こんにちは、Kredo編集部です! 今回は、20代後半IT未経験でKredoを受講後、フリーランスへとキャリアチェンジをし、フリーランスエンジニアとして働きながら個人で幼児向けオンライン英会話事業を行う片山さんにインタビューを行いました。
- Kredoのレッスンの特徴を知りたい
- 英語でプログラミングを学ぶメリットを知りたい
- 時間と場合に縛られないフリーランスになりたい
- 個人で好きなことを仕事にしたい
という方は必見の記事です!
自己紹介をお願いします
私は個人で幼児向け英会話の事業をしながら、フリーランスとしてWeb制作案件を受注して活動しています。元々は会社員だったのですが、いまはプログラミングを副業として、本業は自分の好きな「子どもに英会話を教えること」を仕事として出来ています。Kredoで受講していなかったらいまのような働き方を実現することは出来なかったので非常に感謝しています。
ありがとうございます。個人で開業されているんですね。凄いですね!英会話の事業とは具体的にどのようなお仕事なのでしょうか?
3才~中学生くらいまでを対象とした子どもたちに英会話を教えています。子どもたちに英会話を通して少しでも英語を楽しんでもらうためにそれぞれの目的にあった独自カリキュラムを提案させていただいてます。
素晴らしいですね。この事業をやろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
英会話が大好きで、大学時代含め7年くらい英語の講師をしてきたことですね。
7年ですか?それはすごいですね! 英語に興味を持つようになったきっかけは何だったんですか?
小さいときからクラシックバレエをやっていて、その時の講師がオーストラリア出身の方でした。最初は英語で何を言われているのか全くわからなかったので、それがきっかけで英会話に通うようになりました。そしてバレエの実践を通して英語を学んでいるうちに英会話が上達して凄く楽しくなってきたんですよね。あるとき、バレエの交流会で海外の人達と交流したときに自分よりもバレエが凄く上手くて、彼らともっと英語で交流が図れたら自身のバレエも上達すると思ったので、その時から継続して勉強するようになりました。
なるほど。それは凄く大きなきっかけですね。片山さんは留学などのご経験はあったのでしょうか?
はい。高校の時にアメリカのシアトルに1か月間留学に行きました。
そうだったのですね。続いてお仕事についても伺いたいのですが、片山さんはKredo受講前はどのような働き方をされていたのですか?
Kredo受講前はこどもたち向けの英会話教室に勤めていて、英会話を教える仕事をしていました。 ただ、こどもに英会話を教えること自体は楽しかったんですけど、働き方や人間関係に少し悩みを感じていました。
そうだったんですね。当時悩んでいたことに関してもう少し具体的にお伺いしてもいいですか?
はい。中間管理職に進むにつれて人間関係に疲れる時期があったのと、教室が作った教育カリキュラムが合っていない子ども達もいるんじゃないか?と疑問を持っていたんですよね。それぞれの子ども達の適正にあった英語を教えられる環境やカリキュラムを作りたいとずっと思っていたんです。
なるほど。それで個人で英語事業を始められたんですね。
はい。そうです。
自分でやりたいことを仕事で実現できているのは素晴らしいですね。 片山さんはいま「会社に依存しない働き方」を実現されていると思うのですが、以前の働き方はどうでしたか?
結構大変でした。管理職をしていたので他の教室の先生の手助けをしなくてはいけなかったので遠方の教室に行かないことも多くあり移動が多かったのがストレスでした。
IT初心者からKredo受講を決意
Kredoで英語とプログラミングを学ぼうと思ったきっかけは何だったんですか?
当時英語が伸び悩んでいてスキルアップさせたいと思って留学を検討していたんですけど、その頃開業していたというのもあり、物理的に海外への移動ができなかったんですよね。そんな時にKredoの広告をたまたま見つけて、「Kredoだったら家からオンラインで留学できるじゃん!」と思い魅力を感じました。
なるほど。英語のスキルアップをさせたかったんですね。IT・プログラミングに関してはどうですか?
はい。丁度そのころプログラミングにも興味を持っていました。英語とプログラミングは、これから身に付けておくべきスキルとしてよく耳にすることが多かったので将来的にこどもたちにも教えられたらいいなと思っていました。そんな時にKredoのホームページを見て、移動しなくても留学と同じ環境下で英語もプログラミングも同時に学べるなんて一石二鳥だなと思ったんですよね。
なるほど。当時、Kredoで学んだあとのキャリアのゴールなどあったんですか?
