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ウェブデザイン技能検定とは?概要からメリット、Webデザイナー検定との違いまで徹底解説!

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太田 ヨウタ
公開日:2023.04.20
更新日:2023.04.20
デザイン |
ウェブデザイン技能検定とは?概要からメリット、勉強方法まで徹底解説!
少女

Webデザイナーの資格を知りたい

少年

ウェブデザイン検定はどんな資格?

このような疑問、要望にこたえるべく、Webデザイン業界唯一の国家資格である「ウェブデザイン技能検定」の概要から勉強方法まで解説します。具体的には、次の順番でお話ししていきます。

  • ウェブデザイン技能検定の概要
  • ウェブデザイン技能検定を受ける3つのメリット
  • ウェブデザイン技能検定のための勉強方法
  • 就職のために取るべき等級は?(1級~3級)
  • Webデザイナー検定との違い

ウェブデザイン技能検定をこれから取得したいと考えるあなた向けの記事ですので、ぜひご覧ください。

記事のもくじ

  • ウェブデザイン技能検定の概要
    • Webデザイナー向けの国家資格
    • 試験日程や試験時間
    • 合格基準や合格発表日
    • 受検資格や受検手数料
    • 試験の難易度
  • ウェブデザイン技能検定を受ける3つのメリット
    • 働く意欲を示せる
    • 知識・スキルの証明になる
    • 信頼性が高まる
  • ウェブデザイン技能検定のための勉強方法・内容
    • 試験の出題分野
    • 勉強方法・内容
  • 就職に活かすならウェブデザイン技能検定2級以上
  • ウェブデザイン技能検定とWebデザイナー検定の違い
  • ウェブデザイン技能検定とは?概要からメリット、Webデザイナー検定との違いまで徹底解説!のまとめ

ウェブデザイン技能検定の概要

ウェブデザイン技能検定は、厚生労働大臣指定試験機関であるインターネットスキル認定普及協会が実施する検定試験です。

ここでは、ウェブデザイン技能検定の概要を見ていきましょう。

Webデザイナー向けの国家資格

ウェブデザイン技能検定は、Webデザイン業界においては唯一の国家資格です。

近しい業界の国家資格としては、情報処理推進機構(IPA)が実施する「基本情報技術者試験」などが挙げられます。

ウェブデザイン技能検定は、Webサイトのレイアウトや掲載する写真のデザイン、ユーザビリティに配慮したデザイン設計など、Webデザインに関わる知識と技能が求められる資格です。

