こんにちは、Kredo Blog編集部です!大学生が海外大学のサマースクールに行くには、半年ほど前から準備を始め、英語スコアをそろえ、単位認定の可否を在籍大学に先に確認します。費用は、授業料と手数料だけで3週間あたり3,000ドル台(または3,000ポンド台)からが目安で、寮費と航空券は別にかかります。
海外の夏学期は6月下旬に始まるものが多いので、前期の試験と重ならないセッション選びも欠かせません。この記事では、大学生が自分で出願する場合の手順、日程、英語力、費用、単位の扱いを整理します。
数字は、2026年10月時点で各大学の公式ページに載っているものです。どれも2026年夏の内容で、次の夏の日程と金額は各大学の発表を確認してください。社会人の方は、海外大学のサマースクールは社会人も行ける?費用と1か月留学の違いをご覧ください。
この記事でわかること
- 出願から帰国後の単位認定までの手順と時期
- 日本の大学の前期と重なりにくいセッションの例
- 大学生が出願できる条件と、英語スコアの例
- 授業料の例と、学生料金・支援制度
- 単位認定について在籍大学に確認する5項目
- 単位より成果物がほしい人の選択肢
大学生が海外大学のサマースクールに行くには?手順と時期の表

大学生が自分で出願する場合、動き出す目安は参加する夏の半年ほど前、つまり年明けまでです。英語の試験、在籍大学への単位の相談、出願、ビザの順に進みます。次の表は、8月に始まるセッションに参加する場合の流れです。
| 時期の目安 | やること | 大学生が気をつける点 |
|---|---|---|
| 前年の秋〜1月 | 目的を決め、在籍大学の国際課・教務課に単位認定を相談する | 認定の条件は大学・学部ごとに違う |
| 12〜2月 | 英語の試験を受け、大学とセッションを選ぶ | 前期の試験日程と重ならないかを見る |
| 2〜3月 | 出願・登録をする | 2026年夏は、UCバークレー校が2月17日、ハーバード大学が3月2日に受付を始めた |
| 3〜5月 | 授業料を払い、学生ビザの申請に使う書類(I-20)を大学に申請する | UCLAは、7月までに始まる講座のI-20の申請が5月1日まで |
| 5〜7月 | ビザの申請、寮・航空券・保険の手配 | 前期の試験やレポートの予定と並行して進める |
| 帰国後 | 成績証明書を取り寄せ、在籍大学に単位認定を申請する | 申請の締め切りを出発前に確かめておく |
表の月は目安で、受付の日付は2026年夏の例です。大学生にとっての要点は、最初の行と最後の行にあります。最初の一歩は、国際課か教務課で「自分で出願するサマースクールの単位は認められますか」と聞くことです。この相談を後回しにすると、受講したのに単位が認められないことが起こります。
「大学が募集するプログラム」と「自分で出願するサマースクール」は別のものです。在籍大学が協定校などと行う短期プログラムは、単位や奨学金の扱いが募集要項に書かれています。自分で出願する場合は、その確認を自分で行うことになります。
日本の大学の休みと日程は合う?7月下旬以降に始まるセッションの例

日程は、7月下旬から8月に始まる3〜6週間のセッションを選ぶと合わせやすくなります。海外大学の夏学期は6月下旬に始まるものが多く、日本の大学の前期の授業や試験と重なるためです。次の表は、2026年夏の日程を開始時期で分けたものです。
| 大学 | 7月下旬以降に始まるセッション | それより前に始まるセッション |
|---|---|---|
| UCバークレー校 | Session E:7月27日〜8月14日(3週間) | Session D:7月6日〜8月14日(6週間)、Session F:7月6日〜7月24日(3週間)など |
| UCLA | Session C3:8月3日〜8月21日(3週間)、Session C6:8月3日〜9月11日(6週間) | Session A:6月22日開始(3〜10週間)、Session B3:7月13日〜7月31日 |
| LSE(ロンドン) | Session three:8月3日〜8月21日(3週間) | Session one:6月22日〜7月10日、Session two:7月13日〜7月31日 |
| ハーバード大学 | なし | 7週間:6月22日〜8月7日、4週間:7月13日〜8月6日、3週間:6月22日〜7月9日/7月13日〜7月30日 |
