「これから奨学金を借りて留学に行こう」と検討されている方には耳の痛いお話です。
実は「海外留学で失敗される方が多い」というのはご存知でしょうか?
本記事では留学事業を4年間行い、数々の社会人留学生をみてきたKredoオンラインキャンプスタッフが、
- 奨学金はそもそもおりないケースがほとんど
- 奨学金どころか大損する人が多く、留学は慎重に検討すべき
- 海外留学でみんなが失敗するポイントはどこなのか
といったことについて解説していきます。
コロナ禍から世界が開国し始めた今、留学を検討している社会人の方はぜひご覧ください!
記事のもくじ
海外留学はやめとけ!給付型の奨学金の獲得は難易度が高い
「これから奨学金を借りて留学に行こう」という方も多くいらっしゃるかもしれませんが、注意が必要です。
そもそも給付型の奨学金は難易度が高く、審査を通過するのが難しいという問題があるのです。
どういった要因で難易度が高いのかを解説していきます。
倍率が高すぎる
「給付型奨学金」の獲得の難易度が高い理由として「募集人数が少ない」ことが挙げられます。
「貸与型(=返済が必要)」に比べ倍率が高く、給付型を獲得するのは狭き門なのです。
ライバルが多いという点を理解して申請するようにしましょう。
相当優秀な学位の修得や研究を目指す場合でないと通過しない
「給付型奨学金」を獲得できる条件としてよく挙げられるのが
- 有名大学院への入学や学位修得が目的
- 特定の分野の学位修得が目的
- 成績優秀者
などといった点です。
これらを満たせない場合は給付型の奨学金獲得は難しいでしょう。
海外留学はやめとけ!大損するケースが多い!?
給付型奨学金は成績優秀者でなければ獲得が難しいというお話をしました。
そこで「自費や貸付型の奨学金で留学に行く方法は?」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらも注意が必要です。
なぜなら「留学費用を支払って大損する留学生」がたくさんいるです。
観光客気分で終わってしまう
多くの留学生は最初は「勉強するぞ!」と意気込んでいても、周りの空気に流され遊んでしまう人が多くいます。
もちろんせっかくの留学であるため、まだ見ぬ世界をみて経験を積むということは大事なことです。
ただ、遊びすぎて勉強が疎かにならないように注意が必要です。
英語を学んでもキャリアに活かせない
「英語を学んで転職に活かしたい」という方も多くいらっしゃいます。
しかし、英語を学んだだけではキャリアに活かせない場合がほとんどです。
留学したあとに転職を成功させるためには英語に掛け合わせる「プラスαのスキル」が重要なのです。
海外留学はやめとけ!英語×◯◯で年収アップを!
留学したあとに転職を成功させるためには英語に掛け合わせる「プラスαのスキル」が重要というお話をしましたが、ここでは英語と相性のいいスキルは何なのかを紹介します。
- 1位. 英語×プログラミング
- 2位. 英語×マーケティング
- 3位. 英語×営業
こちらの表をご覧ください。
英語にプラスαのスキルを掛け合わせることで市場価値が高まることがわかります。
さらに、プラスαのスキルの人口が少なければ少ないほど、スキルを掛け合わせた時の市場価値は高まります。
そういった点からプログラミングはおすすめのスキルなのです。
英語×プログラミング
プログラミングは英語との相性が抜群なスキルです。
英語に掛け合わせプログラミングを学ぶ具体的なメリットは以下のことです。
- プログラミングはそもそも英語でできておりエラー解決しやすい
- トラブルシューティングやQ&Aの情報は英語での情報が圧倒的に多い
- 最新のITトレンドは英語で発信されるため最先端の技術を使える
- 日本でも外国人エンジニアが増えてきており、彼らをまとめるポジションが必要とされている
GAFAMのような外資系IT企業への転職も狙えるため、高年収も期待できます。
当ブログを運営しているKredoオンラインキャンプでは「プログラミング×英語」を最短距離で習得できるサービスを提供しており、卒業生も有名外資企業、国内有名IT企業に次々と転職を決めています。
海外経験を積みたい、でもせっかく海外経験を積むのであれば年収も上げていきたい…そんな方はぜひご覧ください!
