こんにちは!
セブ島のバジャウ族という民族の中でゴロゴロしていたらKredoのスタッフにスカウトされた太一です。
セブ島はリゾート地のイメージが強いですが、ローカルな場所では盗難やスリなどの軽犯罪が起こることも。
今回はセブ島に暮らす僕が感じた、セブ島観光時に注意すべき点をご紹介します。
記事のもくじ
他国の都市より安全?セブ島の治安
セブ島の治安はフィリピン国内では比較的安全として知られています。
ドゥテルテ大統領が就任してから、一気に治安が良くなりました。
そのため日中に観光をする分には、軽犯罪に遭うリスクも少ないでしょう。
とくにITパークというエリアは、日本と変わらないくらいの治安の良さです!
フィリピンが治安管理に力を入れている経済特区で、ITパーク内には多くの外資系企業やコールセンターがあり、24時間働いている人が外を歩いています。
また驚くことに、セブ市はオーストラリアのメルボルンと同じくらいの治安の良さなのです。
さらにアメリカのニューヨークと比べると、セブ島の方が治安がいいというデータもでています。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
しかし、油断は禁物!
日本から海外へ出る以上、軽犯罪をはじめとしたリスクは多少なりとも上がります。
華美な格好は控える、大金を持ち歩かない、ポケットに財布やケータイを入れないなど気をつけるようにしましょう。
また、危険と言われているエリアには、絶対に行かないようにしましょう。
セブ島ではカルボン、コロンストリート、パシルというエリアには注意が必要です。
上記の地域では、昼間は野菜、果物、肉、魚などの食料を買いに来る現地人でとても賑わっていますが、大勢の人が来るために、それだけ盗難やスリなどの軽犯罪が起こるリスクが高くなります。
- 華美な格好は避ける
- 荷物は極力減らす
- カバンは前に背負う
- ポケットには物を入れない
- 1人では行かない
など徹底して気をつけることが大切です。
また、夜は絶対にこれらの地域には近づかないようにしましょう。
クスリが横行していたりするため非常に危険です。
セブ島にもう行かない!とならないために知っておきたいセブ島観光客を狙ったぼったくり
ぼったくりには要注意です。
フィリピン人からすれば日本人はお金持ち。
日本の大学新卒の月給が20万ほどなのに対し、フィリピンの大学新卒の月給はわずか2万円ほど。
これだけの経済格差があるため、異常な金額を請求し、お金をとろうとしてくる人もいるのです。
ぼったくり・タクシー編
タクシーがセブ島旅行に来た際の移動手段としてベストです。
しかしそのタクシーでさえも、ぼったくりが多発しています。
タクシーでぼったくられないようにするためには、メーターを使ってもらう、これがとても大切です。
日本でタクシーに乗れば、必ずメーターを使ってくれて、正規の値段を要求されますが、セブ島では違います。
メーターがあるにも関わらず使わないまま走り出し、降りるときにわけもわからないくらい高額な料金を請求してくる悪質ドライバーもいるのです。
そのため、乗車すると同時に必ずメーターを使うよう伝えましょう。
セブ島のタクシー初乗りは40ペソ。
交通状況にもよりますが、45分程度乗車して300ペソいくかいかないかくらいなので、それよりも明らかに高い値段を請求されたときには気を付けましょう。
ぼったくり・お土産編
ショッピングモールなどのお土産やさんに行けば、きちんとした値段で購入することができます。
しかし、リゾート地などにいるハンドメイドのお土産を売っている人たちは、ぼったくってくることも。
彼らは適当に値段をつけて適当に売ってくるので、交渉次第でとても安くなります。
一番初めに提示された金額の1/3程度の値段から交渉に入れば、とても安く購入することができます。
セブ島観光の注意点
盗難、ぼったくりはセブ島以外にも当てはまることですが、それ以外にもセブ島特有で注意したい点が3つあるのでご紹介します。
横断時に気をつけたいセブ島の交通事情
セブ島ではいまだにガスで走っている車もあり、空気の質がよくありません。
そのため、日本からマスクを持っていくことをおすすめします。
またフィリピン公道ではルールの整備や取り締まりがしっかりしていないため、横断歩道をわたる際などは注意が必要です。
中途半端に行くか行かないか迷いながら行くのが一番危ないので「行けるな」と思ったら手を挙げて渡り始めましょう。
気をつけたいセブ島の水事情
セブ島では必ずペットボトルの水を飲むようにしましょう。
日本の水はきれいなので水道水でも飲むことができますが、セブ島で水道水を飲んでしまうとほぼ100%お腹を壊します。
また、レストランの水や氷には注意が必要です。
水道水を凍らせた氷をいれているレストランもあるため、お腹を壊してしまう方もしばしば…。
氷の形が円柱状で穴が空いている氷は、ミネラルウォーター会社が作っている氷なので安心です。
逆に四角い氷は水道水から作られている可能性があるため、飲むのは避けましょう。
半袖・半ズボン・ビーサンは意外と危険?セブ島の服装事情
肌を露出した服装が危ない理由は蚊に刺される可能性があるからです。
セブ島などの熱帯地域に生息する蚊の中にはデング熱を運ぶものもいるのです。
デング熱の症状はインフルエンザと似ており、最悪の場合死に至ることもあります。
体力のある20代〜40代では死に至ることは少ないですが、ゼロではありません。
半袖、半ズボンを着る際には、蚊に刺されないよに虫除けスプレーをして外出するなど対策をしましょう。
セブ島観光もできる!英語でプログラミングを学べるKredoIT留学へ
注意点がわかった上でセブ島観光をしたいと思ったら、留学でスキルを身につけながら、休日にセブ島観光をするのもおすすめです。
留学で出会った仲間とともに観光ができるので、楽しみがさらに広がるでしょう。
今の時代、将来のキャリアを考えて身につけておきたいスキルは、英語とプログラミングです。
「英語×プログラミング」のスキルを得れば、市場価値の高いエンジニアやプログラマー、Webデザイナーとして世界で活躍できます。
KredoIT留学では、セブ島に滞在しながら、フィリピン人講師による英語のレッスンとプログラミングのレッスンを受けられます。
そして、多くの卒業生が「英語×プログラミング」のスキルを習得し、国内外のIT企業、フリーランスへとキャリアチェンジされています。
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セブ島にもう行かない!とならないために〜セブ島観光の注意点〜のまとめ
日本は世界でも5本の指に入るほど治安の良い国とされています。
セブ島に限らず海外に出た時点で、普段よりも注意しなければいけないということを頭に入れておきましょう。
また冒頭でもお伝えしましたが、セブ島の治安は実は他の国の観光地と変わらないくらい良いのです。
しかし、油断は禁物。
犯罪に巻き込まれてせっかくの旅行を最悪な思い出にはしたくないですよね。
- 華美な格好は避ける
- 荷物は極力減らす
- カバンは前に背負う
- ポケットには物を入れない
- 1人では行かない
- ドヤ顔で慣れてる感じ出して歩く←意外と大事
これらのことに注意すれば、安全に楽しい旅行ができるはずです!