表のとおり、2026年夏はUCバークレー校・UCLA・LSEに、7月27日以降に始まる3週間のセッションがありました。ハーバード大学は、どのセッションも7月13日までに始まります。スタンフォード大学は8週間のプログラムで、2026年夏は6月22日に授業が始まりました。
自分の大学の前期がいつ終わるかは、学年暦で確かめてください。試験や必修の授業を欠席して参加すると、前期の単位を落とすおそれがあります。日程が合わないときの選び方は、次の3つです。
- 8月に始まる短いセッションに絞る
- オンラインで受けられる講座を選ぶ(ハーバード大学には、ライブ配信や自分のペースで進める授業がある)
- 在籍大学が募集する短期プログラムや、春休みに行ける別の留学に切りかえる
後期の開始日も確かめておきましょう。UCLAのSession C6は9月11日まで続くので、帰国してすぐ後期が始まる大学では日程が詰まります。
大学生が出願できる条件と英語力の目安

出願の条件は、「18歳以上で大学に在籍していること」と「英語スコア」の2つが中心です。ハーバード大学やUCバークレー校のように、選抜のない登録制の大学もあります。次の表は、5大学の公式ページの記載です(2026年10月時点)。
| 大学 | 大学生の出願条件 | 英語スコアの例 |
|---|---|---|
| スタンフォード大学 Summer Session | 開始時点で18歳以上、高校を卒業し、大学に在籍中または在籍した経験がある | TOEFL iBT 100(新しい6段階では5)、IELTS Academic 7.0、Duolingo 130 |
| ハーバード大学 Harvard Summer School | 大学生と社会人が対象のオープン登録 | TOEFL iBT 100(新しい6段階では5.0)、IELTS Academic 7.0、Duolingo 125 |
| UCバークレー校 Summer Sessions | 18歳以上なら参加でき、出願に選抜はない | TOEFL iBT 80、IELTS 6.5、Duolingo 115、TOEIC 685 |
| UCLA Summer Sessions | 他大学の学生向けの区分(Visiting College Student)がある | TOEFL iBT 80(新しいスコアでは4.0)、IELTS 6.5、Duolingo 105、TOEIC 685 |
| LSE Summer School | 参加者の多くは学部生 | 英語が第一言語でない人は証明を提出(スコアは公式ページのEntry Requirementsで確認) |
表から読み取れるのは、英語の基準に幅があることです。スタンフォード大学とハーバード大学はIELTS 7.0、カリフォルニア大学の2校は6.5を求めています。大学の正規の授業を英語で受ける前提なので、どちらも高めの水準です。
スコアには有効期限があります。スタンフォード大学とUCバークレー校は3年以内、UCLAは2年以内に受けた試験が対象です。1年生のうちに受けたスコアを3年生で使う場合は、期限を確かめてください。
なお、スタンフォード大学は、英語で授業を行う学校でフルタイムの履修を1年終えた人などを、スコア提出の免除の対象にしています。ハーバード大学も、英語で授業を行う学校の成績証明書をスコアの代わりに認めています。日本の大学に通う学生の多くは、試験のスコアを用意することになります。
費用はいくら?授業料の例と大学生向けの料金

費用は、授業料と手数料で3週間あたり3,000ドル台(または3,000ポンド台)からが目安です。ここに寮費・航空券・保険が加わります。次の表は、公式ページに載っている授業料の例です。
| 大学(掲載年) | 授業料の例 | そのほかの費用 |
|---|---|---|
| LSE(2026年夏) | 1セッション(3週間)の学生料金 3,350ポンド。標準料金は4,450ポンド。2セッションの学生料金は5,550ポンド | 出願料 60ポンド(返金なし) |
| ハーバード大学(2026年夏) | 4単位の1科目 3,980ドル、8単位 7,960ドル | 寮と食事:3週間 3,700ドル、4週間 4,920ドル、7週間 7,575ドル |
| UCバークレー校(2026年夏・訪問留学生) | 1単位 635ドル | 登録料 585ドル、国際サービス料 500ドル、書類管理料 73ドル、出願料 25ドル |
