こんにちは!
Kredoオンラインキャンプを3か月受講したのち、未経験でIT企業へ転職したさおりです。
エンジニア転職を考えているみなさん。
エンジニアは今の時代需要があるし、年収は高いし「いい感じに転職できそう」なんて思っていませんか?
残念ながら現実はそんなに甘くないんです。
特に未経験でのエンジニア転職は厳しく、失敗談もあふれています。
そこで本記事では、エンジニア転職でありがちな失敗や現実、転職に失敗しないためにやるべきことをお伝えします。
現実を知った上で対策をとり、転職成功の道を歩んでください!
記事のもくじ
未経験のエンジニア転職でありがちな失敗
まずはじめに未経験のエンジニア転職でありがちな失敗についてのツイートの紹介です。
【未経験エンジニア転職の失敗5選】
①誰にでもできる作業だけを1年以上やらされる
②SESのブラックな環境に転職してしまう
③レガシーな言語しか使わない
④求められるスキルが高すぎて退職
⑤自分のやりたい仕事ができず未来がない[記事]それらの対策はこちらhttps://t.co/MCu0it25s3
— てぃかしエンジニア用 (@thikashi_e) November 13, 2021
スタートアップ、ベンチャー、零細企業の違いを知っておかないと、エンジニア転職は失敗する。
— マット/Webエンジニア (@dskMmt) June 22, 2022
未経験からエンジニア転職をする際、いきなり自分のやりたい仕事が出来ると思わない方が良いです。
私はそれを知らず、エンジニアを目指してから3年経ってやっと転職が出来ました。
その失敗から、どんな形でも良いからさっさと実務経験を積んで転職をした方が効率的だと反省しました。
— しゅう | 効率重視のエンジニア転職 (@syu_ditto) May 11, 2022
転職できたとしても「やりたいことをやれない」ということが多いようですね。
未経験からエンジニアになって辞めた人の体験談
未経験エンジニアで入社した会社を退職代行を使って1ヶ月で辞めました。
入社前から知ってましたが、コールセンターや洗車の派遣のお仕事をしながら会社の勉強をしていて、エンジニアまではメンタル強化月間だからとも言われ、#駆け出しエンジニアと繋がりたい
— T @Webエンジニア (@taisei_log) April 7, 2021
このツイートのように、未経験からエンジニア転職をしてもなかなかエンジニアの仕事ができないために辞めるという例が多いです。
未経験エンジニアの経歴を偽装し派遣する→
客先から相応のスキルを求められる為、プレッシャーに押しつぶされる→
エンジニアが鬱病になる→
派遣できなくなったから、パワハラ等で退職に追い込む。こういう会社は結構あるので、ご注意ください。
SES選びは慎重に。。。— えも@SES社長【正社員募集中】関東、大阪、名古屋、福岡 (@SES48740815) October 15, 2019
また未経験エンジニアの経歴を偽装し、実務経験があるかのようにスキルシートを書き換えられることも多々あり、それによるトラブルや不満で退職する例もあります。
未経験からのエンジニア転職の現実
未経験からのエンジニア転職では
という現実があります。
「稼げる」「スキルが身につく」「自由に働ける」といったイメージのあるエンジニアの仕事ですが、Twitterの投稿でもあるように未経験からの転職は失敗も多く、思い描く転職の実現はとても難しいのです。
未経験可の求人は少ない
今の時代エンジニアは需要があり、求人自体はたくさんあります。
しかし、実務未経験可の求人はすごく少ないです。
スキルのあるエンジニアは好条件の求人がたくさんあるので選び放題ですが、スキルのない未経験者が応募できる求人の幅は狭く、探すのが大変です。
IT業界は新しいベンチャー企業も多く、教育に時間とお金をかけられないという企業が多いのです。
SES企業の求人がほとんど
IT業界の業態は主に3つあります。
・SES→クライアント企業に社員を派遣する業務形態 ・受託開発(SIer)→クライアントから依頼されたものの開発等を行う業務形態 ・自社開発→自社で企画から開発、リリースまでを独自で行う業務形態
