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JavaScriptゲーム作成の初心者入門|動くサンプルコードで作る手順

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Kredo編集部
公開日:2023.04.20
更新日:2026.10.02
Web・プログラミング(学習) |
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こんにちは、Kredo Blog編集部です!JavaScriptのゲーム作成は、初心者でもブラウザとテキストエディタだけで始められ、80行ほどのコードで動くゲームが作れます。この記事では、実際に動くサンプルコードを使って、最初の1本を作る手順を順番に説明します。

この記事でわかること

  1. JavaScriptで作れるゲームの種類と、初心者向けの難易度
  2. ゲーム作成の前に準備するもの(無料でそろいます)
  3. 動くサンプルコードで「キャッチゲーム」を作る4ステップ
  4. ゲームを動かす3つの仕組み(ゲームループ・キー入力・当たり判定)
  5. つまずきやすい点の直し方と、次に作るゲームの選び方

記事のもくじ

  • JavaScriptのゲーム作成は初心者でもできる?
    • 初心者にJavaScriptのゲームが向いている理由
  • JavaScriptで作れるゲームの種類と難易度
  • ゲーム作成の前に準備するもの
  • 【手順】初心者が最初に作るキャッチゲーム
    • ステップ1:HTMLファイルを作る
    • ステップ2:canvasに図形を描く
    • ステップ3:キーボードで受け皿を動かす
    • ステップ4:ボール・当たり判定・スコアを足して完成
  • ゲームを動かす3つの仕組み
    • ゲームループ:更新して、描き直す
    • キー入力:押している間だけ動かす
    • 当たり判定:数字の比較で「重なり」を調べる
  • つまずきやすいポイントと直し方
  • ゲームを改造して、次の1本に進む
    • 次に作るならブロック崩し
    • ライブラリを使うのは、基本がわかってから
  • コードに出てくる英語を知っておくと楽になる
  • よくある質問
    • Q. プログラミングがまったく初めてでも作れますか?
    • Q. JavaScriptのゲームはスマホでも遊べますか?
    • Q. ゲームエンジンやライブラリは最初から使ったほうがいいですか?
    • Q. 完成までどれくらい時間がかかりますか?
    • Q. 作ったゲームを人に見せるにはどうすればいいですか?
  • まとめ

JavaScriptのゲーム作成は初心者でもできる?

JavaScriptゲームは初心者でも作れる?

できます。JavaScriptはブラウザの中で動く言語なので、特別なソフトを買ったりインストールしたりしなくても、パソコンに入っているブラウザだけでゲームを動かせます。

ゲームの画面を描くときに使うのが、HTMLの canvas(キャンバス)という要素です。MDN Web Docs(Mozillaが運営する、Web技術の解説ドキュメント)では、Canvas APIは「JavaScriptとHTMLの canvas 要素でグラフィックを描画する手段」と説明され、用途としてアニメーションやゲームのグラフィックが挙げられています(2026年10月時点)。

初心者にJavaScriptのゲームが向いている理由

  1. 準備が軽い:ブラウザとエディタがあれば、その日のうちに動かせる
  2. 結果がすぐ見える:保存してブラウザを再読み込みするだけで、変更が画面に出る
  3. 基礎がまとめて身につく:変数・条件分岐・関数・イベントを1本のゲームの中で使う
  4. Web制作にもつながる:同じ知識で、Webサイトの動きも作れる

一方で、最初から大きなゲーム(RPGやオンライン対戦など)を目指すと、完成する前に手が止まりやすくなります。最初の1本は「1画面・ルール1つ・100行以内」に絞るのが、続けるコツです。

JavaScriptで作れるゲームの種類と難易度

作れるゲームの種類と難易度

JavaScriptで作れるゲームを、初心者が取り組みやすい順に並べました。難易度は「どれだけ多くの仕組みを組み合わせるか」で分けた目安です。

ゲームの種類 難易度の目安 使う主な仕組み 初心者へのおすすめ度
数当て・おみくじ・じゃんけん やさしい 乱数、条件分岐、ボタンのクリック 最初の練習に向く
クリックゲーム・タイピングゲーム やさしい イベント、タイマー、スコア 最初の練習に向く
キャッチゲーム(この記事で作ります) やさしい〜ふつう canvas、ゲームループ、キー入力、当たり判定 動きのあるゲームの1本目に向く
ブロック崩し・スネークゲーム ふつう 上に加えて、反射、配列でのブロック管理 2本目に向く
神経衰弱・15パズル・テトリス風 ふつう〜むずかしい 配列、状態の管理、判定の組み合わせ 基礎に慣れてから
シューティング・横スクロールアクション むずかしい たくさんの物体の管理、画像、音 ライブラリの利用も検討
RPG・3Dゲーム・オンライン対戦 とてもむずかしい マップ、データ保存、3D描画、通信 経験を積んでから

