こんにちは、Kredo編集部です!今回は、30代後半から日系大手メーカー企業で働きながらKredoを受講され、グローバル部署への社内異動を実現された荒谷さんへインタビューを行いました。
- Kredoのレッスンの特徴を知りたい
- 英語でプログラミングを学ぶメリットを知りたい
- 働きながらスキル習得をしたい
- 英語を活かした仕事をしたい
という方は必見の記事です!
記事のもくじ
自己紹介をお願いします!
荒谷と申します。 現在、大手電機メーカーの海外のITテクニカルサポートとして勤めています。 もともとは同じ社内でQAエンジニアとして働いていたのですが、受講後は社内のグローバル部署の海外のITテクニカルサポートへ異動をしました。Kredoで学んだ英語×プログラミングがいまの業務にとても役に立っているので受講して本当によかったなと思っています。
ありがとうございます!これまではどのようにキャリアを歩まれていたのですか? 新卒で大手電機メーカーに入り、これまで14年間ずっと同じ会社で勤めています。
そうなんですね。いまの会社へ入社したきっかけは何だったのですか? 元々理系で、学生のころから技術的なことが好きで大手会社のメーカー系に入りたいと思っていました。たまたま家の近くに、自分の希望するような大手メーカーがあったので今の会社へ就職しました。
なるほど!新卒のころはどんなお仕事をされてきたのですか? 新卒〜3年間、技術企画の担当をしていました。 各部署の設計開発担当をサポートしながら広く多岐に関わっていました。 本当は英語を使って仕事をしたかったのですが、英語を用いて何をしたいのかが自分自身わかってなかったということもあり、しばらくこの職種を継続していました。
そうだったんですね。新卒でそのようなポジションはすごいですね!当時、開発などには関わっていたのですか? いえ、あくまで企画なので私がプログラミングなどを用いて開発をすることはありませんでした。ただその後、部署異動となり開発にも携わるようになりました。
どのような開発へ携わっていたのですか? 当時、主にVisual C♯という言語を用いて簡単なデスクトップアプリの開発をしていました。そこで数年間行った後、ウェブアプリ開発の推進リーダーを任されることになりました。
Webアプリ開発の推進リーダーですか?それは凄いですね! それまでは、自部署内であまりWebアプリ開発ができる人材がいなかったこともあり、自部署内でそういう人材を育てたい方針がありました。私はWebアプリ開発も推進リーダーも未経験だったのですがWeb制作やWebデザインに興味があったという理由で上司からリーダーを任されました。
そうだったんですね。Web開発を実際にやってみてどうでしたか? 社内で開発ができる人材が少なかったので大変でした。ゼロイチで作る中、専門の人がいなかったためみんなでCodeacademyなどの学習教材を用いて学びながら、試行錯誤を重ねてなんとか社内で運用できるアプリを制作しました。
それはかなり大変でしたね。 はい(笑)土壇場でアプリは作れたものの、プログラミングについて掻い摘んで学んだので網羅できたわけではありませんでした。なので1度ゼロから体系的にプログラミングを学んでみたいと思っていました。ゼロからプログラミングを学べば仕事の幅や選択肢も広がると思ったので。
スキルアップを目指し、Kredo受講を決意
Kredoを学ぼうと思ったきっかけはなんだったんですか? 元々、Webデザインに興味があったのと、自分の英語を活かして仕事をしたいと思っていたからです。
英語力を活かした仕事ですか。海外でのご経験などがあったのですか? はい。親の仕事の影響で幼少期〜学生のころは海外で生活をしていました。 3歳〜小学校2年生の途中までオランダにいて、小学校から現地の日本人学校にいました。その後、日本に帰国しましたが、小学校4年生の途中からイギリスに行きました。中学校2年生の途中までイギリスの学校にいて、その後、中学校卒業まで日本人学校にいて、帰国しました。
