こんにちは、Kredo編集部です! 今回は未経験からKredo受講3カ月でブリッジSEへ転職を成功させた永井和寿さんにインタビューを行いました。
- Kredoのレッスンの特徴を知りたい
- 英語でプログラミングを学ぶメリットを知りたい
- 未経験からのIT転職を目指したい
- 英語を活かして仕事をしたい
という方は必見です!
自己紹介をお願いします!
兵庫県出身で新卒でメーカーに勤めていました。 Kredoオンラインキャンプを受講後、未経験でフィリピンに開発拠点を置くIT企業へ転職しました。
現在は、フィリピン人と共に開発を行うブリッジSEとして勤めております。 Kredoに通ってなければ、いまのように英語力を活かしてIT企業で働くことはできていないので非常に感謝しています。
ありがとうございます。未経験からブリッジSEですか!凄いですね! もともとどんなお仕事をされていたんですか?
メーカーで翻訳業務をしていました。アジア圏から来る英語の書類を日本語に翻訳する仕事がメインです。
英語を使ったお仕事をされていたんですね。 海外で働くご経験は元々あったのですか?
いえ。海外での就労経験はありませんでしたが、親と一緒に小学生の時に3年間ニュージーランドで留学していました。 そこで基本的な英語のコミュニケーションを身に着けましたね。
ニュージーランドですか。いいですね。 その後は日本で過ごされていたのですか?
そうですね。その後は中、高、大学まで日本で過ごして大学は、国際系の大学に行きました。
大学では何を学ばれていたのですか?
大学のころは、アジア太平洋学部で社会学や国際関係学を学んでいました。 授業は日本語の授業もあったんですが、英語で行われる授業も取っていました。
そのころから英語で学ぶことに慣れていたんですね。 その後、ご就職されたのですか?
はい。メーカーで翻訳者として勤めていたのですが、日系企業で翻訳するだけの業務では何か物足りなさを感じたんですよね。自分の英語力を活かしてもっとキャリアの可能性を広げたいと思いました。そんな時にITスキルを掛け合わせるのは最適だと思ったんですよね。 その時から転職活動をすることを決意しました。
未経験からIT転職を目指しKredoオンラインキャンプを受講!
数あるプログラミングスクールの中でKredoを選んだ決め手は、何だったのですか?
フィリピン人の先生から、英語でITを習得できるという点ですね。自分の英語力を活かしてスキル習得できることにとても魅力を感じました。
英語力を活かす。大事ですよね。
はい。あとは、ITと英語って相性が良いってよく聞いていたので。 実際にプログラミングは英語でできていますし、ITに関する情報量も英語で調べる方が多く出てくることも知っていました。
なるほど!実際に英語の情報量は日本語の情報量の11倍もあるって言いますもんね。 受講する前の目標・ゴールはありましたか?
はい。ありました。Kredoを卒業したら必ずIT企業に転職をするぞ!という意気込みでしたね。
ご受講前のスキルはどれくらいだったのですか?
英語は、TOEICでいうと780くらいで、リスニング・スピーキングも問題なくできるくらいでしたね。 ITは、全くの初心者でした。ワードとパワーポイントを使ったことがあるくらいでした
Kredoオンラインキャンプの強みとは?
永井さんは弊校のWeb Development コースを受講されましたよね。 実際に学んでみてどうでしたか?
簡単ではなかったですね。オブジェクト指向になってくるとかなり複雑になってきて。
なるほど。難しいと感じたときはどのように克服していたんですか?
オンラインでクラスメイトがいたのが大きかったですね。 授業中に直接クラスメイトに質問したり、授業後にslackでわからないところをお互いに聞きあっていました。
クラスメイトの存在は大きいですね。
はい。あとは全てのクラスが対面授業だったのでわからないときにその場で先生に質問できたのが良かったです。
Kredoの対面授業はどうでしたか?
対面授業で凄く助かりました。ITに関しては、なにもわからないゼロの状態からだったので、講師の方と付きっきりでサイトを作ったり、開発が進められるのが非常によかったです。つまずいた時にその場で画面共有をして質問できる環境がとても心強かったですね。 これがもし自習型教材が中心であったらかなりきつかったと思います。 あと、フィリピン人の先生がすごく陽気で気軽に授業が受けれました。(笑)
英語でITを学んでメリットに感じたことはありますか?
