フリーランスとして複数の仕事をしているあこう(赤穂 浩司)です。
「フリーランスに興味があるから、実際のメリットを具体的に知りたい!」
という疑問にお答えします。
今回は、現役でフリーランス活動をしている筆者が『フリーランスになる5つのメリット』を詳しく解説していきますね。
それでは本文へどうぞ!
記事のもくじ
フリーランスになるメリット5つを詳しく解説
まずはじめに、フリーランスは大きく分けて『在宅フリーランス』と『客先常駐フリーランス』の2つがあります。
フリーランスになろうとしている大半の方が、在宅フリーランスに当てはまるはずです。
そのため、以下では、在宅フリーランス=フリーランスとさせていただきますね。
それでは改めて、フリーランスになるメリットをご紹介していきます。
フリーランスになるメリットは、以下の5つです。
- 働く場所や時間を自分で調整できる
- 人間関係のストレスが少ない
- 人脈を構築しやすい
- 収入増加
- 副業ができる
それでは、ひとつずつ詳しく説明していきます。
働く場所や時間を自分で調整できる
まず、フリーランスであれば働く場所や時間を自分で調整できます。
これは非常に魅力的なことですよね。
働く時間や場所を自分で調整できることのメリットがいくつか考えられます。
- 満員電車に揺られて出勤する必要がない
- 体調を崩したり予定が入っていてもうまく時間調整できる
- 好きな時間に好きな場所で仕事ができて、ストレスフリーな生活になる
などが考えられます。
基本的に会社員であれば、就業時間や、残業時間が決まっていることがほとんどでしょう。
最近では、フレックスタイム制度を導入している会社もありますが、労働時間になんの制限もないというパターンはほとんどないはず。
しかしながら、場所や時間が自由になることで可能になることはとても多くなります。
自分が集中できるのは、朝なのか、はたまた夜なのか、もしくは静かな自室での作業なのか、多少の騒音のあるカフェなのかなど、自分にとって最も都合のいい環境で働くことができます。
同じフリーランスでも、客先常駐フリーランスであればこのメリットを享受するのは難しいかもしれません。
常駐先の勤務形態に合わせて、そこまで自由が利かない状況で仕事をしなければならないことが大半だと思います。
在宅フリーランスであれば、クライアントとの納期さえ守れば作業の時間や場所は、ある程度自分で決めることができるでしょう。
人間関係のストレスが少ない
フリーランスは会社員に比べて、人間関係のストレスが大幅に減ることが予想されます。
理由として、働く人の主なストレスは人間関係によるものだと言われています。
会社員であれば、多くの人が上司、部下、同僚との関わりが必要になってきますよね。
もし仮に別の会社に転職したとしても、その関係性は同じです。
しかし、フリーランスであれば基本的に上司、部下、同僚がいません。
そして、一緒に組んで働く人も自分で決めることができ、自分が良いと思うような人や会社と契約することができます。
結論、フリーランスになると会社員に比べて人間関係のストレスは減ることが多いでしょう。
しかし、あまりにモラルに欠けた言動をしていると、フリーランス活動に弊害が出てしまうかもしれないので注意が必要です。
人脈を構築しやすい
フリーランスは人脈を構築しやすい働き方のひとつでもあります。
特に近年の働き方として、複数の仕事を兼務する働き方が注目されています。
会社員でもフリーランス的な働き方をする人が増えているのが現状です。
そうなると、いろんな人と出会って人脈をどんどん広げたいところですよね。
近年では、Twitterやブログなどのソーシャルネットワークがかなり発展しているので、会ったことのない人との接点を簡単に作ることができます。
ですので、積極的に行動していけばどんどん人脈を広げることが可能です。
もちろん、人脈を広げる必要のないフリーランスの方もいるでしょうが、広げておいて損はないはず。
フリーランスは人脈を広げておけば、将来的に事業の成功につながりやすくなるので、ぜひ新しい出会いを大切にしてみてください。
収入の増加が期待できる
フリーランスは自分の努力次第で、収入アップを見込むことが可能です。
理由として、サラリーマンではある程度決まった金額の給料を毎月もらう反面、フリーランスは基本的に天井知らずだからです。
そうなると、自分が仕事した分や成果を出した分だけ稼ぐことができます。
中にはフリーランスとして月収100万円以上稼ぐ方や、年収1,000万円を超える方もたくさんいます。
仕事をやった分、成果を出した分だけ稼げるのはフリーランスの大きなメリットのひとつです。
サラリーマンよりも安定性がない分、稼げるときにたくさん稼いでおきたいものですね。
副業ができる
フリーランスはなんの制約もなく副業に挑戦することができます。
そもそも、フリーランスでひとつの会社や仕事だけに依存する働き方は非常に危険です。
仕事量が減ったり契約が切れてしまうと、一気に収入が減ってしまうかゼロになってしまうから。
ですので、フリーランスはいくつかの業務を同時に進めていくことが望ましいです。
ちなみに、サラリーマンとなると副業を禁止されている会社があったり、そもそも忙しすぎて副業すらする時間がないなんてことも。
とは言っても、会社に依存してばかりいる働き方をしていると、いざというときに会社は守ってくれません。
自分や周りの人を守るためにも、会社だけに依存しない働き方やスキルを身につけることが大事だと考えます。
気軽に副業にチャレンジできるのは、フリーランスのいいところでもありますね。
フリーランスのメリットを5つ紹介!会社に依存したくない人必見!のまとめ
それでは今回の記事を振り返りますね。
フリーランスになる5つのメリットは以下のとおりです。
フリーランスになるメリット5つ
- 働く場所や時間を自分で調整できる
- 人間関係のストレスが少ない
- 人脈を構築しやすい
- 収入の増加が期待できる
- 副業ができる
僕個人は、フリーランスに興味があるなら一度は挑戦してみて欲しいと考えています。
理由としては、どっちの働き方が合っているのかは挑戦してみないとわからないからです。
サラリーマンに比べてフリーランスのこなす業務の範囲はすごく広いため、ビジネスに活かせるような経験や知識を身につけることができます。
もし仮にフリーランスに失敗してサラリーマンに戻ることになっても、フリーランスのときに経験したことや、知識を大いに活かせるチャンスが来るはずです。
最初は大変ですが、一度コツをつかんでしまうとフリーランスにはたくさんのメリットを感じられると思います。