こんにちは、Kredo Blog編集部です!
フィリピン留学は、ネイティブの発音にこだわる人や快適な生活を最優先する人にはおすすめしませんが、短期間で英語を話す量を増やしたい人には向いています。「おすすめしない」「後悔した」という声の多くは、留学先そのものより、目的と学校選びのズレから生まれています。
この記事では、フィリピン留学がおすすめしないと言われる理由と、後悔・最悪と言われる評判の中身を整理し、自分が向いているかどうかを判断する表と、後悔しない学校の選び方をまとめました。
この記事でわかること
- フィリピン留学がおすすめしないと言われる7つの理由
- 「後悔」「最悪」と言われる評判のよくあるパターン
- フィリピン留学に向かない人・向く人の判断表
- 後悔しないための学校選び8つの判断基準
- 出発前にやっておきたい準備と、英語×ITを学ぶ選択肢
フィリピン留学がおすすめしないと言われる7つの理由


フィリピン留学は「費用を抑えやすい」「マンツーマン授業が多い」と人気がある一方で、「おすすめしない」という声もあります。まずは、よく挙がる理由を7つに分けて整理します。どれも「だから行かない方がいい」という話ではなく、事前に知っておけば対策できるものがほとんどです。
1. 講師の多くはフィリピン人で、ネイティブ環境ではない
フィリピンでは英語が公用語の一つで、授業は英語で行われます。ただし講師の多くはフィリピン人のため、アメリカやイギリスの発音・言い回しをそのまま身につけたい人には物足りなく感じることがあります。
一方で、仕事で英語を使う場面では、相手がネイティブとは限りません。「伝わる英語を話す量を増やす」ことが目的なら、大きなデメリットにはなりにくいという見方もできます。
2. 生活インフラが日本と違う
水道水を飲まない、停電がある、トイレットペーパーを流せない場所がある、道路が渋滞しやすいなど、生活面の違いに戸惑う人は少なくありません。外務省の「世界の医療事情」でも、フィリピンの生水や水道水は飲用に適していないと案内されています(2026年10月時点)。
寮やホテル型の滞在先を選ぶ、飲み水は購入する、といった準備でかなり負担は減らせます。
3. 治安面で注意が必要
外務省 海外安全ホームページでは、フィリピンの危険情報として、ミンダナオ地方の一部地域に「レベル3:渡航は止めてください」が出ている一方、マニラ首都圏を含むそれ以外の地域は「レベル1:十分注意してください」とされています(2026年10月時点)。セブ島もレベル1の地域に含まれます。
また、同サイトの安全対策基礎データでは、スリ・置き引き・ひったくりなどによる日本人の被害が多発していること、睡眠薬を使った強盗の被害報告が寄せられていることが案内されています。「日本と同じ感覚で行動しない」ことが前提になります。
4. 学校によって質や環境の差が大きい
フィリピンには多くの語学学校があり、講師の研修体制、カリキュラム、寮の設備、生徒の国籍の割合などは学校ごとに大きく違います。「フィリピン留学が合わなかった」という声の中には、実際には「その学校が合わなかった」というケースも含まれています。
5. 日本人が多く、日本語を使ってしまう
フィリピン、特にセブ島は日本人に人気の留学先です。学校によっては日本人の割合が高く、授業の外では日本語ばかり話してしまうこともあります。英語だけの環境を求める人は、生徒の国籍の割合を事前に確認しておきたいところです。
6. 授業時間が長く、想像以上にきつい
フィリピン留学は1日の授業時間が長い学校が多く、慣れるまでの1〜2週間は疲れを感じやすい傾向があります。きつさの中身と乗り越え方はフィリピン留学はきつい?で詳しくまとめています。
7. 語学留学だけではキャリアに直結しにくい
英語を学んだ経験は評価されることもありますが、「留学した」という事実だけで就職や転職が有利になるとは限りません。帰国後に何ができるようになっているかを、出発前に決めておくことが大切です。
「後悔」「最悪」と言われる評判のよくあるパターン

「フィリピン留学 評判」「フィリピン留学 後悔」と調べると、厳しい声も目に入ります。ここでは、個別の口コミではなく、よく挙がる不満を「型」として整理しました。
| よくある不満の型 | 背景にあること | 事前にできること |
|---|---|---|
| 思ったほど英語が伸びなかった | 期間が短い、目標があいまい、授業外は日本語 | 期間と目標を具体的に決め、授業外の過ごし方も計画する |
| 寮や設備が想像と違った | 写真だけで判断した、部屋の条件を確認しなかった | 部屋の人数・水回り・Wi-Fi・清掃の頻度を確認する |
| 日本人ばかりだった | 時期や学校によって国籍の割合が変わる | 通う時期の国籍比率を学校に聞く |
| 体調を崩して授業を休んだ | 気候・食事・水の違い、疲れの蓄積 | 常備薬・海外旅行保険を準備し、週1日は休む日を作る |
| 費用が予定より高くなった | 学費以外の生活費・ビザ関連費用を見落とした | 学費・滞在費・食費・現地費用を分けて見積もる |
| 帰国後に何も残らなかった | 留学がゴールになっていた | 帰国後に使う場面(仕事・資格・転職)を先に決める |