その中でも未経験OKの求人は、SES企業がほとんどです。
試験や雑務など、プログラミングスキルを必要としない案件はたくさんあるので、SES企業に入社するとそのような現場に派遣されます。
しかもほとんどの場合、案件を選ばせてもらえません。
勉強になることはありますが、エンジニアとしてのスキルは身につかず、いつまでたっても同じ現場を抜けられないということになってしまいます。
給料が低い
エンジニアは「給料がいい」というイメージをもっている人は多いと思います。
フリーランスエンジニア用の求人を見ても月6,70万という案件もたくさんあります。
しかしこれは何年も実務経験を積み、スキルをもったエンジニアの話であって、未経験者には当てはまりません。
未経験者の初任給は最低賃金レベルで、本当に給料が低いです。
未経験でIT業界へ転職する場合は、年収ダウンを覚悟する必要があります。
逆に言うと実力の世界なので、5年後10年後を見据えたら高収入を狙えます。
未経験からエンジニアを目指す場合、数年は給与面で我慢が続くので、貯金をして経済的にゆとりをもっておくとよいですね。
失敗しない!未経験者がエンジニア転職に向けてやるべきこと5選
未経験者がエンジニア転職で失敗せず、理想のキャリアを歩むためにやるべきことを5つ紹介します。
その5つは
です。
「英語×プログラミング」のスキルを身につける
プログラミングスキルを身につけることに加え、英語力をつけておくと応募できる企業の選択肢が増えたり、アピールポイントになったりします。
英語ができなくてもエンジニアになれますが、海外エンジニアが在籍している企業や海外支店をもつ企業が増えてきているので、英語のできるエンジニアは重宝されます。
また特に未経験の場合、プログラミングスキルの低さを英語力でカバーできる部分がたくさんあります。
転職活動の際、プログラミングスキルだけでは周りに勝つのは難しいので、関連性の強い英語も一緒に身につけておきましょう。
やりたい分野、働き方を考える
エンジニアの中でもいろいろな分野があり、使う言語も様々です。
求人票をよく見て、その企業が何の開発をしているのか、どういう言語を使うのかを確かめ、自分の興味関心のある分野に進みましょう。
また、働き方もいろいろあります。
SESか自社開発企業かでは環境がだいぶ違いますし、リモートワークや夜勤の有無も企業によって様々です。
エンジニアとしての理想の働き方もあらかじめ考えておきましょう。
ポートフォリオをつくる
自分で作った成果物をまとめたポートフォリオの提示を求める企業はたくさんあります。
プログラミングスキルを身につけたら、ポートフォリオに載せるオリジナルのWebサイト等をつくりましょう。
ポートフォリオ自体は自分で1からコーディングしてつくる必要はありません。
フォーマットを使って簡単につくれるサイトがあるので、それを使ってつくることをおすすめします。
サイトを使った方がデザインのよいポートフォリオをつくれたりするので、自作のものよりかえって採用担当者にいい印象をあたえることもあります。
複数のエンジニア転職サイトに登録する
転職サイトによって掲載している求人が異なり、特徴にも違いがあります。
IT業界に特化したサイトもたくさんあり、こちらの方が求人を見つけやすいでしょう。
未経験のエンジニア転職を成功させるには、より多くの求人の中から自分に合った企業を探すことが大切です。
登録は無料なので、複数の転職サイトに登録しましょう。
登録をすると非公開求人を見れたりスカウトが届いたりします。
面接対策をする
IT業界はコミュニケーション力が必要です。
お客様とのやりとり、チーム内の会議で考えを述べたり説明したりする場面が多々あるので、伝える力を求められます。
採用の面接では柔軟なコミュニケーションをとれるかを見られるため、自分の考えをはっきり伝えられるように練習しておくことが大切です。
前職の経験やスキルもアピールできるよう準備をしておきましょう。
また、少しフランクな雰囲気の面接も多いので、自然な対話もできるようにシミュレーションしておきましょう。
未経験者がエンジニア転職に失敗しないためにはKredoの受講がおすすめ
私が未経験から「プログラミング×英語」のスキルを身につけたKredoオンラインキャンプの詳細を説明します。
