こんにちは、Kredo Blog編集部です。
「人間やめたい」「人生やめたい」。そんな言葉で検索するほど、今、つらい気持ちを抱えているかもしれません。理由をきれいに説明できなくても、相談してかまいません。厚生労働省が案内する相談先と、今日の負担を減らす方法をまとめました。読むのがしんどければ、まず次の連絡先だけを見てください。
今すぐ自分を傷つけそう、命の危険があるときは、日本国内では119へ連絡してください。ひとりにならず、近くの人にそばにいてもらってください。電話やチャットの順番を待つより、緊急の助けを求めることを優先してください。
今のつらさを話せる電話・チャット
「何を話せばよいか分からない」という状態でも、最初の一言から始められます。声を出しにくければ、文字で相談する方法もあります。
今、電話で話したいとき
- #いのちSOS:0120-061-338
無料。24時間365日。死にたい、消えてしまいたいなどのつらい気持ちを相談できます。 - よりそいホットライン:0120-279-338
無料。24時間。福島県からは0120-279-226、IP電話からは050-3655-0279です。050番号の通話料は契約する電話サービスによります。
声を出さず、文字で話したいとき
「あなたのいばしょ」のチャット相談を開く
無料・匿名で、年齢や性別を問わず利用できます。24時間365日。混み合うと、つながるまで待つことがあります。
電話がつながらないときは、別の窓口やチャットを試す方法もあります。ただし、命の危険が差し迫っているときは、待ち続けず119へ連絡してください。
受付情報は2026年10月5日に確認しました。変更や臨時の案内は、厚生労働省「まもろうよ こころ」の電話相談窓口・SNS相談窓口をご確認ください。
うまく話せなくても、短い一言から

相談の前に、原因やこれまでの経緯を全部整理する必要はありません。次のような言葉を、そのまま使ってもかまいません。
「今、つらいです。理由をうまく話せません」
「ひとりでいるのが不安です。少し話を聞いてもらえますか」
「声で話すのが難しいので、文字で相談したいです」
身近な人へ伝えるなら、「少し電話をつないでいてほしい」「相談先を一緒に探してほしい」のように、今頼みたいことを一つ添える方法もあります。家族や友人に話しにくい場合は、先に相談窓口を使ってください。
途中で言葉が止まったら、「少し待ってください」と伝えても大丈夫です。説明が上手かどうかで、相談してよいかが決まるわけではありません。
今日の負担を、ひとつ減らす

今すぐ生活全体を立て直そうとすると、それ自体が負担になることもあります。ここでは、今日の予定を少し軽くするための選択肢を挙げます。全部する必要はありません。自分だけで減らせない負担は、そのことを相談してかまいません。
予定を一つ、延期する
急ぎではない家事や連絡、約束のうち、今日しなくてもよいものを一つ選びます。説明を長く書けないときは、短い連絡でも構いません。
「体調が悪いため、今日の予定を変更させてください。次の連絡は落ち着いてからします」
仕事や学校を休みたい場合は、決められた連絡先に「体調が悪いため、今日は休みたいです」と伝えるところから始められます。休暇や休職の制度については、職場の担当者や相談窓口と別に確認しましょう。
手助けを、具体的に一つ頼む
「助けて」と言うのが難しければ、「買い物を一つお願いしたい」「受診の予約をするとき、隣にいてほしい」と具体的に伝える方法があります。頼める相手が思い浮かばないときも、電話やチャットでそのまま話してください。
休んでもつらいなら、相談を加える
落ち着ける場所で少し休むことは、今日の負担を減らす一つの方法です。ただ、休めば必ず楽になるとは限りません。休むことだけで何とかしようとせず、つらさや体調の変化を相談先に伝えてください。
眠れない・食べられない状態も、相談していい

