こんにちは、Kredo Blog編集部です!留学エージェントは「誰にとっても必要」なものではなく、行き先や学校がまだ決まっていない人には役立ち、学校が決まっている人は直接申し込むほうが費用も手間も少なく済むことがあります。大切なのは、エージェントを使うかどうかよりも、手数料の中身と契約の条件を自分で確認できるかどうかです。
この記事では、留学エージェントが必要な人・不要な人の判断表から、手数料の種類と「無料」の仕組み、学校への直接申し込みとの違い、契約前に確認したいポイントまでを順番に解説します。特定のエージェントのおすすめやランキングではなく、自分で判断するための材料をまとめました。
この記事でわかること
- 留学エージェントが必要な人・不要な人の判断表
- エージェントがしてくれることと、自分でもできること
- 手数料の種類と、「手数料無料」のエージェントがある理由
- エージェント経由と学校への直接申し込みの違い
- 契約前に確認したい10項目と、セブ島留学を自分で手続きする流れ
留学エージェントは必要?要る人・要らない人の判断表

まず結論から整理します。留学エージェント(留学あっせん業者)は、学校選びや手続きを代わりに進めてくれるサービスです。便利な一方で、使わなくても留学はできます。どちらが合うかは、「どこまで決まっているか」と「自分で確認する時間があるか」で決まります。
| 状況 | エージェントを使うと助かる人 | 直接申し込みが向く人 |
|---|---|---|
| 行き先・学校 | 国も学校も決まっておらず、候補を広く比べたい | 行きたい学校や学び方がすでに決まっている |
| 英語でのやり取り | 英語のメールや書類に強い不安がある | 学校に日本語窓口がある、または簡単な英語のやり取りならできる |
| 手続きの量 | ビザ・保険・航空券などをまとめて相談したい | 短期で手続きが少ない、または自分で調べて進められる |
| 時間 | 仕事や学業が忙しく、調べる時間が取れない | 出発まで時間があり、比較や確認に時間をかけられる |
| 費用 | 手数料を払ってでも手間を減らしたい | 手数料をかけず、学費や生活費に回したい |
たとえば「留学したいけれど、国も期間もまだ決めていない」という段階なら、複数の学校や国を比べられるエージェントの相談は判断の助けになります。一方、「この学校でこれを学ぶ」と決まっているなら、学校に直接問い合わせれば運営している側から説明を聞けて、間に入る手数料もかかりません。
行き先の決め方から整理したい人は、留学先の決め方もあわせて読むと、エージェントに相談する前に自分の条件をまとめやすくなります。
留学エージェントがしてくれること・自分でもできること

エージェントのサービス内容は会社によって違いますが、一般的には次のような手続きや相談を代行・サポートしています。表の右側は、自分で進める場合のやり方です。
| サポート内容 | エージェントの場合 | 自分で進める場合 |
|---|---|---|
| 学校選び・比較 | 希望を伝えると候補を提案してもらえる | 学校の公式サイト・説明会・無料相談で比べる |
| 入学申し込み | 申込書の記入や送付を代行 | 学校の申込フォームから直接申し込む |
| 学費の支払い | エージェントにまとめて支払うことが多い | 学校が指定する方法で直接支払う |
| ビザ・入国の案内 | 必要書類や手続きを案内 | 大使館・入国管理当局の公式ページで確認する |
| 航空券・保険 | 手配や紹介をしてくれる場合がある | 航空会社・保険会社のサイトで自分で手配する |
| 出発前の準備 | 説明会や持ち物の案内 | 学校からの案内や公式情報で準備する |
| 現地でのサポート | 現地オフィスがある場合は相談できる | 学校のスタッフに相談する |
こうして並べると、エージェントの役割の多くは「情報を集めて整理し、手続きを代わりに進めること」だとわかります。逆に言えば、学校が日本語で相談に乗ってくれる場合や、入学後のサポートを学校自身が行っている場合は、エージェントを通さなくても十分に進められる場合があります。
ただし、現地で毎日顔を合わせるのは、通っている学校のスタッフです。エージェントを使う場合も、学校側のサポート体制は別に確認しておきましょう。
留学エージェントの手数料の種類と「無料」の仕組み