英語×マーケティング
マーケティングも英語との相性が良いスキルです。
英語に掛け合わせマーケティングを学ぶ具体的なメリットは以下のことです。
- 海外のツールのほうが安くて質の良いものが多い
- マーケティングに利用するプラットフォームはほぼ米国企業のものであるため、英語がわかれば最新の技術を使える
- 海外へのマーケティングを担当することができる
このように、マーケティングにおいても最前線で活躍するためには英語の修得は必須となってきます。
英語×プログラミングを効率的に学習できるKredoオンラインキャンプのご紹介
英語と相性の良いスキルは「プログラミング」ということをご紹介しましたが、「英語×プログラミング」を同時に習得できるのがKredoオンラインキャンプです。
毎日のオンライン生授業で確実にスキルを身につけられるので、年収アップ・キャリアアップを目指せます。
海外留学よりもリターンあり!スキル習得と年収アップの事例
上記で紹介したKredoオンラインキャンプでは、なんと実質300万円の年収アップに加え、海外体験とスキル習得ができるのです。
そのカラクリについて解説していきます。
なぜ年収アップ、さらに海外体験とスキル習得ができるのか?
Kredoオンラインキャンプでは最大24ヶ月の分割払いが可能です。
Kredoでの一般的なコース「Webデベロップコース」「Webデザインコース」では月々17,900円 (税込) でのお支払いで英語とITスキルを習得できます。
- 学習費用:一括498,000円 / 分割払い月々17,900円
- 学習内容:英語+プログラミングやデザイン
- 学習前の年収:300万円
↓↓↓
- 消費したお金:一括498,000円 / 分割払い月々17,900円
- 学習後の年収:600万円
- リターン:250万円(年収300万円アップー学習費用50万円)
- メリット:年収の半永続的リターン、スキルや知識という一生の財産の習得
ここからは、実際にKredoオンラインキャンプの授業で海外経験を積んで、年収をアップさせた人を紹介します。
Aさん
Aさん女性で事務職として働いていました。
「キャリアアップをしたい」とのことでスキルを習得。
外資系IT企業への転職を成功させ年収200万円のアップを達成しました。
- 前職:事務職、年収300万円程度
- 卒業後:外資系IT企業 ビジネス職、年収500万円程度
- 年収:200万円のアップ
Bさん
Bさん女性で漫画家として働いていました。
漫画がインターネット上で簡単に公開できるようになったことで漫画家としての市場価値を危惧。
IT転職を目指しスキルを習得しました。
国内IT企業のエンジニア職として転職を成功させ年収150万円のアップを達成しました。
- 前職:事務職、年収300万円程度
- 卒業後:国内IT企業のエンジニア職、年収450万円程度
- 年収:150万円のアップ
Cさん
Bさん男性でフリーターとして生活していました。
しかし刺激がない毎日に一念発起、海外就職を目指しスキルを習得しました。
海外IT企業のブリッジSE職として転職を成功させ、年収250万円のアップを達成しました。
- 前職:フリーター、年収250万円程度
- 卒業後:海外IT企業のブリッジSE職、年収500万円程度
- 年収:250万円アップ
まとめ:スキルが身につかずに大損するなら海外留学はやめとけ!
海外留学される方の多くはスキルが身につかずに大損してしまうということを解説してきました。
- 大前提として給付型奨学金はほぼ獲得できない
- 海外留学ではスキルが身につかず大損する人が多い
- オンラインでスキルを身につけ、年収を上げてから海外にいくのがおすすめ
という点が大きなポイントです。
海外留学の目的が転職や年収アップなのであれば、留学という選択自体を見直す必要があるかもしれません。
また、スキル習得という観点からはKredoオンラインキャンプでプログラミングと英語という希少性と需要が確実なスキルを身につけることをおすすめします。