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  • 【初心者向け】Ruby on Railsの開発環境の基礎からおすすめ統合開発環境6選!

【初心者向け】Ruby on Railsの開発環境の基礎からおすすめ統合開発環境6選!

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太田 ヨウタ
公開日:2022.12.04
更新日:2023.01.20
Web・プログラミング(知識) |
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【初心者向け】Ruby on Railsの開発環境の基礎からおすすめ統合開発環境6選!
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Ruby on Railsの開発環境について知りたい

少女

どんなIDE(統合環境)がおすすめ?

このような疑問、要望に応えるべく、Ruby on Railsの開発環境について紹介する記事です。

具体的には次の順番でお話ししていきます。

  • Ruby on Railsの開発環境について
  • Ruby on RailsのおすすめIDE(統合環境)

これからRuby on Railsの学習を進めたいと考えているあなた向けの記事ですので、ぜひご覧ください。

記事のもくじ

  • Ruby on Railsの開発環境を準備しよう
    • 開発環境として必要なもの
    • Windows/Macでそれぞれインストール方法が異なる
    • IDE(統合開発環境)とは
  • Ruby on RailsのおすすめIDE(統合開発環境)
    • Eclipse(無料)
    • Aptana Studio(無料)
    • Atom(無料)
    • Visial Studio Code(無料)
    • RubyMine(有料)
    • Cloud9(有料)
  • まとめ:適した開発環境で作業効率をあげよう

Ruby on Railsの開発環境を準備しよう

はじめに、Ruby on Railsの開発環境を準備するために必要なものや、IDE(統合開発環境)について解説します。

開発環境として必要なもの

Ruby on Railsの開発環境としては、おもに次に挙げるものが必要となります。

  • Ruby
  • Railsパッケージ
  • データベース
  • エディタ
  • デバッガ

RubyやRailsパッケージはRuby on Railsを利用する上ではもちろん欠かせないものです。

あわせて、Ruby on Railsではデータベースを利用するため、こちらの準備も必須となります。

そのほかには、開発効率を上げるためにエディタとデバッガを用意するとよいでしょう。

エディタはWindowsであればメモ帳、Macであればテキストエディットなどが標準インストールされていますが、よりコーディングに向いたエディタを用意することをおすすめします。

くわえて、デバッガはプログラムを実行して不具合(エラーなど)がないかを確かめるためのツールです。

Ruby単体でも、実行した際に不具合があればエラーメッセージなどが表示されますが、デバッガを使うと変数の中身や実際にどの部分でエラーとなっているのか、といった詳細を確認できます。

開発環境は文字通り「開発を行うための環境」ですが、最低でもこれだけのツール類を準備する必要があると覚えておきましょう。

なお、エディタやデバッガをまとめて提供するためのツールとしてIDE(統合開発環境)が存在します。

Ruby on Railsについてそもそも基礎からもっと詳しく知りたい、という方は、こちらの記事もおすすめです。

【おすすめの関連記事】

【初心者必見】Ruby on Railsとは何か?特徴・できることを徹底解説

Windows/Macでそれぞれインストール方法が異なる

まずはRubyとRailsパッケージをお使いのパソコンにインストールする必要がありますが、WindowsとMacでそれぞれ異なります。

大まかな流れとしては次のとおりです。

Ruby on Rails準備の大まかな流れ
  1. Rubyをインストールする
  2. Railsパッケージをインストールする
  3. データベース(SQLite3)をインストールする

具体的なインストール方法に関しては、こちらの記事で詳しく解説していますのでご確認ください。

【おすすめの関連記事】

Ruby on railsのインストール方法【OS別に解説】

IDE(統合開発環境)とは

開発環境を用意する上で、IDE(統合開発環境)は必須ではありませんが利用することをおすすめします。

IDEはエディタとデバッガがまとまったツール、プログラミングするために必要なツールが統合されたツールと考えるとよいでしょう。

Rubyの場合はコンパイルが不要であるためコンパイラは必要ありませんが、C言語などの場合はコンパイラもあわせて用意されています。

プログラミングをする上でテキストエディタなどでコードを記載し、実行した結果でデバッグをする、ということは昔から行われていた原始的な手法です。

しかし、開発環境として非常に不便であり、開発効率が良いとはいえませんでした。

IDEを利用することでプログラミングに必要なツールをひとまとめに利用できるため、開発効率が向上します。

Ruby on Railsの開発を行う上でも、IDEを利用することで開発効率が向上しますので、次の章からはおすすめのIDEを見ていきましょう。

Ruby on RailsのおすすめIDE(統合開発環境)

IDEは多種多様であり、その存在は知っていてもどれを使うべきかわからない、という方も多いのではないでしょうか。

ここでは、Ruby on Railsの開発を行う上でおすすめのIDEを紹介しますので、一つずつ見ていきましょう。

Eclipse(無料)

Eclipseのダウンロードはこちら

Eclipse(エクリプス、イクリプス)は無料で利用可能な本格的なIDEです。

主にJavaの統合開発環境として利用されることが多いものですが、多くのプログラミング言語に対応しており、Ruby on Railsの統合開発環境としても利用できます。