ウェブデザイン技能検定に合格するとウェブデザイン技能士となります。

ウェブデザイン技能士は国家資格であり、ウェブデザイン技能検定の1級~3級合格者が名乗ることができる資格です。

ウェブデザイン技能士には更新制度がないため、一度取得すると以後はずっとウェブデザイン技能士として活躍することができます。

ウェブデザイン技能検定の試験は、1級~3級のすべての等級で学科と実技に分かれており、双方の合格基準をクリアしなければなりません。

1級合格者は厚生労働大臣より、2級~3級合格者はインターネットスキル認定普及協会の理事長より合格証書が発行されます。

試験日程や試験時間

ウェブデザイン技能検定は、年に4回試験日が設けられています。注意点として、1級だけは学科と実技で受検できる試験回が指定されているため、気をつけましょう。

試験日程や受検申込期間は毎年少し異なるため、ウェブデザイン技能検定公式ページの「受検申請の流れ」でご確認ください。

また、試験時間に関しては、等級によって異なります。

  • 1級:学科90分、実技180分、ペーパー実技60分
  • 2級:学科60分、実技120分
  • 3級:学科45分、実技60分

実技では実際にHTMLやスクリプト言語を用いたコーディング、Adobe Photoshopなどを用いた画像デザインなどを行います。

1級だけはペーパー実技がありますが、ウェブサイト設計に関わるサイトマップの作成や遷移図の作成などが該当する実技試験です。

合格基準や合格発表日

各級とも学科と実技による試験があり、合格基準は100点満点中70点以上となっています。学科はマーク方式の筆記試験で、「多肢選択法」「真偽法」形式です。

実技は「課題選択方式」であり、試験要項に示す各作業分類において配点の60%以上の得点を得た上で、70点以上の得点を得なければなりません。

試験日程から約1ヶ月後に合格発表が行われると覚えましょう。

受検資格や受検手数料

ウェブデザイン検定の各等級に関する受検資格は次のとおりです。

いずれかの条件に該当していれば、受検資格ありと判断できます。

等級(区分) 受検資格
1級 【実技試験】 ・1級技能検定の学科試験合格者(2年以内) 【学科試験】 ・7年以上の実務経験を有する者 ・大学卒業後、3年以上の実務経験を有する者 ・職業高校、短大、専修学校など卒業後、5年以上の実務経験を有する者 ・高度職業訓練修了後、1年以上の実務経験を有する者 ・2級技能検定合格者で、その後2年以上の実務経験を有する者
2級 ・2年以上の実務経験を有する者 ・大学を卒業した者 ・職業高校、短大、専修学校等を卒業した者 ・高度職業訓練を修了した者 ・3級技能検定合格者
3級
    • ・Webの作成や運営に関する業務に従事している者
    • ・従事しようとしている者

ウェブデザイン技能検定の3級だけは、ほぼ受検資格は必要ないといえます。

協会が定めたWebの作成や運営に関する科目などが含まれると協会が認めた学校を卒業、訓練を修了された方や、実務経験者は2級・1級から受検することも可能です。

また、各等級の受検手数料は次のとおりです。

  • 1級:学科7,000円、実技25,000円
  • 2級:学科6,000円、実技12,500円(35歳以上)/7,000円(35歳未満)
  • 3級:学科5,000円、実技5,000円(35歳以上)/3,000円(35歳未満)

試験の難易度

合格率は等級によって次のとおりと発表されています。

  • 1級:10~20%
  • 2級:30~40%
  • 3級:60~70%

参考までに、ITエンジニアの登竜門と言われる、IPAの基本情報技術者試験の合格率は、令和元年では25.7%でした。

2級までは比較的合格しやすいと言えますが、1級ともなると難易度は高いと考えてよいでしょう。

ウェブデザイン技能検定を受ける3つのメリット

AI(人工知能)を自作する3つのステップ ウェブデザイン技能検定に合格することで、Webデザイン業界で働く際に3つのメリットを得られます。

これからWebデザイナーとして就職したい、独立したいと考える方向けにメリットを紹介します。

働く意欲を示せる

これから就職したいと考えるあなたにとっては、働く意欲を示せることが1つ目のメリットです。

これから就職するのであれば、もちろん実務経験はありません。

知識やスキルを身に着けていたとしても、なかなか採用する会社側には伝わりづらいものです。

ウェブデザイン技能検定は国家資格であるため、3級でも取得していれば、やる気のアピールができます。

3級では実力を示すことには繋がりませんが、2級を取得していると未経験からの就職では有利に働くでしょう。

2級は2年以上の実務経験者を対象としているため、最低限の知識・スキルを有していることの証明になるからです。

知識・スキルの証明になる

資格を取得することで、知識やスキルを有していることの証明になります。

知識やスキルは、客観的に評価しづらいものであるため、資格を取得する意味につながるのです。

Web業界では、ポートフォリオなどでスキルを証明することもあるでしょう。

しかし、完成品だけをみて客観的に判断されることになるため、知識の証明は難しいといえます。

ウェブデザイン技能検定では、幅広い知識も求められるため、スキルとあわせて知識の証明も可能です。

合格者は認定マークなどを名刺に印刷することも可能になるため、より広範囲にアピールすことができます。

信頼性が高まる

ウェブデザイン技能検定に合格すると、国家資格のウェブデザイン技能士として活躍できるため、これから独立を考えるあなたにとっては、信頼性を高める手助けをしてくれるでしょう。

2級でも最低限の知識やスキルを有していることの証明になりますし、1級取得者ともなれば、Webサイトの立ち上げからサービスインまで一括して対応できる人材といえます。

1級取得者は2019年度までの集計で81名しかいません。

Webデザインに関わる人材として、信頼性を高めることは独立する場合だけでなく、会社員として働く場合でも重要な要素です。

対峙するクライアントに安心感を与えられ、仕事をスムーズに進めることができるようになるでしょう。

参照元:ウェブデザイン技能検定技能士資格取得状況(インターネットスキル認定普及協会)

