今回は「奨学金は下りないけど諦められない」という方に向けて
- 奨学金が下りなくても人生としてプラスな選択をする方法
- 海外留学よりも人生として得できるスキル習得
- それらを達成するためにはどう行動すればいいのか
というポイントについて、留学事業を4年間行い数々の社会人留学生をみてきたKredoスタッフが、今までの経験をもとに解説していきます。
(Kredoでは現在オンラインにてプログラミング×英語スクールを提供していますが、コロナ禍前までセブ島にてプログラミング×英語を教える留学事業を行っていました。)
コロナ禍から世界が開国し始めた今、留学を検討している社会人の方はぜひご覧ください!
記事のもくじ
8割が留学失敗!?奨学金を考える前に目的と手段の整理をしよう
留学学校のスタッフの私が思うに、8割の方が留学の帰国後に失敗したと感じている方がいます。
その大きな要因として、留学を志す方に多い失敗が「手段」が「目的化」してしまっているためです。
すこし難しい話ですので噛み砕いてみていきましょう。
あなたがもし今留学を考えているのであれば改めて考えてみてください。
「なぜ、留学にいきたいのでしょうか?」
- 1. 海外にいってみたい
- 2. 英語を話せるようになりたい
- 3. スキルを身につけてキャリアに活かしたい
奨学金を検討されていたということであれば「英語を話せるようになりたい」や「スキルを身につけてキャリアに活かしたい」ということが動機としては多いのではないでしょうか。
この場合の「留学」は手段にすぎない
なぜか?:ただ「海外に行ってみたい」のであれば「旅行」でもお金もかからず達成できる
「海外にいって英語漬けの環境にいき、英語を話せるようになりたい。そして現地企業に就職したい。」
そこまでいって初めて、留学である必要、留学でなければいけない理由となります。
この場合の「留学」も手段にすぎない
なぜか?:オンライン英会話でも英語を話すことは達成できるから
この場合の「留学」も手段にすぎない
なぜか?:国内やオンラインのほうがキャリアに活かすためのスキルは効率的に身につけられるから
はっきり申し上げますが、「留学」という経験だけではキャリアに活かすためのスキルを身につけることはできません。
8割の方がスキルも身につかず、損をして帰国を余儀なくされます。
そして、その事実は留学後の就活を開始して「留学の経験は就活に活かせない」と初めて知ることになるのです。
自分の行動を起こす「目的」を深掘りし、本当にその手段が正しいのかを今一度考えてみるようにしましょう。
「奨学金は下りないけど留学を諦められない」という方に残されたベストな選択肢
奨学金の道は厳しいけど目的を達成したい!
そんな方のために留学学校スタッフである私が、ベストな方法を解説いたします。
奨学金を検討されていたということで「スキルアップしたい」ということは意思としてお持ちなのではないでしょうか。
ただそのスキルは留学ではなく、国内で短期間にお金をかけず達成できるかもしれません。
まずは半年我慢、スキルの習得と収入アップを考えよう
スキル習得が目的であれば留学よりも国内での学習のほうが有効かしれません。
なぜそうなるのか簡単に理解するために、留学と国内でのスキル習得について比較していきましょう。
今回はあくまでも一例として当ブログを運営しているKredoが運営する国内オンラインスクールと留学について比較していきます。
- かかる費用:100万円以上(アメリカ留学の場合:授業料や現地での費用、滞在費なども含む)
- 日常英会話が話せるようになるまで:最低でも3ヶ月以上
- 習得できるスキル:英語だけ
- 目指せるゴール:就活にはあまり活かせない
- かかる費用:50万円(KredoオンラインキャンプのWebデベロップコースの場合)
- 日常英会話が話せるようになるまで:3ヶ月(レッスンはすべて英語なので留学で英語漬けになる状態と変わらない)
- 習得できるスキル:英語とプログラミング
- 目指せるゴール:IT転職、海外転職、フリーランス
いかがでしょうか?
