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PythonでWebアプリ・サービスを開発するための基礎知識・道筋解説【初心者向け】

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太田 ヨウタ
公開日:2023.03.10
更新日:2023.03.10
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【初心者向け】PythonでWebアプリ・サービスを開発するための基礎知識・道筋解説
少女

PythonでWebアプリ・サービスを作ってみたい

少年

PythonでWebアプリ・サービスを作るためには?

このような要望・疑問に応えるべく、PythonでWebアプリ・サービスを作る道筋を解説する記事です。

具体的には次の順番でお話ししていきます。

  • PythonでWebアプリ・サービスを開発する理由
  • PythonでWebアプリ・サービスを開発するメリット・デメリット
  • Pythonで作られたWebアプリ・サービスの例
  • PythonでWebアプリ・サービスを作るための道筋
  • Pythonで使えるWebアプリ・サービスのフレームワーク

Pythonを学習しはじめ、Webアプリ・サービスを作ってみたいと考えている方向けの記事ですので、ぜひご覧ください。

記事のもくじ

  • PythonはWebアプリ・サービス開発に向いている
  • PythonでWebアプリ・サービスを作るメリット・デメリット
  • Pythonで作られたWebアプリ・サービスの例
  • PythonでWebアプリ・サービスを作るための道筋
    • HTML/CSSについて学ぶ
    • Pythonの基礎を身につける
    • Pythonのフレームワークを利用する
  • Pythonで使えるWebアプリ・サービスのフレームワーク
    • Django(ジャンゴ)
    • Flask(フラスク)
    • その他のフレームワーク
  • まとめ:PythonはWebアプリ・サービス開発に適した言語

PythonはWebアプリ・サービス開発に向いている

Pythonというと、機械学習・AI(人工知能)の開発で利用するイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

しかし、Pythonはそれらの分野だけでなく、Webアプリ・サービスの開発にも多く利用されています。

日本ではPHPが利用されることが多いと言えますが、海外ではPythonで開発されたWebサービスも多く存在しているのです。

具体的な事例については後ほど解説します。

PythonがWebアプリ・サービス開発に向いている理由としては、大きく次の点が挙げられます。

  • 初心者でも身に着けやすい言語である
  • ライブラリ、フレームワークが揃っている
  • 多くの事例、サンプルが公開されている

Pythonは読みやすく、書きやすい言語であるため初心者でも扱いやすい言語と言えるでしょう。

また、ライブラリやフレームワークが揃っており、開発効率を大幅に上昇させることができる点はPythonを選択する最大の理由といえます。

さらに、AI(人工知能)の発達・普及により、Pythonに関わる書籍やWebサイトも多く登場し、多くの事例やサンプルが公開されています。

これらの理由から、PythonはWebアプリ・サービス開発に向いているのです。

PythonでWebアプリ・サービスを作るメリット・デメリット

先ほども軽く触れましたが、PythonでWebアプリ・サービスを作る際のメリットとしては、次のものが挙げられます。

メリット
  1. 無料で利用できる
  2. ライブラリ、フレームワークが充実している
  3. 多くの実行環境をサポートしている
  4. 初心者でも身に着けやすい言語

反対に、デメリットとしては次のものが挙げられるでしょう。

デメリット
  1. インタプリタ型言語であるため実行速度は速くない
  2. 記述の制約、自由度の低さ

Python自身のメリット・デメリットにも通ずるところであり、詳細についてはこちらの記事でも解説していますので、そちらをご参照ください。

【おすすめの関連記事】

Pythonは初心者でも扱える?メリット・デメリットから将来性まで徹底解説!

Pythonで作られたWebアプリ・サービスの例

日本ではWebアプリ・サービスの開発言語としてはPythonよりもPHPのほうが人気が高いといえます。

そのため海外の事例が中心となりますが、誰もが知るサービスもPythonで作られていることをご存知でしょうか。

Pythonで作られたサービスの例
  1. YouTube
  2. Dropbox
  3. Instagram
  4. Pinterest
  5. Reddit
  6. Connpass

など

YouTube/Dropbox/Instagramに関しては説明不要でしょう。

誰もが知るこれらのサービスもPythonが利用されているのです。

そのほかにも、最近日本でも注目されているPinterestや、アメリカで人気の投稿型ソーシャルサイトのRedditもPythonで作られています。

また、エンジニアをつなぐIT勉強会支援プラットフォームのConnpassもPythonで作られているなど、多くのWebアプリ・サービスで利用されています。

PythonでWebアプリ・サービスを作るための道筋

ここからは、具体的にPythonでWebアプリ・サービスを開発するための道筋を見ていきましょう。

PythonでWebアプリ・サービスを作るために学ぶべきことをまとめましたので、一つずつ解説していきます。

HTML/CSSについて学ぶ

Webアプリ・サービスを開発するにあたり、HTML/CSSの知識は欠かせません。

Webページの骨格を決めるHTMLと、装飾を行うCSSに関する知識がなければ、きちんとしたWebアプリ・サービスを開発することは難しいでしょう。

あくまでもPythonによる開発がメインとなるため、HTML/CSSを完璧に習得する必要はありません。

最低限、HTMLで頻繁に利用するタグと使い方、CSSの使い方を学びます。

【おすすめの関連記事】

【初心者向け】HTMLとCSSの具体的な違いから学習方法・使い方まとめ

HTMLは簡単に初心者でも習得できる?HTMLの基礎解説から作り方

Pythonの基礎を身につける

PythonでWebアプリ・サービスを開発するのであれば、もちろんPythonの基礎を身につける必要があります。

大きく次の2点の準備、および学習で基礎を身に着けましょう。

Pythonの基礎を身につける順番
  1. 開発環境の準備
  2. 基礎文法の学習

開発環境はWindowsやMacといったOSによっても異なるため、お使いの環境にあわせて準備します。

基礎文法としては、Pythonでのコーディング手法や変数・ループ・条件分岐などの使い方を最低限身につけるとよいでしょう。

Pythonのすべてを学ぼうとすると時間もかかりますし、途中で挫折する可能性も高まります。

そのため、基礎を身に着けたら次のステップに移り、実際にサンプルコードなどを使いながらPythonに関する知識を深めていくことをおすすめします。

【おすすめの関連記事】

【ジャンル別】Pythonのサンプルコードを手軽に利用できる参考サイト8+2選!

