こんにちは、日頃から英語での仕事に主流となっているぶっちです!
皆さんの中には私と同じように「英語を活用する仕事ならば年収1,000万円を目指せるのではないか」と考えたことがある人がいるのではないでしょうか。
英語を扱えると年収が高くなるというイメージを持つ人が多く、事実として英語が扱えると年収は1,000万円を超える可能性があります。
今回は英語力が求められ年収1,000万円を超える職業や年収1,000万円以上を目指すキャリアプランを私が見てきた経験から解説します。
記事のもくじ
英語レベルと年収の関係性
まず最初に英語力と年収の相関関係について理解しておきましょう。
いくつかの調査でこれらの相関関係が証明されているため、それらの情報を引用しながら解説します。
英語力が高いほど年収は高い傾向
英語力と年収の関係については、いくつかの調査で相関関係が証明されています。
例えば、グローバル人材の求人などを取り扱うエンワールド・ジャパンの調査によると、英語レベルと年収の関係は以下のとおりです。
引用:https://www.enworld.com/blog/2020/02/English_level_salary
自己申告ではありますが英語レベルを4段階に分類し、それぞれのレベルと年収の関係を調査しています。
調査の結果を見ると分かるとおり、英語レベルが上がれば上がるほど、年収1,000万円以上の人が増加しています。
また、英語レベルを初級と答えた人で年収1,000万円を超えている人は12%しかありません。
英語力の変化は年収の変化に繋がると表現しても過言ではないでしょう。
働き方の変化も強く影響
ヒューマングローバルタレント株式会社が実施した調査でも、英語力と年収の関係が示されています。
この資料の中で注目してもらいたいのは、コロナ前とコロナ後に年収の変化があったかどうかです。
なんと、この資料によると英語力の高い人材は、新型コロナウイルスの影響で働き方が変化して、年収アップしたことを示しています。
明確な理由については触れられていないものの、働き方の変化により海外とのやりとりなどが見直された結果でしょう。
コロナウィルスの影響により、国内企業は市場を見直したり仕事のやり方を見直したりすることを余儀なくされました。
その結果、この調査のように英語力の高い人材の需要がより一層高まり、年収1,000万円も目指せるような状況が生まれたと考えられます。
今からでも年収アップに期待
上記のような調査をご紹介すると「年収1,000万円以上の人は多く参入する余地がない」と考える人がいます。
しかし、英語を得意とする人材の需要は高く、スキルを習得すれば今からでも活躍できる状況です。
業種によっては確かに競合相手が多いかもしれませんが今から勝負にならないような世界ではありません。
英語のスキルを高めれば、十分に年収アップが期待できる状態なのです。
なお、後ほどご説明しますが英語力を高めるだけではなく、プラスアルファで特定の業界のスキルを高めるのが理想的です。
年収1,000万円以上を期待できる英語を使う外資系職種4選
年収1,000万円以上目指すならば、数ある仕事の中でも外資系に注目しましょう。
外資系企業は英語を活用する職業の代表格であり、英語のスキルを保有していれば活躍しやすい環境でもあります。
以下では英語が必要とされ年収1,000万円以上が期待できる職種をご説明します。
外資系サービス企業のエンジニア・プログラマー
外資系IT企業は日本国内に合同会社などを設立していて、定期的に求人が出されています。
各種エンジニアやプログラマーの需要が高く、ITスキルの高い人が外資系で年収1,000万円以上を期待できる状況です。
外資系といえども求められるスキルは日本国内と大差なく、システム構築に必要なスキルやプログラミング言語のスキル、そしてこれらの組み合わせなどが該当します。
そして、外資系で働くために専門用語を含めて英語でやり取りできるスキルが必要です。
なお、外資系のIT企業では日系企業よりもポジション採用の傾向が強いため、特定のスキルに特化しておくと年収を高めやすくなります。
外資系開発会社のブリッジSE
IT業界にはブリッジSEと呼ばれる、言語や文化の壁を乗り越えるエンジニアがいます。
外資系開発会社でもこのような人材が求められていて、英語と日本語を扱えるとブリッジSEとして働けるのです。
例えば、外資系開発会社のメンバーは英語しか話せず日本語の読み書きもできない可能性があります。
このような状況では、適切にコミュニケーションを取って開発を進めることは不可能です。
そのため、日本語も英語も話せるブリッジSEが間に入り、通訳的な役割を果たします。
ただ、単純に言語を翻訳すれば良い訳ではなく、システム開発の知見が必要となるため、ブリッジSEという独自のポジションが設けられているのです。