そんなに海外に滞在されていたんですね!それはもう英語ペラペラですね(笑) 学校へ通っていたので日常会話は問題なくできたって感じですね。逆に英語で仕事をしたり、ビジネス英語や専門分野を学んだことはなかったので、Kredoでの英語でプログラミングを学び、外国人エンジニアと一緒にWeb制作をしていくという経験は非常に貴重でした。
それはよかったです。Webデザインにも興味があったのですね! はい。漠然とした理由ではあるのですが、元々アートやデザインに興味があり、今からその道に行くのは難しかったので技術系のスキルを活かしてアート関係に携わるとなるとWebデザインが面白そうだなー。と思っていました。
なるほど!受講後にこうなりたいという目標はありましたか? 社内のグローバルな部署へ移動したいと思っていたので、そのために英語でIT・プログラミングを扱えるようになりたいと思っていました。あとは、ゼロからWebサイトを制作ができるようになって将来的にWebデザインの仕事を副業でできるようになったらいいなとも思っていました。
なるほど。Webデザインコースを受講されていかがでしたか? Webデザインの知識に関して体系的にインプットできる時間と実際に学んだことを自分の手を動かしてアウトプットできる時間のバランスがよくて楽しかったですね。
よかったです!英語でIT・プログラミングを学ぶという経験はどうでしたか? 英語力に関しては、英語レベルテストをしてクラスメイトの英語力は同レベル感の人たちだったので非常に授業が受けやすかったです。あとは、プログラミングを英語で学ぶということに関しては、日常会話が話せれば全く問題なかったですね。
それは、よかったです。わからない時はどのように対処していたのですか? とにかく担当講師に質問をたくさんしていました。対面の授業だったのでわからないことがその場で聞けるのがよかったです。あとは、クラスメイトと休み時間にわからないところを聞き合っていましたね。ひとりで学習をするより、他の誰と一緒に学べる環境があったのでモチベーションの維持にも繋がりました。人数が多すぎず、少なすぎずという環境だったので授業中の発言や質問がしやすかったです。
ありがとうございます。Kredoの対面授業の形式はよかったですか? はい。非常によかったです。逆に自習教材や動画教材が中心だと義務がないのでモチベーションの維持大変だと思います。対面授業では、授業の時間とカリキュラムが始めから決まっていて、クラスメイトと講師と一緒なので、ある意味強制的に勉強環境に身を置けるので短期集中的にスキルを身につけることができました。仕事との調整が大変な時もありましたが学ぶ環境としては、対面授業でよかったと思います。
フィリピン人の講師の印象はどうでしたか? わからないことを何度も質問しましたが、非常に紳士的に対応していただきとても助かりました。ポートフォリオを作成する際もかなりこだわってしまい、時間がかかったのですが最後まで一緒にサポートしていただき完成できたのでよかったです。
ありがとうございます。当時はお勤めされながらご受講されていましたよね? はい。そうです。
受講中の1日のスケジュールを教えてください!
荒谷さんの1日のスケジュール
お仕事をされながらの受講は、いかがでしたか? スケジュール的には、なんの問題もなく受講を継続することができました。 たまに残業することがあって遅れて授業に参加したり、授業に出れないことがありましたが。
お仕事のご都合で授業に出れなかった際はどうしていたのですか? 土日にアーカイブ録画ビデオを視聴して内容をキャッチアップしていました。 もちろん、その場で質問できるリアルでの授業参加には敵いませんが、アーカイブ動画では授業の内容がそのまま録画されているので他のクラスメイトから大きな遅れをとることはありませんでした。
それは、よかったです。会社には、Kredo受講のことを伝えていたのですか? はい。上司に伝えていました。当時、どうしてもグローバルな部署へ異動したかったので部署異動しても困らないように3ヶ月間スキルを習得するためにオンライン留学をするという旨を伝えていました。なので、勤務時間は残業を極力しないように考慮していただいたと思っています。
そうだったんですね。上司の方とそういったコミュニケーションをとるのは大切なことですね。
現在のお仕事について教えてください!