いえ。ありませんでした、最初は「プログラミングって何だろう?」というところから入ったのでとりあえず興味があったから始めて見ようという気持ちでした。プログラミングを身に付けたら今のように場所に縛られずに働くことができるなんて想像すらできていませんでした。(笑)
そうだったんですね。ちょっとした興味から一歩を踏み出せるのは素晴らしいですね。それがなければいまの片山さんのキャリアは実現できませんでしたもんね。
そうですね。
片山さんはKredoのDevelopmentコースを受講されたと思うのですが、授業はどうでしたか?
凄く楽しかったです。始めてPHPでプログラミングを書いてWeb上でサービスが動いた瞬間はとても感動したのを覚えています。受講の途中で「これを仕事にできたら楽しいだろうな」って思えるくらい楽しかったです。
それは良かったです。プログラミング学習は挫折する人が多い中、楽しんで学習できたのは良かったですね。なぜプログラミング学習を楽しんで取り組めたんですか?
Kredoの授業ですね。講師の方の細かい配慮とサポートが凄く手厚かったことが楽しめた理由だと思います。
講師の方がその日の授業の終わりに毎回まとめ・復習をしてくれて、頭が整理されたり、 エラーやつまずいたことがあったらその場で解決策を教えてくれたり、卒業前のポートフォリオ制作が終わった時には「よく頑張ったね」と褒めてくれたりなど、小さな変化に気づいて素早くサポートしてくれたので、最後までモチベーションも下がらずに学習することが出来ました。
嬉しいお言葉ありがとうございます。Kredoでは全ての授業が専属教員との対面レッスンだったと思うのですが、Kredoの対面レッスンはどうでしたか?
対面授業で本当に良かったです。私は少しサボり癖があるので1人で学習するのは苦手なんですよね。Kredoでは1日3時間は講師の方とつきっきりで授業が入っているのでさぼろうと思ってもさぼれない環境だったので(笑) ましては、仕事をしながらのスキル習得だったのでもし自習型の教材だったら「仕事で疲れているから」って言い訳して学習の進捗がいつもでも続かなくて挫折してたことが想像つきます。(笑)
なるほど。当時のスケジュールはどんな感じだったんですか?
Kredoの午前中のコースを取っていました。10:00 〜 13:50はKredoで授業を受けて、午後は本業である英会話の事業をやっていました。個人で仕事をしながら学べたので良かったです。
それは良かったです。英語でIT・プログラミングを学ぶのは難しかったですか?
プログラミングは、元々英語でできているので学びやすかったです。とくに元々の意味やニュアンスをそのまま理解できたのが良かったですね。
英語でプログラミングを学んでメリットに感じた部分はありましたか?
はい。2つあります。1つ目は英語で調べると日本語では出てこない情報が見れることですね。受講中もそうだったんですけど、プログラミングの勉強中に補足で見たいパートやもう少し詳しく勉強したいパートを英語で調べると、Youtubeの解説動画が沢山載ってるんですよね。当時ポートフォリオ作成中にカート機能がうまく動かなかった時に英語で解決策を調べたら、カート機能の付け方を4時間でみっちり解説しているチュートリアル動画を見つけたことを覚えています。このような優良なコンテンツは日本語では見かけないです。
それはかなり具体的なエピソードですね。
2つ目は、英語に触れた時に日本語を介さずに英語のまま理解することができるようになりました。これまでは、英語の文を読んだり、会話を聞いた時にたまに日本語で訳すことよくあったんですけど、Kredoで英語でプログラミングを学んでからは、日本語を介する時間がほぼ無くなったので英語を理解するスピードが上がった気がします。
素晴らしいですね!英語でプログラミングを身に付けたことで英語そのもののスキルも上がったということですね
フリーランスへのキャリアチェンジについて
フリーランスとして活動していくなかで大変なことはありますか?
未経験から案件をとってくることが大変でした。 単にスキルを身に付けていても実績を積まないと中々案件が貰えないので。
なるほど。片山さんはそれをどのように乗り越えたのですか?
