こんにちは!
実際にセブ島留学を運営していたKredoスタッフです!
留学に対するイメージとして「英語ができないと留学しても意味がない」と考えている人は多いのではないでしょうか。
確かに留学は英語力を高める意味合いで参加するケースが多く、英語が話せないと意味がないように感じるかもしれません。
しかし、実は英語が話せなくても留学を意味あるものにできるため、留学に詳しいKredo編集部が実際の状況をご案内します。
記事のもくじ
英語が話せない人も留学できる
実は英語が話せない人でも留学可能で実りあるものにできます。
英語が話せる人のための制度と思われがちですが、実際にはそうではないため、認識を改めていきましょう。
英語が話せない初心者向け留学が存在する
実は留学にはいくつものレベルがあり、英語が話せない初心者向けが存在します。
「最低限、英語が話せるレベルにならないと参加できない」と思われがちですが、実際にはそのようなものではないのです。
例えば留学の中には、英語の初級者に向けて現地で簡単な英語が学べるコースがあります。
このようなコースを選択すれば、最初から初級者前提となっているため、英語が話せない状況でも留学が可能です。
また、さらに初級者向けの留学では、通訳が同行して現地を案内してくれるものもあります。
これは語学留学というよりも体験留学に近いものですが、英語が話せない人でも留学ができる環境なのです。
ただ、英語が話せない人向けのコースを取り扱っているかどうかは代理店などによって異なるため、必ず事前確認が必要です。
英語が話せないと現地で不便を被りやすい
上記でご説明したとおり、英語が話せない初級者でも留学が可能です。
英語が話せないからといって、留学の夢を諦める必要はありません。
ただ、コースが存在するため留学することは可能ですが、英語が話せないと現地で不便を被りやすいのも事実です。
留学先以外は日常会話レベルの英語でコミュニケーションをとるため、英語が話せないと意思疎通が難しくなります。
皆さんの周りに日本語が話せない人がいれば意思疎通を図るのが難しいのと同じ状況です。
具体的に不便を被る状況は様々考えられるため、これらについては後ほど具体例をご紹介します。
英語初心者でも安心な留学先
英語初心者が留学する場合は行き先を意識する必要があり、編集部としておすすめするのはフィリピンです。
おすすめ理由はいくつもありますが、例を上げると以下のとおりです。
- 留学費用が安い
- 初心者向けのコースが多い
- 日本語が通じる人もいる
プランによっては現地で日本語に対応してくれるスタッフが待機してくれているため安心できます。
また、比較的、留学にあたってのビザを取得しやすいなど、手続き面でも魅力的です。
英語が話せなくとも留学を成功させる3つのポイント
英語が話せなくても留学を成功させるには以下のポイントに注目すべきです。
なるべく長期留学を選択する
英語が話せない状態で留学に行くならば、できる限り長期留学を選択するようにしましょう。
留学は短期から長期まで幅広い選択肢があるため、その中でも長期留学を選択することが重要です。
英語が話せない人の中には「英語が話せないならば短期留学で十分」と考える人がいます。
しかし、英語が話せないにも関わらず短期留学を選択してしまうと、いつまでたっても英語が話せない状態のままです。
英語が話せるようになるためには英語を話すしかない環境に身を置くのが一番であるため、長期留学で無理矢理にでも英語を話し続ける環境を作り出しましょう。
留学前に文法などを学んでおく
可能な限り英文法などは留学前に十分な学習をするようにしておきましょう。
留学では英語を話すことに特化するのが理想的であるため、文法など前提条件といえるような知識は日本国内で習得しておくべきです。
もちろん、日本で学ぶ形式的な英語のすべてが留学に役立つとは限らず、英語で話すためには「スラング」と呼ばれるものも理解しておく必要があります。
ただ、そのような独自の知識は必要になるものの、英文法が理解できなければ話にならないため、英語が話せなくともここは学んでおくようにすべきです。
自分に適した留学方法を見定める
留学には様々な種類が存在するため、どのような方法が自分に適しているのか見定めて申し込みしなければなりません。
例えば留学といえば以下のような選択肢が考えられます。
- ホームステイをして学校に通う
- ホテルに滞在して学校に通う
- 学生寮に入り学校の仲間と集団生活をする
- 他の留学生とシェアハウスで暮らす
留学であるため「学校に通う」という部分に大きな差はありませんが、留学先での滞在方法には大きな差が出ます。
どの方法が良いとは一概には言い切れないため、「自分はどの程度英文法を理解しているか」「あまり英語が話せなくてもコミュニケーションを取れる自信はあるか」などを踏まえて判断すると良いでしょう。
なお、どのような留学方法を選択するかによって留学の費用も変化してくるため、英語が話せるかどうかだけではなく、費用面も意識して決定することをおすすめします。
留学で英語が話せないと困るシチュエーション3選
上記でも説明したとおり、留学では英語が話せないと困るシチュエーションがいくつもあります。
