セブ島で自然を楽しむなら、セブ島最高峰のオスメニアピーク(約1,013m)などの山、カワサン滝などの滝、ランバグビーチやバンタヤン島などの海がおすすめです。多くはセブ市から車やバスで2〜4時間ほどの南部・西部にあり、乾季(おおむね11〜12月から5月ごろ)が訪れやすい時期です。ビーチのイメージが強いセブ島ですが、島の中央には山が連なり、登山や滝めぐり、川下りなど、海以外の自然も楽しめます。
この記事では、セブ島の自然スポットを「海」「滝」「山」「そのほか」の4つに分けて12か所紹介します。場所や行き方、ベストシーズンは、セブ州政府観光局の公式サイトで2026年9月時点に確認した情報です。
- セブ島の山で有名なのはオスメニアピーク。標高約1,013mでセブ州の最高地点
- 滝はカワサン滝(バディアン)、ツマログ滝(オスロブ)、アギニッド滝(サンボアン)が代表的
- 海はランバグビーチ、ハーミッツコーブ、バンタヤン島のサンタフェ、モアルボアルなど
- 南部の自然スポットは、セブ市のサウスバスターミナルからバスで行ける場所が多い
- 雨季は川の水が増えて危ないことも。キャニオニングや滝めぐりは乾季に、ガイド付きで
セブ島の自然スポット12選 一覧

まずは12か所の場所とセブ市からの目安を一覧で紹介します。移動時間は公式サイトに載っている目安で、道路の混み具合によって変わります。
| スポット | 種類 | 場所 | セブ市からの目安 | 楽しみ方 |
|---|---|---|---|---|
| ランバグビーチ | 海 | バディアン | バスで約3〜4時間 | シュノーケリング、アイランドホッピング |
| ハーミッツコーブ | 海 | アロギンサン | バスで約2〜3時間 | 静かなビーチでのんびり |
| サンタフェ(バンタヤン島) | 海 | バンタヤン島 | バス+フェリーで約4〜5時間 | 白い砂浜、砂州(サンドバー) |
| モアルボアル | 海 | モアルボアル | 車で約3〜3.5時間 | イワシの群れ(サーディンラン)、ダイビング |
| カワサン滝 | 滝 | バディアン | バスで約3〜4時間 | 水遊び、キャニオニング |
| ツマログ滝 | 滝 | オスロブ | 約116km(バス) | カーテンのように流れる滝 |
| アギニッド滝 | 滝 | サンボアン | 約130km(バス) | 段々になった滝を登る |
| オスメニアピーク | 山 | ダラゲテ/バディアン | バスで約3時間+ふもとまで移動 | セブ島最高峰からの360度の眺め |
| ナウパ山 | 山 | ナガ市 | 約30〜45分+登山口まで移動 | セブ市から近い山歩き |
| シラオの花畑 | 山 | セブ市の山あい | 車でアクセス | ケイトウ(セロシア)の花畑と山の景色 |
| ボホ川クルーズ | そのほか | アロギンサン | バスで約2〜3時間 | マングローブの川をボートで下る |
| アレグリアのヘリテージパーク | そのほか | アレグリア | バスで約3.5〜4時間 | 海辺の公園、周辺でキャニオニング |
セブ島の自然スポット|海・ビーチ編
1. ランバグビーチ(Lambug Beach)