こうして並べると、多くの後悔は「知らなかった」「決めていなかった」から生まれていることがわかります。実際に通った人の声を読みたい場合は、IT留学の口コミ・評判まとめや、KredoのIT留学の口コミ・評判のように、良い面と大変だった面の両方が書かれた体験記を複数読むのがおすすめです。
口コミを読むときは、「いつ・どのくらいの期間・どんな目的で通った人か」を確認しましょう。目的や期間が自分と違う人の感想は、そのまま当てはまらないことがあります。
フィリピン留学に向かない人・向く人の判断表

自分がフィリピン留学に向いているかどうかは、次の表で確認してみてください。「向かない人」の欄に多く当てはまる場合は、留学先や学校のタイプを見直した方が後悔しにくくなります。
| 判断のポイント | 向かない人 | 向く人 |
|---|---|---|
| 英語の目標 | ネイティブの発音・言い回しを身につけたい | とにかく英語を話す量を増やしたい |
| 授業の形 | 少人数でも発言しなくて済む授業がよい | 講師と1対1で話す時間を多く取りたい |
| 生活環境 | 日本と同じ快適さを最優先したい | 多少の不便は工夫で乗り切れる |
| 期間 | 1年以上かけて現地の大学に進学したい | 数週間〜数ヶ月で集中して学びたい |
| 予算 | 費用より環境・ブランドを重視したい | 費用を抑えつつ授業時間を確保したい |
| 性格 | 毎日長時間の授業が強いストレスになる | 決まった時間割があった方が続けやすい |
| 目的 | 「なんとなく海外に行きたい」だけ | 帰国後に英語を使う場面が決まっている |
「向く人」の欄に半分以上当てはまるなら、フィリピン留学は検討する価値があります。反対に、ネイティブ環境や海外大学への進学が目的なら、欧米圏の留学を比べてみるのが自然です。
「セブ島留学はおすすめしない」と言われる理由も同じ
「セブ島留学 おすすめしない」という声も、中身はここまでの理由とほぼ同じです。セブ島はリゾートとしても知られているため、「遊びに流されやすい」という声が加わる程度です。平日は授業、週末に休むとメリハリをつければ、リゾート地であることは息抜きのしやすさにもなります。
後悔しないための学校の選び方(8つの判断基準)

フィリピン留学の満足度は、学校選びで大きく変わります。特定の学校名で選ぶより、次の判断基準で比べると、自分に合う学校を見つけやすくなります。
| 判断基準 | 確認すること | こんな人は特に重視 |
|---|---|---|
| 授業の形 | マンツーマンとグループの割合、1日のコマ数 | 話す量を増やしたい人 |
| 学べる内容 | 一般英語だけか、試験対策・ビジネス英語・ITなどもあるか | 帰国後の使い道が決まっている人 |
| 講師 | 採用・研修の仕組み、講師の変更ができるか | 授業の質を重視する人 |
| 生徒の国籍比率 | 通う時期の日本人の割合 | 英語環境を重視する人 |
| 滞在先 | 寮・ホテル・外部滞在か、部屋の人数、水回り、Wi-Fi | 生活の快適さを重視する人 |
| 立地と安全 | 学校周辺の環境、夜間の移動手段、門限 | 初めて海外に住む人 |
| 費用の内訳 | 学費に何が含まれるか、食費・ビザ関連費用・現地費用 | 予算が決まっている人 |
| サポート | 日本語で相談できるか、体調不良時の対応、卒業後の支援 | 初めての留学の人 |
パンフレットやサイトだけでわからない点は、申し込み前に質問して答えをもらっておきましょう。質問への返事の早さや丁寧さも、学校を比べる材料になります。

「安さ」だけで選ばない
フィリピン留学は費用を抑えやすいのが魅力ですが、学費が安くても、食費や滞在費、現地で払う費用が別になっていると総額は変わります。比べるときは「総額」と「1日に何時間学べるか」をセットで見るのがコツです。
フィリピン留学の出発前にやっておきたい準備

