スキル習得から実践経験まで積みグローバルIT企業へ転職! 卒業生が語るインターン型実践プログラムの魅力とは?

20代 社会人インターン型実践プログラム

公開日:2022.09.26

更新日:2023.05.12

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こんにちは!Kredo編集部です! 今回は、プログラミング初心者からインターン型実践プログラムを受講され、東南アジアを拠点とするグローバルIT企業のブリッジSEへ転職された神林さんにインタビューを行いました。

  • Kredoのレッスンの特徴を知りたい
  • 英語でプログラミングを学ぶメリットを知りたい
  • インターン型実践プログラムについて知りたい
  • プログラミング初心者からIT企業へ転職したい

という方は必見の記事です!


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自己紹介をお願いします!

神林と申します! 新卒で都内のWebのベンダー企業で働いていて、プログラミング未経験からKredoを受講して東南アジアを拠点とするグローバル系のITベンチャーへブリッジSEとして転職することができました。Kredoを受講した7ヶ月間でIT現場で実際に使える技術力を身につけることができたので本当に感謝しております。

ありがとうございます。IT系の企業で働かれていたんですね!どんな職種だったのですか?
プロジェクトマネージャーとしてWeb系のディレクションをしたり、調整を行ったりしていました。

プロジェクトマネージャーをされていたんですね!新卒でそのようなポジションをされていたのはすごいですね!
企業が15名ほどの小さい会社だったので、Web系の職種が凄く不足していたんですよね。 元々は営業希望で入ったのですが、どうしてもWebディレクターが足りていないということだったので部署異動になりました。

なるほど。元々プログラミングスキルはあったのですか?
いえ、なかったですね。入社前はIT未経験で、入社後もWebに触れることはあったんですけど、 営業とエンジニア間でのスケジュール調整やプロジェクト管理などがメインだったので、プログラミングやコーディングを用いて自分でWebサービスを作るという開発の経験はありませんでした。

お仕事の内容はどんなことをされていたのですか??
調整がメインの仕事だったのですが、営業から「こういった機能は実装できますか?」というようなお客様の課題が上がってきた時に開発の経験がなかったので、意思決定とエンジニアへの指示ができなかったことが多くあり、自分のスキル不足を実感していました。 なので開発スキルを一から学びたいと思って、プログラミングスクールを探していました。

Kredoはどのようなきっかけで知ったのですか?
インスタ広告を見て知りました。『ちょっと英語ができる方必見!』という広告のコピーが気になって、ついついリンクをクリックしていました。(笑)

そうだったんですね。元々英語の勉強をされていたのですか?
学生時代にフィリピンに1ヶ月、イギリスに2週間留学に行っていたんですけど、遊びに近いような留学になってしまって、あんまり身に付かなかったんですよね。なので、英語も勉強し直したいとずっと思っていました。広告でKredoを知った時に英語とプログラミングが両方身につけられるということに興味をもったので、とりあえずKredoの無料セミナーに参加してみました。

セミナーはいかがでしたか?
自分が知りたい情報が詰まっていて、参加してよかったです。 代表の横田さんがセミナー内で言っていたことが凄く印象に残っていて、 英語だけができる人、プロググラミングだけができる人って世の中にたくさんいるが、 英語とプログラミングのスキルを掛け合わせれば15,000人に1人という希少な人材になれるし、キャリアの選択肢が大きく増えるということがドンピシャで刺さりました。

スキルを掛け合わせて市場価値を高めよう!というパートですね。
はい!未経験からプログラミングを学んでも同じような人は沢山いるので、英語を用いてITの仕事ができれば差別化できるし、これから世の中的に凄く求められることであると、自分の中で目標が明確になりました。

プログラミング初心者から受講を開始

Kredo受講後はこうなっていたい。というゴール像はありましたか?
ブリッジSEになりたいと明確に思っていました。前職の時のWebディレクションの経験とプログラミング×英語を掛け合わせたときの職種に結びつくと思ったので。

英語でプログラミングを学ぶことに不安や抵抗は、ありませんでしたか?
英語もプログラミングも初心者に近かったので、不安はないと言ったら嘘になりますが、 英語でプログラミングを学ぶことは他にはできない経験ですし、身につけた先の未来が選択肢の広がる人生になるとわかっていたので、ポジティブな気持ちの方が強かったです。

素晴らしいですね。Webデベロップコースはいかがでしたか?
楽しく学べました。 授業中に習ったことをその場で実践できるアクティビティがあったのでスキルを身につけつつ、楽しく実践できることがよかったです。目に見えるウェブサイトを自分で作れた時は感動しましたね。