とにかく人との繋がりをつくることですね。 周りにフリーランスの繋がりを作って情報共有をしあったり、いきなりクラウドソーシングに登録するのではなく案件獲得について詳しい人から直接聞いたり、知り合いから直接仕事や案件を獲得するようにしてます。
横のつながりは大事ですよね。 Kredoでは卒業後も参加できるオンラインコミュニティがあるのでぜひ活用してみてくださいね。
はい。いつもお世話になっております。卒業した後も英語とITを学ぶ同じ目標をもった仲間と交流できるのは本当にありがたいです。
嬉しいお言葉ありがとうございます。フリーランスのお話に戻しますと、どれくらいの期間で案件がとれるようになったのかお伺いしてもよろしいでしょうか?
Kredo卒業から大体3カ月で案件が取れるようになりました。ワードプレス案件を受注しています。
3ヶ月ですか。素晴らしいですね。案件はどのように受注できるようになったのですか?
最初からいきなり稼ぐのは難しいので、経験ゼロからでも案件が受注できるフリーランスエンジニアの案件を紹介してくれる会社に登録をしていました。そこから経験を積み上げていく感じです。
なるほど。スモールスタートからですね。
はい。来月からはphp・Laravelを用いた開発案件にフリーランスとして携われるようになりました。Kredoで学んだことがそのまま活かせるので非常にワクワクしています。
素晴らしいです!Kredoで学んでいまの仕事に活きていることはありますか?
まずは自分に自信がつきました。「プログラミングってなに?」っていうくらいのIT初心者から受講を始めて実際に自分でWebサービスを作れるようになったときは凄い達成感が湧きました。また今後は海外の人達とも働きたいと思っているのですが、「英語でプログラミングを学んだ」という経験があるのでITの専門領域でも英語でコミュニケーションを取れる自信があります。
それは良かったです。何事も自信を持って取り組むことは大切ですからね。
あとはKredoでプログラミングを体系的に学べたので新しい言語を学ぶことも比較的容易になりました。実際にフリーランスになってからもJavaとJasonという新しい言語を習得できました。
2つも新しい言語を習得したのですか?凄いですね!
ありがとうございます。IT初心者で独学だと正しい学び方がわからないのでエラーが発生した時に嫌になってしまい挫折しがちだと思うのですが、Kredoで3カ月先生とつきっきりでプログラミングを学んだおかげで「正しい学び方」を習得することができました。これは新しい言語を学ぶ時も適応できるので今後新しい言語を学びたいってなった時に役立つと思うんです。
それは素晴らしいですね。今後もどんどん新しいことを学んでいけるといいですね!
今後の目標を教えてください
直近ではphp・Laravelを使用した開発案件に関わることが決まったので、まずはしっかり仕事ができるようがんばります。
いいですね!頑張ってくださいね!
ありがとうございます。あとは自分のやっている英会話事業で使うアプリを開発したいです。
どんなアプリを作りたいのですか?
子どもたちが楽しく英語を学べるよう、ゲームなどを用いて英単語を覚えられるアプリを作りたいと思っています。
そんなアプリあったら欲しいです!他に目標はありますか?
あとは、折角英語とITを身に付けているので海外を視野にいれたフリーランスとして活動していきたいです。いまは外国への物理的な移動が難しいので、SNSや海外のクラウドソーシングなどを使って海外の人と一緒にリモートで仕事をする予定です。
オンラインで世界中の人と仕事できる環境を実現していくということですね。かっこいいです。最後にこれからKredoの受講を検討している方たちに向けて一言お願いいたします。
今後、子ども達が当たり前のように英語やプログラミングを身につける時代になります。そんな時に子ども達が大きくなったときに大人が教えられるくらいのスキルは身に付けておいた方がいいと思うんですよね。英語とプログラミングの両方のスキルを身に付けることは決して簡単ではないですがKredoの先生は初心者の方にも一生懸命理解してくれて手厚くサポートしてくれるので、ぜひおすすめしたいです。
ありがとうございます。 片山さんのように全くのIT初心者からスキル習得をしてフリーランスエンジニアとして「好きなことを仕事に」で出来ていることは素晴らしいことですね。今後も海外を視野に活動されていくということでご活躍が楽しみです。