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ポルトガルへの移住〜メリット・デメリット、ビザ、おすすめの地域を紹介〜

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さおり
公開日:2025.05.06
更新日:2025.05.06
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温暖な気候、美しい海岸線、歴史ある街並み、そして比較的リーズナブルな生活コストなどの魅力を持つポルトガルは、近年、世界中の移住希望者から注目を集めている国の1つです。

特にヨーロッパの中では移住しやすく、日本人にとっても暮らしやすい環境が整っていることから、リタイア後の移住先やリモートワークの拠点として人気が高まっています。

本記事では、ポルトガル移住のメリット・デメリット、ビザの種類や実際に住むのにおすすめの地域、そして移住を成功させるためのポイントをわかりやすく解説します。

ポルトガルへの移住を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

記事のもくじ

  • ポルトガル移住のメリット
    • 気候が温暖で過ごしやすい
    • 物価が比較的安く生活しやすい
    • 治安がいい
    • 永住権やビザの取得がしやすい
    • 英語が通じやすい
    • 海と自然に囲まれている
    • 食文化が豊か
    • 温かくフレンドリーな国民性
  • ポルトガル移住のデメリット
    • 公共サービスの対応が遅い
    • 医療体制が不十分
    • 言語の壁
    • 就職が難しく低賃金
    • サービス・接客の質が低い
    • 地方のインフラが未整備
    • 観光シーズンは混雑し、家賃も高騰する
  • ポルトガル移住に必要なビザ
    • 就労ビザ(Work Visa)
    • ゴールデンビザ(Golden Visa)
    • D7ビザ(リタイアメント・パッシブインカムビザ)
    • D2ビザ(起業家・自営業者ビザ)
    • 学生ビザ(Student Visa)
    • 家族再会ビザ(Family Reunification Visa)
    • デジタルノマドビザ(Digital Nomad Visa)
  • ポルトガル移住におすすめの地域
    • リスボン(Lisbon)
    • ポルト(Porto)
    • ファロ(Faro)
    • コインブラ(Coimbra)
    • マデイラ諸島(Madeira Islands)
  • ポルトガル移住成功のポイント
    • 移住目的を明確にする
    • ビザと滞在資格を事前にしっかり確認する
    • ポルトガル語の基礎を学んでおく
    • 生活コストと物価を把握する
    • 文化と習慣への理解を深める
    • 現地のネットワークを築く
  • ポルトガル移住のまとめ

