こんにちは!Kredo編集部です。
当記事では
大学4年生で留学を考えている
大学4年生で留学するのは辞めた方が良い?
上記のような悩みや疑問を解決していきます。
大学4年生は就職活動が本格的に始まりますが、学生時代に留学をしたいと考えている人も多いはずです。
しかし、大学4年生で留学すると就職活動で不利になるという不安を抱いている学生も多いでしょう。
そこで本記事では、大学4年で休学して留学するのは問題ないのかについて解説します。
大学4年で留学するメリット・デメリットをまとめているので、興味のある人は是非最後までご覧ください。
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記事のもくじ
大学4年で休学して留学するメリット
それでは、大学4年生で休学して留学するメリットを紹介していきます。
新しい価値に触れられる
留学を経験することで、日本では触れられない新しい価値を見つけられます。
外国と日本の働き方や考え方の違いは、将来のキャリアに大きな影響を与えられるでしょう。
新しい価値に触れることで、どのようなお仕事をしたいのかなどを見つけることもできるかもしれません。
今までに経験したことのない価値観に触れたいのであれば、大学4年生でも留学をおすすめします。
就活で武器になる
留学の経験は就職活動で大きな武器になるので、休学してでも行く価値は十分にあります。
就職活動で何を強みにすれば良いのか悩んでいる学生は非常に多いです。
結局、自分の強みを見つけられず、就職活動で苦労する学生は少なくありません。
留学に行った経験は、企業から非常に高い評価を得られるので大きな武器になります。
就職活動のために何かしらの武器を付けておきたいのであれば、留学は非常におすすめの選択肢の1つです。
語学を学べる
留学することで半強制的に外国語に触れられるため、語学を学ぶことが可能です。
実際に、留学がきっかけで語学力が上がったという学生は少なくありません。
今回のアンケートで、留学経験者からの有効回答数は72件となりました。留学経験者に対し、留学をしてよかったと思うことの上位3つは、「語学力があがった(88.9%)」、「海外の友人ができた(86.1%)」、「異文化に触れることができた(86.1%)」。
もちろん留学だけで語学力を習得するのは難しいですが、日本よりは確実に学びやすい環境が整っています。
これから語学力を上げていきたいと考えている学生は、留学を検討する価値があるでしょう。
社会人では難しい長期留学ができる
学生時代であれば、社会人になると難しい長期留学が可能です。
社会人になると長期休暇を取るのが難しく、学生のように数ヶ月間も海外で暮らすのは難しくなっています。
しかしながら、学生であれば期間を気にすることなく留学が可能です。
留学が長くなるほど語学を習得できる確率が上がります。それだけでなく、留学先の文化を深く学ぶことが可能です。
長期で留学を経験したいと考えているのであれば、大学4年生で休学する価値は十分にあります。
同期から留学の情報を聞ける
基本的にほとんどの学生は、就職活動とは被らない大学1年生〜3年生の間に留学へ行くので、同期には留学を経験している多くの学生がいるはずです。
同期から留学先の情報を聞けるので、どれくらいの費用が掛かるのか、何が必要なのかなどを把握できます。
それだけでなく、留学先の情報も聞けるので、自分が留学を楽しめる国も選びやすいです。
ネットだけの情報で留学へ行くのは怖いですが、同期から意見を聞けるのは大学4年生で留学する学生の特権になります。
後輩と交流が増える
留学する学生の多くは大学1年生〜3年生なので、後輩と交流ができるというメリットがあります。
交流ができると人脈を広げられるので、留学を一緒に頑張れる友達が増えるだけでなく、将来的にビジネスなどで関われる人材も見つけることが可能です。
サークルなどに入っていないと後輩と繋がれる機会を作るのは難しいので、留学は人脈を広げられるという点でもメリットになります。
大学4年で休学して留学するデメリット
先ほどは休学して留学するメリットを紹介しましたが、デメリットもあるので解説していきます。
