プログラミングを身につけたいけど、あまりお金はかけたくないという方にとって、プログラミングを学べるインターンというのは魅力的ですよね。
しかし、プログラミングを学べるインターンをしたいけど、インターンサイトが多くて何を使えばいいかわからないという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、プログラミングのインターンを探せるおすすめサイトを6つを紹介します。
記事のもくじ
プログラミングを学べるインターンを探せるサイト6選
プログラミングを学べるインターンを探せるサイトを6つ紹介します。
キャリアバイト
- 掲載数が多い
- サイトがわかりやすい
- 実際にインターンをした人の感想が読める
- 週1〜の求人もある
- 性格・価値観診断も行っている
- 様々な条件で検索できる
掲載数が多いため、希望のインターンが見つかる可能性が高いでしょう。
また、サイトもわかりやすくとても使いやすいです。
長期だけでなく短期の求人もあるので、自分のライフスタイルに合わせたインターンを探せます。
エンジニアインターン
- エンジニアやデザイナーなどの長期インターンが豊富
- プログラミングのオンライン学習を無料で受けられる
- コンサルタントによる無料相談を受けられる
- 就職に向けた履歴書の添削をしてくれる
- ITに関する条件で絞り込める
- 希望職種や目標がはっきりしている人には使いやすいサイト
エンジニアに特化したインターンサイトです。
プログラミングのインターンを探すのであればこのサイトが適しているでしょう。
プログラミング言語やフレームワークなど、ITに関する条件で絞り込めるので、自分の希望に合ったインターンを探しやすいでしょう。
Wantedly
- 気軽に企業と接点を持てる
- 掲載数が多い
- 時給が書かれていない
- 中には古い求人もある
- 月間150万人が利用している
- 地方にも求人がある
- キャリアプロフィールを作成し、人脈を広げることができる
- 写真が多く、会社のイメージがしやすい
- 現在のエントリー数を確認できる
気になった企業があればすぐにコンタクトを取れ、企業と個人との距離が近いのがこのサイトの特徴です。
掲載数が多く地方の求人もあるので、目的に合ったインターンを見つけることができるでしょう。
しかし、中には古い求人があるので注意が必要です。
また、時給が記載されていないため、気になる企業があれば直接企業に問い合わせましょう。
ゼロワンインターン
- 3ヶ月以上の長期インターンに特化したサイト
- 既卒の方向けの求人もある
- 3ヶ月働くと社長から就活に有利になる推薦状をもらえる
- 社長からの推薦状を元にスカウトしてもらえる
- 長期・短期を選べる
3ヶ月以上働くと、企業の社長から推薦状を書いてもらえるという特徴があります。
この推薦状を元に就活の時期にスカウトが届きます。
ゼロ・ワンインターンを運営している会社が提携している「優良新卒採用企業」にデータベース公開され、そこからあなたを採用したいという企業から就活時期にスカウトが届くという仕組みになっています。
infrA
- 長期・有給インターンに絞っている
- 様々な業界のインターンを探したい方におすすめ
- 求人検索が豊富で、いろいろな条件で絞ることができる
- 就職につながるサービスを行っている
- どんなスキルが身につくかという項目で示されていてわかりやすい
- 感覚的に使える
長期の有給インターンに絞ったサイトです。
プログラミングをインターンで学びたいのであれば長期で働く方が身につくので、時間がある方は長期を検討してみるといいでしょう。
インターンシップガイド
- 大学1年生からインターン可能
- 短期間か長期間で選べる
- インターン締め切りカレンダーや注目企業が表示されている
- インターンシップ体験談掲載
- 就職活動のイベント情報も掲載
- 全国のインターン情報を3,000社以上掲載している
- 細かい特徴からインターンを調べることができる
他のインターンサイトでは3、4年生対象のものが多い中で、このサイトは1年生から可能なインターンを載せています。
細かい特徴からインターンを検索できるので、自分に合ったインターンを見つけることができるでしょう。
インターンでプログラミングを学ぶメリット
インターンをとおしてプログラミングを学ぶメリットはたくさんあります。
お金を稼ぎながらスキルを身につけられる
プログラミングを学ぶためにスクールに通うと数万円から数十万円かかりますが、インターンをしながら学ぶことでお金を稼ぎながらスキルも身につけることができます。
現場の空気感を感じられる
実際に働いた時の雰囲気を感じられるというのもポイントです。
今はエンジニアに憧れがあったとしても、実際はイメージとは違う部分もたくさんあるでしょう。
インターンとして働いていると実際の雰囲気を感じることができます。
正社員として働いてからギャップを感じることのないよう、インターンを経験しておくとよいでしょう。
就職活動にもなる
企業の中にはインターンをそのまま正社員として雇うというところもあります。
ある程度インターンとして実績を積んだ人の方が企業としても信頼できるからです。
興味のある企業でインターンとして働くことで、就職活動も同時にできてしまうかもしれません。
現役エンジニアからプログラミング以外で必要なスキルも学べる
プログラミングを学ぶだけであれば自分1人でもある程度学習可能ですが、現役のエンジニアと一緒に働くことで、ITに関する話題に触れる機会が多くなり、IT知識を広げられるでしょう。