ポルトガル移住のメリット

ポルトガル移住のメリットを紹介します。

気候が温暖で過ごしやすい

ポルトガルは年間を通して穏やかな気候に恵まれており、特に南部のアルガルヴェ地方は「ヨーロッパのハワイ」とも称されるほどです。

年間の平均気温は15〜2℃程度で、冬でも氷点下になることは稀です。

降水量も少なく、気圧の変動が激しくないため、気候によるストレスが少なく、慢性的な体調不良を抱えている人にとっても暮らしやすい環境です。

物価が比較的安く生活しやすい

ポルトガルは、西ヨーロッパの中では最も物価が低い国の一つとされています。

たとえば以下のような価格帯です。

  1. 1LDKのアパート(都市部):約500〜800ユーロ
  2. 地元レストランのランチ:10ユーロ前後
  3. 公共交通機関の月額パス:30〜40ユーロ

収入が限られている人にとっても無理なく生活ができる国です。

治安がいい

ポルトガルは国際的な治安指数でも上位にランクインしており、特に暴力犯罪の発生率が非常に低いことで知られています。

夜遅くに外出しても危険を感じることは少なく、子どもや女性も安心して暮らせます。

もちろんスリや置き引きといった軽犯罪は観光地で起こりやすいため注意は必要ですが、全体として非常に穏やかな国民性が治安の良さに繋がっています。

永住権やビザの取得がしやすい

後ほど詳しく解説しますが、ポルトガルは外国人移住者に対して比較的寛容な国で、さまざまなビザ制度が用意されています。

これらの制度を活用することで、比較的スムーズに移住・長期滞在が可能になります。

英語が通じやすい

ポルトガルの公用語はポルトガル語ですが、都市部や観光地、若年層を中心に英語の普及率が高まっています。

特にリスボンやポルト、ファロなどでは、英語だけで生活が成り立つ場面も多くあります。

また、医療機関や役所でも英語対応が可能なスタッフがいることが多く、外国人としても暮らしやすい環境が整っています。

海と自然に囲まれている

ポルトガルは全長約830kmの海岸線を持ち、世界中のサーファーや自然好きから愛されている国です。

都市から少し足を延ばせば、美しいビーチや山々、田園地帯が広がっており、週末の気分転換やリフレッシュに最適です。

都市生活と自然のバランスを両立できるのも、ポルトガルならではの魅力です。

食文化が豊か

ポルトガル料理はシンプルかつ素材の味を活かした料理が多く、日本人の味覚にもよく合います。

特に海産物が豊富で、イワシ、タコ、エビ、バカリャウ(干し鱈)など、馴染みのある食材が日常的に食卓に並びます。

また、ポルトガルのパンやスイーツも美味しく、パステル・デ・ナタ(エッグタルト)は特におすすめです。

温かくフレンドリーな国民性

ポルトガル人は親しみやすく、外国人に対してもオープンでフレンドリーです。

言葉が通じなくても笑顔で対応してくれることが多く、現地での人間関係に悩むことが少ないです。

住民同士の距離感も近いため、孤独になりがちな海外移住生活でも安心感があります。

ポルトガル移住のデメリット

ポルトガル移住のデメリットを紹介します。

公共サービスの対応が遅い

ポルトガルでは、役所や移民局、銀行、郵便局などの公共サービスの対応が遅い傾向があります。

予約は数ヶ月待ちになることもあり、書類の発行や問い合わせへの返答も時間がかかることが多く、スムーズな対応に慣れている人には大きなストレスとなる可能性があります。

医療体制が不十分

医療の質は高いものの、公立病院は混雑しており、診察や検査の予約が数週間先になることもあります。

また、英語が通じない医療機関も多く、ポルトガル語が話せないと医療現場でのコミュニケーションが難しくなります。

そのため、民間医療保険に加入して私立病院を利用する人が多いです。

言語の壁

リスボンやポルトなどの大都市では英語が比較的通じますが、役所や病院、地方都市では基本的にポルトガル語が必要です。

生活のあらゆる場面で言語の壁を感じることが多く、長期滞在を考えるのであれば、ポルトガル語の学習は避けて通れません。

就職が難しく低賃金

現地で仕事を探す場合、求人の選択肢は少なく、英語のみで働ける職場は限られています。

また、ポルトガルの最低賃金は月820ユーロ程度と低く、生活費とのバランスを考えると厳しい状況です。

そのため、フリーランスやリモートワークなど、ポルトガル国外との繋がりを持つ働き方が求められることが多いです。

サービス・接客の質が低い

ポルトガル人は基本的に穏やかでフレンドリーですが、サービス業においては大雑把な対応や注文ミスが目立つこともあります。

日本のような丁寧で行き届いたサービスに慣れている人は、文化的な違いとして受け止める必要があります。

地方のインフラが未整備

地方や郊外に住む場合、交通機関の本数が少なく、時刻表通りに運行されないことが多いです。

また、インターネット回線の速度や安定性に欠ける地域もあり、車がないと生活が不便になるケースもあります。

都市部との格差を感じることがあるでしょう。

観光シーズンは混雑し、家賃も高騰する

夏の観光シーズン(6月〜9月)になると、リスボンやポルトなどの観光地は世界中の観光客で混雑します。

この影響で、街が騒がしくなったり、交通機関が混み合ったりするだけでなく、一部の賃貸物件では家賃が高騰することもあります。

長期的な住環境として考えた場合には、静かなエリアを選ぶ必要があるかもしれません。

ポルトガル移住に必要なビザ

ポルトガル移住のためのさまざまなビザ制度が用意されています。

就労ビザ(Work Visa)