外資系ベンダーの営業
外資系ベンダーの営業はレベルの高い英語が求められますが、外資系かつ営業職ということもあり、実績を残せば年収1,000万円以上も夢ではありません。
営業内容は働き方によって異なり、クライアントが日本企業の場合は日本語で営業します。
外資系の営業といえば英語でプレゼンなどをするイメージがあるかもしれませんが、実態はそうとは限らないのです。
ただ、外資系企業の場合は上司が外国人などの理由で英語での報告書作成などがあります。
そのような場面では高い英語力が必要です。
自分の状況を正しく上司に伝えられなければ評価につながらず、年収1,000万円以上を目指せなくなってしまいます。
外資系金融企業
外資系金融企業は、一般的な銀行口座を扱うものと投資銀行に分類されます。
どちらも年収1,000万円以上になるケースが見受けられますが、特に年収が高いのは投資銀行です。
投資銀行はM&Aにより利益を出したり、様々な資産運用によって収益を得たりしています。
また、為替相場を見切って外貨取引で収益を出す部門もあり、運用資金は顧客から投資してもらうケースが一般的です。
営業部門
基本的に外資系金融は顧客から預かった資金を運用するため、投資してもらう営業活動が必要です。
日本国内で働く際は日本語での営業となりますが、会社内の資料は英語であるため英語のスキルが求められます。
運用部門
また、資産運用の担当になるならば、海外の状況などを英語でキャッチしなければなりません。
常に英語と触れ合うといっても過言ではなく、高い英語力が求められます。
なお、年収1,000万円以上が期待できる代わりに、運用部門は特に結果を出すことが求められます。
年収1,000万円を目指すなら英語を使う外資系IT企業がおすすめ
年収1,000万円を目指すならば、外資系企業の中でもIT企業が特におすすめです。
外資系IT企業は数多くありますが、有名な企業としてはGAFAMが挙げられます。
- Amazon
- Apple
- Microsoft
これらの企業は外資系IT企業の中でも特に有名であり、年収も1,000万円以上が期待できる企業です。
ただ、これらの企業は超有名企業ということもあり、年収は高額ですが就職・転職のハードルは非常に高くなっています。
日本のみならず海外からも多くの人が応募する環境であるため、単純に「IT業界で英語を活かしたい」との気持ちだけで採用してもらうことは難しいかもしれません。
しかし、超有名企業で働くことは難しくとも、高年収が期待できる有名企業で働くことは十分に考えられます。
例えば、以下のような外資系IT企業はGAFAMよりも低いハードルで働ける可能性があるのです。
- Salesforce
- 日本オラクル
- SAPジャパン
- アクセンチュア
これらは一例ですが、日本に進出している外資系IT企業は多く、それらの企業であれば日系企業よりも高年収が期待できます。
超有名企業ではなくとも年収1,000万円を超える処遇のよい外資系IT企業は多数あるため、そのような企業を選択すると英語を活かしつつ高年収も見えてくるのです。
年収1,000万円を目指す人に必要な英語力
年収1,000万円を目指すならばレベルの高い英語力が求められます。
続いては、具体的にどの程度の英語力があれば年収1,000万円を目指せるのかについてご説明します。
メール作成・文章作成では差がつかない
英語を利用する業務としてイメージしやすいのがメール作成や文章作成です。
英語を利用する代表的な業務ではありますが、これらは年収に大きな影響を与えません。
その理由は大きく3つあります。
- 英語の読み書きができる人は多い
- ツールで翻訳できる
- リアルタイム性が問われにくい
英語の読み書きができる人は多い
文書作成やメールでのやり取りができるビジネスパーソンは数多くいるからです。
今となっては特筆すべきスキルとは言い難いため、年収1,000万円を目指すには物足りないと考えられます。
もちろん、文章作成やメールでのやり取りができるだけである程度の評価は受けられるため、その点は勘違いしないようにしましょう。
ツールで翻訳できる
現在はGoogle翻訳など日本語と英語をスムーズに翻訳してくれるツールが数多く存在します。
これらのツールを利用すれば、ある程度の英語力があるだけで文章作成やメールの返信ができる時代です。
つまり、このレベルの英語力では、年収1,000万円を目指せるビジネスパーソンにはなれません。
必要に応じてこれらのツールを利用するのは良いと思われますが、ツールを使いこなせるだけでは年収アップは期待できないのです。
リアルタイム性が問われにくい
一般的に文章作成やメールの返信はリアルタイム性があまり問われません。