MacにPythonをインストールする3つの方法!それぞれの利点と手順を紹介

【初心者向け】Windows環境でPythonをダウンロード・インストールする簡単手順解説

Pythonのフレームワークを利用する

Pythonは豊富なライブラリ・フレームワークが大きなメリットであるため、利用しない手はありません。

Webアプリ・サービスの開発においても、専用のライブラリ・フレームワークが存在しますので、そちらを利用して開発を進めましょう。

具体的なフレームワークについては後ほど解説します。

フレームワークごとに特徴があり、開発したいサービスの種類や規模によって選択するべきフレームワークが異なります。

フレームワークは特定の開発を行いやすくするために、必要なプログラムなどが用意されたひな形です。

フレームワークを利用すると非常に開発しやすくなりますので、Pythonの基礎を身に着けたら実際にフレームワークを使って開発してみましょう。

フレームワークごとにチュートリアルが用意されている場合が多いため、まずはチュートリアルを実施してフレームワークの使い方を学び、そのあとにあなたの開発したいWebアプリ・サービスの開発に移ります。

Pythonで使えるWebアプリ・サービスのフレームワーク

PythonにはWebアプリ・サービス用のフレームワークが用意されています。

ここでは特に有名なフレームワーク紹介しますので、それぞれの特徴とあなたの開発したいサービスの種類・規模に合わせて選択してみてください。

Googleトレンドで調査した結果、「Django」と「Flask」の2強であることがわかります。

この二つを中心にフレームワークを解説していきます。

Django(ジャンゴ)

Djangoはフルスタックフレームワークと呼ばれており、Webアプリの開発において必要な機能が全て揃っているともいえるフレームワークです。

PythonにおけるWeb開発では、Djangoを利用する割合が最も多くなっています。

DjangoではModel・Template・ViewのMTVパターンを採用している点が特徴です。

Model(モデル) データベースのテーブルやカラムなどを定義。データベースからのデータ取得を担う
Template(テンプレート) Viewから渡されたデータを表示するためのテンプレート(デザイン)を担う
View(ビュー) リクエスト情報やデータベース情報を処理し、どのようなデータを表示するかを決定する

Djangoは標準でWebセキュリティ対策が取られており、再利用可能なWebアプリを開発できます。

PythonのWeb開発において、フレームワーク選びに迷ったらDjangoを選ぶとよいでしょう。

Djangoの公式ページはこちら

Flask(フラスク)

FlaskはDjangoに次いで人気の高いPython用のフレームワークです。

Flaskは「マイクロWebフレームワーク」と呼ばれるフレームワークとなっています。

Djangoはフルスタックフレームワークとして、Web開発における必要機能を網羅しているフレームワークですが、Flaskは機能を最小限にまとめたコンパクトなフレームワークなのです。

そのため、非常に軽量で小規模~中規模のWebアプリケーション開発に向いており、扱いやすいという特徴を持ちます。

まずはPythonのWeb開発におけるフレームワークに触れてみたい、という方は、Flaskを利用してみてはいかがでしょうか。

Flaskの公式ページはこちら

その他のフレームワーク

Django、FlaskがPythonにおけるWeb開発フレームワークの2強ですが、そのほかにもフレームワークは存在します。

フレームワーク 概要・特徴
Bottle Flaskと同じマイクロWebフレームワーク。ソースコードが1つのファイルに纏められている
Tornado 他のフレームワークと異なり「非同期通信」を実現でき、非常に高速な処理が可能なフレームワーク
Web2py MCV(Model/Controller/View)パターンを採用したシンプルさと、クロスプラットフォームの対応、セキュリティ強度の高さが特徴のフレームワーク

こちらで紹介したフレームワークは一部であり、そのほかにも多くのフレームワークが存在しています。

しかし、多くの人が利用するフレームワークはそれだけ情報も多いため、まずは人気のあるフレームワークからはじめて、慣れたらその他のフレームワークを使ってみる、という流れがおすすめです。

まとめ:PythonはWebアプリ・サービス開発に適した言語

PythonはAI(人工知能)開発で用いられるイメージが強いかもしれませんが、Webアプリ・サービスの開発においても利用されています。

Pythonは初心者でも学びやすく、ライブラリやフレームワークが充実している点が選ばれている理由と言えるでしょう。

PythonでWeb開発を行う際には、次の順番で学習をすすめることをおすすめします。

  • 1.HTML/CSSについて学ぶ
  • 2.Pythonの基礎を身につける
  • 3.Pythonのフレームワークを利用する

Pythonのフレームワークには、DjangoやFlaskなどの多くのフレームワークが存在しています。

そのなかでも、Djangoは非常に人気が高く情報も豊富ですので、まずはDjangoからはじめてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人
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太田 ヨウタ

IT関連企業にてインフラエンジニア(SE)として官公庁や銀行などのシステム更改をメインに約10年従事。基本情報技術者・ネットワークスペシャリスト・情報セキュリティスペシャリストなどの資格も取得。その後、IT・Web専門ライターとして、プログラミング、ネットワーク、セキュリティ、AIなどの解説記事を中心に執筆している。「専門知識を初心者でも理解できるようにわかりやすく書く」ことを心がけている。

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