こんにちは、Kredo Blog編集部です!
円安と物価高で、アメリカやイギリスへの留学は手が届きにくくなりました。そこで名前が挙がるのが、フィリピン、マルタ、マレーシアなどです。
この記事では、実際に行った人・検討している人のXの投稿11件を紹介して、3つの国がそれぞれどんな目的に向いているかを整理します。
- フィリピン留学の声3件
- マルタ留学の声3件
- マレーシア留学の声5件(注意点もふくむ)
- 目的別の選び方
※2026年1月〜9月の投稿です。当初はフィジーも比べる予定でしたが、フィジー留学の体験投稿が見つからなかったため、投稿の多いマレーシアに入れ替えています。費用は時期や学校で大きく変わるため、金額は投稿に書かれた範囲で紹介しています。
先に結論:目的が3つとも違う

11件を読むと、3つの国は「安い留学先」とひとくくりにできませんでした。フィリピンは話す練習、マルタはヨーロッパでの体験、マレーシアは大学進学や教育移住と、目的がはっきり分かれています。
| 国 | 投稿から見えた特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| フィリピン | マンツーマン授業が中心。短期から行ける | 英語初心者・短期で話す練習をしたい人 |
| マルタ | ヨーロッパの友だちができる。周遊もできる | 英語と旅の両方を楽しみたい人 |
| マレーシア | 大学の学費を抑えやすい。家族での移住も | 海外の大学進学・親子での教育移住を考える人 |
フィリピン留学の注意点は、こちらの記事で正直に書いています。
フィリピン留学の声3選

1. 6カ国に留学した人の比較
【6カ国留学経験者が語る各留学先の特徴】
✅フィリピン留学⇒マンツーマンなので超初心者向け&コスパ重視におすすめ
✅アメリカ留学⇒物価が高すぎる、語学以外の目的がなければ推奨しない…
— トキ@社会人留学マニア (@sekaitabi197) August 28, 2026
@sekaitabi197さんが6つの国を比べています。フィリピンは「マンツーマンなので超初心者向け、費用を抑えたい人におすすめ」。マレーシアは「カナダやニュージーランドの半額」。アメリカは「物価が高すぎる」。複数の国を経験した人の比較は参考になります。
2. 高校生の息子の5週間。「いちばん価値があった」
息子の5週間のフィリピン留学も、いよいよ今週土曜日に帰国。
これまで子どもに使ったお金の中で、今回の留学は間違いなく一番価値があったと思っている。
英語に興味を持ったことはもちろん大きい。… https://t.co/pUGc8I6QP7
— BIT🍀土地から新築【不動産投資】 (@BIT617620) August 18, 2026
@BIT617620さんは、息子さんの5週間のフィリピン留学を「これまで子どもに使ったお金の中で、いちばん価値があった」と振り返っています。英語への興味だけでなく、自分でお金を貯めて来た同世代の姿勢を見て、将来を考えるようになったそうです。
3. 語学留学先として、すでに定番
実は日本人が最も多く語学留学している国はフィリピン🇵🇭
留学というとアメリカやオーストラリアを思い浮かべる人も多いけど
英語学習者のための留学先として、すでにフィリピンは定番。理由はシンプルで
マンツーマン授業が中心で英語に触れる量が桁違いだから。 pic.twitter.com/p5kEa3p5CR— 安達由恵【パナタグ】PANATAG (@yoqqyn) May 30, 2026
@yoqqynさんは、フィリピンは英語を学ぶ人の留学先としてすでに定番だと書いています。理由はシンプルで、マンツーマン授業が中心で、英語に触れる量が多いから。留学者数の順位については投稿者の説明です。
マルタ留学の声3選

4. 約2ヶ月のマルタ留学へ。「全部が怖くて不安」
【お知らせ】
本日より約2ヶ月間、
マルタ島留学に行ってきます。🇲🇹
学校で沢山英語を覚えて仕事や旅に活かすためです。まずは片道12時間、
ドバイでスカイダイビングして気合い入れて乗り換えで6時間、マルタ島へ行きます。
もはや全てが怖くて不安です。
応援よろしくお願いします😭✨️ pic.twitter.com/GRCihpouel— 吉沢朱音 (@akanekogurasi) February 12, 2026
@akanekogurasiさんの出発の報告に1,200以上のいいね。目的は「英語を覚えて、仕事や旅に活かすため」。日本からは乗り継ぎをふくめて長い移動になります。「もはや全てが怖くて不安」という正直な気持ちに、応援が集まりました。
5. 「語学以上に大切なことを感じられた」
第一章、マルタ留学編 終わり。
たくさんの友だちに出会い、私にとっては語学以上に大切なことをたくさん感じられた 大事な期間になった、 きっと、この日々のことはずっと忘れない💎🕊️ここに残しておきたい記憶はたくさんあるけど、ひとまず。 これから ヨーロッパ周遊編スタート🔆 pic.twitter.com/kzxh11Usty
— momoka ┊︎編集・ライター🌿現在地:湘南 (@momo5639) March 29, 2026
@momo5639さんはマルタ留学を終えて、そのままヨーロッパ周遊へ。「たくさんの友だちに出会い、語学以上に大切なことを感じられた」。留学とヨーロッパの旅をセットにできるのが、マルタならではの良さです。
6. 「授業をサボって観光ばかりしていた」
世界一周(The First) マルタ🇲🇹
マルタは英語留学ブーム時期に
行きました。
当時は日本人だらけ。
物価も安く治安も良く人気なマルタ。クラブやカジノで遊ぶ。
授業をサボって観光ばかりしてた
📍セントジュリアン
女性5人と男1人で遊んだ。
楽しかったなーw
ブルーラグーンの
📍コミノ島 pic.twitter.com/DPZky4EcUk— セイ 世界一周inクック諸島🇨🇰 (@iineiine358) July 15, 2026
@iineiine358さんの思い出です。マルタ留学がブームだったころに行き、当時は日本人が多かったそうです。「授業をサボって観光ばかりしてた」。遊ぶ場所が多いのは魅力ですが、英語が目的なら自分で時間を管理する必要があります。
マレーシア留学の声5選