いまの会社に入社できたことですね。Kredoで英語でITを学んでいなかったら確実にいまの会社に入社することはできなかったので。
なるほど。もう少し具体的に教えていただけますか?
いまの会社はフィリピンに開発拠点を置いていて、フィリピン人のエンジニアと一緒にシステム開発をしている会社なんです。なので、Kredoでフィリピン人のエンジニアと英語を通してサイト制作をした経験がそのまま活かせています。
転職活動で面接をした時の人事の方の反応はどうでしたか?
人事としても英語でコミュニケーションがとれるIT人材をかなり求めていたので、そこをかなり評価してくれました。「実際に英語は話せますか?」とか「PHPやMy SQLを学んだことはありますか?」と聞かれたんですよね。 それってまさにKredoで学んできたことだったので、需要と供給がぴったりマッチしたという感じでしたね(笑)
それは凄いですね!今後は海外に開発拠点を置く企業が増えていくと思うので、まさに永井さんのような人材を企業は求めているんでしょうね。 実際にどういったお仕事をされているんですか?
自分がやっている業務は、主にクライアントとフィリピン人エンジニアの間に入って橋渡しをする仕事です。具体的に言うと、法人の会社さんからクラウド構築の案件をいただき、要件を整理し、フィリピン人エンジニアに英語で指示を出して開発を進めていく業務になります。
まさにブリッジSEですね。凄いです!お仕事は楽しいですか?
はい。まさに自分の理想だった英語力を活かしてIT企業で働けているので非常に満足しています。英語でITの専門スキルを身に着けていたので実際にフィリピン人エンジニアとの業務もスムーズに行えています。
それはよかったですね。 コロナ禍での転職活動は大変じゃなかったですか?
大変でしたね(笑)
コロナ禍の転職活動について
そうですよね。実際にどのように転職活動を進めていたのですか?
転職エージェントを多数利用していました。 Kredoの提携先のリクルートエージェントのサポートを受けたり、 英語力が活かせる職種が見つかるダイジョブエージェントなどを利用していました。 実際にダイジョブエージェントからいまの企業を見つけました。
未経験からのIT転職はどうでしたか?
大変だったと思います。ただ、これまでKredoでスキルを習得してきたこともあって、IT企業であれば書類も通りやすかったです。コロナ禍でもITの需要があるんだなと思いましたね。
なるほど。転職活動で永井さんが一番アピールされたポイントは何だったのですか?
1番は英語スキルですね。外国人とスムーズにコミュニケーションが取れることです。 あとは、Kredo受講中に英語で作ったポートフォリオもアピールしました。
そうだったのですね。どのようなポートフォリオを作ったのですか?
英語教材を販売するECサイトです。PHPとMy SQLが組みこまれていたのでそこはアピールポイントになったと思います。
なるほど!コロナ禍でも永井さんのように英語力を活かして転職活動をされる方にとって非常に参考になるエピソードだと思います。それにしてもたった3ヶ月のスキル習得でブリッジSEに就職できるのは凄いですね。
コロナで自宅で過ごす時間をスキル習得にまわせたのは、本当によかったと思います。あの時に一歩を踏み出した自分にお礼を言いたいです。
まさに一歩を踏み出す勇気が大事ですね。 永井さんの今後の目標は何ですか?
今後、ブリッジSEとしてさらに活躍できるようスキルをブラッシュアップしたいですね。 やはり業務をしていく中で大変なことが多いので、調整スキルであったり、業務効率化ができるようにエクセルをもっと使いこなせるようになりたいです。実際にブリッジSEは、要件定義や設計書でエクセルはかなり使用する頻度が多いので。
なるほど!とても向上心が高いですね!頑張ってください!
はい!社内でもかなり期待されているので、頑張ります!
では、これから学ばれるかたに向けて一言メッセージをおねがいします!
いま、英語が少しでもできる方は、英語でITを学んでみると可能性が広がるのでおすすめです!最初は不安かもしれないですけど、やり抜いた先には必ず良い未来が待っていると思うので最後は自分を信じて一歩を踏み出してほしいですね。
勇気が出てくるお言葉をありがとうございます!