こんにちは!フィリピン在住のマナブです。
フィリピンは第二言語が英語であるため、英語でコミュニケーションをとる機会が多く、私も普段から英語でコミュニケーションをとっています。
そこで今回は英語がペラペラになりたいと思っている方に向けて、私の「TOEIC300点台から英語がペラペラになった」経験から
- 英語がペラペラになるコツ
- ペラペラの基準とはどのくらいか
- 英語が話せるようになるためのおすすめ教材
などをご紹介します。
断言しますが、英語を話せるようになると本当に楽しいです!
ぜひ、みなさんも英語を話せるように挑戦してみてください!
記事のもくじ
英語をペラペラにする前に注意しておきたい4つの掟
ペラペラを目指して英語学習を始める前に、誤った考え方や行動に走らないよう、注意しておきたいことを解説します。
英語が話せるのとTOEICなどのスコアは全く別のスキル
英語が話せるのとTOEICなどの資格試験のスコアは全く別のスキルで、勉強方法も違います。
もちろんTOEICなどの学習や知識は会話にも生きるので、資格試験の学習をすることはとてもよいことです。
しかし、TOEICなどの資格試験の学習だけでは「ペラペラ」にはなりません。
問題演習を繰り返し、解答へ導くテクニックを身につける学習ではなく、話すための勉強、実践をしなければならないからです。
「ペラペラ」のハードルを高く設定してはダメ
「英語がペラペラ」と聞くと、「英語を早くしゃべること」「完璧な構文、文法で話すこと」をイメージしている人が多いのではないでしょうか。
「ペラペラ」をスピードや文法の完璧さで考えてしまうと、いつまでたってもペラペラになれません。
実際アメリカ人などのネイティブも、ゆったり話す人はゆったり話しますし、間違った文法で話していることも多々あります。
なのでペラペラのハードルを高く設定せず、「外国人に思いを伝えられること」=「ペラペラ」と考えることが大切です。
外国人とコミュニケーションが取れれば「英語ペラペラ」と言ってしまっていいのです。
なのでみなさんそこを目指しましょう。
海外に行っただけではペラペラにはならない
海外に住んだり留学をしたりすれば英語がペラペラになるというわけではありません。
語学学校の授業をきちんと受けなかったり、現地で日本人同士でつるんでばかりで英語を使わなかったりすれば英語力は伸びません。
実際留学に行っても全然話せるようにならずに帰国する人も多くいます。
逆に自分で英語を使う機会を確保し、現地の人と積極的に話すことを意識すれば、生の会話表現が身につき、効率よくペラペラになれます。
何もわからない状態で海外に行ってしまうと、現地で英語で話すこと自体がおっくうになってしまうので、渡航前にある程度予習しておくことも大切です。
基礎知識を身につけておけば、何とか相手の話を理解したり、気持ちを伝えたりすることができ、成長スピードも高まります。
勉強の仕方を間違えるとペラペラにならない!インプットは本当に重要
勉強の仕方を間違えるとペラペラになれません。
机上の学習だけでは話せるようにならないのはもちろんですが、「英語を話すぞ!」と意気込んで、ただただ外国人と話に行けばいいと考えるのも危険です。
基礎知識がないまま外国人と話しても、伝えたいことを伝えられず、相手の話に相槌をうって終わってしまったり、相手に理解してもらえなかったりして会話を楽しめません。
英語のペラペラを目指す場合、まずは基礎知識を身につける「インプット」が本当に重要です。
外国人と会話(アウトプット)をする前に、英単語や会話表現を覚えるといった「インプット期間」を必ず設けましょう。
【ロードマップ】6ヶ月で英語がペラペラになる方法
海外移住を経験した私が実際に行った「6ヶ月で英語がペラペラになるためのロードマップ」を紹介します。
前半3ヶ月はインプット、後半3ヶ月はアウトプットです。
英単語帳で基礎体力を作る (前半3ヶ月)
まずは英単語帳を使って語彙力を高め、基礎体力を作りましょう。
単語さえ知っていれば単語を拾って相手の言っていることを理解できますし、単語だけを並べて言いたいことを伝えることもできます。
また掲示板や案内表示が理解できるので、移動の際も困らずに済みます。
・自分のレベルに合った英単語帳を選ぶ ・英語を見て日本語を、日本語を見て英語をパッと言えるようにする(スペルはあと) ・音声と同時に覚える
いろいろな単語帳が売られていますが、実際に書店で見て自分に合ったレベルで使いやすい単語帳を選びましょう。
覚え方としては、スペルを完璧に書けることを目指すのではなく、「英語を見て日本語を、日本語を見て英語をパッと言えるようにすること」を目指しましょう。
時には書くことも大事ですが、やみくもに書いて覚えるのは効果的ではありません。
さらっと流しながら繰り返し単語に触れることが大切です。
その際、音声を聴きながら単語を見ていくと正しい発音で覚えられ、リスニング力も強化できるので、音声を活用しましょう。
ドラゴンイングリッシュ基本英文100を丸暗記 (前半3ヶ月)
「ドラゴンイングリッシュ」は私が
- 大学受験(センター試験:英語科目)でたった3ヶ月で9割をとることができた
- フィリピンで英語がペラペラになった
魔法の参考書です!!
