現在、就職活動・転職活動をしているまたは検討中の方の中で
「自分に合っている仕事は何だろう?」
「適正を知って長く続けられる仕事を見つけたい!」
と悩まれている方は多いのではないでしょうか。
この記事では「感覚派」の人に向いているおすすめの職業を紹介します。
自分が感覚派かどうかを測る基準も紹介するので是非最後までご覧ください。
記事のもくじ
感覚派とは?
感覚派とは、一般的に感情や感性を基に感覚的に動く人を指します。
わかりやすく言うと、先に行動をしてから考える人のことです。
反対に行動する前に考え、理論的に動くタイプが「理論派」です。
感覚派と理論派では得意不得意が異なり、向いている職業も様々なので、まずは感覚派の特徴を見ていきましょう。
感覚派の特徴
感覚派の人は天才型と呼ばれ、主に右脳で思考する特徴があります。
主観的に考えることが多く、自分が行動している模様を頭の中に描き行動し、体でどう感じたのかで理解します。
例えば旅行に行く際、事前に計画を立てず、移動中や現地での気分で宿や行程を決めたり、新しい機械を使い始める際、説明書を見ずにまずは使ってみる人などが感覚派と言われます。
他にも実際によく見られる言動・行動は以下のようなものです。
- 考えが抽象的で言語化する際に難しさを感じる
- 説明をする際に擬音語を多く使う
- コツを掴むのが上手い
- 「偶然できた」などの出来事が多く、同じ動きを再現できない
- 人の名前は覚えることが苦手だが、顔はよく覚えている
以上の特徴に当てはまることが多かった人は感覚派と言えるでしょう。
感覚派が得意なこと
では実際に感覚派はどのようなことが得意なのかを紹介していきます。
数字やデーター分析などが得意な理論派に対して感覚派は文字通り、感情や直感を活かすことが得意です。
例えば、感覚派は鋭い直感や空間認識能力に優れていることが多く、絵を描くことやクリエイティブな作業を得意としている人が多い傾向があります。
さらに何事もコツを掴むのが早いため、スポーツ選手には感覚派が多いといわれています。
また感情に関しても繊細であり、EQ(Emotinal Intelligence Quotient)と呼ばれる感情をコントロールして応用できる能力も高いです。
そのため、共感力に優れ、良好な対人関係を築くことが得意な人が多いです。
人の気持ちに寄り添える相談役や、チームの指揮をとるリーダーという立ち位置を感覚派の人は得意とします。
感覚派が苦手なこと
反対に、感覚派の人は細かい理屈や理論で考え理解することや言語化することを苦手とします。
自身の直感と感情で行動し、1つ1つの思考に曖昧さも多いため、客観的意見を含みながら筋道を立て考えることを面倒くさいと感じてしまいがちです。
数字やデータなどを得意としないことが多いため理系の学習が苦手であったり、物事を長く続けることをあまり得意としません。
感覚派の人は、決まったやり方やルールに沿うよりは、自由に柔軟でいることで才能を発揮することができます。
右脳派・左脳派どっち?
ここまでで紹介した感覚派(右脳派)の特徴に当てはまることが多かった人は「自分は感覚派だ!」と思ったかもしれません。
しかし全員が全員「感覚派」「理論派」にきっちり分けられるわけではなく、思っていたタイプと全く異なる人も一定数います。
事実、多くの人が右脳と左脳を使い分け、両方のタイプに属しています。
是非複数の診断テストを受けて、詳しい自身の特性を知りましょう!
