こんにちは。フィリピン・セブ島での海外就職経験があるあこうです。
突然ですが、「低学歴でも海外就職ってできるんですか?」という疑問はありませんか?
結論、低学歴でも海外就職は可能です。
なぜなら、僕自身も低学歴でしたが、海外就職をすることができましたし、僕の友人たちも低学歴と言われる『中卒・高卒』で海外就職をしているからです。
海外で就職する際に、そこまで学歴を見られることがない場合もあります。
年功序列や学歴社会のところもありますが、基本的には実力主義の会社が多いため、入社さえしてしまえば学歴で判断されることは日本に比べて少ないです。
この記事を読み終えれば、あなたも低学歴であろうが気にすることなく海外就職に挑むことができるでしょう。
それでは本文にいってみましょう!
記事のもくじ
海外就職って低学歴でもできるの?
結論、低学歴でも海外就職はできます。
僕自身も偏差値30台の高卒で低学歴ですが、海外就職することができました。
周りの友人にも『中卒・高卒』のいわゆる低学歴と言われるような人たちでも、海外での就職を成功させている人もたくさんいます。
海外就職では日本の学歴などはそこまで重視されないことも
日本ではまだまだ学歴社会の風潮が残っていますが、海外で働く場合はそこまで重視されないことも多いです。
誰もが狙うような一流企業に限っては日本以上に学歴社会なのかもしれませんが、海外就職だけを目的にしている場合であればその限りではありません。
実際に僕自身もフィリピン・セブ島で海外就職したのですが、はっきりいって学歴はまったく見られませんでした。
低学歴にも関わらず、現地での人脈を最大限に活かしてキャラクターや意気込みだけで海外就職を成功させたといった感じです。
やはり、実際に現地である程度の人間関係を築いている人や、現地生活に順応している人を雇いたくなるのは、雇い主からすると当たり前なのかもしれませんね。
欧米諸国などでは即戦力を求められることも多いため、まずはアジア圏などで海外就職して実績を積んでおくと、欧米諸国での海外就職も可能性として広がります。
低学歴でも海外就職したければとにかく現地に行こう
低学歴の人でも海外就職を成功させたければ、まずは現地に行くことをおすすめします。
理由としては、低学歴であろうとも現地に行った方が圧倒的に就職活動が有利になるから。
できれば留学などでの数か月の滞在がおすすめです。
詳しい理由としては以下のとおりです。
- 現地に行くと実際の生活感や文化がわかる
- もちろん英語力や語学力があった方が有利
- 長期滞在すると人脈が構築でき、就職につながりやすい
よく留学に行って、そのまま現地で就職したという話は聞きます。
僕自身が留学していたフィリピン・セブ島でも、僕含め現地で就職しているほとんどの日本人はセブ島留学経験者です。
それも、ほとんどの人が口を揃えて「セブ島に留学に来たら、そのままの流れで就職することになった」という状況です。
ですので、海外就職ありきで留学したというよりも、現地に留学に来てみて就職が決まったということになります。
日本の就職・転職エージェントを通すと、まだまだ学歴で判断されることも多い傾向があります。
だったら、行動することで学歴格差をカバーしてしまおうということです。
現地に行くと実際の生活感や文化がわかる
日本から海外就職のための就職活動をすることももちろんいいのですが、やはり現地に行ってみないとわからないことがたくさんあります。
自身が気になる国にしばらく滞在してみて、その中で実際の生活感のイメージをつかんだり、文化などに適応していけばいいかなと考えます。
その国のことを知らないのに現地に海外就職してしまうと、環境への変化や食文化の違い、職場文化の違いなどからくるストレスなども重なってしまう可能性がありますよね。
そうなると、せっかくの憧れの海外就職が苦い経験になってしまうかもしれません。
やはり一度現地に行ってみて、自分の好きな国で働くことが自身が輝けるひとつの要因だと言えます。
もちろん英語力や語学力があった方が有利
海外での就職を成功させるためには、言わずもがな『英語力』『語学力』は必須になってきます。
しかし、低学歴となるとやはり語学力に不安のある人も多いでしょう。
もちろん、そこまで英語や現地の言葉を必要としない職場もありますが、とはいえ語学力があった方が間違いなく仕事や生活の充実度は高まります。
そうなると、間違いなく留学を経験してからの海外就職をおすすめします。
僕自身も英語力はほとんどゼロに近かったのですが、フィリピン・セブ島への留学を経て、なんとか海外就職することができました。
やはりまったく喋れないのでは厳しいので、留学などをして語学力を磨いておくことをおすすめします。
低学歴で語学力に不安がある人は、留学を経験して英語力や語学力の不安を少しでも払拭して海外就職成功への足がかりにしてほしいものです。
留学などで長期滞在すると人脈などが構築しやすい
留学などで数か月の長期滞在をすると、現地での就職状況の把握やコネクションが構築しやすいのも事実です。
理由として、現地に必ず就職・転職をサポートしている日本人がいたり、また現地で起業している経営者がたくさんいるためです。
実際に現地で起業している経営者の人に直接雇用してもらったり、就職・転職のサポートをしている人に現地の求人を紹介してもらったりすることができます。
日本の就職・転職エージェントに出ないような、現地ならではの求人もあったりします。
自身の気になる国に行って、留学などで長期滞在することができるなら、海外就職もすぐ目の前にやってくると言っても過言ではないでしょう。
まとめ:低学歴だからこそ海外で勝負しよう
それでは今回の記事をまとめます。
- 海外で働くにあたって、そこまで日本の学歴は見られない
- 海外就職を成功させたいなら、とにかく現地に行こう
- まずは留学などで数か月滞在することがおすすめ
先ほども申し上げましたが、海外ではそこまで日本での学歴を見られることはありません。
日本ではまだまだ学歴で見られるところもありますが、低学歴で一気に逆転するためには海外就職でキャリアアップすることも視野に入れましょう。
やはり、現地での人脈に勝るものはありません。
そのためには、まずは留学をして語学力の向上とともに、現地での生活に慣れることが大事になってきます。
以上、低学歴でも海外就職を成功させるための秘訣【まずは現地に行こう】を、Kredo Blog編集部のあこうがお伝えしました。