読む量も多くなく、英文の構造を理解しながら会話表現を覚えられるので、初心者でも挫折せずに学習に取り組めます。
ここに書かれている100の基本英文を全て覚えれば、あとは場面に応じて単語を入れ替えるだけで話せるようになります。
外国人と話す時にパッと英文が出るように、繰り返し目をとおして100の基本英文を本気で覚えましょう。
とにかく外国人と話しまくる (後半3ヶ月)
インプットができたら、とにかく積極的に外国人と話しまくってください。
難しい話をしようとせず、昨日の出来事や趣味のことなどを話してみましょう。
最初は言いたいことが言えずもどかしくなるかもしれませんが、話してくれることで相手も喜びますし、1つ1つの経験が自信になっていきます。
英語をペラペラにするには、留学に行って外国人とふれあうのがベストです。
しかし海外に行かなくても外国人と話せるサービスやスポットはたくさんあるので、それぞれに合った方法で外国人と話す機会をつくってみましょう。
わからない単語や慣用句は自作単語ノートでカバー (後半3ヶ月)
外国人と話していてわからなかった単語や慣用句はすぐにメモして、自作単語ノートにまとめるようにします。
1度まとめただけでは覚えられないと思うので、この自作単語ノートを定期的に見返して、定着させるようにしましょう。
覚えた単語や慣用句をあえて会話で使うようにしていくことで知識が積み上がります。
自作単語ノートをアウトプットの友として活用してみてください。
英語がペラペラになるために!外国人と話せるおすすめサービスやスポット
「6ヶ月で英語がペラペラになるためのロードマップ」の後半3ヶ月で行う「外国人と話す」ことができるおすすめのサービスやスポットを紹介します。
海外留学
海外留学は、渡航前にきちんとインプットをした上でまじめに授業に参加し、積極的に会話をすれば、効果的に会話力を伸ばせます。
「日本での学習では触れることがなかったけど、会話でよく使う表現」をたくさん知れて、さらにアウトプットを繰り返すことで自分の中に英語を定着させられるからです。
また、実際に海外に行くことで「もっと話せるようになりたい」と思えたり、他の留学生の頑張りに刺激を受けたりしてモチベーションが上がることも大きいです。
海外留学は英語をペラペラにするための近道であり、最も効果的な手段となります。
なので時間、経済面で可能であれば海外留学に行き「生きた英語」を学ぶことをおすすめします。
オンライン英会話
オンライン英会話のサービスを使えば、日本にいながら低価格で外国人と話すことができます。
スキマ時間で手軽にアウトプットできるので、ある程度インプットができたらオンライン英会話にトライしてみてください。
特におすすめのオンライン英会話はネイティブキャンプです。
ネイティブキャンプは月額6,480円(税込)で、予約なし、24時間いつでも何度でもレッスンを受けられます。
また月に数回だけ日本人から教わりたいという場合はワールドトークがおすすめです。
ワールドトークはほとんどが日本人講師で、決まった教材がなくオーダーメイドのレッスンを受けられます。
日本人講師のレッスンでは、日本語混じりの英語を話してその場でフォローしてもらえたり、外国人と話していて理解できなかったことを日本語で聞けたりするので勉強になりますよ。
コミュニティ
インターネットやSNSで探すと、英会話をしているコミュニティがたくさん出てきます。
オンラインで参加できるものが多いので、会話の機会を得るために参加してみるといいですね。
例として、外国人とカフェやオンラインで英会話ができ、国際交流アクティビティも実施しているコミュニティ型英会話「ランカル英会話」があります。
また市区町村の広報を見ると、英会話のコミュニティへの参加募集がよく出ています。
住んでいる市区町村で募集しているものであれば、近所の公民館などが会場になることが多く、料金も手頃で参加しやすいのでおすすめです。
お店
外国人が経営しているバーやレストランで、そこに集っている外国人と英会話をしてみるのもいいでしょう。
お店で出会う外国人とは「生徒と先生」の関係ではなく、「友達」の関係になれるので、よりカジュアルに会話を楽しむことができます。
無料でアウトプットできておすすめです。
ペラペラの英語とスキルを身につけるにはKredoがおすすめ
海外に留学へ行けなくても、オンライン留学ができるのがKredoオンラインキャンプです。
将来に役立つ「IT×英語」のスキルを身につけてみませんか?
