こんにちは！

Kredoの元受講生で現在ライティングを担当している寺本です。

「プログラミングスクール卒業後の就職先はあるの？」

「プログラミングスクール受講を検討しているが、どういった就職先があるの？」

といった疑問を持っている人は多いですよね。

そこで今回は、プログラミングスクール受講を検討していて、就職先までしっかりと考えているあなたの疑問を解消できるようなコンテンツをお届けします。

5分ほどで読み終わる内容となっているのでぜひ最後まで読んでみてください！

プログラミングスクール卒業後の就職について

プログラミングスクール卒業後に就職先はあるの？と思うかもしれませんが、結論として、プログラミングスクール卒業後に就職先はあります。

プログラミングスクールには就職支援や転職保障付きといったサービスがあり、実際に多くの人がエンジニア転職したり、IT企業に就職したりしています。

未経験のため年収が下がる可能性もある

未経験からエンジニア転職を目指す場合、プログラミングスクールに通ったとしても年収が下がる場合があります。

理由は、新卒採用の場合と異なり、転職では即戦力をもとめられるからです。

未経験からの転職の場合、企業側は業務への教育コストなどを負担する必要があります。

したがって、企業によってはエンジニア転職後に年収が下がるケースがあります。

複数のスキルや実践的スキルがあれば高年収も期待できる

ただ未経験から転職の際、前職の経験が評価されるケースもあります。

例えば前職の営業スキルを活かした、企画力やマネジメント力などが評価されるケースがあります。

また、ただプログラミングスキルを習得するのではなく、英語でプログラミングができるなどスキルをかけあわせることで、100人に1人、1000人に1人と希少価値の高い人材になり、転職後の高収入が期待できます。

スクールの就職支援制度や転職保証制度を利用しよう

一般的な就職活動だと、自分自身で就活プラットフォームに登録したり、企業を一から探す必要があります。

プログラミング学習者が陥りやすい失敗はプログラミング学習と就職活動が混同し、どちらとも中途半端な結果になってしまうことです。

一方、プログラミングスクールに通うことで、学習と就活を両立できるよう学習計画が組まれていたり、IT企業への就職支援実績豊富なカウンセラーに相談できたりします。

特にプログラミング未経験者はプログラミングスクールを利用する方が挫折率も低く、就職できる確率も高めることができます！

プログラミングスクール卒業後の就職先は3タイプ！

プログラミングスクール卒業後の就職先といっても様々です。

IT企業への就職先を考えられる方もいれば、IT企業ではないけど社内のIT部門に就職される方もいます。

そこで以下ではIT系企業の就職先の3タイプ

の働き方、業務内容や代表的な企業について取り上げます。

未経験の方はどういった企業との相性が良いか確かめながら読んでいただくことをおすすめします！

自社開発企業

自社開発企業とは、自社のサービスや商品としてアプリやシステムを開発し、公開・販売する企業です。

自社開発企業は、

の2種類あります。

以下では②にあたる、企業外の顧客が利用する自社サービスを提供している企業を取り上げました。

業務内容は自社内に設置されたIT事業部などが自社サービスの企画・設計・開発・運用・保守までを行います。

開発時に比較的余裕を持ってスケジューリングされているためホワイト企業が多い傾向にありますがその分、高いスキルや開発経験が求められます。

受託開発企業

受託開発企業とは、Web系やスマホアプリ、システム開発など他社の依頼を請け負う会社のことです。

みなさんがよく使われているSNSや会社HPなどを作る仕事です。

近年では、ただ依頼されたアプリやシステムを開発するだけでなく、戦略や集客、分析なども代行するサービスもあります。

例えば、株式会社テクノモバイルはWebサイト・アプリ開発以外にもデザイン・UI/UX設計、マーケティング支援などのサービスを提供しています。

業務内容は、さまざまな企業の案件を担当し、自社内で開発業務を行います。

Web系かスマホアプリかシステム系かで扱う言語や業務内容に違いはありますが、開発経験を集中的に積みむことができます。

SES企業

SESとは「System Engineering Service」のことを指し、クライアント先にエンジニアを派遣する形式で仕事を請け負う会社です。

受託開発企業との違いは、受託開発企業は自社内で開発を行うのに対し、SESはクライアントのオフィスに常駐して開発します。（現在は新型コロナウィルスの影響で在宅ワークを行なっているところも多いようです。）