ポルトガルで就職を希望する場合に必要なビザです。

雇用主からの雇用契約があらかじめ必要で、会社側がポルトガル政府に許可申請を行います。

ビザ取得後、ポルトガル国内で居住許可(Residency Permit)を取得する流れになります。

取得までに時間がかかることもあるため、余裕をもって準備することが重要です。

ゴールデンビザ(Golden Visa)

ポルトガルで一定額以上の投資(不動産購入や投資信託など)を行った外国人に対して発給されるビザです。

主に富裕層向けの制度で、年間一定日数の滞在で永住権の申請資格が得られるなど、比較的自由な生活が可能となります。

※近年一部の投資対象は除外されているため、最新情報を確認する必要があります。

D7ビザ(リタイアメント・パッシブインカムビザ)

年金生活者や、定期的な受動所得(不労所得)がある人向けの長期滞在ビザです。

家賃収入、配当、預金利子などが対象になります。

一定額以上の安定した収入が証明できれば、就労せずに長期滞在・永住を目指すことも可能です。

特にリタイア世代やフリーランスに人気があります。

D2ビザ(起業家・自営業者ビザ)

ポルトガルで起業または自営業を行いたい人向けのビザです。

事業計画書や活動計画、初期資金などの提出が求められ、ビジネスの実現性が評価されます。

比較的取得が容易とされる一方、ビジネスの内容や社会貢献度なども審査対象になるため、しっかりと準備する必要があります。

学生ビザ(Student Visa)

ポルトガルの大学や語学学校など、教育機関での就学を目的とする場合に必要なビザです。

入学許可証や学費の支払い証明、滞在中の生活費の証明が求められます。

一定の条件下でのアルバイトも許可されており、卒業後に滞在ビザを延長・変更することも可能です。

家族再会ビザ(Family Reunification Visa)

すでにポルトガルに居住している家族と一緒に住むことを目的としたビザです。

ポルトガルに合法的に滞在している親・配偶者・子どもなどと再会するための制度で、申請者は家族関係を証明する書類と、受け入れ側の居住・経済条件の証明が必要です。

デジタルノマドビザ(Digital Nomad Visa)

近年注目されているのが「デジタルノマドビザ」です。

ポルトガル国外の企業に所属しながらリモートワークを行う人が対象で、一定以上の収入があり、安定した雇用関係が証明できることが求められます。

D8ビザとも呼ばれ、ライフスタイル重視のフリーランサーやリモートワーカーに人気です。

ポルトガル移住におすすめの地域

ポルトガル移住におすすめの地域を5つ紹介します。

リスボン(Lisbon)

ポルトガルの首都であり、政治・経済・文化の中心地です。

近代的なインフラと歴史的建造物が共存し、都市生活を楽しみたい人に最適です。

英語が通じやすく、外国人居住者も多いため、初めての海外移住でも比較的安心して生活できます。

IT系やスタートアップも盛んで、リモートワーカーやデジタルノマドにも人気です。

ポルト(Porto)

ポルトガル北部にある第2の都市で、美しい街並みと豊かなワイン文化が魅力です。

リスボンよりも物価が安く、生活コストを抑えたい人におすすめです。

観光業やサービス業も盛んで、働きながらゆったりと暮らしたい人にぴったりの場所です。

独自の歴史とカルチャーも色濃く残っており、よりローカルな暮らしを楽しみたい人にも向いています。

ファロ(Faro)

アルガルヴェ地方の中心都市で、地中海性の温暖な気候と美しい海岸線が魅力です。

欧州の避寒地としても人気が高く、リタイア後の移住先として非常に人気があります。

観光シーズン以外は静かで穏やかな時間が流れ、自然に囲まれてのんびりと暮らしたい方には理想的な地域です。

コインブラ(Coimbra)