photo by Faith Mari(CC BY-ND 2.0)
セブ島南西部のバディアンにある、透明度の高い海が魅力のビーチです。セブ州政府観光局では、アイランドホッピングやシュノーケリングが楽しめるスポットとして紹介されています。バディアンへは、セブ市のサウスバスターミナルから西海岸回りのバスで約3〜4時間です。
2. ハーミッツコーブ(Hermit’s Cove)
セブ島西海岸のアロギンサンにある、落ち着いた雰囲気のビーチです。アロギンサンは、マングローブの保全や地域の人が運営するエコツーリズムに力を入れている町です。セブ市からは約60km、バスで約2〜3時間で行けます。周りにお店が少ない場所もあるので、飲み物や軽食は事前に用意しておくと安心です。
3. サンタフェ(バンタヤン島)
セブ島の北にあるバンタヤン島の玄関口で、平らで白いパウダーのような砂浜と、遠浅の透明な海が広がります。砂州(サンドバー)の「コタ・サンドバー」や「バージン・アイランド」なども公式サイトで紹介されています。セブ市のノースバスターミナルからハグナヤ港までバスで行き、フェリーでサンタフェ港へ渡ります。
4. モアルボアル(Moalboal)
セブ島南西部のモアルボアルは、サンゴ礁と、1年を通して見られるイワシの大群「サーディンラン」で知られる海の町です。ペスカドール島周辺などのダイビング・シュノーケリングスポットもあります。セブ市から車で約3〜3.5時間です。
セブ島の自然スポット|滝編
1年中暖かいセブ島では、滝も人気の自然スポットです。とくに南部には滝が多く、サンボアンは「セブの滝の都(Waterfall Capital of Cebu)」とも呼ばれています。
5. カワサン滝(Kawasan Falls)
バディアンにある、セブ島を代表する滝です。青く澄んだ滝つぼでの水遊びのほか、川を歩いたり泳いだり、岩から飛び込んだりしながら下っていく「キャニオニング」の終点としても知られています。キャニオニングは危険をともなうアクティビティなので、ガイド付きのツアーで参加しましょう。
6. ツマログ滝(Tumalog Falls)
セブ島南東部のオスロブにある、岩肌をカーテンのように水が流れ落ちる滝です。オスロブは、ジンベエザメの観察で知られる町でもあります。なお、2024年3月には、乾燥や水の流れの変化で水が届かなくなり、一時的に閉鎖されたと地元メディアが報じています。訪れる前に、町の観光案内などで最新の状況を確認しましょう。
7. アギニッド滝(Aguinid Falls)
サンボアンにある、何段にも重なった滝を登っていける滝です。同じサンボアンには、ダオ滝やビナラヤン滝もあります。公式サイトでは、アギニッド滝やビナラヤン滝へ向かう道が乾いて安全な12〜4月が訪れやすい時期として紹介されています。岩場はすべりやすいので、ガイドの指示に従い、すべりにくい靴で行きましょう。
セブ島の山|登山・ハイキング編

セブ島は海のイメージが強いですが、島の中央には山並みが連なっています。セブ州政府観光局も、オスメニアピークの尾根からは島の背骨のような山並みを一望できると紹介しています。
8. オスメニアピーク(Osmeña Peak)

photo by Faith Mari(CC BY-ND 2.0)
オスメニアピークは、標高約1,013m(3,323フィート)のセブ州の最高地点です。マンタロンゴン山脈にあり、ダラゲテのマンタロンゴン地区から登るのが一般的です(山頂はバディアンとの境のあたりにあります)。とがった緑の丘が連なる景色が有名で、日の出を見に早朝に登る人もいます。
行き方は、セブ市のサウスバスターミナルからダラゲテ方面のバス(東海岸回り)で約3時間、そこからふもとまでは地元の交通手段で向かいます。ダラゲテは「セブの野菜かご」と呼ばれる高原の農業地帯で、山の上は海辺より涼しく感じられます。
9. ナウパ山(Mt. Naupa)

