こんにちは。ほぼ毎日カフェでノマドワークをしていますあこう(赤穂 浩司)と申します。
いつも『快適で仕事のはかどるノマドワーカー向けのカフェはどこ?』って悩んでいませんか?
そんなあなたに仕事がはかどるカフェの見つけ方をお伝えします。
なぜなら、僕自身もノマドワーカーとしてたくさんをカフェで作業しており、ノマドワーカーに必須なカフェの条件がわかっているからです。
この記事では、ノマドワーカーが仕事に集中できるカフェの必須条件を5つご紹介するとともに、3つの有名チェーン系カフェの特徴もご紹介します。
記事を読み終えると、ノマドワーカーにおすすめなカフェの見つけ方がわかっていることになるでしょう。
それでは本文へどうぞ!
記事のもくじ
ノマドワーカーにおすすめ!仕事がはかどるカフェの選び方
早速ですが、ノマドワーカーが仕事に集中できるカフェの選び方を紹介しますね。
ノマドワーカーが仕事に集中できるカフェの条件として5つあります。
以下の通りです。
- 高速Wi-Fiが完備されている
- 電源確保に困らない
- 快適な作業環境の確保
- 客層が良い
- 長時間いても後ろめたさがない
それではひとつずつ詳しく紹介していきますね。
高速Wi-Fiが完備されている
ノマドワーカーは、カフェで仕事をする上で快適なネット環境が欲しいところです。
理由として、ノマドワーカーの主な作業はネット接続を要することが多いためです。
仕事をしていく上でいろんなことをネットで調べながら作業を行うことがあります。
例えば、ブログの更新などでは写真をダウンロード、アップロードしたりすると、Wi-Fi環境は欲しいです。
また、プログラミング言語をコーディングする際でも、わからないコードなどを調べながら作業を進めていくことがよくあります。
日本の街中ではそこまでフリーWi-Fiの環境が十分ではないため、作業するカフェに高速でサクサクと動くWi-Fiがあれば間違いなく仕事がはかどります。
ポケットWi-Fiなどを持っている人は、そこまで気にする必要はないかもしれませんが、ひと月のデータ量上限などが設定されている場合が多いため、高速のWi-Fi環境があった方がいいのは言うまでもありませんよね。
電源確保に困らない
もし長時間ノートパソコンで作業をするのであれば、電源の確保が必要になります。
ノートパソコンの種類によりますが、バッテリー駆動時間はせいぜい半日がいいところでしょう。
また、動画の編集や画像のアップロード、ダウンロードなどの作業をする場合は、普段よりもバッテリーの減りが激しくなります。
簡単な文章を書くぐらいならそこまで心配しなくてもいいかもしれませんが、長時間作業する場合、バッテリー消耗の激しい作業をする場合は電源の確保は気になるところですね。
快適な作業環境の確保
人によっては、快適なスペースを確保した方がいい場合もあるでしょう。
やはり、ノマドワーカーはひとりで作業することも多くなるため、集中できる環境、快適なスペースを確保できるかは気になるところ。
例えば、席の間隔が狭かったり、他のお客さんに気を遣ってしまう状態だと集中力が落ちますよね。
それでは仕事の精度も落ちてしまいます。
よって、目の前の仕事だけに集中できる快適なスペースを確保することを重視しましょう。
客層が良い
カフェで集中力を維持するためには、周りの客層も重要となります。
客層によっては、会話や騒音が想像以上にうるさい場合もありますよね。
例えば、家族連れなど小さな子供が多いと泣き声や騒ぎ出すことも。
また、放課後の高校生などが集まって騒ぐこともよく見受けられます。
落ち着いた雰囲気のなかで集中して作業をするためには、客層もカフェ選びの重要なポイント。
場所や曜日によって、同じカフェでも客層が変わったりするので、そのあたりもしっかりとチェックしておきたいところです。
長時間いても後ろめたさを感じない環境
もしあなたがカフェで長時間作業する場合があるなら、もちろん長居しても後ろめたさを感じない落ち着いたカフェを選びたいですよね。
例えば、駅前のカフェなどは人の出入りが多くなるかもしれませんし、曜日によっては長時間滞在することが後ろめたく感じるカフェもあると思います。
僕自身も作業時間が長くなる場合は、曜日や時間帯によって長居できそうなカフェを選んでいます。
長居できる作業環境を確保することも、集中して質のいい仕事をしたいノマドワーカーには必要なことだと言えるでしょう。
ノマドワーカーにおすすめの仕事がはかどるチェーン系カフェ3つ
それでは、このパートでは「ノマドワーカーにおすすめのチェーン系カフェ」を3つご紹介すると共に、それぞれのメリット・デメリットもご紹介します。
今回ご紹介するノマドワーカーにおすすめのチェーン系カフェは以下の3つです。
ノマドワーカーにおすすめのチェーン系カフェ3つ
- 【雰囲気重視】スターバックスコーヒー
- 【コスパ重視】ドトールコーヒー
- 【快適さ重視】コメダ珈琲店
この3つのチェーン系カフェは、都市部や駅前などには多くあります。
しかし、それぞれ客層や特徴が違うため、ぜひ自身に合ったカフェを見つける際の参考になればと考えています。
それでは順番に解説していきますね。
【雰囲気重視】スターバックスコーヒー
1971年にシアトルが発祥の老舗コーヒーショップのスターバックスコーヒー。
今では世界最大手のチェーン系コーヒーショップで、日本でも大人気ですよね。
そんなスターバックスで、ノマドワーカーが作業するときのメリットを3つご紹介します。