ポルトガル有数の大学都市で、学術文化が息づく場所です。

リスボンやポルトに比べて物価が安く、落ち着いた雰囲気が特徴です。

学生が多く、国際的な雰囲気もありながら、古都らしい趣も味わえるため、教育や文化に興味がある人には特におすすめのエリアです。

マデイラ諸島(Madeira Islands)

大西洋に浮かぶリゾート地で、温暖な気候と豊かな自然が魅力です。

本土からは少し離れますが、ポルトガル本土と同じ法制度・生活水準が保たれており、移住者にも住みやすい場所です。

近年はデジタルノマド向けの環境整備も進んでおり、リモートワークをしながら自然豊かな生活を送りたい人には最適です。

ポルトガル移住成功のポイント

ポルトガル移住を成功させるには、いくつかのポイントがあります。

移住目的を明確にする

まず最初に大切なのは「なぜポルトガルに移住したいのか」という目的をはっきりさせることです。

リタイア後のんびり暮らしたいのか、リモートワークをしながら自然豊かな土地で生活したいのか、あるいは子育てや教育環境を重視したいのか、目的によって選ぶ地域や住居、ビザの種類などが大きく変わってきます。

ビザと滞在資格を事前にしっかり確認する

ポルトガルには複数のビザオプションがあり、自分に合ったものを選ぶ必要があります。

それぞれ申請条件や提出書類が異なります。

英語対応の行政手続きもありますが、基本はポルトガル語なので、移住前にビザに関する情報を徹底的に調べておくことが重要です。

ポルトガル語の基礎を学んでおく

ポルトガルでは観光地や都市部以外では英語が通じない場面が多くあります。

日常生活をスムーズに送るためには、ポルトガル語の基本的なフレーズや会話力を身につけておくと便利です。

現地の人との交流もスムーズになり、生活の満足度が格段に上がります。

生活コストと物価を把握する

ポルトガルはヨーロッパの中では比較的物価が安い国ですが、リスボンやポルトなどの都市部では、物価や家賃が上昇傾向にあります。

地域によって生活費に大きな差があるため、自分の収入やライフスタイルに合った都市や住まいを選ぶことが重要です。

また、住むエリアによっては医療費や交通費も大きく変わってくるため、事前にしっかりリサーチしましょう。

文化と習慣への理解を深める

ポルトガルには、日本と比べて生活リズムや価値観が異なる部分があります。

時間に対する感覚、サービス対応、祝日や行事の過ごし方など、カルチャーショックを感じることもあるかもしれません。

柔軟な心構えと、現地の文化を尊重しようとする姿勢があれば、ポルトガルでの生活に自然となじんでいけます。

現地のネットワークを築く

移住直後は、何かと困る場面が多くなりがちです。

そんなときに頼れる友人や知人がいると心強いものです。

現地の日本人コミュニティに参加したり、外国人向けの交流会に顔を出したりすることで、スムーズにスタートを切ることができます。

現地の情報もリアルタイムで手に入るようになり、不安が軽減されます。

ポルトガル移住のまとめ

ポルトガルは、美しい自然や穏やかな気候、比較的低い生活コスト、そしてフレンドリーな国民性など、多くの魅力を持つ国です。

特にリタイア後の生活や、リモートワークを中心としたライフスタイルを求める方々にとって、理想的な移住先の一つといえるでしょう。

一方で、言語の壁や手続きの煩雑さ、都市部での家賃高騰といったデメリットも存在します。

しかし、事前に情報をしっかり収集し、必要な準備をしておくことで、それらのハードルも乗り越えられます。

ビザの種類や選ぶ地域、生活スタイルによって移住後の満足度は大きく変わってくるので、移住の目的を明確にし、自分に合った形での移住計画を立てることが成功のカギとなります。

ポルトガルでの新しい暮らしが、充実したものになることを願っています。

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さおり

小学校教員、特別支援学校教員を経て、退職後半年間フィジー留学。帰国後Kredoオンラインキャンプを3か月受講したのち、未経験でIT企業へ転職。現在はフリーランスでWebディレクターなどをしながら、Webデザインと英語を勉強中。個人でブログ運営。食べることが大好き♪

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