時間をかけて対応できるため、極端に高い英語力が求められていない状況です。
上記でご説明したとおり、スムーズな翻訳ができなくともツールを活用すれば簡単に翻訳をしながら文章を作成できます。
ツールを利用しながら締め切りまでに作成できれば良いため、年収1,000万円を目指すにはスキル不足なのです。
年収1,000万円を目指すならスピーキングやプレゼンテーションスキル
英語を活かして年収1,000万円を目指したいならば、少なくとも以下2つのスキルが必要です。
- スムーズなスピーキングができる
- プレゼンテーションも差し支えない
スムーズなスピーキングができる
十分なスピーキングスキルがあれば年収1,000万円を目指せる職に就きやすくなります。
上記でご説明したような外資系企業は英語での会話が必要となるため、スピーキングスキルが特に重要なのです。
クライアントとの会話だけではなく社内での会話にも英語が多用されるため、スピーキングスキルがなければ生き残れません。
言い換えると、英語のスピーキングスキルがあれば、日本国内の企業よりも高い年収が期待できます。
繰り返しですが一般的に外資系企業は日系企業よりも年収が高い傾向にあります。
つまり、英語のスキルとビジネススキルの両方を兼ね備えていれば年収1,000万円は夢ではないのです。
プレゼンテーションも差し支えない
スピーキングスキルと合わせて持っておきたいのはプレゼンテーションスキルです。
ご説明したような外資系企業では、プレゼンテーションをする機会が多々あります。
そのような場面で自分をアピールできるように、英語でのプレゼンテーションができるかどうかが鍵なのです。
外資系企業は日系企業よりも自己アピールが重要だと考えられています。
アピールの場は複数ありますが、その中の一つがプレゼンテーションで、英語でしっかりと相手に伝えなくてはなりません。
どんなにビジネススキルがあっても評価されなければ年収には繋がらないため、自分をアピールする英語でのプレゼンテーションスキルがあれば年収1,000万円がさらに近づきます。
英語力を高めて年収1,000万円のITエンジニアを目指すならKredo
英語力を高めて年収1,000万円を目指せるIT業界に飛び込むならば、英語で学べるプログラミングスクールのKredoがおすすめです。
外資系企業への転職も視野に入る高いスキルが習得できるKredoをご紹介します。
英語だけの環境でスピーキングなどアウトプットができる
プログラミングスクールの中でもKredoは英語だけで授業が実施されるスクールです。
受講生からの質問も英語に限られていて、英語だけの環境でスキルアップができます。
ライティングスキルはもちろんスピーキングスキルも習得できる環境で、年収1,000万円を目指すには絶好の環境です。
また、IT業界に必須のボキャブラリーを習得する授業もあるため、専門知識がなくとも授業は理解できます。
ただ、皆さんの中には「すべて英語の授業などハードルが高い」と感じる人がいるかもしれません。
そのような感想を持つのは不思議ではありませんが、年収1,000万円を目指すためには乗り越えるべき壁です。
インプットもアウトプットも英語ならばスキルアップのスピードも早まるため、踏ん張って頑張りましょう。
ITスキルを高密度で学べ年収の高い世界に飛び込める
年収1,000万円以上を目指すならば、英語のスキルだけではなくITのスキルも必要です。
何かしらのビジネススキルがなければ活躍できないため、ITスキルを武器に外資系などでの活躍を目指します。
その点、Kredoならば自分の武器になるITスキルを高密度なカリキュラムで習得可能です。
他のプログラミングスクールよりも多くの授業を受けられる環境で、インプットとアウトプットを繰り返しながらスキルアップできます。
高密度であることからどうしても負担はかかってしまいますが、挫折していてはスキルアップは見込めません。
年収1,000万円を超えるIT人材になるためにも、短期間で集中したスキルアップが理想的です。
まとめ:英語力が重要なITの世界で年収1,000万円を目指そう!
IT業界はグローバル化が進み、エンジニアといえども英語のスキルが重要視される時代となっています。
日本語だけでもエンジニアとして活躍できますが、年収1,000万円以上を得たいならば、英語を習得して外資系IT企業を目指すべきです。
英語でITスキルを習得するハードルは高いですが、Kredoならば問題は一気に解決できます。
すべて英語の授業かつ高密度なカリキュラムでスキルアップできるため、英語力を持ったIT人材になれるのです。
IT業界は需要の高まりとともに高年収が期待できるため、このチャンスを英語力で確実に掴んでおきましょう。