7. 物価が安く、英語も中国語も学べる
マレーシアの良かったところ🇲🇾
・物価が安い
・給与水準は日本と同じくらい
・教育水準もトップクラス
・英語や中国語を学べる
・ご飯が美味しい
・優しい人がたくさんいるだから留学や移住に人気なんだなぁ☺️✨
実際行ってみてマレーシア好きになった!逆にマレーシアのネガティブポイントは↓ pic.twitter.com/6aIt4Gqxjh
— うめか|英語学習 (@umeka0320) May 19, 2026
@umeka0320さんが挙げるマレーシアの良さです。940以上のいいね。物価が安い、教育のレベルが高い、英語や中国語を学べる、ご飯がおいしい。「だから留学や移住に人気なんだなあ」。続きの投稿では、気になる点も紹介しています。
8. 海外大学の分校で、学費と生活費を抑える
日本人留学生に人気なのが生活費の安いマレーシアの大学です。例えば、オーストラリアのモナッシュ大学のマレーシア分校は、年間の学費が200万円ほど。本校よりも学費と生活費を抑えられるため、2年間はマレーシアで学び、3年以降はオーストラリアの本校で学んだり、交換留学でヨーロッパの協定校に行…
— 【公式】🇲🇾マレーシア ビジネス情報発信【CONNECTION】 (@ShingoAbe6) March 27, 2026
@ShingoAbe6さんが紹介するのは、オーストラリアの大学のマレーシア分校です。投稿によると年間の学費は200万円ほど。最初の2年はマレーシアで学び、そのあと本校に移る方法もあるそうです。「海外の大学を卒業したい」人の選択肢です。
9. テレビでも「留学先として大人気」と紹介
池上彰のニュース解説で、マレーシアがが留学先として大人気ってやってる
大学は学費が安いし、ダブルディグリーがあるから
小中高も割とインターの学費が安いし保護者ビザも取れるから家族で移住する人も多い
ってやってたけど、インターの学費に関しては安いイメージ無いな…なんなら大学より高そう— 11🇲🇾 (@mrXxO54fc) January 24, 2026
@mrXxO54fcさんは、テレビの解説番組でマレーシアが取り上げられていたと書いています。大学の学費が安く、家族で移住する人も多い。ただし「インターナショナルスクールの学費は安いイメージがない」と、疑問も添えています。
10. 教育移住は「帰国後の進路」まで考えておく
マレーシア教育移住を検討している方向けに、「マレーシアの私費留学(教育移住)を甘く見ていると割と詰んでしまう件」で伝えたかったこと、要点だけ先に簡潔に書きます。
日本への帰国出口を中高の帰国子女編入試験(英語+エッセイ、面接等のみで受験可能)は、ほぼ扉が閉じはじめています。… https://t.co/Q0EgAGdVeo
— 九狼(くろう)@サイドFire・マレーシア移住生活 (@kuro96fire) July 4, 2026
実際にマレーシアで子育てをしている@kuro96fireさんの注意です。日本の中学・高校に戻るときの入口が狭くなっていて、現地の学校に通いながら日本の受験対策も必要になる。「円安だからすぐ帰る」と家族の都合で動くと、子どもが振り回される。本人も「あくまで主観」と断っていますが、貴重な当事者の声です。
11. アジアも物価が上がっている
アメリカ行くならTOEFL、イギリス行くならIELTSとか先入観で語るのは良いとして、残念ながらもう日本人は自腹で留学できるステータスにない…ヨーロッパの学費が安くても生活費が高い。マレーシアもタイも物価爆上げ中なので、世界を選ぶ自由がない(稼げれば自由はある)
— 嶋津 幸樹/ Koki Shimazu (@Koki_Shimazu) January 28, 2026
@Koki_Shimazuさんの厳しい指摘です。630以上のいいね。ヨーロッパは学費が安くても生活費が高い。マレーシアやタイも物価が大きく上がっている。「アジアだから安い」は、もう当たり前ではありません。見積もりは最新のもので確かめましょう。
目的別・どこを選ぶ?

| あなたの目的 | 向いている国 | 根拠にした投稿 |
|---|---|---|
| 短期で話す練習をたくさんしたい | フィリピン | 1・3 |
| 高校生・大学生の夏休みに | フィリピン | 2 |
| ヨーロッパの友だちを作りたい・旅もしたい | マルタ | 4・5 |
| 海外の大学に進学したい | マレーシア | 8・9 |
| 親子で海外に住みたい | マレーシア(帰国後の進路も計画) | 7・10 |
どの国を選ぶにしても、確かめたいことは3つです。
- 学費だけでなく、生活費と航空券も入れた総額(11)
- 授業の形(マンツーマンか、グループか)(1・3)
- 遊びと勉強のバランスを自分で取れるか(6)
まとめ:「安さ」より「何をしに行くか」
どの国も前より費用が上がっているいま、「安いから」だけで選ぶと後悔しやすくなります。英語を話せるようになりたいのか、海外の暮らしを体験したいのか、進学したいのか。目的を先に決めれば、行き先は自然に絞れます。
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出典
- 各項目のXの投稿(本文中の@IDの投稿者。2026年10月3日に確認)
※本記事の内容は2026年10月3日時点の情報にもとづきます。写真はUnsplashのものを使っています。
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