「おすすめしない」と言われるポイントの多くは、出発前の準備で小さくできます。最低限、次の5つは済ませておきましょう。
- 英語の基礎(中学レベルの文法と自己紹介)を復習しておく
- 海外旅行保険に加入する(外務省も加入をすすめています)
- ビザ・学生として学ぶための許可について学校に確認する
- 学費以外の費用(滞在費・食費・現地費用)を見積もる
- 外務省 海外安全ホームページで最新の安全情報を確認する
学生として学ぶための許可(SSP)
フィリピンで学校に通って学ぶには、特別留学許可(SSP)が必要とされています。手続きや支払いは入学後に現地で行うのが一般的で、金額は学校によって案内が異なるため、申し込み前に確認しておくと安心です。
安全面の基本
外務省の安全対策基礎データでは、夜間に到着する便はできるだけ避け、夜に着く場合は出迎えを手配することがすすめられています(2026年10月時点)。同じく外務省によると、緊急時の警察・消防・救急の番号は911です。スマートフォンに在セブ日本国総領事館などの連絡先を登録しておくと、いざというときに慌てずに済みます。
選択肢の一つ:英語とITを一緒に学ぶKredo

「英語だけを学ぶ留学では、帰国後に何も残らないのでは」と迷っている人には、英語とIT・AIを一緒に学ぶ留学という選択肢もあります。ここではその一つとして、私たちKredoの内容を紹介します。合うかどうかは、上の判断表と照らし合わせて考えてみてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | フィリピン・セブ島(ITパーク) |
| 開講 | 2016年、卒業生・参加者は3,000名以上 |
| 学び方 | 1日8時間(英語マンツーマン4時間+ITグループ4時間)、ITレッスンもすべて英語 |
| 受講生 | 92%が英語もITも未経験 |
| コース例 | Web Basic(1ヶ月、定価413,000円・税込総額)、AI留学(1ヶ月、定価413,000円、AIクラスは1クラス3〜5人) |
| 認定 | フィリピン政府の認定、経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の認定スクール |
| その他 | 仲介手数料0円。定価に食事は含まれず、食費などの生活費は月6万円程度が目安 |
正直に言うと、1日8時間の授業は楽ではありません。英語だけに集中したい人や、ゆっくり観光も楽しみたい人には合わない場合もあります。一方で、「英語を使って何かを作れるようになりたい」「帰国後のキャリアにつなげたい」という人には、検討する価値のある形です。
IT留学の費用や1日の流れを他の選択肢と比べたい人は、IT留学とは?費用・国別比較・1日の流れと選び方【2026年】で整理しています。自分に合うかどうか不安な点は、無料カウンセリングで相談することもできます。
セブ島留学全体の期間や費用の考え方は、セブ島留学ガイドもあわせて読んでみてください。
よくある質問
Q. フィリピン留学は本当に「やめとけ」なのですか?
A. 目的によります。ネイティブの発音を身につけたい人や、海外大学への進学が目的の人には合わないことがあります。一方で、短期間で英語を話す量を増やしたい人や、費用を抑えて授業時間を確保したい人には向いています。
Q. フィリピン留学の評判が悪いのはなぜですか?
A. 「英語が伸びなかった」「寮が想像と違った」「日本人が多かった」などの声が目立つためです。多くは目的や学校選びのズレから生まれているため、事前に判断基準を決めて比べることで避けやすくなります。
Q. セブ島は治安が悪いのですか?
A. 外務省 海外安全ホームページでは、セブ島はマニラ首都圏などと同じ「レベル1:十分注意してください」の地域に含まれています(2026年10月時点)。スリや置き引きなどへの注意は必要なので、夜間の一人歩きを避ける、貴重品を分けて持つなどの対策をしましょう。
Q. 英語が全くできなくてもフィリピン留学に行けますか?
A. 行けます。ただし、中学レベルの文法や自己紹介を事前に復習しておくと、最初の数週間の負担がかなり軽くなります。レベル別のクラス分けがあるかも確認しておきましょう。
Q. どのくらいの期間行けば後悔しにくいですか?
A. 目標によって変わります。「英語で話すことに慣れる」なら数週間でも変化を感じやすく、「仕事で使えるレベル」を目指すなら数ヶ月単位で考える人が多いです。期間よりも「帰国後に何に使うか」を先に決める方が後悔しにくくなります。
まとめ
フィリピン留学がおすすめしないと言われる理由には、ネイティブ環境ではないこと、生活インフラや治安の違い、学校ごとの質の差、日本人の多さなどがあります。ただ、その多くは事前に知って準備すれば小さくできるものです。
大切なのは、判断表で自分が向いているかを確かめ、8つの判断基準で学校を比べることです。「何のために、どのくらいの期間、どんな形で学ぶか」を決めてから選べば、後悔はぐっと減らせます。英語に加えてITやAIも学びたい人は、選択肢の一つとしてKredoも比べてみてください。
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