ボタンを押すだけのゲームは、HTMLとJavaScriptの基本だけで作れます。動きのあるゲームになると、canvas と「ゲームループ」という考え方が必要になります。この記事では、動きのあるゲームの中で仕組みが少ないキャッチゲームを作ります。

ゲーム作成の前に準備するもの

ゲーム作成の前に準備するもの

準備するものは3つで、どれも無料でそろいます。

準備するもの 内容
ブラウザ Google Chrome、Microsoft Edge、Safari、Firefox など。ふだん使っているもので問題ありません
テキストエディタ コードを書くソフト。Visual Studio Code(公式サイトで無料・Windows/macOS/Linux対応と案内、2026年10月時点)が広く使われています
作業用フォルダ デスクトップなどに「catch-game」のようなフォルダを1つ作り、その中にファイルを置きます

HTMLにまだ触れたことがない方は、先にタグの書き方だけ確認しておくと、このあとの手順が楽になります。無料で学べるサイトは HTML勉強サイト8選 にまとめています。

【手順】初心者が最初に作るキャッチゲーム

キャッチゲームを4ステップで作る

作るのは、上から落ちてくるボールを、左右キーで動かす受け皿でキャッチするゲームです。ルールは次のとおりです。

  1. ← → キーで受け皿を左右に動かす
  2. ボールをキャッチすると1点。取るたびにボールが少し速くなる
  3. 3回落とすとゲームオーバー。スペースキーでもう一度遊べる

ファイルは index.html と game.js の2つだけです。この記事のコードは、Node.jsでの構文チェックと、Chromiumでの動作確認をしています(2026年10月)。

ステップ1:HTMLファイルを作る

作業用フォルダに index.html という名前でファイルを作り、次のコードを貼り付けて保存します。canvas がゲームの画面になります。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <title>キャッチゲーム</title>
</head>
<body>
  <canvas id="game" width="320" height="400" style="border:1px solid #333"></canvas>
  <p>← → キーで移動。ゲームオーバーになったらスペースキーでもう一度。</p>
  <script src="game.js"></script>
</body>
</html>

script タグを body の最後に書いているのは、canvas が読み込まれたあとに JavaScript を動かすためです。

ステップ2:canvasに図形を描く

同じフォルダに game.js を作り、まずは受け皿とボールを描くだけのコードを書きます。保存して index.html をブラウザで開く(ファイルをダブルクリックする)と、青い四角とオレンジ色の丸が表示されます。

const canvas = document.getElementById("game");
const ctx = canvas.getContext("2d");

// 受け皿(プレイヤー)を描く
ctx.fillStyle = "#2a6fdb";
ctx.fillRect(130, 370, 60, 12);

// ボールを描く
ctx.fillStyle = "#e8552d";
ctx.beginPath();
ctx.arc(160, 100, 10, 0, Math.PI * 2);
ctx.fill();

canvas の座標は、左上が (0, 0) で、右に行くほど x が、下に行くほど y が大きくなります。fillRect(130, 370, 60, 12) は「左から130、上から370の位置に、幅60・高さ12の四角を描く」という意味です。

ステップ3:キーボードで受け皿を動かす

次に、game.js の中身をすべて消して、次のコードに置き換えます。← → キーで青い受け皿が左右に動くようになります。

const canvas = document.getElementById("game");
const ctx = canvas.getContext("2d");

const player = { x: 130, y: 370, w: 60, h: 12, speed: 5 };
const keys = {};

// 押されているキーを記録する
document.addEventListener("keydown", function (e) {
  keys[e.key] = true;
});
document.addEventListener("keyup", function (e) {
  keys[e.key] = false;
});

function loop() {
  // 1. 位置を更新する
  if (keys["ArrowLeft"]) { player.x -= player.speed; }
  if (keys["ArrowRight"]) { player.x += player.speed; }
  // 画面の外に出ないようにする
  player.x = Math.max(0, Math.min(canvas.width - player.w, player.x));

