【2019年最新版】PHPのおすすめフレームワークと選び方、学習方法

公開日:2019.11.08
更新日:2019.11.08
少女

PHPのフレームワークはどれを選べばいい?

少年

おすすめのPHPフレームワークを知りたい

こんな疑問、要望を持つあなたに向けて、おすすめのPHPフレームワークや選び方、勉強方法を紹介する記事です。具体的には次の順番でお話していきます。

  • PHPのフレームワークを利用するメリット
  • おすすめPHPフレームワーク5選
  • PHPフレームワークの選び方
  • PHPフレームワークのトレンド
  • PHPフレームワークの学習方法

PHPのフレームワークは多くてどれを選べばよいかわからない、というあなたに向けた記事ですので、ぜひご覧ください。

PHPのフレームワークを利用するメリット

PHPで開発を行う中で、フレームワークを利用するメリットは大きく3つ挙げられます。

それぞれのメリットについて、一つずつ見ていきましょう。

開発期間の短縮化

フレームワークは、開発を行うときによく利用される機能をあらかじめ用意しているものです。 そのため、フレームワークを利用することで、開発スピードを上げることができ、開発期間の短縮化が図れます。

汎用的な機能をイチからコーディングする必要がなくなり、簡単に呼び出して利用することができます。 フレームワークを使うと、開発スピードが2~3倍ほどアップすると考えて良いでしょう。

コードの統一化、多人数開発の効率化

フレームワークを利用すると、コーディングのバラつきが少なくなり、コードの統一化が図れます。

システム開発を行う際、大人数で作業を分担してプログラミングを行うことが一般的です。

多くのシステム開発では、人によってコーディング方法が異ならないように、コーディング規約を設けます。

規約に従って作業を行いますが、イチからコーディングする量が多いと、プログラミング作業のスピードが上がりません。

フレームワークを利用してコードの統一化を図ることで、多人数での開発を効率的に行うことができるようになり、開発スピードが上がることにも繋がります。

拡張性の確保、バグの発生を抑える

プログラムにはバグはつきものです。

プログラマーが想定した使い方以外の使い方をするユーザーもいるため、どれだけ作り込んでもバグの発生を完全に0にすることはできません。

イチからコーディングする量が多いほど、バグを内包している確率は高くなります。

しかし、フレームワークはそのような想定外の使われ方も想定した作りになっており、バグの発生を抑える効果が期待できます。

フレームワークは枠組みであり、フレームワークを利用することは一定のルールに則りプログラミングを行うことになります。

そのため、ソースコードも読みやすく、機能の拡張を行いたいときも、どこを修正すればよいのか分かりやすいものです。

その点においても、バグの発生を抑えることができ、拡張性を確保できるといえます。

今から学ぶべきおすすめPHPのフレームワーク5選

PHPのフレームワークは、2019年現在では15種類以上が存在しています。

その中から、PHPのフレームワークに触れたことがない人を対象に、今から学ぶべきおすすめのフレームワークを5つ選びました。

それぞれの特徴とあわせて解説していますので、あなたの目的に合わせてどのフレームワークを選択すればよいかの参考としてください。

Laravel:初めてフレームワークを学ぶ人へ

読みは「ララベル」。

PHPのフレームワークに触れたことがなく、これから初めて学ぶというのであれば、Laravelがおすすめです。

Laravelをおすすめする一番の理由は、現在のPHPフレームワークの中で最も人気が高く、利用頻度が高いフレームワークであるからです。

コミュニティも活発であり、学習しやすい点もおすすめの理由の一つです。

特徴
  1. 日本、世界に限らず人気が最も高いフレームワーク
  2. PHP初心者でもきれいなコードが書ける
  3. AWSとの連携が容易にできる
  4. 学習コストが低い

CakePHP:日本企業でPHP開発をしたい人へ

読みは「ケイクピーエイチピー」。

CakePHPも初めてPHPフレームワークを学ぶ人におすすめできるものになります。

Ruby on Railsの影響を受けており、Ruby on Railsでの開発経験がある人には、馴染みやすいフレームワークといえるでしょう。

「ケーキを焼くように簡単にPHPで開発ができるフレームワーク」がテーマであり、日本の多くのWebアプリケーション、Webサービスの開発で利用されていました。

日本でPHPを使って仕事をしたいと考えているのであれば、ぜひ覚えておきたいフレームワークの一つです。

特徴
  1. 日本では最も利用されてきたPHPフレームワーク
  2. 学習コストが低い
  3. 軽量で高速開発が可能

CodeIgniter:動作速度重視な人へ

読みは「コードイグナイター」。

歴史が長く、他のPHPフレームワークと比べて動作が高速である点が特徴です。 現在では、Phalconなどのフレームワークのほうが高速であり、最速というわけではありません。

しかし、導入数も多いため、動作速度重視でWebアプリケーションを開発したいと考えているのであればおすすめできます。

また、コーディング規約が比較的ゆるく、自由度が高い点も特徴です。

特徴
  1. 動作が軽量、高速
  2. 2006年リリースで歴史が長い
  3. コーディング規約が比較的ゆるく、自由度が高い

Symfony:実績重視な人へ

読みは「シンフォニー」。

CakePHPと同様に、PHPを使って仕事をしたいと考えているのであれば、ぜひ覚えておきたいフレームワークの一つです。

個人開発ではなく、企業案件などで採用されているケースが多く見られます。

Symfonyは構造が作り込まれているため、サクッと素早くWebアプリケーションやサービスを作成するというよりも、堅牢でしっかりとしたシステム作成に向いているフレームワークです。