感覚派に向いている仕事
では実際に感覚派(右脳派)に向いてる具体的な4つ職業・職種を紹介していきます。
グラフィックデザイナー
グラフィックデザイナーとは雑誌の表紙や商品のパッケージ、ポスター、看板などに広告や宣伝のためのデザインをする仕事です。
グラフィックデザイナーには、新しいひらめきと柔軟な想像力が必要な素質であり、感覚派の芸術性に優れ発想力が豊かという強みを活かすことができます。
広告宣伝会社やデザイン会社のみでなく、各企業の宣伝・広報部などからも必要とされる需要の高い職業です。
さらに近年ではグラフィックデザイナーが進化した「3Dモデラー」という職業も存在します。
メタバースや仮想空間ビジネスにおいて、二次元で書かれた設計図を3Dモデルにするというお仕事です。
グラフィックデザイナーのようなイラスト系のお仕事は専門性が高く、さらにIT化が進む現在だからこそデジタルを用いてデザインできる人の需要が高まっています。
デザインの技術だけでなく、作品を完成させるためのマネージメント力、WEBでデザインするためのプログラミングのスキルなどを磨くことで、より市場価値の高い人材へと進化できる職業です。
営業
営業は、顧客のニーズや課題を引き出し、最善の案を提案することで契約に繋げる仕事です。
顧客や取引先とのコミュニケーションは営業職の必須スキルであり、ヒアリング力や人当たりの良さが重要となります。
向き不向きがきっぱりと分かれる仕事ですが、感覚的な部分が多い仕事のため、感覚派の人にとっては未経験でも始めやすい仕事です。
また営業といっても個人営業、新規開拓営業、コンサルティング営業など様々あり、約12種類あると言われています。
営業形態によって求められるスキルが様々なため、自分に合った形態や業界を見極めることが大切です。
企画
企画職とは会社や事業をよりよくするために新商品を考えたり、既存のサービスを改良するための創意工夫をする仕事です。
当たり前の日常生活の中で常にアンテナをはり、社会から必要とされているコト・モノを察知する能力が重要となります。
右脳派の人は、「このような商品が求められているのではないか」と持ち前の感受性と鋭い直感で感じ取れる人が多く、企画職では多くの感覚派が活躍しています。
さらに、感覚派のクリエイティブな発想が十分に生かせる職業でもあります。
セラピスト・カウンセラー
セラピストとカウンセラーは、悩みや具体的な症状を持った人に対して寄り添いながら解決方法を一緒に見つけていく職業です。
カウンセリングは悩みを聞き心理的に寄り添う心理療法であるのに対し、セラピ―は様々な方法があります。
主に、アロマセラピーやリンパマッサージなどボディ系のものと、カラーセラピーや心理カウンセリングなど心理系のものに分けられます。
セラピストとしての職種が増えてきていることや、始める際は資格を必要としない場合も多いので、比較的挑戦しやすい職種です。
また論理的思考の左脳派の人よりも、他人の感情の動きに気付きやすく、他人への共感能力が高い感覚派の人にとっては適職と言えるでしょう。
Kredoでスキルを身につけて向いている仕事を手に入れよう
ここまで感覚派に向いている職業を紹介しましたが、感覚派の人も学習や実践を重ねることで左脳の動きを活発化させることができます。
元々持ち合わせる感覚派のスキルと論理的思考を組み合わせることで、活躍できる仕事の幅も広がります。
左脳を鍛える方法としておすすめなのがプログラミング学習です。
プログラミング学習は右脳派が苦手とするロジカル思考を鍛えることができるため、近年教育の分野などでも注目を浴びています。
感覚派が苦手とする分野を克服し、更に将来性のある人材へと成長しましょう!
Kredoオンラインキャンプとは
Kredoオンラインキャンプは英語でプログラミングを学べるオンラインスクールです。
セブ島で「ITを英語で学べる日系で唯一の政府公認校」として注目を浴びています。
Kredoの生徒のほとんどは英語・プログラミング初心者ですが、実績のあるフィリピン人講師から質の高いレッスンを受けることで、卒業時にはポートフォリオ作成をし、英語で発表できるまでに成長します!
Kredoの受講がおすすめな理由
Kredoは他のプログラミングスクールとは違い、英語とプログラミングのスキルを一度に手に入れらることが魅力です。
授業や宿題が大変ですが、毎日決まった時間にグループレッスンを受けることで、クラスメイトと高め合いながら集中して確実にスキルを取得することができます。
また対面の授業をオンラインでリアルタイムで行えるため、感覚派の人も楽しく学習することができますし、ゆっくりと論理的思考を鍛えることができます。
充実の無料カウンセリングへ
ほとんどの生徒が英語・プログラミング初心者ですが、97%の生徒が挫折せずにスキルを身につけ卒業している実績があります。
さらに就職・転職サポートも充実しており、実際に就職支援を受けた人の87%が転職・就職に成功しています。
海外転職にも対応しており、大手企業への転職が多いことも特徴です。
気になった方はぜひ無料のカウンセリングで話を聞いてみてください!
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まとめ:感覚派はスキルを身につけて向いている仕事でさらにセンスを発揮しよう
今回は感覚派に向いている仕事を4つ紹介しました。
感覚派の方は直感力に優れていて、感性を用いたクリエイティブな仕事に向いています。
まずは自分が感覚派なのか理論派なのかをよく知った上で、自分に向いている仕事を見つけましょう!