  // 2. 画面を消して描き直す
  ctx.clearRect(0, 0, canvas.width, canvas.height);
  ctx.fillStyle = "#2a6fdb";
  ctx.fillRect(player.x, player.y, player.w, player.h);

  // 3. 次のコマを予約する
  requestAnimationFrame(loop);
}
loop();

ここで初めて「位置を更新する → 画面を消して描き直す → 次のコマを予約する」という流れが出てきました。これがゲームループです。

ステップ4:ボール・当たり判定・スコアを足して完成

最後に、game.js を次の完成版に置き換えます。約80行です。保存してブラウザを再読み込みすると、ゲームが始まります。

const canvas = document.getElementById("game");
const ctx = canvas.getContext("2d");

const player = { x: 130, y: 370, w: 60, h: 12, speed: 5 };
const ball = { x: 160, y: 0, r: 10, speed: 2 };
const keys = {};
let score = 0;
let miss = 0;
let gameOver = false;

document.addEventListener("keydown", function (e) {
  keys[e.key] = true;
  // ゲームオーバー中にスペースキーで最初から
  if (e.key === " " && gameOver) {
    score = 0;
    miss = 0;
    ball.speed = 2;
    gameOver = false;
    resetBall();
  }
});
document.addEventListener("keyup", function (e) {
  keys[e.key] = false;
});

// ボールを上に戻し、横の位置をランダムに決める
function resetBall() {
  ball.x = 20 + Math.random() * (canvas.width - 40);
  ball.y = 0;
}

function update() {
  if (keys["ArrowLeft"]) { player.x -= player.speed; }
  if (keys["ArrowRight"]) { player.x += player.speed; }
  player.x = Math.max(0, Math.min(canvas.width - player.w, player.x));

  ball.y += ball.speed;

  // 当たり判定:ボールが受け皿の高さまで来て、横の位置が重なっているか
  const hitY = ball.y + ball.r >= player.y && ball.y - ball.r <= player.y + player.h;
  const hitX = ball.x >= player.x && ball.x <= player.x + player.w;
  if (hitY && hitX) {
    score += 1;
    ball.speed += 0.2; // 取るたびに少し速くする
    resetBall();
  } else if (ball.y - ball.r > canvas.height) {
    miss += 1;
    if (miss >= 3) { gameOver = true; }
    resetBall();
  }
}

function draw() {
  ctx.clearRect(0, 0, canvas.width, canvas.height);

  ctx.fillStyle = "#2a6fdb";
  ctx.fillRect(player.x, player.y, player.w, player.h);

  ctx.fillStyle = "#e8552d";
  ctx.beginPath();
  ctx.arc(ball.x, ball.y, ball.r, 0, Math.PI * 2);
  ctx.fill();

  ctx.fillStyle = "#333";
  ctx.font = "16px sans-serif";
  ctx.fillText("スコア: " + score + " ミス: " + miss + " / 3", 10, 24);

  if (gameOver) {
    ctx.font = "24px sans-serif";
    ctx.fillText("ゲームオーバー", 76, 200);
  }
}

function loop() {
  if (!gameOver) { update(); }
  draw();
  requestAnimationFrame(loop);
}

resetBall();
loop();

うまく動いたら、数字を1つだけ変えて遊んでみてください。たとえば player の speed を 5 から 8 にすると受け皿が速くなり、ball の r を 10 から 20 にするとボールが大きくなります。数字を変えて、結果を見て、理由を考えるのが上達の近道です。

ゲームを動かす3つの仕組み

ゲームを動かす3つの仕組み

完成したコードは、次の3つの仕組みでできています。ほかの2Dゲームも、基本はこの組み合わせです。

仕組み コードのどこか やっていること
ゲームループ loop 関数、requestAnimationFrame 「更新 → 描画」を1秒間に何十回もくり返して、動いているように見せる
キー入力 addEventListener の keydown/keyup 押されているキーを keys に記録し、update の中で読み取る
当たり判定 update 関数の hitX と hitY ボールと受け皿の位置が重なっているかを、数字の比較で調べる