また、エンジニアに必要な考え方や、スキルを身につけるまでにしておいた方がよかったことなど、現役のエンジニアから貴重な意見を聞くことができます。
世の中で求められているスキルがわかる
ITの世界は変化が激しく、この前まで求められていたのに今ではもう古いということも多々あります。
インターンに参加すると、そのような最新のITに関する話題にも触れられ、知識が増えるでしょう。
プログラミングを学べるインターン先の選び方
インターン先を選ぶ際にはいくつかのポイントがあります。
未経験・初心者向けか経験者向けか
プログラミングのインターンの中には、未経験向けのものと経験者向けのものがあります。
正直完全な未経験となると探すのは難しいのですが、基礎は自分で学習した程度の初心者であれば、求人を見つけることは可能です。
有給か無給か
インターンの中には無給のものと有給のものがあります。
無給のものであれば完全な未経験でも雇ってくれる場合もあります。
ただし、実務ではなくただの雑用しかさせてもらえない場合もあるので注意しましょう。
期間
インターンの期間としては、最短で1日から長期であれば年単位での募集まであり様々です。
1日の短期のものは雰囲気だけ見てみたいという方におすすめです。
しかしできることなら長期間インターンをする方がいいでしょう。
内部の雰囲気や実際の仕事の内容、業界の現実など、働いてみないとわからないことも多いです。
使用言語
使用言語は、特にこだわりがないならWeb系がおすすめです。
なぜなら、企業を探す際にもWeb系の会社だと探しやすいからです。
案件も多いので、スキルが身につけば個人で仕事を請け負うこともできます。
Web系の言語とは、Webサイトを作る言語のことです。
【フロントエンド】 HTML・CSS・JavaScript など
【バックエンド】 HTML・CSS・PHP・Ruby・Pythonなど
これらの言語を扱っている会社を選びましょう。
規模や社風
規模や社風もインターン先を選ぶ上で重要です。
未経験や初心者の方であれば、ベンチャーなどのできたばかりの会社が募集している場合が多いです。
大企業ほど設備や制度が整っていない場合が多いですが、意見が通りやすく挑戦させてもらいやすいので、自分のスキルを高めたいという方にはいい環境でしょう。
学生向けか既卒向けか
インターンの多くは学生向けですが、中には既卒の方でも応募できるものもあります。
バイトよりも就職に直結してくるため、現在フリーターの方などはバイトよりもインターンに参加するといいかもしれません。
未経験の人がプログラミングを学べるインターンに参加するには?
「未経験でもプログラミングのインターンに参加できるの?」という疑問を持っている方もいるのではないでしょうか?
結論からいうと可能ですが、完全未経験だと探すのが難しいので、基礎の部分は自分で学習するようにしましょう。
プログラミングの勉強をしてみる
プログラミングのインターンは未経験でも可能ですが、プログラミングを一切学ばずインターンに申し込むのは「自分で勉強する姿勢がありません」と言っているようなものです。
今であれば無料で学習可能なので、基礎の部分は学習していきましょう。
自分で学習することで自分の向き不向きもわかるでしょう。
少し自分で勉強してみて楽しいと思えるかどうかがポイントです。
無料の勉強サイトはいくつもありますが、本当の初心者であればProgateがおすすめです。
ゲーム感覚で進められるため、最初のステップとしては適しています。
ポートフォリオを作る
ある程度基礎の学習ができたら、ポートフォリオを作りましょう。
ポートフォリオというのは自分の作品集のことで、Webサイトやアプリなどがわかりやすい例でしょう。
最初の作品は自分が欲しいと思っていたものを作ったり、今あるものを真似して少しアレンジを加えてみたりといったように作っていきます。
特に作りたいものがないという方は、模写から始めてみるのがいいでしょう。
インターン先を探す
ここまでできたらインターン先を探しましょう。
サイトから探す方法と直接企業に聞く方法があります。
サイトから探す方法が一般的ですが、自分がインターンをしてみたい企業が募集しているかどうかわからなければ直接問い合わせてみるのもいいでしょう。
インターン型実践プログラムもある!英語でプログラミングを学べるKredoIT留学へ
基礎からプログラミングスキルを身につけ、実践経験をしたいと思ったら、英語でプログラミングを学べるKredoIT留学のインターン型実践プログラムがおすすめです。
「英語×プログラミング」のスキルを得れば、市場価値の高いエンジニアやプログラマー、Webデザイナーとして世界で活躍できます。
リモートでも仕事ができるようになるでしょう。
KredoIT留学では、セブ島に滞在しながら、フィリピン人講師による英語のレッスンとプログラミングのレッスンを受けられます。
そして、多くの卒業生が「英語×プログラミング」のスキルを習得し、国内外のIT企業、フリーランスへとキャリアチェンジされています。
1日中英語漬けになれる環境で、一生物のスキルを身につけてみませんか?
まとめ:未経験でもプログラミングのインターンは可能
プログラミングを学べるインターンの中には未経験でもできるものもありますし、プログラミングを学習したい方はインターンとして働きながら学ぶのはいい経験になるでしょう。
ただし、本当に何も知らない状態だと受かりにくいのも事実です。
今であれば無料で使える学習サイトもたくさんありますし、興味があるのであれば今から勉強を始めましょう。
そうすることで自分が向いているかどうかもわかります。