「留学エージェント 手数料」と調べるときに知りたいのは、主に「いくらかかるのか」と「無料のところは何が違うのか」の2点でしょう。手数料の金額は会社やプランによって大きく違うため、ここでは金額ではなく手数料の種類を整理します。
| 手数料の種類 | 内容 | 確認したいこと |
|---|---|---|
| 申込手数料・サポート料 | 学校の手配や申し込み代行に対する料金 | 何が含まれるか、追加料金が出る条件 |
| プラン料金(パック) | 学費・滞在費・サポートをまとめた料金 | 学校に直接払う場合との差額、内訳 |
| オプション料金 | 空港送迎・ビザ代行・延長手続きなど | 自分で手配した場合の費用と比べる |
| 為替・送金手数料 | 外貨での支払いに上乗せされる分 | どの時点のレートで計算されるか |
| キャンセル料・変更手数料 | 申し込み後の取り消しや期間変更でかかる費用 | いつから、いくら、何に対してかかるか |
手数料無料のエージェントがあるのはなぜ?
利用者から手数料を取らないエージェントでは、運営の費用が、紹介先の学校から受け取る紹介料などでまかなわれている場合があります。つまり、利用者が払う手数料が無料でも、サービスの費用は別のところから出ていることがある、ということです。収入の仕組みはエージェントごとに違うので、気になる場合は相談の場で直接聞いてみましょう。
この仕組み自体は悪いことではありません。ただ、利用する側としては次の2点を意識しておくと安心です。
- 提案される学校が、紹介の取り扱いがある学校に限られていないか
- 学校に直接申し込んだ場合と、総額や条件が同じかどうか
無料か有料かよりも、最終的に払う総額と、提案の幅が自分の目的に合っているかで比べるのが現実的です。留学費用の全体像は、留学費用が安い国は?英語留学の国別比較と安く抑える7つのコツで国別に整理しています。
エージェント経由と学校への直接申し込みの違い

次に、エージェントを通す場合と学校に直接申し込む場合を比べてみます。どちらにも良い点と注意点があります。
| 比べる点 | エージェント経由 | 学校に直接申し込み |
|---|---|---|
| 費用 | 手数料やプラン料金が加わる場合がある(無料の場合もある) | 学校が提示する料金のみ。間に入る手数料はかからない |
| 情報の正確さ | 担当者を経由するため、細かい点は学校に確認が必要なことも | カリキュラムや寮のことを学校から直接聞ける |
| 比べやすさ | 複数の学校・国をまとめて比べやすい | 学校ごとに自分で問い合わせる必要がある |
| 手続きの手間 | 書類の準備や連絡を任せられる | 自分で進める部分が増える(学校の案内があれば負担は小さい) |
| 契約の相手 | エージェントとの契約と、学校との契約の両方が関係する | 学校との契約だけでわかりやすい |
| 変更・トラブル時 | エージェントと学校のどちらに連絡するか確認が必要 | 学校に直接相談できる |
「エージェントなし」で留学する場合も、学校の公式サイトや無料相談で必要な情報を集めることはできます。特に、日本語の相談窓口を持つ学校なら、英語に自信がなくても直接申し込みのハードルはそれほど高くありません。
反対に、海外の大学への進学や長期の正規留学のように、書類や条件が複雑な場合は、専門の相談先を使う意味が大きくなります。自分の留学がどちらに近いかを考えて選びましょう。留学の種類ごとの違いは、留学の種類一覧と目的別おすすめで比べられます。
契約前に確認したい10項目(JASSOの注意点より)