| スタンフォード大学(2026年10月時点の掲載) | 1単位 1,505ドル | 書類手数料 250ドル(初回のみ)。寮に住む場合は8単位以上で、費用の見積もりは18,771ドルから |
大学生に関係が深いのは、LSEの学生料金です。世界のどこかの大学にフルタイムで在籍している学生が対象で、標準料金より1,100ポンド安くなります。日本の大学に在籍している人も、この条件に当てはまります。
もう1つの要点は、ビザのための最低単位数が、費用の下限を決めることです。留学生は、決められた単位数より少なく登録することができません。4つの例で、学校に払う金額を計算してみます(編集部の計算)。
| 例 | 計算 | 金額 |
|---|---|---|
| UCバークレー校 Session E(3週間)を最低の3単位で受ける | 635ドル×3単位+585ドル+500ドル+73ドル+25ドル(授業料と手数料) | 3,088ドル |
| LSEの1セッション(3週間)を学生料金で受ける | 3,350ポンド+出願料60ポンド | 3,410ポンド |
| ハーバード大学の3週間を留学生の最低の4単位で受け、寮に入る | 3,980ドル+寮と食事3,700ドル | 7,680ドル |
| スタンフォード大学を留学生の最低の8単位で受ける | 1,505ドル×8単位(授業料のみ) | 12,040ドル |
同じ「サマースクール」でも、3週間・3単位と8週間・8単位では、3倍以上の差になります。寮と食事まで入れたのはハーバード大学の行だけで、ほかの3つは宿泊費が別にかかります。航空券・保険・ビザの費用は、どの例にも入っていません。
スタンフォード大学の費用ページには年度の表記がなく、金額は2026年10月時点の掲載額です。円での金額は為替レートで変わるため、申し込む時点のレートで計算してください。
総額に入れておく7項目
自分の総額は、次の7項目を足して出します。授業料・手数料・寮費は大学の公式ページでわかるので、残りの項目を自分で調べて足してください。
- 授業料(単位数・科目数・セッション数で変わる)
- 出願料・登録料などの手数料
- 寮費または現地の宿泊費と食費
- 往復の航空券
- 大学が指定する保険、または海外旅行保険
- ビザの申請にかかる費用
- 教科書代と現地の交通費
大学生が使える支援制度と、対象になる条件
大学生向けの公的な支援制度を2つ紹介します。どちらも在籍大学を通して申し込む形です。以下は日本学生支援機構(JASSO)とトビタテ!留学JAPANの案内です(2026年10月時点)。
| 制度 | 対象になる留学 | 申し込み方 |
|---|---|---|
| 海外留学支援制度(協定派遣) | 日本の大学が海外の大学との協定などに基づいて行う、8日以上1年以内のプログラム。奨学金は月額8万〜12万円(地域で異なる) | 学生個人では申請できない。在籍大学に問い合わせる |
| トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム(大学生等対象) | 留学期間が28日以上1年以内の留学計画。語学学習のみの計画は対象外 | 個人での応募は受け付けていない。在籍大学を通じて応募する |
表のとおり、協定派遣は大学のプログラムが対象で、自分で出願するサマースクールにそのまま使える制度ではありません。3週間のセッションは、トビタテの「28日以上」にも届きません。支援制度を使いたい人は、在籍大学のプログラムから探すほうが近道です。
単位は日本の大学で認められる?在籍大学に確認する5項目

海外大学のサマースクールで取った単位を卒業単位に入れられるかは、在籍大学が決めます。自動的に認められるわけではありません。出発前に、大学の窓口で条件を確かめておく必要があります。
制度の土台は、文部科学省の大学設置基準 第28条です。大学は、教育上有益と認めるとき、学生がほかの大学で修得した単位を、60単位を超えない範囲で自分の大学の単位とみなすことができます。この決まりは、外国の大学に留学する場合にも当てはまります。「できる」という書き方なので、実際に認めるかどうかは各大学の規則によります。
国際課や教務課には、次の5項目を確認してください。
- 自分で出願したサマースクールも、認定の対象になるか(協定校や大学のプログラムに限る場合がある)