はい。職種は、日系大手メーカーでの海外のテクニカルサポートです。 海外からのMFP(プリンタ複合機)の技術的な問合せ案件を受注し、英語でのやり取りや技術調査等をして解決する業務をしています。
念願の英語を活かしたお仕事ですね!業務で英語を話す機会はあるのですか? はい。基本的にはテキスト上で海外のお客様と英語でコミュニケーションをとるのですが、 テキストではやりづらい細かいコミュニケーションが必要な時もあるので、そういう時はテレビ電話を用いて話し合うこともあります。
ありがとうございます。Kredoで学んでいまのお仕事に活きている点などあれば教えてください! 英語マンツーマン授業で学んだことがいまの業務にとても活かせています。 英語ネイティブの話し言葉の理解力が以前よりも向上しました。また、英語で細かい技術的な質問を受け答えもするので、英語でプログラミングを学んだことが非常に活きています。また、社内での英語勉強会もリーダーとして推進していて、Kredoで学んだ知識を屈指してワークを企画させていただいています。
社内で英語勉強会も企画されているんですね!ぜひ詳しく聞かせてください! はい!社内の英語力向上を目的に主に若手で英語のコミュニケーションに困っている人やスキルアップしたい人を対象に企画をしております。英語勉強会では海外とのTV会議でよく使う言葉(一般英語からIT英語まで幅広く)を分析して、install、printなどの1つ1つの単語を使って例文作りをするアクティビティーや「ソフトウェアとは何か?」、「ハードウェアとは何か?」について英語のスピーキングで説明してもらうアクティビティーを実施しています。
すごいです!一般英語からIT英語まで幅広く取り扱っているんですね! ありがとうございます。英語勉強会を立ち上げてから組織力向上できるようになってとても嬉しいです。
素晴らしいです。業務でプログラミングを使うことはありますか? あります!英語でよくある問い合わせとしてのFAQを作成する際にHTMLベースで作成します。作成時はテンプレートがあるので、HTMLの知識がなくてもできなくはないのですが、画像挿入のときだけimgタグを指定しないといけなかったり、出来上がったFAQの文章の構成をあとで変えたいときにHTMLを再編集したいことがあり、その際はKredoで学んだWebデザインのHTMLの知識が活かせていると思います。
それは、よかったです!現在の働く環境はどうですか? リモートワークがメインで時々出社する程度なのでとても仕事がしやすいです。
それはいいですね!
今後の目標を教えてください!
まだ決めている最中ではありますが、いくつか選択肢を考えています。 まずは英語を活かした仕事を継続していきたいので、暫くはテクニカルサポートを継続したいと思っています。その後はフリーランスとして英語翻訳をやるか、Webデザイナーをやっているかもしれませんし、いずれにしても選択肢はたくさんあります。Kredoで英語とプログラミングスキルをしっかり身につけたおかげで将来の選択肢が大きく広がったので本当によかったです。
ありがとうございます。最後に今後、英語やプログラミングを学ぼうとしている人へ何かアドバイスがあればお願いします! 英語の面でいうとまずは、日常の中で英語に触れる機会を増やしていくことが大事です。iphoneを英語の設定にしてみるのもいいですし、好きな映画を英語版で視聴したり、とにかく自然と英語に触れる回数を増やすことが大事です。もし自分でそういった機会を作るのが難しければ、Kredoを受講してみるのも良いと思います。レベル別にクラスが分かれているので英語初心者の方でも受講しやすいと思いますし、何より講師の方々が親身になってサポートしてくださるので英語もプログラミングも両方身につけたいという方は、こういった環境の力を活用するのは非常に良いと思います。私自身、英語とプログラミングを学んだおかげで今後のキャリアや人生の選択肢はかなり広がったので学んでみるのはおすすめです。
ありがとうございます。荒谷さんのように働きながらのスキル習得を検討されている方に参考になる内容だったのではないでしょうか?ぜひ皆さんも行動にうつしてみてください!