医学部受験に強い『JP英語塾』を経営し、TOEIC985点保有している野村です!
英語を学ぶための語学学校には、さまざまなコースが存在しますよね。
多くの人は”General English”と呼ばれる、いわゆる日常英会話コースを選ぶかと思いますが、各種試験対策コースやビジネス英語を身に付けたい人のためのビジネス英語コースなども語学学校では提供されています。
日常会話はある程度できるけれどビジネス英語はわからないという人は、語学留学でビジネス英語を学ぶことを検討してみてもいいかもしれませんね。
そこで今回はビジネス英語習得のための語学留学について、そのメリットや留学後の進路を踏まえたコースの選び方などを紹介していきます。
記事のもくじ
語学学校のビジネス英語コースってどう?
もしも日常会話はすでにそこそこできるもののビジネス英語は学んだことがないなら、語学留学ではビジネス英語のコースを選んだ方がいいかもしれません。
なぜなら、日常会話はそれなりにできるなら日常の生活でどんどん身につけることができますが、ビジネス英語はコースをとるか実際に英語を使って働かない限りは身につけることができないからです。
英語の語学留学ができる学校の多くは、ビジネス英語のコースを設けています。
ビジネス英語のコースは大抵の場合、最低レベルが決まっていて英会話レベルが中級くらいの人から入れるということが多いでしょう。
そんな語学学校のビジネス英語コースですが、日常英会話コースとは異なり、しっかりビジネスで使える英語の集中特訓コースとなります。
ビジネス英語はシチュエーションごとに定番の言い回し、表現、単語が多くなるので、そういったものをしっかり身につけるコースだと考えるといいでしょう。
実際のビジネスの場を想定したコース内容になっているので、ビジネスで英語を使って活躍できるような英語力が身につきます。
ビジネス英語の勉強法については以下の記事があるので、併せて実践していきましょう。
ビジネス英語コースを受講しただけでは即戦力になれない
日常会話ができるなら、ビジネス英語のコースがおすすめだというのは前述のとおりです。
しかし、ビジネス英語ができるだけでは留学後に英語を生かして就職をしようと思っても即戦力にはなれないということです。
今や日本人でも英語が話せる人はたくさんいます。
ビジネス英語を学ぶために留学をしていたという事実は、英語が話せることの証明、そしてビジネス英語がわかることの証明にはなるものの、強みがそれだけでは他の人と同じになってしまいます。
ビジネス英語を学ぶことを考える人の多くが英語を使って仕事をしたいと考えているでしょう。
しかし、望むような職につくためにはビジネス英語だけではなくなにかプラスアルファで特技があった方がスムーズに仕事が見つかります。
特に今まで特別何かのスキルを求められるような職歴がない人だと、英語が話せるだけの人だという認識になってしまうかもしれません。
ですから留学をするなら、ビジネス英語を学びながらも何か別のスキルを身につけることをおすすめします。
英語以外のスキル取得やインターンのできるビジネス英語コースの留学がおすすめ
理想はビジネス英語と別のスキルを身につけることができるコースを受講することです。
「ビジネス英語だけでは足りない」・・・そんな事実を受けてなのか、フィリピンにある語学学校では単なるビジネス英語コースだけではなく、他の技能も身につけられる留学も増えてきています。
KredoでもIT留学と銘打ってさまざまなコースが開講されていますが、こうしたコースはすべて英語でレッスンが行われるので、ITスキルとIT関連用語を英語で自然と学ぶことができます。
もちろんこうした技能を身につけるコースのある学校では、日常会話やビジネス英語のクラスも設置されています。
英語力に不安がある人は、まずは日常英会話やビジネス英語のクラスでしっかり学び、それからさまざまなスキルを学ぶコースに進むという流れがスムーズでしょう。
ちなみにKredoオンラインキャンプは、英語力がそこまで高くなくても受講できるコースもあります。
英語力をつけたいなら、英語コースを取ってしっかり英語を学ぶこともおすすめですが、ITコースから始めても授業は英語で行われるので着実に英語力はついていきます。
まとめ:ビジネス英語コースの受講に加えほかのスキルも身につけよう
今回は、ビジネス英語習得のための語学留学についてご説明しましたが、ビジネス英語での語学留学をしてみようという気にはなったでしょうか。
ここでご説明したとおり、英語を生かして職を得るなら英語だけできてもあまり意味がありません。
できれば英語を学びながら、他のスキルも身につけていきたいものですね。
この記事を読んで、英語を学びながら他のスキルも伸ばしたいと思った方はKredoオンラインキャンプを検討されてみてはいかがでしょうか?