- 事前の申請が必要か。必要なら締め切りはいつか
- 提出する書類は何か(シラバス、授業時間数、成績証明書など)
- 何単位として、どの科目区分に入るか
- 成績の条件はあるか。卒業に必要な単位に入るか
受け入れ側の大学が出す単位の形も、大学ごとに違います。次の表で、単位の数え方を確かめてください。
| 大学 | 単位の出方 | 公式ページの説明 |
|---|---|---|
| ハーバード大学 | 1科目4単位または8単位。単位つき・単位なしを選べる | 訪問学生の科目は、在籍校に単位を移せる場合がある |
| LSE | 1科目は、米国の3〜4単位、欧州の7.5 ECTSに相当することが多い | 単位を認めるか、何単位にするかは、在籍校の担当者が決める |
| UCバークレー校 | 単位(unit)ごとに授業料がかかる | ビザのための最低単位数がセッションごとに決まっている |
単位認定をねらうなら、単位つき(credit)で登録します。単位なしの登録では、認定に使う単位そのものが出ません。シラバスは出願の前に手に入れ、5項目の確認に使いましょう。
出願からビザ・渡航までの流れ

アメリカの大学でキャンパスの授業を受けるなら、I-20という書類を大学から受け取り、F-1学生ビザを申請するのが基本です。I-20は、大学が留学生に出す、学生ビザの申請に使う書類です。イギリスは扱いが違い、短い課程なら訪問者として学べます。次の表は、各大学と英国政府の公式ページの記載です(2026年10月時点)。
| 大学 | ビザと書類 | 最低単位数・期限 |
|---|---|---|
| スタンフォード大学 | 学業に適したビザが必要。多くの学生はF-1学生ビザ | 8単位以上の登録を保つ |
| UCバークレー校 | I-20とF-1学生ビザが必要になることが多い。観光用のビザやESTAで入国する学生には、留学生の窓口は助言も支援もできない | Session EまたはFだけなら3単位、Session Dだけなら5単位 |
| UCLA | キャンパスの講座はI-20の条件を満たす必要がある。オンラインだけの講座は渡航せずに受ける | セッションの週数と同じ単位数以上。I-20の申請は、7月までに始まる講座なら5月1日まで |
| LSE(イギリス) | 認定された教育機関の6か月以内の課程は、訪問者(Standard Visitor)として学べる | 事前の手続きが必要かは国籍で変わる。英国政府サイト(GOV.UK)の判定ページで確認する |
アメリカの3校は、どれも留学生に最低単位数を決めています。それより少ない単位だけを受ける、という参加のしかたはできません。出願から帰国後までは、次の6つの順に進みます。
- 大学・セッション・科目を選ぶ
- 英語スコアなどの書類を出して、出願・登録する
- 授業料を期限までに払う
- I-20などの書類を受け取り、ビザを申請する
- 寮または宿泊先、航空券、保険を手配する
- 帰国後に成績証明書を取り寄せ、在籍大学に単位認定を申請する
ビザの面接予約や書類の発行には時間がかかります。出願の受付が始まる2〜3月に動けるよう、英語の試験と単位の相談は、その前の冬のうちに済ませておきましょう。
単位より成果物がほしい人の選択肢|KredoのAI留学の1か月

目的が単位ではなく、「英語で何かを作った経験」なら、実務型の1か月留学のほうが合います。例として、このブログを運営するKredoのAI留学(フィリピン・セブ島)と並べます。Kredoの内容は、2026年10月時点の公式ページによります。
| 比べる点 | 海外大学のサマースクール | KredoのAI留学 |
|---|---|---|
| 目的 | 大学の講義を受け、単位・成績証明を得る | 英語とAIの使い方を学び、成果物を作って英語で発表する |
| 単位 | 出る講座が多い(認定は在籍大学の判断) | 出ない |
| 英語力の入口 | 例:TOEFL iBT 80〜100、IELTS 6.5〜7.0 | 目安 TOEIC 450〜 |
| 期間 | 3〜12週間。おもに6〜8月 | 1か月 |
| 授業の形 | 講義と課題・試験が中心(科目による) | 1日8コマ(英語マンツーマン4コマ+AIグループ4コマ、1クラス3〜5人) |
| 学校に払う費用の例 | 3週間 3,350ポンド(LSE・学生料金)、4単位 3,980ドル(ハーバード大学)。寮費は別 | 定価413,000円(税込。食事は含まれない) |