SES企業は以下があげられます。

業務内容は、未経験者は、運用・保守からスタートとなる場合がほとんどです。

ある程度実績が積まれると、先ほど紹介した受託開発企業同様にさまざまな案件に携わることができるため幅広く業務を行うことができます。

SES企業は未経験者を育てる環境が整っていることもあり、採用に積極的なことが多いです。

プログラミングスクール別で就職先の企業を紹介

プログラミングスクールを受講した生徒がどのような企業に就職しているのか気になりますよね？

そこで3つのプログラミングスクールを取り上げ、プログラミングスクール卒業後にどういった就職先があるのか、企業の例も踏まえて解説していきます！

DMM WEBCAMPの就職先

DMM WEBCAMPは、現役エンジニア講師による指導、個人開発・チーム開発を目指してエンジニア転職を支援するスクールです。

最大の特徴は、厚生労働省の専門実践教育訓練給付制度講座に認定されており、条件を満たした方は、教育訓練費として、最大70％まで給付金を受け取ることができます。

DMM WEBCAMPの口コミ

内定を承諾いたしました✨

バックエンド、フロントエンド、どちらも触らせていただく機会があるということで、引き続き多くのことを学びながら、良いサービスを作っていけたらと思っています🌱

スクールをはじめ、同期や応援してくださったたくさんの方々、大変感謝しております🙇‍♂️#DMMWEBCAMP

— 森🪴 (@dmm_Mori) August 6, 2021

「履歴書の作成」や「面接対策」など様々な転職サポートをしています。

また、DMM WEB　CAMPに入会するためには事前選考に合格しなければなりません。

テストは、タイピング、実務テスト、面接の3つで、不合格になった場合は入会できないので注意しましょう。

テックキャンプの就職先

テックキャンプはYouTuber「マコなり社長」が運営することでも知られる業界最大手のプログラミングスクールです。

最短10週間でプログラミングスキルを習得でき、就職・転職実績も高く、累計受講者数はすでに1.5万人を超え、数多くのIT人材を輩出しています。

出典：テックキャンプ「卒業生の転職実績」

ベンチャー企業から有名な大手企業まで幅広く就職先があるようです。

テックキャンプの口コミ

本日TECH::CAMPから修了書もらいました！

卒業後も自宅学習を続けていたからよくわかりますが、受講中はかなり学習しやすい環境でした。

自宅で毎日10時間自主勉できる人は、ほんのひと握りでしょう。

何より1年以上就職支援してくれたCAの方に大感謝！ ここにTECH::CAMP一番の価値を感じました。

— キヨ@Docker勉強中 (@kiyo1031r1) April 14, 2021

テックキャンプでは受講中からキャリアアドバイザーがマンツーマンで就職・転職支援をしています。

36歳で他業種、未経験という不利な状態でしたが、エンジニアを目指して退職し、Tech Campの短期集中コースを受講しました❗️修了から3週間弱で2社から内定を頂きエンジニア転職に成功しました！チームメンバーも全員就職に成功㊗️これからが楽しみです💪🏼#テックキャンプ #エンジニアと繋がりたい

— ゆー (@yuki_dxb2kix) September 8, 2021

30歳以上の方のエンジニア転職を成功された実績が多くあります。

Kredoオンラインキャンプの就職先

Kredoオンラインキャンプは英語でプログラミングを学べる最先端ITスクールです。

元々は「IT留学」として、フィリピンで英語とプログラミングを学ぶスクールとしてスタートし、2020年からはオンライン授業を提供しています。

最大の特徴は、英語でプログラミングを学び、外資系企業や海外就職など幅広い選択肢を持つことができることです。

#今日の積み上げ Kredo留学 就職相談を行いました。今週金曜日に留学期間が終わり、土曜日に帰国します。その後のフォローアップについて相談しました。履歴書の添削と企業の紹介をしていただけることになり、今作ってるポートフォリオが完成したら送るということで話がまとまりました。