Kredoとは
Kredoオンラインキャンプは、フィリピン人の先生から英語でプログラミングを学べるスクールです。
授業形態 | グループオンライン生授業 |
コース(学べること)、受講期間 | ・Webブートキャンプコース(HTML/CSS)、2週間 ・Webデザインコース(Photoshop/JavaScript/jQuery)、8週間 ・Webデベロップコース(PHP/Laravel/MySQL)、12週間 ※コース受講後オンライン上でインターンシップができるコースも用意されています。 |
授業時間 | ・AMクラス 平日毎日10:00〜13:50 ・Nightクラス 平日毎日19:30~22:20 |
料金 | ・Webデザインコース 税込498,000円 1時間あたりの授業料2,982円 ・Webデベロップコース 税込498,000円 1時間あたりの授業料2,591円 ※いずれのコースもWebブートキャンプコースがセットになった料金です。 ※1時間あたりの授業料はAMクラスを受講した場合の料金です。 |
その他 | ・入会後から卒業後までずっと所属できるコミュニティあり ・転職支援あり ・マンツーマンの英語レッスンあり(オプション) |
プログラミング言語は英語でできているため、効率的にプログラミングを学べます。
1か月担任制、最大4人までのグループレッスンなので、仲間と切磋琢磨しながら挫折せずスキルを得られますよ。
詳細はKredoオンラインキャンプ公式ページをご覧ください。
オンライン英会話、留学、プログラミングスクールの役割がある
KredoはITコースの他、マンツーマンの英会話レッスンもあり、同時に受講することができます。
受講期間中はみっちり英語に触れるので、日本にいながら休学や休職をすることなく現地での留学とほとんど変わらない経験ができます。
オンライン英会話、留学、プログラミングスクールの3つの役割をもつKredoを受講したら、ITスキルが身につくと同時に、英語ペラペラにも近づけますよ。
海外就職の道も開ける手厚い就職支援
Kredoはリクルート社、パーソル社、エンライズ社、灯火社の4社のエージェントと提携しており、プロの就職サポートを受けられます。
スタッフとの面談後、希望条件や現在のスキルに応じてその人に合ったエージェントにつないでくれます。
また、Kredoは海外就職の情報をたくさんもっているので、海外就職の道も開けますよ。
まずは情報収集、無料カウンセリングへ
Kredoの無料カウンセリングでは、コースの相談、事前準備の仕方、キャリアの相談など何でも聞けます。
また、無料カウンセリングを申し込むとKredoオリジナルのIT英語英単語帳(非売品)のPDFファイルがもらえます。
無理な勧誘は一切なく、貴重な情報収集の場となるので、入会するしないに関わらずとりあえず無料カウンセリングを受けてみてほしいです。
Kredoオンライキャンプの無料カウンセリングはこちら
まとめ:英語がペラペラになる方法を上手く使ってペラペラになろう!
「外国人に思いを伝えられること」が「英語がペラペラになること」です。
ペラペラになれたら必ず世界が広がり人生が豊かになります。
今回紹介した「英語がペラペラになる方法」を上手く使ってペラペラになっちゃいましょう!