photo by Faith Mari(CC BY-ND 2.0)
セブ市の南、約22kmのナガ市にある山です。セブ市からナガ市まではバスやジプニーなどで約30〜45分と近く、半日で山歩きを楽しみたい人に向いています。山頂からは、街よりも山や森の景色が広がります。
10. シラオの花畑(Sirao)
セブ市の山あいにあるシラオは、ケイトウ(セロシア)の花畑で知られる場所です。セブ州政府観光局によると、花の見ごろは1月から5月ごろです。セブ市の中心部から比較的近く、山の景色と花畑を一緒に楽しめます。
セブ島の自然スポット|そのほか編
11. ボホ川クルーズ(Bojo River Cruise)
アロギンサンのボホ川を、ボートでゆっくり下るエコツアーです。川の両岸にはマングローブが広がり、セブ州政府観光局のおすすめ(Best of Cebu)の1つとしても紹介されています。ハーミッツコーブと同じ町にあるので、あわせて訪れる計画も立てやすいでしょう。
12. アレグリアのヘリテージパーク
セブ島南西部のアレグリアは、石灰岩の崖、緑の山、青い海に囲まれた静かな町です。海辺のヘリテージパークのほか、キャニオニングや滝めぐり(カンカラノグ滝など)の拠点としても紹介されています。アレグリアとバディアンにまたがるキャニオニングは、カワサン滝がゴールです。
セブ島の自然を安全に楽しむための注意点
- 乾季に行く:公式サイトでは多くの町で、乾季(おおむね11〜12月から5月ごろ)が訪れやすい時期とされています。雨季は川の水が増え、滝やキャニオニングが危なくなることがあります。
- キャニオニング・滝登りはガイド付きで:川の流れや岩場の状態は日によって変わります。ライフジャケットなどの装備と、地元のガイドの指示に従いましょう。
- 料金や営業状況は現地で確認:入場料・環境保護料・ガイド料などがかかる場合があり、金額や営業状況は変わります。各町の観光案内所で最新の情報を確認してください。
- 早朝出発で移動時間に余裕を:南部のスポットは片道3時間以上かかることも多く、帰りのバスの時間も確認しておくと安心です。
- 安全情報を確認する:外務省の海外安全ホームページでは、セブ州を含む地域はレベル1(十分注意してください)とされています(2024年12月19日発出)。出発前に最新の情報を確認しましょう。
服装や持ち物は、セブ島の服装ガイドも参考にしてください。海以外の楽しみ方をもっと知りたい人は、セブ島がつまらないと感じる理由と楽しみ方の記事もおすすめです。
セブ島で学びながら、週末に自然を楽しむという選択肢
セブ島は、短い旅行だけでなく、留学や仕事で滞在しながら、週末に少しずつ自然スポットを巡るという楽しみ方もできます。Kredoは2016年からセブ島で英語とITを学べる留学を行っていて、校舎・宿泊施設は経済特区「ITパーク」にあります。1日8時間(英語マンツーマン4時間+ITグループ4時間)の授業で、英語とITのスキルを一緒に身につけられます。IT留学のしくみや費用はIT留学とは?費用・国別比較・選び方の記事で、自分に合うか相談したい人は無料カウンセリングで確認してみてください。
よくある質問
セブ島で登山できる山はありますか?
あります。代表的なのは、標高約1,013mでセブ州の最高地点のオスメニアピークです。セブ市から近い山なら、ナガ市のナウパ山もあります。どちらも日差しが強いので、帽子と水、すべりにくい靴を用意しましょう。
セブ島の自然を楽しむベストシーズンはいつですか?
セブ州政府観光局の公式サイトでは、多くの町で乾季(おおむね11〜12月から5月ごろ)が訪れやすい時期とされています。シラオの花畑の見ごろは1月から5月ごろです。
セブ市から日帰りで行ける自然スポットはありますか?
ナウパ山(ナガ市、セブ市から約30〜45分)やシラオの花畑は、セブ市から比較的近い場所です。アロギンサンのハーミッツコーブやボホ川クルーズ(約2〜3時間)も日帰りで計画しやすいでしょう。南部のオスメニアピークやカワサン滝も日帰りツアーがありますが、移動時間が長くなります。
セブ島ではどんな生き物が見られますか?
海では、モアルボアルのイワシの大群(サーディンラン)やサンゴ礁の魚、オスロブのジンベエザメなどが知られています。陸では、アロギンサンのボホ川などでマングローブの森を見ることができます。
まとめ:セブ島は海だけじゃない。山・滝・川の自然も楽しもう
セブ島には、ビーチのほかにも、セブ島最高峰のオスメニアピーク、カワサン滝などの滝、マングローブの川、花畑など、さまざまな自然があります。乾季に、安全のためガイドやツアーを上手に使いながら、海とは違うセブ島の景色を楽しんでみてください。
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当メディアを運営しているKredoは、英語×ITをオンラインで学ぶ「Kredoオンラインキャンプ」と、フィリピンのセブ島で英語とIT・AIを学ぶ「KredoIT留学」「KredoAI留学」を提供しています。これまでの卒業生は3,000名以上。卒業生の多くが、国内外のIT企業への転職、フリーランスなどへのキャリアチェンジを実現しています。これからの時代に必要な英語×IT・AIのスキルを身につけてグローバルに活躍しませんか?











