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AI(人工知能)人材とは?種類や不足状況、なる方法まで徹底解説!

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太田 ヨウタ
公開日:2023.04.20
更新日:2025.05.08
AI・テクノロジー |
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「AI人材とは?」

「AI人材の現状とIT人材の違いが知りたい」

このような疑問、要望にお答えするべく、AI人材の概要から役割、現状とAI人材になるための方法などについて解説します。

具体的には、次の順番でお話ししていきます。

  • AI人材の概要
  • AI人材の役割
  • AI人材の不足状況
  • AI人材の育成状況
  • 需要のあるAI人材の特徴
  • AI人材になる方法

これからますます求められるAI人材について知りたいあなたに向けた記事なので、ぜひご覧ください。

記事のもくじ

  • AI人材とは?IT人材との違い
  • AI人材の6種類の役割
    • AI研究者
    • AIエンジニア
    • AIプログラマー
    • AIプランナー
    • AIアナリスト
    • CDO/デジタルストラテジスト
  • AI人材の不足状況
  • AI人材の育成方法(世界との違い)
  • 需要のあるAI人材の特徴
  • AI人材になる方法
    • IT人材を目指す
    • 人材育成トレーニングに参加する
    • スクールで実践力を身につける
  • まとめ:AI人材は不足していて需要が高い

AI人材とは?IT人材との違い

AI人材とは?IT人材との違い AI人材とは「AI(人工知能)に関する業務を遂行する人材」のことです。

文部科学省は、AI人材を次のように定義しています。

文部科学省が定義するAI人材
  1. AIの問題を解決する人材
  2. AIを具現化する人材
  3. AIを活用する人材

AIの問題を解決する人材は主に研究者、AIを具現化する人材は主にエンジニア、AIを活用する人材はアナリストやプランナーが該当します。

対してIT人材は、IT業界に関する人材全般を表し、AI人材の中でもAIを具現化する人材が主に当てはまるものです。

AI人材はエンジニアだけではありません。

IT人材の一部にAI人材が含まれると考えてよいでしょう。

AI人材の6種類の役割

AI人材の6種類の役割 NPO法人「ITスキル研究フォーラム(iSRF)」の「AIスキル調査2018」によれば、AI人材は大きく分けると6種類の役割があると言われています。

6種類の役割について1つずつ紹介します。

AI研究者

AIの問題を解決する人材です。

AIに関する応用研究を通じて、標準化を推進する役割を持ちます。

大学などでAIを研究テーマとして研究を続ける人たちと考えるとわかりやすいでしょう。

AIの根幹となる新しいアルゴリズムを提案します。

博士号や修士を取得しているような人たちがほとんどであり、ごく限られた一部の人材が該当するものです。

  • 新たなアルゴリズムを論文や学会で発表する
  • 最新の研究動向を把握し、課題を特定する

AIエンジニア

AIを具現化する人材です。

構築したAIを活用し、周辺技術を合わせて実装する役割を持ちます。

AIの性質を踏まえた上で、ITシステムの企画・設計から担当することになります。

AIプログラマーとの違いは、担当する業務区分が上流工程か下流工程か、といった部分がほとんどです。

    • AIを用いたアプリ、サービスを具現化する
    • AIを用いたシステムの設計から担当する

AIプログラマー

AIを具現化する人材です。

データやライブラリを利用してAIを構築する役割を持ちます。

AIエンジニアが企画・設計したAIシステムを、プログラミングを用いて具体的に実現します。

具体的には、Pythonや機械学習を用いてシステム開発を行う、といったことです。

主に下流工程を担当するAI人材です。

  • AIプログラミングによってアプリ、サービスを具現化
  • 機械学習などを用いて、AIをITシステムに実装する

AIプランナー

AIを活用する人材です。

AI活用の企画や業務設計を担い、周囲と調整する役割を持ちます。

AIプランナーはAIの性質を理解し、ビジネスへの転用を行います。

AIエンジニアやAIプログラマーと異なり、技術スキルは高い水準では求められません。

ビジネスの課題や新規ビジネスの立ち上げなど、AIを用いて解決することがAIプランナーの役割です。

プロジェクトマネージャーの立ち位置と考えるとわかりやすいでしょう。

  • AIを活用してビジネス課題を解決する
  • AIを活用したビジネス企画を立案する

AIアナリスト

AIを活用する人材です。

AIや統計を駆使し、有用な知見を見出す役割を持ちます。

AIを用いてデータを解析するデータアナリスト、と考えるとわかりやすいでしょう。

さらに高度な知識を活用することで、データから未来を予測したり、AIが導き出した答えから分析した結果を活用したりすることで、企業に貢献するデータサイエンティストも同じ役割として挙げられます。