Kredoオンラインキャンプとは
Kredoオンラインキャンプは、フィリピン人の先生から英語でプログラミングを学べるオンラインのプログラミングスクールです。
授業形態 | グループオンライン生授業 |
コース(学べること)、受講期間 | ・Webブートキャンプコース(HTML/CSS)、2週間 ・Webデザインコース(Photoshop/JavaScript/jQuery)、8週間 ・Webデベロップコース(PHP/Laravel/MySQL)、12週間 ※コース受講後オンライン上でインターンシップができるコースも用意されています。 |
授業時間 | ・AMクラス 平日毎日10:00〜13:50 ・Nightクラス 平日毎日19:30~22:20 |
料金 | ・Webデザインコース 税込498,000円 1時間あたりの授業料2,982円 ・Webデベロップコース 税込498,000円 1時間あたりの授業料2,591円 ※いずれのコースもWebブートキャンプコースがセットになった料金です。 ※1時間あたりの授業料はAMクラスを受講した場合の料金です。 |
その他 | ・授業開始前から卒業後までずっと所属できるコミュニティあり ・転職支援あり ・マンツーマンの英語レッスンあり(オプション) |
1か月担任制、最大4人までのグループレッスンなので、仲間と切磋琢磨しながら挫折せずプログラミングと英語のスキルを習得できます。
Kredoオンラインキャンプ公式ページはこちら
Kredoの受講がおすすめな理由
未経験からのエンジニア転職を成功させるには、まずはKredoの受講がおすすめです。
プログラミングと英語のスキルが一度に身につき効率的
Kredoは授業量が多く英語漬けになるので、他の国内のプログラミングスクールで学ぶより、圧倒的に力がつきます。
プログラミングを英語で教わることで、そのコードが何を意味しているのかを自然に理解できたり、IT用語を正しい発音で覚えられたりして効率的にスキルが身につきます。
プログラミングスキルも英語力もつけられて、結果的にコスパ最高です。
転職活動の際「留学」としての経験をみてくれる可能性がある
IT業界では「プログラミングスクールを卒業した」という経歴自体は基本的には評価されません。
あくまでもポートフォリオなどで「スキル」をみます。
しかしKredoは日本の他のプログラミングスクールと違い「留学」としての要素をもっています。
そのため「オンライン留学をした」ということを面接でアピールするとそのことが評価につながるかもしれません。
未経験でも安心な転職サポートがある
Kredoはリクルート社、パーソル社、エンライズ社、灯火社の4社のエージェントと提携しており、プロの転職サポートを受けられます。
スタッフとの面談後、希望条件や現在のスキルに応じてその人に合ったエージェントにつないでくれます。
またKredoは海外転職の情報もたくさんもっているので、海外転職の道も開けますよ。
充実の無料カウンセリングへ
Kredoの無料カウンセリングでは、コースの相談、受講前事前準備の仕方、キャリアの相談など何でも聞けます。
英語とプログラミング両方の学習、キャリアについて考えるきっかけになるので、無料カウンセリングを受けるだけでモチベーションが上がりますよ。
また、無料カウンセリングを申し込むとKredoオリジナルのIT英語英単語帳(非売品)のPDFファイルがもらえます。
無理な勧誘は一切なく、貴重な情報収集の場となるので、入会するしないに関わらずとりあえず無料カウンセリングを受けてみてほしいです。
Kredoオンライキャンプの無料カウンセリングはこちら
まとめ:失敗しない準備をして未経験でのエンジニア転職を成功させよう!
未経験からのエンジニア転職には厳しい現実がありますが、その現実を受け止めしっかり準備をすれば、思い描く転職を実現できます。
最初のうちはやりたいことができなかったり、給料が低かったりしますが、長い目で見て今は下積みだと振り切る気持ちも大事かもしれません。
エンジニアは将来性がありとても魅力的な職業です。
失敗談などの情報収集をした上で準備をして、未経験でのエンジニア転職を成功させましょう!