スターバックスコーヒーの3つのメリット
- ほぼ全ての店舗で電源・フリーWi-Fi完備
- ワンモアコーヒーで安くおかわりできる。
- 圧倒的にくつろげる店内空間
特徴として、スターバックスはフリーWi-Fi・電源がほぼ全ての店舗で完備されています。
Wi-Fiを利用するにあたって、会員登録の必要もなく簡単に利用できるのも良い点です。
さらにドリップコーヒーのオーダーに限り、もう一杯同じサイズのドリップコーヒーがおかわりできるワンモアコーヒーという制度があります。
なんと、150円で1杯目と同じサイズのドリップコーヒーをおかわりすることができるんです。(スターバックスカードで1杯目を購入した場合は100円でおかわり可能。)
ドリップコーヒーのおかわりは他の店舗でも可能なので、ちょっと気分転換に場所を変えてみようという場合にもありがたいシステムです。
そして、やはり特筆すべきは圧倒的にお洒落で洗練された空間ではないでしょうか。
居心地がよくてくつろげる空間だと、またそこに来てしまいたくなりますよね。
基本どの店舗に行っても、落ち着く洗練された空間を演出しているように務めているのがわかります。
スターバックスコーヒーの3つのデメリット
- 学生やノマドワーカーなど作業している客が多いため、なかなか席が空かない
- 店舗によってはWi-Fiがよく切れる
- 人気であるがゆえに混雑しやすい
学生やノマドワーカーに人気のカフェであるため、長時間滞在しているお客さんが多いです。
なので混雑時でもなかなか席が空かないため、都市部の店だと席の確保が難しい傾向にあります。
また、店舗によってはWi-Fiの利用客が多いときに接続がよく途切れることがあります。
【コスパ重視】ドトールコーヒー
ドトールコーヒーのメリットは以下の3つです。
ドトールコーヒーのメリット3つ
- コーヒー1杯が安くコスパがいい
- ポイントカードで行けば行くほどお得
- 客の回転率が高め
ドトールはコーヒーの価格が220円からと一番安く、さらにポイントカードも貯められるというおサイフに優しいチェーン系カフェ。
お客さんの回転率も早いため、スターバックスなどに比べると席がすぐに空きやすいです。
そのため、混んでいても長時間待つことなく座れることが多いです。
コーヒも安いですし、そこまで待つ必要もないため、スターバックスより気兼ねなくサクッと作業したいときにも使えます。
ドトールコーヒーのデメリット2つ
- Wi-Fiの接続に手間がかかる上に、3時間の利用制限がある
- Wi-Fiが使えない店もある
ドトールはWi-Fiの接続にQRコード読取り→空メール送信→ゲストコード入力と手間がかかります。
しかも利用時間に3時間の制限があるため、3時間経過後にまた同じ手順を踏んで接続し直さないといけません。
また、Wi-Fiの使えない店舗、Wi-Fiの速度が早くない店舗もあります。
これは快適な作業環境を求めるノマドワーカーにとって、少し気になる点だと考えます。
【快適さ重視】コメダ珈琲店
コメダ珈琲店のメリット3つ
- 座席が広く書類を広げて作業しやすい
- ログハウス風の造りで落ち着ける空間
- 豊富な食事メニュー
コメダ珈琲店の座席は、ファミレスのように4人がけの席があり座席ごとに仕切られているため、他のお客さんを気にせずに広々と快適に利用できるのが特徴です。
また、ログハウス風の造りになっている店内は、非常におしゃれで落ち着いた雰囲気があります。
さらに、空腹時には食事メニューも豊富なので、長時間の作業にも助かります。
コメダ珈琲店は、スターバックスほどなじみのない人も多いかもしませんが、もし作業環境のいい店舗があれば、スターバックスやドトールよりもおすすめできるかもしれません。
ぜひ、あなたにお気に入りのコメダ珈琲店を探してみてくださいね。
コメダ珈琲店のデメリット3つ
- 料金が高め
- Wi-Fiが完備されていない店も多い
- 他の有名チェーン系カフェよりも都市部に少ない
コメダ珈琲店はWi-Fi普及率については他の系列店に比べてまだまだ低いようです。
コーヒーの料金も他のチェーン系カフェよりも高めに設定されています。
定期的に通うとなると、コスト面での圧迫も考えられます。
ただし、Wi-Fi環境が完備されている店舗を見つけることができれば、かなり居心地がいい店舗もあるかもしれませんよ。
ノマドワーカーにおすすめ!仕事がはかどるカフェの選び方を伝授のまとめ
それでは、今回の記事で紹介したことをまとめてみます。
再度ポイントをまとめると、ノマドワーカーが仕事に集中するための必須条件は5つです。
- 高速Wi-Fiが完備されている
- 電源確保に困らない
- 快適な作業環境の確保
- 客層が良い
- 長時間いても後ろめたさがない
ノマドワーカーが仕事に集中できるカフェの必須条件5つを改めて挙げてみました。
同じチェーンでも店舗によって作業環境が大きく異なります。
僕自身もカフェで作業するときは、曜日や時間帯によって利用するカフェを変えたりしています。
そして、いろんなカフェに行って自分のお気に入りのカフェをGoogle Mapに登録して管理するようになりました。
そのMapをみながら曜日や時間帯と相談しながら、効率よく仕事に集中できる環境のカフェに行くことにしています。
あなたも、ぜひ自分のお気に入りのカフェを探してみてください。
以上、『ノマドワーカーにおすすめ!仕事がはかどるカフェの選び方』を、Kredo Blog編集部のあこう(赤穂 浩司)がお伝えしました。