ゲームループ:更新して、描き直す

ゲームの動きは、パラパラ漫画と同じ考え方です。少しずつ位置を変えた絵を、すばやく描き直し続けます。requestAnimationFrame は、ブラウザが次に画面を描き直す前に、指定した関数を呼び出す命令です。MDN Web Docsによると、呼び出される回数はふつうディスプレイのリフレッシュレートに合わせられ、60Hz(1秒に60回)が一般的とされています(2026年10月時点)。

1回だけ呼び出される命令なので、loop 関数の最後でもう一度 requestAnimationFrame(loop) を呼び、くり返しを続けています。

キー入力:押している間だけ動かす

keydown(キーを押した)で keys に true を、keyup(キーを離した)で false を入れています。こうしておくと、「押している間ずっと動く」というなめらかな操作になります。

当たり判定:数字の比較で「重なり」を調べる

当たり判定は、むずかしい計算ではありません。「ボールの下の端が、受け皿の高さまで来ているか(hitY)」と「ボールの横の位置が、受け皿の左端と右端の間にあるか(hitX)」の2つを比べ、両方が成り立てばキャッチです。

つまずきやすいポイントと直し方

つまずきやすい点と直し方

動かないときは、ブラウザの開発者ツールにある「コンソール」を開きます。Chromeの公式ドキュメントとMDN Web Docsによると、Windowsは F12 キー(または Ctrl+Shift+I)、Macは Command+Option+I で開発者ツールが開きます(2026年10月時点)。Safariは、先に設定で「開発」メニューを表示しておく必要があります。開いたら「Console(コンソール)」タブを選ぶと、赤い文字でエラーの内容と行番号が表示されます。

症状 よくある原因 直し方
画面に何も出ない game.js のファイル名や置き場所が違う index.html と同じフォルダにあるか、script タグの src と名前が一致しているかを確認する
コンソールに「Cannot read properties of null」と出る canvas の id と getElementById の文字が違う、または script を canvas より前に書いている id を「game」にそろえ、script タグを body の最後に置く
「Unexpected token」と出る かっこ ( ) { } の閉じ忘れ、全角スペースや全角の記号が混ざっている 表示された行番号の前後を見直す。記号は半角で入力する
「is not defined」と出る 変数名・関数名の打ち間違い(大文字と小文字は区別されます) resetBall と resetball のような違いがないか確認する
キーを押しても動かない ゲームの画面が選択されていない、キーの名前が違う ページを一度クリックしてからキーを押す。”ArrowLeft” のつづりを確認する
動いたあとが線になって残る clearRect で画面を消していない draw の最初に clearRect があるか確認する
パソコンによって速さが違う リフレッシュレートが高い画面では、1秒間の呼び出し回数が増える 慣れてきたら、requestAnimationFrame が渡す時刻を使い、経過時間に応じて動かす書き方に直す
変更が反映されない 保存していない、ブラウザを再読み込みしていない 保存してから再読み込みする

エラーが出たら、エラーメッセージをそのままコピーして検索すると、同じ内容でつまずいた人の解決例が見つかりやすくなります。

ゲームを改造して、次の1本に進む

改造アイデアと次に作るゲーム

完成したゲームは、少しずつ改造していくと練習になります。やさしい順に並べました。

  1. 色・大きさ・速さの数字を変える
  2. ミスできる回数を3回から5回に変える
  3. スコアが10点になったら「クリア!」と表示する
  4. ボールを2個に増やす(ball を配列にして、for でくり返す)
  5. 取ると減点になる「取ってはいけないボール」を足す
  6. スマホで遊べるように、画面タッチで受け皿を動かす

次に作るならブロック崩し

2本目には、ブロック崩しが向いています。MDN Web Docsには「純粋な JavaScript を使った二次元ブロック崩しゲーム」という無料のチュートリアルがあり、キャンバスへの描画から、ボールの反射、パドルの操作、衝突検出、スコアまでを10のステップで学べます(2026年10月時点)。この記事のキャッチゲームと同じ canvas を使うので、続けて取り組みやすい内容です。

ライブラリを使うのは、基本がわかってから

画像のキャラクターをたくさん動かしたり、音を鳴らしたりするようになったら、ゲーム用のライブラリを使う方法もあります。たとえば Phaser は、公式の説明で「無料・オープンソースのHTML5ゲームフレームワーク」とされ、パソコンとスマホのブラウザ向けの2Dゲームを作れます(2026年10月時点)。ただし、ライブラリの説明は canvas やゲームループを知っている前提で書かれていることが多いので、先に素のJavaScriptで1〜2本作っておくと理解しやすくなります。

