こんにちは、3度のフィリピン留学経験があるフリーランスエンジニアのZiziです。
あなたはこんな風に思ったことはありませんか?
過去の僕もあなたと同じように思っていたのでその気持ちがよく理解できます。
今回はそんな方たちに向けて、【プログラミングを学習して就職する方法】を初心者にもわかりやすく説明していきます。
なお、僕自身現役のフリーランスエンジニアで、自分で0からデザイン、コーディングしたサイトが日本一有名なプログラミングスクールのコンテストで最優秀賞を受賞した経験があります。
独学とスクールを併用してスキルを身につけてきたので、実績が何もない人よりは説得力はあるかなと思います。
それではいってみましょう!
記事のもくじ
プログラミングを学習して就職する一番簡単な方法
あなたはプログラミングを学習して就職する一番簡単な方法はなんだと思いますか?
結論は、【就職サポート付きのスクールに入ること】です。
最近はエンジニア不足ということもあって、就職できたら授業料全額返金します!というスクールや、最初から無料でプログラミングを学習できる代わりに卒業後は企業にそのまま就職してくださいというスクールをよくみかけます。
これらのスクールを紹介しているサイトは自分で受講したことがないにも関わらず、紹介料(アフィリエイト)目的で無責任に紹介していることがほとんどです。
なので、閲覧する際はその記事を書いている人が実際に体験した情報なのかをしっかり確認することが大事です。
確かに、プログラミングを学習して就職する一番簡単な方法は【就職サポート付きのスクールに入ること】ですが、そのスクールが提携している限られた会社にしか行けないことが多いです。
プログラミングを学習して就職できるならどこでもいい!!という人はそれでもいいと思いますが、どうせ就職するなら自分の希望をできるだけ叶えてくれるところで働きたいですよね!
プログラミングを学習して就職する際のコツ
あなたはどんなエンジニアになりたいのか?
プログラミングを学習して就職する一番簡単な方法として、僕がオススメするコツは【自分がなりたいエンジニア像から逆算して学習していくこと】です。
- あなたはどんなエンジニアになりたいですか?
- あなたはどんなエンジニアとして働き、どんな仕事がしたいですか?
まずはこれらの問いに大雑把でもいいので答えられるようになりましょう!
例えば、あなたが在宅でリモートワークしたい!将来独立してフリーランスエンジニアとして活躍したい!と考えているとします。 そうなると、リモートワークに向いた言語やリモートワーク可の会社を選ぶ必要がありますよね?
この方法だと自分が思っていたエンジニア像とのギャップが生まれにくいですし、自分がどの言語をやっていけばいいのかが明確にわかります。 そして、自分がどんなエンジニアになりたいかが決まればその後は自ずと決まってきます。
ロールモデルの背中を追う
自分がどんなエンジニアになりたいかイメージできましたか?
その次にやることは、自分がなりたいエンジニアにもうなってしまっている人(ロールモデル)の背中を追っていくことです。
では、どのようにロールモデルを見つければいいでしょうか?
僕のオススメはTwitterです。 エンジニアをやっている人が情報発信の主戦場としているのはTwitterなので、色んなタイプのエンジニアをTwitterの中で見つけることができます。
スタートアップで働いている人、フリーランスの人、企業に所属しているけどリモートワークで働いている人、みんなTwitterに存在します。
FacebookやInstagramなどの他のSNSではそのような人を見つけるのは難しいので、Twitterのアカウントを持っていないという方も是非この機会にアカウントを作成して、どんなエンジニアがいるのかだけでもチェックしてみましょう!
例えば、もしあなたが将来フリーランスのエンジニアになりたいと考えているのであれば、もう既にフリーランスのエンジニアとして活躍している人をフォローして、その人の背中を追い続けましょう。
もちろん、ロールモデルがいなくてもいいですが、ロールモデルがいない&周りに誰もプログラミングを勉強している友達がいない環境の場合、挫折する可能性はかなり高いです。ちなみに、独学でのプログラミング挫折率は9割とも言われています。
- Twitterでエンジニアをフォローする。
- ロールモデルの背中を追う
それが例え会ったことないインターネットの中だけの存在でも励みになるはずです。
この2つは徹底してやっていきましょう!