ウェブデザイン技能検定のための勉強方法・内容

ウェブデザイン技能検定で問われる試験内容は、デザイン関連だけではありません。

エンジニアに求められるような知識・スキルも問われる場合があるのです。

ここでは、試験の出題傾向を簡単に紹介し、合格に向けた勉強方法を紹介します。

試験の出題分野

ウェブデザイン技能検定の試験細目を見てみると、HTMLやCSSのコーディング、ウェブビジュアルデザインに関する項目だけではありません。

ネットワーク技術や、セキュリティ技術、知的財産権に関わる項目など、出題分野は多岐にわたります。

さらに1級ともなると、データベース操作やサーバサイドの知識・スキルが必要に。デザイナー兼エンジニアとしての実力が求められることになります。

2級や3級でも、Webデザインに関連する部分だけではないため、幅広い分野に関する知識とスキルを身に着けなければなりません。

参考:技能検定「ウェブデザイン」の試験科目及びその範囲並びにその細目(インターネットスキル認定普及協会)

勉強方法・内容

まずは、ウェブデザイン技能検定の雰囲気を掴むところから始めましょう。

具体的にどのような問題が出題されるのかを把握して、自身の足りない知識やスキルを身に着けていく流れで学習を進めます。

ウェブデザイン技能検定の練習問題や過去問題は、公式ページに公開されています。はじめに一度解いてみて、あなたの現状を確認しましょう。

その後、あなたのレベルに合わせて販売されている書籍や教材を用いて学習を進めていきます。

ウェブデザイン技能検定に関する参考書籍や教材に関しては、公式ページでも紹介されていますので、そちらをご参照ください。

3級は独学でも十分に取得可能ですので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

就職に活かすならウェブデザイン技能検定2級以上

ウェブデザイン技能検定は、就職に活かすことができるのでしょうか。結論からいえば、2級以上でないと就職に活かすことはできないと考えてよいでしょう。

3級はWeb業界の実務経験がなくとも取得可能であり、採用担当者としても重要視する資格ではないといえます。

2級であれば最低限の知識とスキルを有している証明にはなり、1級ともなれば第一線で働くことができる人材であることの証明になるでしょう。

未経験からの就職と転職では状況が異なりますが、基本的には就職に活かすなら2級以上が必要といえます。

しかし、未経験からの就職であれば、3級でもやる気のアピールや取得したことによる自信につながります。

また、1級・2級を受検するために、3級の資格取得が必要になる場合も考えられますので、3級を取得する意味が全く無いわけではありません。

ウェブデザイン技能検定とWebデザイナー検定の違い

ウェブデザイン技能検定と似た検定として「Webデザイナー検定」があります。どちらもWebデザインに関する検定ですが、どのような違いがあるのでしょうか。

第一に、双方の検定を実施する団体が異なります。Webデザイナー検定は画像情報教育振興協会(CG-ARTS)が実施する検定であり、こちらは国家資格ではありません。

また、Webデザイナー検定は学科のみの試験となります。

どちらもWebデザインに関する検定であり、優劣があるわけではありません。しかし、国家資格であること、資格の有効期限もないことから、ウェブデザイン技能検定をおすすめします。

ウェブデザイン技能検定とは?概要からメリット、Webデザイナー検定との違いまで徹底解説!のまとめ

ウェブデザイン技能検定は、Webデザイン業界においては唯一の国家資格です。

年に4回検定は実施されており、合格するためには学科と実技の2科目で合格基準をクリアする必要があります。

Web業界で働くために資格は必要ありませんが、取得することで働く意欲を示せたり、信頼性を高めたりすることが可能です。

また、ウェブデザイン技能検定は1級~3級までの等級がありますが、就職に活かすのであれば2級以上の取得をおすすめします。

ただし、2級以上は受検資格が定められているため、3級から順番に取得するとよいでしょう。

これからWeb業界で働きたいと考えている方や、独立することを考えられている方は、ぜひ国家資格のウェブデザイン技能検定を取得してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人
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太田 ヨウタ

IT関連企業にてインフラエンジニア(SE)として官公庁や銀行などのシステム更改をメインに約10年従事。基本情報技術者・ネットワークスペシャリスト・情報セキュリティスペシャリストなどの資格も取得。その後、IT・Web専門ライターとして、プログラミング、ネットワーク、セキュリティ、AIなどの解説記事を中心に執筆している。「専門知識を初心者でも理解できるようにわかりやすく書く」ことを心がけている。

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