Eclipseはあとからプラグインを追加することが可能であり、プログラミング言語に合わせてプラグインを追加することでカスタマイズが可能です

企業でも利用されることの多いIDEであり、多くの書籍や解説サイトも公開されていますので、初心者でも扱いやすいIDEと言えるでしょう。

Aptana Studio(無料)

Aptana Studioのダウンロードはこちら

Aptana StudioはEclipseをベースに開発されたWeb開発ツールです。

主にHTML/CSS、JavaScriptを利用したWebサイト作成で用いられることの多いIDEですが、Ruby on Railsの開発環境としても利用できます。

Aptana Studioでも後からプラグインを追加することでRuby on Railsの開発が行えるようになります。

なお、基本的には英語表記となりますが、こちらもプラグインを導入することで日本語化可能です。

Eclipseがベースであるため、Eclipseの利用経験がある人ならばスムーズに利用できるでしょう。

Atom(無料)

Atomのダウンロードはこちら

AtomはGitHubが開発したオープンソースのエディタです。

Atomはクロスプラットフォーム(Windows/Mac/Linux)に対応しており、パッケージを導入することで自由にカスタマイズできる点が特徴です。

AtomでRuby on Railsの開発を行う際には、次のパッケージを導入することをおすすめします。

おすすめAtomパッケージ
  1. autocomplete-ruby:自動補完機能の追加
  2. linter-rubocop:文法チェック機能の追加
  3. rubocop-auto-correct:コードの整形機能の追加
  4. rails-transporter:Controller/Model/View間の移動をコマンド一つで実現
  5. language-slim:Atom上でslimを利用可能にする

など

これらのほかにも、開発効率を上げるためのさまざまなパッケージが公開されていますので、自分だけの統合開発環境を構築したい方におすすめです。

Visial Studio Code(無料)

Visial Studio Codeのダウンロードはこちら

Visual Studio CodeはMicrosoftが開発した無料のエディタです。

エディタでありながらターミナルやデバッグ機能も搭載されているため、統合開発環境としても利用できます。

また、標準で日本語にも対応しており、使いやすいエディタとなっています。

ソースコードの入力補完や見た目を変えるテーマなども用意されており、Microsoftのクラウド環境であるAzureとの連携も行いやすいエディタです。

Visual Studio Codeも拡張機能としてテーマや機能を追加することが可能であり、自分自身の開発効率を高めるためのカスタマイズができるようになっています。

なお、Visual Studio Codeは「VS Code」と略されることも多いため、覚えておくとよいでしょう。

RubyMine(有料)

RubyMineのダウンロードはこちら

RubyMineはWindows/Mac/Linuxで利用可能な有料の統合開発環境です。

名前にRubyが入っているとおり、Rubyでの開発効率を上げることを目的に開発されたものであり、Ruby on Railsでの開発でも大いに利用できます。

RubyMineはJava開発におけるEclipseと同レベルのRuby開発環境の改善効果があるとされており、Ruby on Railsの開発においておすすめできるIDEとなっています。

RubyMineでは「自動保存機能」や「強力なコードフォーマット機能」「Gitなどとの連携機能」など、Ruby on Railsで開発する上で非常に強力な機能が搭載されている点が特徴です。

RubyMineは有料であり、月額2,290円から利用できますが、30日間の無料体験が可能ですので、一度試してみてはいかがでしょうか。

Cloud9(有料)

Cloud9の利用はこちら

Cloud9はAmazon AWSのサービスであり、クラウド上で利用できる統合開発環境です。

クラウド上で利用できるためOSによる制限がなく、ブラウザさえ利用できればどのような環境下でも開発可能である点が特徴です。

Cloud9を利用する際は、RubyやRailsの準備が別途必要ありません。

環境としてEC2インスタンスに標準インストールされており、面倒な環境構築の手間を省けます。

Cloud9を利用するためにはAWSの登録が必要であり、はじめにクレジットカードの登録が必要となります。

Cloud9自体は無料で利用可能ですが、EC2インスタンスを利用する場合はEC2インスタンスの利用料が必要です。

自前でサーバーを用意し、SSH接続する場合は無料で利用できます。

なお、AWSは登録後1年間はEC2インスタンスなどが無料で利用できますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

まとめ:適した開発環境で作業効率をあげよう

Ruby on Railsの開発環境を整えることで、開発効率を上げることができるため、学習においても効率的に進められるようになります。

開発環境を用意する場合は、IDE(統合開発環境)を利用するとよいでしょう。

この記事では、さまざまなIDEを紹介しましたので、あなたの環境にあわせて選択することをおおすすめします。

IDEに触れたことのない方は、まずは無料のIDEから試してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人
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太田 ヨウタ

IT関連企業にてインフラエンジニア(SE)として官公庁や銀行などのシステム更改をメインに約10年従事。基本情報技術者・ネットワークスペシャリスト・情報セキュリティスペシャリストなどの資格も取得。その後、IT・Web専門ライターとして、プログラミング、ネットワーク、セキュリティ、AIなどの解説記事を中心に執筆している。「専門知識を初心者でも理解できるようにわかりやすく書く」ことを心がけている。

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