「就職支援があるプログラミングスクールに入れば、確実にエンジニアになれる」と考えている方に、お伝えしなければならないことがあります。
それは、就職支援があるプログラミングスクールに入っても、企業が求めるものがなければ就職できるとは限らないということです。
エンジニア就職には、以下の三大要素が必要です。
- 転職に必要なプログラミングスキルの証明
- 就職先のコネがあること
- 掛け算できる知識やスキルを持っていること
本記事では、上記3つの要素を重点的に解説した後に、間違いない就職支援付きのプログラミングスクールだけを厳選して5校ご紹介していきます。
記事のもくじ
エンジニア就職に必要な3大要素
1. 転職に必要なプログラミングスキルの証明
エンジニアが現場で求められることは、ゼロから1つのサービスを作ることです。
- Webデザイナー:スマホ対応のWebサイトを作る
- バックエンドエンジニア:予約システムなどのWebアプリを作る
など、コードを書くだけではなく、コードで何かを作り出す能力が求められます。
企業側もエンジニアに作る能力があるか見ているので、就職の際には実力を証明しなければなりません。
実力の証明には、オリジナルの『WEBアプリ』や『WEBサイト』が最適です。
企業にアピールできるオリジナルのWEBアプリやWEBサイトは、高機能なものではなく、
- 作成の背景
- なぜ作ったのか(動機)
- 社会にどんなインパクトを与えるのか
- どんな工夫をしたか
上記の4つが熱く語れるオリジナルサービスを作ることが重要です。
2. 就職先のコネがあること
近年では、企業側も新しく採用する人材とのミスマッチを避ける傾向があります。
結果として活発化しているのが、ITエンジニアのコネ入社です。
- 知っている人や企業からの紹介なら信頼度が高い
- 事前に評判も聞けるので、ミスマッチが起こりにくい
といった点がコネ入社が増えている理由です(参考:Yahoo!ニュース)。
就職支援を行っているプログラミングスクールには、そのコネがたくさんあるという特徴があります。
なかでも、有名企業の就職実績があるプログラミングスクールでは就活を特に有利に進められます。
3. 掛け算できる知識やスキルを持っていること
エンジニアとして求められる人材になるには、プログラミングスキルに掛け合わせる知識やスキルが必要です。
- WEBサイトやアプリに必要な業界知識
- 英語など仕事に役立つスキル
のことを指します。
例えば、トレーニングジムのアプリケーションを開発することになった場合、ジム業界の知識が豊富なエンジニアの方が、ユーザーが求めるアプリケーションを作りやすいですよね。
さらにエンジニアは英語に触れる機会が多いので、英語スキルがあれば仕事の効率も上がります。
「Kredo IT留学 Online」で英語とプログラミングを同時に習得できれば、市場価値が高い貴重なエンジニアになれるのです。
就職支援がある無料プログラミングスクールの存在
就職支援付きの無料プログラミングスクールは、就職に失敗すると思わぬ違約金が発生する場合があります。
就職支援付きの無料プログラミングスクールの裏側を覗いておくことで、安さで飛びつくスクール選びの失敗を避けることができます。
無料のワケは、企業からの成果報酬
就職支援付きの無料プログラミングスクールは、受講生を就職させることで就職先から紹介料をもらっています。
IT業界は、深刻なITエンジニア不足に直面していて、「高いお金を払ってでもITエンジニアを手に入れたい」という企業が激増している超売り手市場なのです。
就職しないと違約金が発生することも
無料プログラミングスクールの実態は、受講生が就職しないと紹介料が入ってこないところにあります。
逆をいえば、無料スクールの受講生が就職しない場合には、違約金をいただかないと赤字になってしまいます。
また、無料プログラミングスクールは受講生を絶対就職させないといけない仕組みなので、『就職先をとりあえず決める』といった対応になってしまうことも少なくありません。
就職支援があるオススメのプログラミングスクール5選
こちらでは、
- スクール期間中にオリジナルアプリ(サイト)制作まで終えられること
- 大手企業とのコネがあること
- プログラミングに掛け合わせるスキルが習得できること
などを基準に、就職支援があるプログラミングスクールを5つ厳選しました。
ぜひ企業に求められるエンジニアになれるスクールを選んでみてください。
英語でプログラミング学習:Kredo IT留学 Online
「KredoIT留学Online」は、最先端のプログラミングを英語でオンライン学習できるスクールです。
「英語でプログラミング学習なんて無理」という初心者の方でも、2ヶ月半後には英語でプログラミングを理解し、オリジナルWEBアプリ(WEBサイト)制作まで完了できます。
プログラミングと英語を同時に習得することで市場価値が高い人材になれる上、
- 英語のレポートやリファレンスが理解できない
- エラーメッセージが英語で書かれていて、エラーが理解できない
というプログラマーが仕事で困る2大要素も一気に解決可能です。
「KredoIT留学Online」では、セブ島唯一の政府公認プログラミング×英語のカリキュラムが用意されています。
英語が苦手でパソコンを触ったことがなくても、転職市場で無敵なエンジニアになれるのは『KredoIT留学Online』だけです。
早く就職したいなら:GEEK JOB
就職・転職までにあまり時間をかけたくない方はGeek Jobがおススメです。
ここの強みは何といってもそのスピード感にあります。
1〜3ヶ月(最短22日)で内定獲得を目指すことができ、就職率は95%以上です。