| 持ち帰れるもの | 単位・成績証明、講義で得た知識 | 生成AIで作った成果物と、英語で発表した経験 |
どちらが上ということではなく、持ち帰りたいものが違います。大学院への進学や交換留学を考えている人には、成績証明が残るサマースクールが向いています。英語スコアがまだ基準に届かない人や、就職活動で話せる成果物がほしい人には、実務型が入りやすい選択肢です。
KredoのAI留学は、1コマ50分の授業が1日8コマ、月曜から金曜まであります。AIの授業は英語で行い、4週目に英語で発表します。授業で使う生成AIは、基本的にChatGPT・Claude Code・Codexです。開始日や募集の状況は、無料カウンセリングで確認してください。
KredoのAI留学が合わない人
次の4つのどれかに当てはまる人には、KredoのAI留学は合いません。
- 大学の単位や成績証明がほしい人(単位は出ません)
- AIの理論やプログラミングを、大学の講義として学びたい人
- 1〜2週間だけ参加したい人(1か月のコースで、1〜2週間の受講はありません)
- 高校生(受け入れていません)
コースの中身はAI留学とは?留学でAI(人工知能)を学ぶ方法・費用・向く人【2026年】で紹介しています。休学や就職活動との兼ね合いは、大学生のIT留学ガイドも参考になります。自分の休みの期間で参加できるかは、無料カウンセリングで相談できます。
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よくある質問
Q. 大学1年生でも、海外大学のサマースクールに参加できますか?
A. 条件を満たせば参加できます。スタンフォード大学は「開始時点で18歳以上、大学に在籍中または在籍経験あり」、UCバークレー校は「18歳以上」が条件です。学年よりも、年齢と英語スコアが入口になります。科目によっては前提科目があるので、コース一覧で確かめてください。
Q. 英語のスコアがTOEICしかありません。出願できますか?
A. 大学によります。UCバークレー校とUCLAは、TOEIC 685以上を英語力の証明として受け付けています(2026年10月時点)。スタンフォード大学もTOEICを受け付けますが、聞く・読む・話す・書くの4技能それぞれに基準があります。ハーバード大学の受付試験にTOEICは入っていません。
Q. 休学しないと参加できませんか?
A. 夏休みに収まるセッションなら、休学は要りません。2026年夏の例では、7月27日以降に始まる3週間のセッションが3大学にありました。6月から始まる7〜8週間のプログラムは前期と重なるので、在籍大学に相談が必要です。
Q. AIやコンピューターサイエンスの科目は取れますか?
A. 開講される科目は年度ごとに変わるため、申し込む年のコース一覧で確かめてください。前提知識が要る科目もあります。AIを学べる短期講座を国内・オンラインまで広げて探したい人は、AIサマースクールとは?国内・海外・オンラインの違いと選び方で種類を整理しています。
Q. 在籍大学のプログラムと、自分で出願するのとでは、どちらがいいですか?
A. 単位認定と支援制度を重視するなら、在籍大学のプログラムが確実です。行きたい大学や科目がはっきり決まっているなら、自分で出願する方法が合います。その場合は、単位の扱いを出発前に自分で確かめてください。
まとめ
大学生が海外大学のサマースクールに行くときは、出願そのものより、日程と単位の確認に時間がかかります。要点は次の5つです。
- 準備は半年ほど前から。英語の試験と、在籍大学への単位の相談を、出願が始まる2〜3月より前に済ませる
- 日程は、7月下旬〜8月に始まる3〜6週間のセッションが前期と重なりにくい
- 英語は、TOEFL iBT 80〜100、IELTS 6.5〜7.0が例。有効期限は2〜3年
- 学校に払う金額は、3週間で3,088ドル(UCバークレー校)や3,410ポンド(LSE・学生料金)から。ビザの最低単位数が下限になる
- 単位認定は在籍大学の判断。5項目を出発前に確かめる
単位と講義がほしいのか、英語で作った成果物がほしいのか。先にそこを決めると、大学選びも、行く時期も決めやすくなります。
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