留学は100万円払っても目指せるゴールや成果が少ないのに対して、Kredoオンラインキャンプだと50万円払ってIT転職、海外転職、フリーランスを目指すことができるのです。
もしあなたの目的が「スキルを習得しキャリアに活かす」ということであれば国内でのスキル習得のほうが
- 留学よりも安い
- 働きながらスキル習得できる
- ITスキルも身につき年収アップに活かせる
- 留学ではなく働く先として海外にいける
ということを叶えられるのです。
奨学金で海外留学行くよりもリターンあり!年収アップでさらに海外体験とスキル習得ができる話
上記でご紹介したKredoは留学との比較として解説しましたが、なんと実質300万円の年収アップに加え、海外体験とスキル習得ができるんです。
そのカラクリについて解説していきます。
なぜ、年収アップでさらに海外体験とスキル習得ができるのか?
Kredoオンラインキャンプでは最大24ヶ月の分割払いが可能です。
Kredoでの一般的なコース「Webデベロップコース」「Webデザインコース」では月々17,900円 (税込) でのお支払いで英語とITスキルを習得することができます。
- 学習費用:一括498,000円 / 分割払い月々17,900円
- 学習内容:英語だけでなくプログラミングやデザインスキルも習得できる。レッスンも全て英語で海外経験と同等の経験を得られる。
- 学習前の年収:300万円
↓↓↓
- 消費したお金:一括498,000円 / 分割払い月々17,900円
- 学習後の年収:200万円(年収+300万円)
- リターン:マイナス約50万円がプラス300万円であるため、たった1年で250万円のリターン
- さらに、年収は半永続的に投資のリターンがくるし、スキルや知識は一生の財産となる。
このように海外留学ではマイナスで終わっていたはずの収支が、国内でのスキル習得を目指すことによって、最終の収支はトータルで見るととても大きなものとなるのです。
奨学金で海外留学に行かずに国内でスキル習得し成功した方の実例
ここからは、実際にKredoで海外経験を積みながら年収をアップさせた人をご紹介していきます。
Aさん
Aさん女性で事務職として働いていました。
しかし、「キャリアアップをしたい」とのことでスキルを習得。
留学後には外資系IT企業への転職を成功させ年収200万円のアップを達成しました。
- 前職:事務職、年収300万円程度
- 卒業後:外資系IT企業 ビジネス職、年収500万円程度
- 年収:200万円のアップ
Bさん
Bさん女性で漫画家として働いていました。
漫画がインターネット上で簡単に公開できるようになったことで漫画家としての市場価値を危惧。
IT転職を目指しスキルを習得しました。
留学後には国内IT企業のエンジニア職として転職を成功させ年収150万円のアップを達成しました。
- 前職:事務職、年収300万円程度
- 卒業後:国内IT企業のエンジニア職、年収450万円程度
- 年収:150万円のアップ
Cさん
Bさん男性でフリーターとして生活していました。
しかし刺激がない毎日に一念発起、海外就職を目指しスキルを習得しました。
留学後には海外IT企業のブリッジSE職として転職を成功させ年収250万円のアップを達成しました。
- 前職:フリーター、年収250万円程度
- 卒業後:海外IT企業のブリッジSE職、年収500万円程度
- 年収:250万円アップ
まとめ:スキルが身に付かずに大損するなら奨学金を得て留学するという選択自体を見直そう
海外留学される方の多くはスキルが身に付かずに大損してしまうということを解説してきました。
- 大前提として給付型奨学金はほぼ獲得できない
- 留学ではスキルが身に付かず大損する人が多い
- 留学ではない方法でスキルを身につけ、年収を上げてから海外にいくのがおすすめ
という点が大きなポイントです。
海外留学の目的が転職や年収アップなのであれば、留学という選択自体を見直す必要があるかもしれません。
また、スキル習得という観点からはKredoオンラインキャンプでプログラミングと英語という希少性と需要が確実なスキルを身につけることをおすすめいたします。