ビッグデータからAIが分析を行い、その結果を活用する人材です。

余談ですが、同名のWebデータ解析ツールがありますが、役割としては別物となります。

  • ビッグデータを分析し、課題を発見する
  • 分析したデータから事業戦略を導き出す

CDO/デジタルストラテジスト

AIを活用する人材です。

デジタル活用全般の戦略を立案する役割を持ちます。

CDOは最高デジタル責任者のことです。

デジタルストラテジストは、デジタル全般を活用して企業戦略を立てる人材を表します。

これからは企業のプランニングやマーケティングを行うにあたり、AI技術の活用は欠かせないものです。

IT・AIだけに限らず、デジタル全般を活用して企業戦略を立案する役割です。

  • あらゆるデジタルデータを起点としてプランニング
  • あらゆるデジタルデータを用いてマーケティング

AI人材の不足状況

AI人材はどのくらいいる?→70万人以上の不足 2017年に中国のネットサービス大手であるテンセントが「グローバルAI人材白書」を発表しました。

そのなかで、世界の企業は100万人のAI人材を必要としているが、AI研究や開発に携わる人は30万人しかいないと記載されています。

日本国内においては、経済産業省の「IT企業の人材需給に関する調査」を参照してみましょう。

調査・報告はみずほ情報総研株式会社により行われました。

2018年のAI人材は1.1万人で、2030年には12万人まで増加することが見込まれています。

しかし、今後のAI需要の増加を見込むと、2018年時点でAI人材の不足は3.4万人であり、2030年には14.5万人にまで増加することが予想されています。

さらに、IPAの「IT人材白書2019」によれば、IT企業の中で「AI人材はいる」と回答した企業は14.3%でした。

「AI人材はいないが、獲得・確保を検討している」が28.4%、「未検討」が57.3%という結果に。

つまり、IT企業の中でも、約8割の企業の中にはAI人材がいないということになります。

日本国内においても、世界的に見ても、AI人材は不足していることがわかります。

AI人材の育成方法(世界との違い)

世界と日本のAI人材教育、育成の違い AI人材の教育、育成に力を入れている国は、中国とアメリカです。

中国の大手企業は、アメリカのAI学会に通い、優秀な学生を獲得しようとしています。

さらに「2030年に世界のリーダーとなる」ことを宣言。

アメリカでは、Googleが北京にAI中国センターを開設し、AI研究者を募集しています。

また、ホワイトハウスで世界中のAI研究者を集めたAIサミットを開くなど、国をまたいで人材の育成・獲得に向けて動いています。

日本では、内閣府によるAI戦略の案が発表されました。

そのなかでは、小中高の義務教育を含む学校教育の中で、AIの基礎となる実習授業やAIの理解のために必要な確率・統計・線形代数などの基盤を習得することを目標としています。

大学・高専生にいたっては、文系理系を問わず、AIリテラシー教育を50万人に展開することを考えています。

教育改革によるAI人材の底上げを狙ってものと考えられます。

AI研究開発の日本型モデルを構築し、拠点化することも考えられています。

しかし、世界と日本のIT・AI人材における処遇面は大きな差があります。

IT人材の平均年収は、アメリカでは1,200万円ほどであるのに対して、日本では600万円ほどです。

処遇面の改善が行わなければ、AI人材の不足を解消することは難しいのではないでしょうか。

需要のあるAI人材の特徴

需要のあるAI人材とは? AI人材は全体的に不足していますが、その中でも企業が求めるAI人材はどのようなものでしょうか。

AI人材を多く抱える企業の中では、優秀なエンジニアを束ねるマネージャーが不足していると言います。

企業においては、サービスやビジネスの課題を解決するための手段としてAIを用いるものです。

そのため、企業においては研究者ではなく、さまざまなプロダクトに応用できるエンジニア・マネージャーが求められていると言えるでしょう。

また、知識だけのAI人材は、需要のあるAI人材とは言えません。

サービスやビジネスの課題を解決するための手段として、AIを提案・実現させるためのスキルを身につけることが重要です。

AI人材になる方法

>AI人材になるためには AI人材になるためには、いくつか方法があります。

そのなかでも、企業が求めるAI人材になるための方法を紹介します。

IT人材を目指す

企業が求めるAI人材は、エンジニア・マネージャーです。

AI研究者などを求める企業もありますが、AI研究者を目指すよりも、エンジニアとしての知見を深めることのほうが敷居は低いでしょう。

AIを具現化する人材として、AI人材を目指すのであれば、一般的なIT人材としての知識やスキルが必要です。

プログラミングやシステム設計といったIT人材としての知識やスキルを身につけましょう。

人材育成トレーニングに参加する

さまざまな企業で、AI人材を育成するトレーニングやセミナーを開催しています。

経済産業省と民間企業が協力して進めるAI人材育成事業「AI Quest」などもあり、人材育成トレーニグを受けることが可能です。

各企業が行うトレーニングやセミナーを受講するのであれば、あなた自身がどのようなAI人材を目指すのかを明確にしておく必要があります。

AI人材の中でもさまざまな種類があるため、あなたの目指すAI人材に適したトレーニングやセミナーを受講しましょう。

スクールで実践力を身につける

AI人材の中でもAIを具現化する人材、つまりエンジニアを目指すのであれば、スクールが最もおすすめです。

スクールでは現役のエンジニアや、実際にエンジニアとして働いていた人たちが講師となる場合が多く、より実践的なスキルや知識を身につけることが可能です。

また、同じ目標を持つ仲間も作れるため、モチベーションの維持もできます。

AI人材を育成するスクールでは、IT人材としての知識・スキルを持っていることが前提としているスクールも多いものです。

IT人材としての知識・スキルを身につけ、AI人材としての実践力を身につけることができるスクールを選択しましょう。

まとめ:AI人材は不足していて需要が高い

まとめ:AI人材は不足していて需要が高い AI人材は世界的に不足しています。

今後も不足し続けることが予想されており、需要は高いままであることが考えられます。

AI人材は大きく6つに分けられ、それぞれ求められるスキルや知識は異なります。

AI人材を目指すのであれば、どの役割のAI人材になりたいのかを明確にしなければなりません。

AIを具現化する人材、エンジニアを目指すのであれば、スクールが最もおすすめです。

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この記事を書いた人
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太田 ヨウタ

IT関連企業にてインフラエンジニア(SE)として官公庁や銀行などのシステム更改をメインに約10年従事。基本情報技術者・ネットワークスペシャリスト・情報セキュリティスペシャリストなどの資格も取得。その後、IT・Web専門ライターとして、プログラミング、ネットワーク、セキュリティ、AIなどの解説記事を中心に執筆している。「専門知識を初心者でも理解できるようにわかりやすく書く」ことを心がけている。

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