眠れない、食欲が大きく変わった、気分が落ち込んで生活に支障が出ている。そんな変化があるときは、かかりつけ医や精神科・心療内科など、医療機関へ相談してください。この記事だけで原因や病名を判断することはできません。
症状の数を数えたり、一定の日数がたつのを待ったりする必要はありません。とくに自分を傷つけたい気持ちがあるときは、期間にかかわらず助けを求めてください。受診先に迷う場合は、保健所や精神保健福祉センターなどの公的な窓口に相談できます。
受診時には、話せる範囲で「いつ頃から」「眠りや食事の変化」「仕事や家事で困っていること」をメモして持参すると、伝える手がかりになります。メモが作れなくても、それを理由に相談を先延ばしにしなくて大丈夫です。
厚生労働省「こころの耳」の相談窓口案内には、地域の相談機関や医療機関を探すための入口があります。こころの不調については、同サイトの専門家への相談案内も参照しています。
仕事や生活の問題は、別の窓口も使える
気持ちのつらさと、仕事・住まい・お金などの困りごとは、別々の窓口で相談してもかまいません。一つの相談先ですべて解決しようとせず、「この問題は、どこに相談できますか」と尋ねる方法もあります。
仕事の悩みやこころの不調を話す
こころの耳電話相談:0120-565-455(無料)
- 平日17:00〜22:00。受付は21:50まで。
- 土日10:00〜16:00。受付は15:50まで。
- 祝日・振替休日・12月29日〜1月3日を除きます。
働く人やその家族などが、仕事の悩みやメンタルヘルスの不調を相談する窓口です。2026年1月以降、非通知の電話は受け付けていません。番号通知を有効にするか、番号の前に「186」を付けて電話します。病名の診断や治療、労働法令違反の有無の判断を行う窓口ではありません。最新情報は公式の電話相談案内をご覧ください。
職場の問題や生活の困りごとを整理する
労働条件、ハラスメント、生活上の支援などは、問題に対応する公的窓口へつなぐ必要があります。先ほどの「こころの耳」の相談窓口案内から、困りごとに近い項目を探せます。自分で選べないときは、今つながっている相談員に次の相談先を尋ねてください。
退職や引っ越しなどの大きな判断を、この記事を読みながら急いで決める必要はありません。まず体調と当面の負担を相談し、手続きや選択肢は支援を受けながら分けて考えましょう。
大切な人から打ち明けられたとき
「人間やめたい」と話してくれた人には、まず「話してくれてありがとう」「今、どんなことがつらい?」と声をかけ、話を聴いてください。すぐに原因を決めつけたり、「もっと頑張って」と解決を急いだりするより、相手が話せる時間を作ることから始めます。
厚生労働省のゲートキーパーの案内では、変化に気づき、話に耳を傾け、必要な支援につなぎ、見守る役割が示されています。専門的な判断を一人で背負うことではありません。
- 「相談先を一緒に見ようか」と、具体的な手助けを提案する。
- 本人の話を尊重しつつ、命の危険がある場合は一人にせず、119など緊急の支援につなぐ。
- 支える側も、保健所・精神保健福祉センターなどへ相談する。
自分だけで24時間支え続けようとせず、身近な人や専門機関と助けを分担してください。
相談について、よくある迷い
理由が分からなくても相談できますか?
原因を説明できなくても、今のつらさを話してかまいません。「理由は分からないけれど、つらいです」の一言から始められます。記事に書かれた状態に当てはまるかどうかを、相談の条件にしないでください。
相談したけれど、うまく話せませんでした。
電話から文字の相談へ変える、短いメモを用意する、別の相談先を使うなどの方法があります。一度うまく話せなかったことだけで、相談をやめる必要はありません。
夜中に、身近な人へ連絡できません。
#いのちSOSとよりそいホットライン、チャットの「あなたのいばしょ」は24時間の窓口です。受付状況によって待つ場合があります。命の危険があるときは、相談の順番を待たずに119へ連絡してください。
ここまで読めなくても、全部を試せなくてもかまいません。今話せそうな方法で、短い一言を伝えるところから始めてください。
情報確認:2026年10月5日。この記事は相談先と日常の負担を減らす選択肢の案内であり、診断や治療を行うものではありません。写真・図解はAI生成のイメージで、実在の相談員や医療機関を示していません。