就職が1年遅れる
大学4年生で留学へ行くと大学を卒業できないので、就職活動が1年遅れます。
就職活動が終わってから留学へ行くのも選択肢の一つですが、期間が短くなるだけでなく、就職活動で留学経験の話をアピールできません。
1年休学してしまうと学年がズレるので、就職活動に悪い影響が出ると不安を抱いている人も多いでしょう。
しかしながら、留学が理由で大学を休学している場合は、企業から悪い印象を持たれることはないので安心してください。
むしろ、多くの人が経験していないことに挑戦しているので、評価が上がる可能性が高いです。
それだけでなく、1年学年がズレると同期から就職活動の情報を収集できるため、有利に就職活動を進められます。
就職活動が留学によって1年遅れるのは、全く問題ないと言えるでしょう。
留学先に同級生が少ない
留学先に同級生が少ないので、基本的にはほとんど知らない人と生活をしなければいけません。
しかしながら、同級生が少ないことで、違う学年の人と話せる時間が長くなります。
学年が違う人と関わることで、同期とは違う価値観を知れるだけでなく、人脈を広げることも可能です。
せっかく高い留学費を払うのであれば、関わりのない人達と交流して、いつも一緒にいる友達とは違う価値観などに触れてみることをおすすめします。
留学費がかかる
留学の大きなデメリットは、高額な留学費が必要になるという点です。
留学先の国や留学期間によって費用は変わりますが、長期の場合は数百万円は必要になります。
これだけの大金を学生で貯めるのは少し難しいため、親の援助や奨学金の利用が現実的な資金調達方法です。
もし自力で学費を貯めるのであれば、アルバイトでは難しいため、スキルを身に付けて稼ぐ方法をおすすめします。
現在だとプログラミングを学べば、大学生でも社会人レベルの収入を確保することが可能です。
大学4年で休学して留学する際のポイント
大学4年で休学して留学しようと考えている学生も多いはずです。
そこで、大学4年で休学して留学する際のポイントを解説していきます。
留学の目的を明確にする
まずは留学する目的を明確にして、本当に行く価値があるのか検討しましょう。
留学には多額の費用が必要になるだけでなく、学年が1つズレるというリスクがあります。
それだけのリスクを背負ってでも留学する価値があると判断できたのであれば、絶対に行った方が良いです。
逆に就職活動が面倒というような理由であれば、留学しても意味がないので絶対におすすめしません。
情報収集する
留学に行くのであれば、できる限りの情報収集をしましょう。
国によって、留学費用や学べること・体験できることが大きく異なります。
自分の留学する目的から逆算して、どの国に行くべきなのか検討してください。
留学の目的に合う国を選ぶためにも情報収集は絶対にやっておきましょう。
学校に相談する
自分だけで情報収集することも大切ですが、ネットの情報は間違っている内容も多いので注意してください。
大学生であれば学校に相談すると、おすすめの留学先などのアドバイスを受けられます。
また、大学経由で留学に申し込むと留学費が安くなるケースもあるようです。
これから留学へ行こうと考えている大学生は、とりあえず学校に相談することをおすすめします。
留学後のイメージも決めておく
留学がゴールになっても意味はないので、帰国後のイメージも持っておきましょう。
例えば、4月から留学に行って何月に帰ってきて就職活動を始めるのかなどのイメージです。
4月に留学へ行って来年の7月に帰ってくると、すでに採用活動を終えている企業が多く、就職先の選択肢が狭くなってしまいます。
留学へ行く前に帰国後のイメージも持ってから、スケジュールなどを決めましょう。
まとめ:大学4年生で休学して留学するのはメリットが多い
本記事では、大学4年生が休学して留学することに対して、メリット・デメリットや注意点を解説しました。
大学4年生でも留学するメリットは非常に多いので、迷っているなら挑戦してみるのも良いでしょう。
しかしながら、目的が明確になっていない状態で留学に行くのはおすすめしません。
留学を通じで何を学びたいのか、どのような成果を得たいのかなどを明確にしてから留学へ行きましょう。