授業で印象に残ったパートを教えてください。
授業の終盤でphpからLaravelというフレームワークに変更したときに『こんなに簡単に開発できるのか』と感動しました。Webサイトって複雑に作られている印象があるんですけど、Laravelを用いたら意外とシンプルに作れるんだなと思いました。

フレームワークって本当に便利ですよね。受講中大変だったことはありますか?
モチベーションの維持が大変でした。当時は仕事も辞めて『スキル習得にフルコミットしてやるぞ!』という気持ちで受講していたのですが、何せずっと一人だったので。

そういう時はどのようにモチベーションを維持されていたんですか?
クラスメイトの1人がとても優秀で真面目な方で、毎回の課題を欠かさずにやってきて授業にも熱心に取り組んでいたんですよね。その人を見て『自分も頑張らないと!』と奮い立たせていました。

クラスメイトの存在が大きかったんですね。
はい。オンラインでの受講でもクラスメイトがいたからこそ、孤独感を感じずに取り組むことができました。同じ時間に同じ授業を受ける仲間がいたことでモチベーションの維持ができました。

現在、海外のIT企業で働かれている神林さんですが、受講開始時の英語力はどれくらいだったのですか?
TOIEC825を持っていましたが、受講前は、英語のリスニングとスピーキングには自信が全くありませんでした。TOEICは勉強すればいいスコア取れるので(笑)

そうだったんですね。英語での受講はいかがでしたか?
最初は英語が聞き取れないことがよくありました。 ですが、講師の方がわからないときは察してくれて、ゆっくりわかりやすい表現で話してくれたので理解することができました。

英語を伸ばすのに意識していた事などありましたか?
受けた授業のアーカイブ動画があるのでそれを隙間時間で聞き流して復習していました。 あとは、空いている時間にKredoの英語レッスンを入れ込んで、ビジネス英語やIT英語を受けていたので、それで実践的な英語力を身に付けられたと思っています。とにかく、Kredoが提供してくれるコンテンツはなんでも吸収しようと必死でした。笑

素晴らしいですね。今はどれくらいの英語力になりましたか?
今では、海外のエンジニアと技術的なことについて英語でディスカッションすることができるようになりました。

すごいです!まさに努力の賜物ですね!

英語でITを学ぶメリットを教えてください

日本語と英語では、扱える情報量が全然違うということですかね。 実際にGoogleログインの機能を実装する際に英語の記事を参考にして機能を実装していました。

なぜ英語の記事を利用していたのですか?
日本語でも同じことを調べたんですけどGoogleログインに関する記事があまり見つからなくて、英語での記事を参照していましたね。扱う案件によってはこういうことってよくあるので英語で情報をキャッチアップできて本当によかったと思っています。

なるほど。英語での情報量は日本語の11倍って言われてますもんね。多くの情報にアクセスできることは利点と言えますね。
はい。あと英語でITを学んで良かったと思うことは、作業効率が上がることですね。 僕の友人にエンジニアがいて、彼は日本語でプログラミングを学んだのですが彼が言うには、英語の意味がわからなくてコードを読んだり、エラーを理解するのに時間がかかるという課題があるらしく、自分は始めから英語で学んだことで英語のまま理解ができるので、彼のような課題にぶつかる事がほとんどありません。こういうのってちりつもなので結構、作業効率が変わってくると思ってます。

なるほど、仕事をしていく中でそういった実体験があったんですね。非常に参考になります。

更なるスキルアップを目指し、インターン型実践プログラムを受講

それでは、インターン型実践プログラムについて聞かせてください!まずどうしてこのプログラムを受講しようと思ったのですか?
はい!まずKredoオンラインキャンプで学んだスキルを実践的に活かしたいと思ったのと、僕自身、海外のエンジニアと日本のクライアントの橋渡しをするブリッジSEになりたかったので、そこから逆算した時にKredoで海外のエンジニアと一緒に英語で実践経験を積むという経験は有利になると思ったからです。

なるほど!インターン形式の実践授業はどのようなことをしていたのか教えていただけますか?
はい。チーム開発で人材マッチングアプリを作成しました。そのアプリを作るために、チームメンバーでタスクの洗い出しを行い、メンターであるKredoのエンジニアさんに確認してもらった後に、チームメンバーへタスクを割り振り、その日の実践授業での作業が開始するという流れでした。その後は、実践でチームメンバー内で要件定義(どんな機能が必要かを決めること)を行なって、タスクの割り振りを自分達で行い、実際のコーディングまで行うという流れでした。