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の「留学あっせん業者(留学エージェント)の利用について」では、留学あっせんのサービス全体を包括的に規制する法律はなく、業者には国や自治体の許可や登録は必要ないと説明されています(2026年10月時点、JASSO 海外留学支援サイト)。また、業者が自主的に規定を設けて契約書に明記している場合を除き、基本的にクーリングオフは適用されないとしています。
そのため、契約前の確認は自分で行う必要があります。JASSOが挙げている注意点をもとに、確認したい項目をチェック表にまとめました。
| No. | 確認すること | 見るポイント |
|---|---|---|
| 1 | 費用の内訳 | 手数料・学費・寮費・食費・渡航費・保険料などが分けて書かれているか |
| 2 | サービスの範囲 | エージェントがする手続きと、自分でする手続きの線引き |
| 3 | 支払い先と時期 | 学校に直接払うのか、エージェントに払うのか。いつ払うのか |
| 4 | キャンセル・変更の条件 | 解約料、返金の条件、期間変更の手数料 |
| 5 | 天災などのときの扱い | 渡航できなくなった場合の返金や振り替え |
| 6 | 学校との関係 | 「優先入学」などをうたう場合、その根拠が示されているか |
| 7 | 現地サポートの体制 | 現地で誰に相談できるか、提携先はどこか |
| 8 | 割引・奨学金の条件 | 適用の条件と、契約のタイミングとの関係 |
| 9 | 根拠のない約束がないか | 「◯か月で話せるようになる」「現地で働いて費用をまかなえる」などの説明に根拠があるか |
| 10 | 急がせていないか | 契約内容を読む前に申し込みを急がせていないか |
特に9番は注意が必要です。英語力の伸び方は人によって違い、期間だけで決まるものではありません。また、学生として滞在する国では就労が制限されていることが多く、働いて費用をまかなえるかどうかはビザの条件次第です。
JASSOは、トラブルが起きたときは住んでいる地域の消費生活センターに相談すること、契約書・領収書・メールの写し、電話や面談の日時・相手・内容のメモなどの記録を残しておくことも勧めています。契約前のやり取りも、メールなど記録に残る形で進めておくと安心です。
セブ島留学を自分で手続きする5ステップ

エージェントを使わずに留学する場合、どんな手続きが必要になるのでしょうか。ここでは、Kredoのあるフィリピン・セブ島への短期〜数か月の留学を例に、自分で進める流れを紹介します。
| ステップ | やること | 確認先 |
|---|---|---|
| 1. 学校を決める | 公式サイトや無料相談でカリキュラム・寮・総額を確認し、申し込む | 学校の公式サイト・相談窓口 |
| 2. パスポートを確認 | 有効期限と残りの期間を確認する | 外務省・在日フィリピン大使館 |
| 3. 航空券を取る | 帰りまたは次の目的地への航空券も用意する | 航空会社 |
| 4. 保険に入る | 海外旅行保険など、病気やけがに備える保険を選ぶ | 保険会社 |
| 5. 入国前の登録 | フィリピンの電子渡航申告「eTravel」に登録する | eTravel公式サイト |
在日フィリピン大使館によると、日本国籍の人は30日以内の滞在であれば査証(ビザ)なしで入国でき、帰りの航空券または次の目的地への航空券が必要とされています(2026年10月時点、在日フィリピン共和国大使館)。30日を超えて滞在したい場合は、現地の入国管理局で延長を申請するか、出発前に大使館で一時訪問者査証を申請する方法があると案内されています。
また、在フィリピン日本国大使館の案内では、フィリピンに渡航するすべての人は搭乗前にeTravelへの登録が必要で、登録はフィリピン到着前の3日(72時間)以内にでき、無料とされています(2026年10月時点、在フィリピン日本国大使館)。
なお、フィリピンで学校に通う場合は、特別留学許可(SSP)が必要とされています。手続きと支払いは入学後に現地で行うのが一般的で、金額は学校に確認しましょう。こうした手続きを学校がどこまで案内してくれるかは、申し込み前に聞いておくと安心です。
セブ島留学の期間別の過ごし方や費用の全体像は、セブ島留学ガイドにまとめています。
学校に直接申し込むなら|Kredoの場合