関東圏在住の20代の方が対象で、通学が前提なのでご注意ください。
- PCの基礎知識
- ネットワークの基礎知識
- プログラミング前提知識(プログラミングとは 基本の仕組み システム開発)
- プログラミング的思考方法(フローチャート アルゴリズム)
- プログラミング基礎学習
- 組み込み関数
- データ操作
- データベース基礎
- オブジェクト指向(考え方 クラス MVC)
- 巨大なソースコードの改修
- 総まとめ
- オリジナルサイト作成(仕様作成 開発 テスト)
また就職・転職先は厳選された優良企業が中心となっており、もちろん正社員としての採用を取り扱っています。
参照:Geek Job
じっくり学びたいなら:Pro Engineer
より実践的な経験を重視したスクールがPro Engineerです。
有給のインターンシップ制度が設けられており、エンジニアとして働く方々を直に見ることができます。
カリキュラムは3カ月じっくり学ぶことができる内容になっているので、着実にスキルを身に付けたい人におススメです。
・コンピューター基礎
・アルゴリズム
・Java、PHPプログラミング
・HTML、CSS
・ウォーターフォールとアジャイル開発
・フレームワーク(Struts,Smarty)
・データベース(PostgreSQL、MySQL)
・テストツール(JUnit)
・Linux、Apache
・仕様書、設計書の読み方、テストこうも項目の作り方
・実践(ECサイト・アプリ開発)
また求人情報については以下の通りです。
保有求人数が3500を超えており、様々な企業への就職・転職が可能です。
紹介可能企業も大手企業を始めとする企業なのでキャリアアップを目指す方へもおススメです。
参照:Pro Engineer
転職実績に自信あり:DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPは業界初となる転職保証付きプログラミングスクールです。
9割の受講生がプログラミング未経験から就職・転職に成功しているにも関わらず、3カ月以内に就職・転職できない場合は全額返金という安心の制度を採用しています。
学習スケジュールもフレキシブルに調整可能です。
HTML(HTML5)、CSS(CSS3/SASS)、JS(jQuery)、RubyOnRails、MySQL、GitHub、AWS(EC2/ELB/RDS)
紹介先企業は以下の通りです。
上記にあるように有名な企業へ多数就職・転職に成功しています。
実績のあるスクールです。
30代以上でも諦めない:TECH::EXPERT
TECH::EXPERTは最短10S週間で就職・転職に成功することができるプログラミングスクールです。
他のスクールとは違い、30代の方でも上記サービスの利用が可能であり、幅広い層を受け入れています。
就職・転職に成功しなければ受講料全額返金の制度を採用しており、まさに30代からでもエンジニア業界へ転職を成功させる入り口ともいえるスクールです。
スクールの場所は渋谷・大阪・名古屋・福岡と地理的にも幅広く生徒を受け入れています。
HTML/CSS、JavaScript、Ruby、Ruby on Rails、SQL、AWS、Git
採用実績は以下の通りです。

Money ForwardやCyber Agentといった超有名企業への実績があります。
転職支援があるプログラミングスクールに通う前にするべきこと
もしご自身に合うプログラミングスクールが見つかった方で、通うまでに時間がある方は基礎学習をしておく事をオススメします。
プログラミングスクールにもよりますが、基礎的な講義を受けその後実践的な開発練習といった流れのところが多いです。
開発練習にて十分な経験値を得るためには基礎の事前学習をしておくと非常に効果的です。
プログラミングは実際に手を動かして何か開発する事で一番効果的にスキルを伸ばす事ができます。
またスクールでなくても基礎的なコードの学習ができます。
通う前にすでに基礎を理解できていれば、スクールでの開発練習にスムーズに取りかかれます。
しかし逆に基礎が理解できていないと、基礎を何度もやり直す必要が出てしまい、なかなか前に進めません。
スクールで基礎から習うのもいいですが、時間効率を意識し高い成長速度を望むのであれば一度オンラインサービスでプログラミング学習をしておくことをオススメします。
また実際に申し込む前にまずはそのスクールに関する情報を徹底的に集めることを強くおススメします。
プログラミングスクールでは実際に通ってみると自分のイメージと違い後悔してしまった、というケースもあり得ます。
申し込みの確定をする前に、そのスクールのカリキュラム、保証制度、どこまで講師がサポートしてくれるのかなどなど、予め知っておかなければ後から困ってしまうことはたくさんあります。
上記の5つのスクールの情報に追加で、自身の気になるスクールについてより深く調べておくことをお勧めします。
可能であれば直接話を聞きに行くと良いでしょう!
まとめ:就職支援ありの無料のプログラミングスクール
この記事では就職支援があるプログラミングスクールについて、その仕組みとオススメのスクールを5つ紹介しました。
プログラミング業界へ就職するにあたってスクールを活用することは非常に良い選択です。
プログラミングを学びつつ就職までスムーズにいくようサポートしてくれる体制も非常に安心です。
何より無料で学べるのでもし今の勤め先を退職しても気兼ねなく通うことが出来ます。
こういったチャンスをどんどん活用しましょう。
皆様のプログラミング学習と就職が成功することをお祈りしております!
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