Webサービスができるまでの上流〜下流工程までの全体の工程を経験したという感じですね!
そうですね。エンジニアというと、ひたすらカタカタ手を動かしてコーディングをする仕事というイメージが強いと思うんですけど、コーディングに入る前に他のエンジニアとコミュニケーションを取って設計したり、タスクの洗い出しや指示まで経験ができるのは貴重でした。

実際の開発現場とほぼ同じ環境での実践経験はどうでしたか?
実践授業に入る前にオンラインキャンプでスキルを習得をしてきましたが、いきなり現場に近い環境で実践的な授業とはいえ、チーム開発をすることはやっぱり難しかったですね。そんな時にKredoのエンジニアのサポートスタッフさんがいて本当に助かりました。

サポートスタッフの対応は、どうでしたか?
レッスンの時間以外でもタスクのことで気にかけてくださり、連絡をいただいたり 本当に親身になって対応していただいたと思っています。あとは、実践授業を受講していく中でリアルな開発の現場で役立つノウハウを教えていただいたり、自分の書いたコードをみてもらって実際の現場で使えるレベルなのかを壁打ちさせてもらう機会があったので、現場で使える技術力を習得させていただいたと思っています。

インターン型実践プログラムの流れを教えてください。
平日は、19:30〜22:30、土曜日は10:00〜19:00 の時間帯で実践授業がありました。 時間になるとZoom会議に参加して、まずチームメンバーとKredoのエンジニアで英語で朝礼を行います。その後タスクの進捗報告やすり合わせ、新たなタスクの振り分けなどを行った後に実際のタスクへ移っていきました。各タスクは基本的にチームメイトだけで進めていき、困ったことがあったらサポートスタッフに相談し、改善を繰り返して最終的にはチーム開発でマッチングアプリを作成しました。

凄くリアルなエピソードをありがとうございます。フルリモートで外国人エンジニアと働くという経験はどうでしたか?
あんまり苦労しなかったですね。というのも、インターン形式の実践授業が始まる前のKredoオンラインキャンプで、3ヶ月間もフルリモートでレッスンを受講していたので、あまり環境に変わりはないと感じたからです。フィリピン人と一緒に英語でITを学んだり、ポートフォリオを作ったりという経験があったので特に抵抗は感じなかったです。 ただ、Slackなどでのオンラインのコミュニケーションはリアルと違って工夫しないといけないことがあったのでそこはやっていく内に慣れていきました。

ありがとうございます。今後、フルリモートでの働き方もどんどん増えていくと思うのでそういった経験は貴重ですね。

転職活動をする上で活きたことを教えてください

転職活動の際にアピールできる幅が広がることですね。 特に海外で働きたいと思っている人は、「英語で学んだ」という経験でも良いと思うんですが、「英語で現場で活きる実践経験を積んだ」という経験の方が、面接の時に差が出ると思っています。例えば、英語を話せる人は沢山いるんですけど、IT現場で英語を用いて働いたという経験がある人は、かなりレアですし、アピールに繋がると思うんですよね。あとは、技術的な面においてもコーディングテストを受けた際に習得したスキルが活きて苦労しませんでした。

それだけアピール出来れば、面接でも自信が湧きそうですね!
はい。正直、面接でも自信がありました。 『グローバルな開発経験をしてきたので、この経験を活かせる企業じゃないとお断りだ』くらいの自信を持っていました。(笑)おかげさまで『企業に選ばれるという側』というマインドではなく、『自分が企業を選ぶ側だ』くらいのマインドで転職活動に挑むことができました。

それはすごい自信ですね(笑)インターン型実践プログラムに向いている人って、どんな人だと思いますか?
将来、海外で働きたいという方はもちろんですが、自身の市場価値を上げたいと思っている人や成長志向が強い人も向いていると思います。

成長志向ですか。具体的にお伺いしてもよろしいですか?
インターン型実践プログラムは、実践的なチーム開発を行う授業の中で自分のやりたいことを提案して実行することができるので、成長したいという方は成長したいだけスキルの幅が広がると思います。 実際に僕自身も人材マッチングアプリ作成時の要件定義の際に、既存の型ではなく新しい機能をつけたいと提案させてもらって新しい機能を実装させていただくことができました。その経験が凄く自分のスキルアップに繋がったと思っております。なので、海外で働きたいという方や本気で成長したいという方にはこのコースは、おすすめだと思います!

ありがとうございます!今回は、インターン型実践プログラムを受講された神林さんにインタビューを行いました。神林さんの自信に満ち溢れたオーラに感動してしまいました。今後の神林さんのご活躍に期待です!