトを記載します。
Progate
『Progate』はエンジニアなら誰でも一度は使ったことがある無料プログラミング学習ツールです。
本来、プログラミングをするにはコードを書くために環境構築をする必要がありますが、『Progate』は環境構築をせずにプログラミング練習ができます。
スライドを見た後に実際に手を動かして練習できるので、Pythonがどのように動作するのかイメージが湧かない人に最適です。
実際に編集部がつかってみて渾身のガチレビューをしてみたので、こちらもぜひ確認してみてください。
paizaラーニング
『paiza』はオンライン動画を視聴しながらコードを書いて学習するツールです。
こちらも環境構築が不要で、動画内容も非常に丁寧なので、Pythonを初めて触るという人でも安心して学習を進められます。
一部有料のコンテンツもありますが、動画教材ならではの情報量を素早くインプットできるのが魅力です。
ドットインストール
『ドットインストール』も動画を視聴して練習できるプログラミング学習ツールです。
『paiza』との違いは、エディタというコードを書くツールを自分で用意する必要がある点と、説明のスピードが少し速いという点です。
より実践に近い形で学びたいという方には『ドットインストール』をおすすめします。
エディタは『atom』や『VScode』など、有名どころをインストールしておけば問題ありません。
Python Japan
『python Japan』は学習教材というより辞書に近いサイトで、何かを開発していて疑問点が生じたときに使うことができます。
求人情報も確認できるので、Pythonエンジニアの求人情報から転職市場の状況をチェックするのも良いでしょう。
Qiita
『Qiita』は世界中のエンジニアが自身の学習記録をまとめている無料サービスです。
「Pythonを使って~を開発してみた」などの記事も大量にあるので、自分が欲しい情報を無料で得ることができます。
ただし、誰でも投稿できる反面内容に誤りがあったり、難易度が高かったりするというデメリットもあります。
ある程度プログラミングスキルが身についてから、疑問点の解決に利用したり、学んだことをアウトプットする場として利用するのがおすすめです。
Pythonを無料学習後に本格的に就職を狙う方法
Pythonの無料学習サービスでは、Pythonの動作やプログラミングのイメージといった基礎知識が身につきますが、それだけではエンジニアになることはまずできません。
単純なPythonの知識だけではなく、AIエンジニアやデータサイエンティストには数学的な必要も必要ですし、エンジニアとしてのキャリアを歩むには実践的な経験が不可欠です。また、近年上記で記載したようなAIによるプログラミングの自動化、それを代替するサービスやプログラミングの学習者も大量に増えています。未経験エンジニアの競争を勝ち抜く+αのスキルと実践経験が必要になるのです。
それらを背景に、Pythonを使ってしっかりとキャリアに繋げていきたい方は、以下の4点を実践して就職を成功させましょう!
目標達成に必要なスキルを正確に把握する
Pythonを使った仕事にはAIエンジニアやデータサイエンティストなどがありますが、自分がどの仕事を目指すかで必要なスキル、実践経験は異なります。
例えばAIエンジニアには機械学習や数学の知識などが必要ですし、データサイエンティストには統計学やマーケティングスキルが必要です。
目標達成には正しいゴール設定が必要不可欠なので、まずは自分に必要なスキルを正確に把握しましょう。
必要なスキルをどこまで磨くべきか知る
自分に必要なスキルが分かっても、一体どこまで勉強すればいいか分かりませんよね。
特にプログラミングは勉強しようと思えば一生勉強できるぐらいの内容があり、気が付いたら勉強だけで終わる可能性さえあります。
自分が理想とするキャリア(ITキャリア)を実現するために必要な『勉強範囲』を正確に知り、着実に学んでいくことが重要です。
『未経験エンジニア』という激戦区の攻略方法を知る
近年ではプログラミングスクールが増加しており、それに比例して未経験エンジニアも激増しています。
▼プログラミング教室数推移
(引用:CNET Japan)
つまり、採用担当者の未経験エンジニアを見る目も厳しくなっているということです。
それに、未経験者を1から育てる余裕がない企業がほとんどなので、Pythonに限らず、未経験でのIT業界への転職はとても厳しいのです。 ※その中でもPythonは、実務レベルに至るまでに数学などの複合的な専門領域の知識が必要で特に厳しいです。 ではこの競争を勝ち抜き、未経験からの転職を実現させるにはどうしたらよいのでしょうか。
それは「自分で大々的なサービスを作ってスキルをアピールする」か「実践経験を得る」ことです。
そして+αのスキルも身につけておくことです。
Kredoオンラインキャンプのインターン型実践プログラムで実践経験を得る
未経験でのIT業界への転職を実現するためには「自分で大々的なサービスを作ってスキルをアピールする」か「実践経験を得る」ことが必要なのですが、無料サービスでPythonを学んだだけで自分で大々的なサービスを作るというのは現実的ではありません。
時間がかかりますし、そもそもスキルがそこまで到達しておらず結局途中で諦めることになりかねません。
そのため「実践経験を得る」というのが未経験からの転職への近道、そして最も現実的な方法になります。
未経験者が実践経験を得る方法で有効なのが、インターンシップに参加することです。
Kredoオンラインキャンプのインターン型実践プログラムでは、3ヶ月半HTML/CSS、PHPを英語で学び、その後3ヶ月Kredoの開発部門でフィリピン人エンジニアのもと、オンラインで実践経験を積むことができます。 無料サービスでPythonを学んだ知識に加え、この実践経験を得れば、Pythonを使う企業への転職が非常に有利になります。
インターンシップでプログラミングの実践経験を得れば、どの言語へも応用できるとみなされるのです。
また、Kredoオンラインキャンプは授業もインターンシップも全て英語で行われます。 そのため6ヶ月半英語漬けになり、英語という+αのスキルも身につきます。
当たり前ですがプログラミング言語は英語で書かれており、英語圏でつくられた技術です。 一定の英語力があることは前提ですが、英語でITを学ぶことでIT学習の効率は上がりますし、キャリアの幅はダントツで広がります。 ※参考までにこちらの記事もご参照ください
実践経験を積む過程でプログラミングを学んでいくこと。プログラミングができる、ではなくITを使って世の中に価値を生み出すことができるようになること。 Kredoオンラインキャンプのインターン型実践プログラムは、「未経験エンジニア」という激戦区を勝ち抜き、転職成功を目指す人に最適なプログラムなのです。
まとめ:Pythonを無料で学んだらKredoで実践経験を得てキャリアを積み上げよう
Pythonはこれから新たな時代を切り開くプログラミング言語の1つとなることは間違いないでしょう。
まずは無料で知識を獲得してみることが大事。 今回紹介した無料サービスでPythonをぜひ学習してみましょう。
しかし、ただそれを知識として止めるのではなく、自分がどんなキャリアを望み、描き歩いていくのか、そしてそれをITを活用してどう実現していくのか、ぼんやりでもいいのでひとつ定めてみることをおすすめします。
そして、Kredoオンラインキャンプのインターン型実践プログラムで実践経験を得れば、未経験からの転職を勝ち抜くことができます。 無料の学習の相談でも大丈夫!Kredoのプロのキャリアカウンセラーとの無料カウンセリングで思い描くキャリアを話してみてください。
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皆さんの明るいキャリアが実現することをお祈りしています。