以下のような状況で英語が必要となるため、英語が話せないと困ってしまう可能性が高く、気をつけましょう。
留学先へ到着した際の空港チェックイン
留学先の国へ到着した際には、空港でチェックイン(入国の手続き)をしなければなりません。
チェックインの際には担当者から以下のような質問をされるため、これらについて英語で答える必要があります。
- 入国の目的
- どこに滞在するのか
- どの程度の期間滞在予定なのか
担当者は入国させるにあたって必要最低限の情報を聞き出してくるため、これらについて答えなければなりません。
ただ、英語が話せないとこれらの質問について答えられず、チェックインの手続きに時間を要してしまうのです。
英語が話せないだけではなく聞き取ることもできないならば、文字での回答も難しいためさらに時間を要してしまう可能性があります。
チェックインの担当者は英語が話せない人に慣れているため優しく質問してくれる可能性はありますが、それでも英語が話せないとスムーズな対応は難しいでしょう。
飲食店やスーパーでのコミュニケーション
留学期間中は現地の飲食店やスーパーに行く必要があるため、そこで働く従業員とコミュニケーションを取る必要があります。
英語が話せず適切なコミュニケーションが取れなければ、希望する商品を注文したり購入したりできなくなってしまうでしょう。
このような施設での注意点は、従業員が現地の一般的な人であり、英語が話せないことに対して考慮してくれない点です。
空港など日頃から英語が話せない人が集まる場所は相手も考慮してくれますが、飲食店やスーパーなどではほとんど考慮してもらえません。
結果、英語が話せない側がどんどん不利になってしまい、ミスコミュニケーションが発生しても受け入れるしかなくなってしまいます。
怪我などのトラブル対応
留学先でトラブルが起きた場合に英語が話せないと対応が難しくなってしまいます。
トラブルの代表例は留学先での怪我や所持品の盗難などです。
このようなトラブルが発生した際は、必ず現地の方とコミュニケーションを取らなければなりません。
病院や警察に出向き状況を説明し、適切な対応を取る必要があります。
この時に英語が話せない状況では、自分の置かれている状況を説明できません。
つまり、スムーズに自分の求める対応をとってもらえなくなるのです。
怪我で治療してもらえなかったり盗難で警察に動いてもらえなかったりすると、トラブルがさらに大きくなりかねません。
もちろんトラブルが必ず起きるとは限りませんが、留学のリスクになってしまいます。
留学後に英語のスキルを活かすならプラスαのスキルが必要
ご説明したとおり英語が話せなくとも留学できるため、チャレンジしてみることに不安を感じる必要はありません。
ただ、留学しても英語だけで活躍するのは難しく、経験を活かすなら+αのスキルが必要です。
現在は英語に加えてITのスキルが求められているため、これらのスキルをまとめて習得できるKredoオンラインキャンプをご紹介します。
英語だけの授業で留学後も話せる環境
Kredoはプログラミングを中心にITスキルを学べるプログラミングスクールで、授業は英語のみで行われます。
英語だけで授業が行われるため、留学して英語に触れてきた経験を存分に活かせます。
授業内容を英語で聞き取るのはもちろん、質問に英語で答えたりチャットツールなどでのやり取りもすべて英語です。
留学して現地の学校へ通っていた時のように、アウトプットしながら学べます。
日本国内には多くのプログラミングスクールがありますが、「すべて英語の授業」を採用しているスクールは限られています。
しかし、Kredoなら留学してる時のように英語を話す機会が多いため、まだまだ英語が話せない人でもスキルアップできるのです。
ITスキルの習得でビジネススキルもバッチリ
Kredoはプログラミングスクールであるため、各種プログラミング言語やITのスキルを習得できます。
英語を活かして世界で活躍するためにはITなどのビジネススキルが必要となるため、Kredoならどちらも習得可能です。
ただ、皆さんの中には「留学後にITも勉強するのは負担が高い」と考える人がいるでしょう。
確かに何も知らない人からすると、IT業界は難しいことが多いように思えます。
しかし、KredoはIT業界未経験の人が大半であり、そのような人でもスキルアップできるカリキュラムです。
留学が終わってからさらに勉強しなければなりませんが、ビジネススキルも習得できれば、留学の経験を最大限活かせるようになります。
まとめ:留学で英語が話せなくともIT業界なら経験を活かせる!
英語が話せなくても留学には行けるため、海外に行きたいという気持ちを諦める必要はありません。
留学した経験があれば、日本に帰ってきてから何かしら活かせるため、思い切って留学に挑戦してみましょう。
ただ、留学の経験を活かすためにはビジネススキルも必要であり、中でもITのスキルが重要です。
英語を扱えるIT人材が求められているため、流暢に話せない状況でも留学の経験が評価されます。
Kredoならばすべて英語の環境でITスキルが習得できるため、留学の経験を活かすためにもぜひ入学をご検討ください。