初心者のうちは扱いづらいと感じるかもしれませんが、しっかりとした技術として身につけたいのであれば、学習してみてはいかがでしょうか。

特徴
  1. 大規模開発や企業向けプロジェクトで利用されることが多い
  2. デバッグやテストをするツールが豊富
  3. 学習コストは高め

FuelPHP:まずはフレームワークに触れてみたい人へ

読みは「フューエルピーエイチピー」。

その他のフレームワークと比べて、比較的新しいフレームワークになります。 そのため、その他のフレームワークの良いところを吸収したフレームワークです。

FuelPHPは軽量であり、すぐに試すことができるため、とにかくPHPのフレームワークに触れてみたい、というあなたにおすすめです。

CodeIgniterに似ている部分があり、コーディング規約は比較的緩くなっています。

そのため、自由にコードが書ける反面、バグを内包する可能性が高くなる点には注意が必要です。

特徴
  1. 軽量ですぐに試せる
  2. 小規模開発向け
  3. CodeIgniterに似ている
  4. 自由にコードが書ける反面、初心者はバグを内包する可能性が高まる

PHPのフレームワークを選ぶ基準、選び方

おすすめのPHPフレームワークを5つ紹介しましたが、具体的にどのような点に注目して選べばよいのでしょうか。

PHPのフレームワーク初心者が選択する基準は、「トレンドに合わせる」「学習コスト・規約の厳しさ」の2点に注目すると良いでしょう。

世の中のトレンドに合わせる

世の中で利用されているフレームワークを選択しなければ、せっかく身につけても使う機会がない、ということになってしまいます。

そのため、世の中でどんなフレームワークが使われているのか、といったトレンドを抑えることは非常に重要です。

トレンドを抑えることができれば、今後5年10年と使い続けることも可能となります。

現在のトレンドとしては「Laravel」が世界的に見ても非常に人気です。 トレンド状況は、その他のフレームワークと合わせて後ほど解説します。

学習コスト・規約の厳しさを考慮する

学習コストは、学習のしやすさと捉えて良いでしょう。

学習コストが低いフレームワークは、学習がしやすく身に着けやすいフレームワークであるといえます。

学習コストが低ければ利用者も増えるため、ドキュメント類や実例が充実します。

規約の厳しさは、コーディングの自由度と捉えて良いでしょう。

規約の厳しいフレームワークは、はじめの学習コストは高くなりますが、コードの書き方にバラつきが減ることで、バグを抑える効果が期待できます。

反対に規約の緩いフレームワークは、カスタマイズ性が高くなります。

初心者は規約の厳しいフレームワークから学習を始め、慣れてきたら規約の緩いフレームワークでカスタマイズに挑戦してみると良いでしょう。

PHPのフレームワークのトレンド

今回おすすめした5つのPHPフレームワークについて、Googleトレンドを使って日本と世界におけるそれぞれのトレンドを調査しました。過去5年間のトレンドを次の色で表しています。

  • 青:Laravel
  • 赤:CakePHP
  • 黄:CodeIgniter
  • 緑:Symfony
  • 紫:FuelPHP

まずは、日本における各フレームワークのトレンドです。

日本では、2016年ぐらいまでCakePHPのトレンドが高い傾向にありました。 しかし、2017年以降は、Laravel一強ともいえるほどの状況になっています。

次に、世界における各フレームワークのトレンドです。

世界的には、2015年ぐらいからLaravelの人気が非常に高まっており、現在では日本と同様にLaravel一強の時代であると言えるでしょう。

この結果から、日本ではCakePHPの人気もまだありますが、Laravelの人気が飛び抜けて高いことがわかります。 どのPHPのフレームワークを学ぶべきか迷ったら、Laravelを学ぶべきであるといえますね。

PHPのフレームワークを学ぶ方法

具体的にPHPのフレームワークを学ぶためには、「オンライン学習サイト」か「スクール」をおすすめします。 それぞれの学習方法について解説していきます。

オンライン学習サイトを利用する

オンライン学習サイトは、基本的にいつでもどこでも学習を行える点が特徴です。 あなたのペースで学習を続けることができ、無料で利用できるサイトも多く存在しています。

すぐにでも学習を開始できる点はメリットですが、プログラミングに慣れていないと、躓いたときの解決方法がわからず、挫折しやすいデメリットもあります。

まずは、概要だけでも学習してみたい、というあなたは、一度オンライン学習サイトを覗いてみてはいかがでしょうか。

スクールを利用する

スクールは有料となりますが、初心者からでもしっかりとスキルを身につけることができるメリットがあります。 専門の講師のもとで体系的に学ぶことが可能です。

また、わからない点や躓いた点もすぐに直接確認することができ、同じ志を持つ仲間もできるため、初心者が挫折しやすい部分のサポートが充実しています。

私たちKredoでも、PHPのフレームワークを学ぶことができる「WEBデベロップコース」を用意しています。 あなたが海外IT企業への就職も視野に入れているのであれば、私たちと一緒に目指してみませんか?

まとめ:初心者はLaravelから始めよう!

PHPのフレームワークは多く存在していますが、その中でも初心者の方には「Laravel」をおすすめします。 Laravelは世界的に見ても非常に人気が高く、これからも利用されるフレームワークであるからです。

PHPのフレームワークを学習する際には、「トレンド」「学習コスト、規約の厳しさ」を考慮して選択すると良いでしょう。

この記事で紹介した、フレームワークをあなたの目的に合わせて学習してみてくださいね。

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この記事を書いた人
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