— 町田隼也　現役エンジニア (@Junya0220) January 20, 2020

履歴書作成のサポートや企業紹介なども行っています。

自分が去年から今年にかけているKredoさんのコンセプトはめちゃくちゃ良いです。英語とプログミング両方を勉強できます。就職まで持っていけるのも素晴らしいです。

昨年500%の成長率の爆進ベンチャーでもあります。今年さらに伸びると思います。

個人的に注目しています。 https://t.co/OVhOofPrV1

— NYP【英語勉強法.jp】 (@YSK_NMR) February 9, 2019

私はKredoで2ヶ月間受講したことがありますが、本音を言うと「日常英会話が聞き取れる程度でないと授業についていくのは難しい」です。

しかし、初心者の方でも最初の1ヶ月、英語レッスンを受講することで英語でのプログラミングレッスンを受講することは可能となります。

最初の1ヶ月努力するだけで、他スクールとは違うスキルを身につけられるならお得ではないでしょうか。

私はプログラミング×英語というスキルの掛け算で就職活動を有利に進めることができました。

「年収の高いIT系や外資系を目指したい」

「将来最前線でエンジニアとして活躍したい」

「将来海外で働きたい」

という方はまずはKredoで無料カウンセリングを受けてみるのがおすすめです！

プログラミングスクール卒業後に就職先から内定を獲得した2名を紹介！

上記では、プログラミングスクール卒業後の就職先について解説していきました。

では、実際どういった人が就職先を見つけることができたのでしょうか？

Kredo卒業後に就職先から内定を獲得した2名の方をご紹介します！

村上さん：外資系IT企業に就職

Kredo受講中は大学生だった村上さんは、卒業後に某有名外資系IT企業M社に就職しました！

元々英語で何かを学ぶことを実践されてた村上さんは、ゼミの教授から

「自分の興味があるITを学ぶために留学するのはどうか」

とアドバイスをもらい、ITを英語で学ぶためKredoオンラインキャンプを受講します。

村上さんのコロナ禍での就職活動や学生時代の活動などもっと知りたい方は以下の記事をチェックしてみてください！

宍戸さん：30代未経験からのIT転職

宍戸さんはなんと、漫画家から骨董品ECサイト企業への転職に成功しました！

20代から続けていた漫画家は順調そうに思えたものの、漫画業界でも発生している単価の低下により継続が難しくなります。

「IT化が進む時代的にもプログラミングやWebデザインのスキルを身につけておきたい」 「将来は海外に住みたい」

といった思いからKredoオンラインキャンプを受講します。

宍戸さんの転職活動や転職後の仕事内容についてもっと知りたい方は以下の記事をチェックしてみてください！

まとめ：プログラミングスクール卒業後の就職先は豊富にある

プログラミングスクールを通じて就職先を見つけ、それぞれの企業で活躍している人はすでにたくさん存在しています。

また、プログラミングスクール受講後の就職先は

の3タイプで、プログラミングスクール別で就職実績を取り上げました。

プログラミングスクールは決して安価ではないため、受講する前に「なぜプログラミングを学ぶ必要があるのか」「プログラミングを学んだ後の進路はどうするか」など考えておく必要はあります。

ちょっとでも興味がある方は、まずはカウンセラーに相談してみることをおすすめします！

英語でプログラミングを学べるKredo

英語×プログラミングのスキルを身につけてグローバルに活躍しませんか？

当メディアを運営しているKredoは、英語×プログラミングをオンラインで学ぶ「Kredoオンラインキャンプ」と、フィリピンのセブ島で学ぶ「KredoIT留学」を提供しています。これまでの卒業生は2,000名を超え、卒業生の多くが、国内外のIT企業への転職、フリーランスなどへのキャリアチェンジを実現しています。これからの時代に必要な英語×プログラミングのスキルを身につけてグローバルに活躍しませんか？