ゲーム以外の動きも試したい方は JavaScriptサンプルコード集24選 を、基礎を順番に学び直したい方は JavaScript学習サイトおすすめ15選 を参考にしてください。

コードに出てくる英語を知っておくと楽になる

コードに出てくる英語を知っておく

JavaScriptの命令は英単語でできています。意味がわかると、コードが「記号の並び」ではなく「文章」として読めるようになり、覚える負担が減ります。今回のコードに出てきた単語を表にしました。

コードの単語 英語の意味 コードでの役割
function 機能、関数 処理をひとまとめにして名前をつける
const / let constant(一定の)/〜させる 変数を作る。const は入れ直さない値、let は入れ直す値
getElementById IDで要素を取得する HTMLの中から、指定した id の要素を探す
addEventListener イベントの聞き手を追加する キーやクリックなどの出来事に反応する処理を登録する
fillRect rectangle(四角形)を塗りつぶす 四角を描く
arc 弧 円や弧を描く
clearRect 四角形の範囲を消す 画面を消して描き直す準備をする
random 無作為の 毎回ちがう数を作る
update / draw / loop 更新する/描く/輪、くり返し ゲームループの3つの役割の名前

エラーメッセージも英語です。「is not defined(定義されていません)」「Unexpected token(予期しない記号)」のように、短い英文が読めるだけで原因に早くたどり着けます。プログラミングと英語の関係は プログラミングは英語ができないと無理?必要な英語力と勉強法 で整理しています。

なお、Kredoはフィリピン・セブ島(ITパーク)で、英語マンツーマン4時間とITグループ4時間の1日8時間、ITレッスンをすべて英語で学ぶ留学を2016年から開講しています。受講生の92%は英語もITも未経験です。英語とITを同時に学ぶ方法に関心がある方は、IT留学とは?費用・国別比較・1日の流れと選び方【2026年】 も読んでみてください。

よくある質問

Q. プログラミングがまったく初めてでも作れますか?

A. この記事のコードを写して動かすところまでは、初めての方でも進められます。ただ、自分で改造するには変数・条件分岐(if)・関数の基本が必要です。動かしたあとに、学習サイトで基礎を一通り学ぶと、コードの意味がつながります。

Q. JavaScriptのゲームはスマホでも遊べますか?

A. ブラウザで動くので、Web上に公開すればスマホのブラウザでも開けます。ただし、この記事のサンプルはキーボードで操作する作りなので、スマホで遊ぶにはタッチ操作(touchstart や pointermove などのイベント)を足す必要があります。

Q. ゲームエンジンやライブラリは最初から使ったほうがいいですか?

A. 最初の1〜2本は、ライブラリなしで作るのがおすすめです。ゲームループや当たり判定を自分で書いた経験があると、あとでライブラリを使うときに「何を代わりにやってくれているのか」がわかります。

Q. 完成までどれくらい時間がかかりますか?

A. この記事のキャッチゲームは、コードを写すだけなら1時間前後で動かせる分量です。1行ずつ意味を調べながら進める場合は、数日に分けて取り組むと無理がありません。かかる時間は、これまでの学習経験によって変わります。

Q. 作ったゲームを人に見せるにはどうすればいいですか?

A. HTMLとJavaScriptのファイルをWeb上に置くと、URLを伝えるだけで遊んでもらえます。静的なファイルを公開できるサービス(GitHub Pages など)を使う方法が一般的です。利用条件は、各サービスの公式ページで確認してください。

まとめ

JavaScriptのゲーム作成は、ブラウザとテキストエディタがあれば初心者でも始められます。最後に要点を整理します。

  1. 最初の1本は「1画面・ルール1つ・100行以内」に絞る
  2. 動きのあるゲームは、canvas とゲームループ(更新 → 描画のくり返し)で作る
  3. キー入力は keydown/keyup、当たり判定は位置の数字の比較でできる
  4. 動かないときはコンソールのエラーと行番号を見る
  5. 完成したら数字を変えて改造し、2本目にブロック崩しへ進む

まずはこの記事のサンプルを動かして、数字を1つ変えるところから試してみてください。自分の書いたコードで画面が動く体験が、次の学習の原動力になります。

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