Kredoは、フィリピン・セブ島のITパークにある、英語とITを学べる学校です。エージェントではなく学校側なので、Kredoに直接申し込む場合、仲介手数料は0円です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | フィリピン・セブ島(ITパーク) |
| 開講 | 2016年。卒業生・参加者は3,000名以上 |
| 学び方 | 1日8時間(英語マンツーマン4時間+ITグループ4時間)。ITレッスンはすべて英語 |
| 受講生 | 92%が英語もITも未経験からのスタート |
| 料金の例 | Web Basic 1ヶ月 定価413,000円(税込・総額)、AI留学 1ヶ月 定価413,000円 |
| 定価に含まれないもの | 食事(食費などの生活費は月6万円程度が目安) |
| 手数料 | 仲介手数料0円 |
| 認定 | フィリピン政府の認定、経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の認定スクール |
学校に直接相談するメリットは、カリキュラムや寮、1日の過ごし方、SSPなど現地での手続きについて、運営している側から直接説明を聞けることです。英語とITを一緒に学ぶ留学の全体像はIT留学とは?費用・国別比較・1日の流れと選び方【2026年】で紹介しています。
「エージェントを使うか迷っている」「自分に合う期間がわからない」という段階でも、Kredoの無料カウンセリングで相談できます。ほかの学校と比べたうえで決めたい人も、比較の材料として気軽に利用してください。
よくある質問
Q. 留学エージェントを使わないと損をしますか?
A. 使わないことで損をするとは限りません。学校が決まっていて、学校から直接案内を受けられるなら、手数料がかからない分、費用を抑えられることがあります。一方、行き先が決まっていない段階では、比較の手間を減らせるのがエージェントの利点です。
Q. 手数料無料のエージェントは信用して大丈夫ですか?
A. 無料であること自体は問題ではありません。学校側からの紹介料などで運営されている場合もあるので、収入の仕組みを聞いたうえで、提案される学校の幅、学校に直接申し込んだ場合との総額の差、キャンセル条件を確認したうえで判断しましょう。
Q. 英語が苦手でも、学校に直接申し込めますか?
A. 日本語の相談窓口がある学校なら、英語が苦手でも直接申し込めます。申し込み前に、入学後のサポートや現地での手続きを日本語で相談できるかを確認しておくと安心です。
Q. エージェントとトラブルになったらどこに相談すればいいですか?
A. JASSOは、住んでいる地域の消費生活センターに相談することを勧めています。契約書や領収書、メールや電話の記録を残しておくと、相談がスムーズになります。
まとめ
留学エージェントは、行き先や学校を広く比べたい人、手続きを任せたい人には役立つサービスです。一方で、学びたい内容と学校が決まっているなら、学校に直接申し込むほうが費用も情報もシンプルになります。
- まず判断表で、自分がエージェントを使うと助かるタイプかを確認する
- 手数料は「無料か有料か」より、総額と提案の幅で比べる
- 契約前に10項目のチェック表で、内訳・支払い先・キャンセル条件を確認する
- セブ島留学なら、30日以内の滞在ルールやeTravelなど公式情報を自分でも確認する
エージェントを使うかどうかに正解はなく、自分で納得して契約できるかどうかが大切です。迷ったときは、学校の無料相談とエージェントの相談の両方を聞いて、比べてから決めましょう。
英語でIT・AIを学べるKredo
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当メディアを運営しているKredoは、英語×ITをオンラインで学ぶ「Kredoオンラインキャンプ」と、フィリピンのセブ島で英語とIT・AIを学ぶ「KredoIT留学」「KredoAI留学」を提供しています。これまでの卒業生は3,000名以上。卒業生の多くが、国内外のIT企業への転職、フリーランスなどへのキャリアチェンジを実現しています。これからの時代に必要な英語×IT・AIのスキルを身につけてグローバルに活躍しませんか?