うまくいっている人を徹底的に真似する
自分にとってのロールモデルは見つかりましたか?
ロールモデルをフォローしてその背中を追っていくだけでもいいのですが、それとプラスして、エンジニアとしてうまくいっている人も徹底的に真似することをオススメします。
と分析することは自分がその人を追っていく上で非常に大切なことです。表面的に真似してもうまくいかないことが多いのは、その人がなんでうまくいっているかをしっかり理解していないからです。
中国は昔はパクリ大国で有名でしたが、今はもうそこからワンランクアップしてオリジナルのものも多く出していますよね。 それは【守破離】を徹底しているからだと僕は思います。
剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階
簡単に言うと、
- 【守】はロールモデルを徹底的に真似すること。
- 【破】は他にうまくいっている人の意見も取り入れてみること。
- 【離】でオリジナルを生み出す。
コレを知っている人はエンジニアとしてだけでなく、色々な分野で結果を残しやすいです。
僕はどのようにプログラミングを学習し就職していったのか?
こんな声が聞こえてきそうなので、この章では僕がどのように未経験からフリーランスのエンジニアになったのかを簡単にご紹介します。
- ある人のブログでプログラミングに出会う
- プログラミング独学で早速やってみる
- お金を稼ぐイメージできなくて行き詰まる
- チェンマイでフリーランスのデザイナーに出会う
- プログラミングスクールを受講
- 営業100件やって独立
僕がやってきたことは今回ご紹介した方法とそんなに変わらないと思います。
僕もプログラミングを独学で始めてみましたが、自分の努力の方向性が合っているのかもわかりませんし、周りにそんな友人もいないので困っていました。
そのタイミングでフリーランスのデザイナーの方と知り合ったことで【自分もこうなりたいなと思える人(ロールモデル)に出会いました!】
その後は、その人がオススメしてくれたプログラミングスクールを受講して、身につけたスキルお金に変えるべく営業を100件やってフリーランスとして独立することに成功しました。
もし仮に営業100件やってダメだったら技術力が足りないということなので、きっとどこかの企業に一旦就職していたと思います。
今現在、プログラミングを学習する多くの選択肢があります。
独学、スクール、メンターを見つけるなど。。。
プログラミング独学の挫折率は9割と後から聞いたのですが、今ならそれがよくわかります。
独学で学習できる人はいいですが、僕を含めて独学で挫折した人はそれで諦めるのではなく、プログラミングスクールを受講してみることをオススメします。諦めるのはそれからでも遅くないです。
僕は今現在、このサイトを運営しているIT留学のKredoという学校で新しいプログラミング言語を学習しているのですが、やはりわからない時にすぐに質問できる環境は成長効率が違います。
この環境で学習できれば、わからないときはすぐに質問できるし、一緒に学習している仲間もいるので挫折しにくいです。というか先生が挫折させません!笑
この環境をお金で買っていると思えば、かなり良い自己投資ではないでしょうか? もし、独学で壁にぶち当たり、先へ進めなくて挫折しそうという方はプログラミングスクールも視野に入れてみましょう!
まとめ:プログラミングを学習し就職するには自分のなりたい姿から逆算することが大事
いかがでしたか?
プログラミングを学習して就職する一番簡単な方法を解説してきました。
結論は、就職サポート付きのスクールに入ること。
ですが、僕がオススメする方法は【自分がなりたいエンジニア像から逆算して学習していくこと】です。
この方法だと自分が思っていたエンジニア像とのギャップが生まれにくいですし、自分がどの言語をやっていけばいいのかが明確にわかるからです。
どんなエンジニアになりたいのかを逆算 ↓ ロールモデルを探す ↓ その背中を追い続ける
これが僕の思う【プログラミングを学習して就職する一番簡単な方法】です。
プログラミングを学習して就職する方法は本当にたくさんありますが、今回の記事が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。