バックエンドエンジニアとは?スキル・強み・年収・将来性を解説!

公開日:2019.02.12
更新日:2019.03.22

プログラマーやエンジニアを目指す上で、どんなエンジニアになるのか?
目標設定をすることは非常に重要です。
そして、その目標設定のひとつとして「バックエンドエンジニア」という種類のエンジニアがあります。

「そもそもバックエンドってなに?」
「フロントエンドエンジニアとは、どんな違いがあるの?」
「どんな言語がを学べばいいの?」

今回はそんな疑問にお答えしていき、初心者にもわかりやすくバックエンドエンジニアについて説明していきます。

バックエンドエンジニアとは

バックエンドエンジニアとは、ログイン機能やショッピング機能、チケット予約機能などの、「ユーザーの目に触れないシステム部分」を作っていくエンジニアです。

例えば、あなたが銀行ATMのお金をおろしに行ったとしましょう。

  1. パスワードを打ち込み認証完了すればお金を引き落とすことができる
  2. お金を引き落とすと口座からはしっかりその分のお金が出てくる
  3. パスワードはもちろん簡単にばれないように暗号化される

このように、普段自分たちの見えない部分でいろいろな処理が行われています。
このシステムを開発するのがバックエンドエンジニアになります。

その逆に、目に見える部分の開発を専門とするエンジニア「フロントエンドエンジニア」といいます。
今あなたが見ているこのページはフロントエンドエンジニアが開発しているということですね。

また「バックエンドエンジニア」は別名「サーバーサイドエンジニア」とも呼ばれておりますが、厳密にはニュアンスが違います。
バックエンドエンジニアは主にWEBに強く、サーバーサイドは主に従来のソフトウェアのサーバー環境を整えていたエンジニアとなります。

バックエンドエンジニアの特徴
  1. WEBサイトやWEBサービスの開発に特化している
  2. WEB領域ではサーバーの構築も担うことができる
  3. フロントエンドの知識も持ち合わせているエンジニアが多い
サーバーサイドエンジニアの特徴
  1. 従来のソフトウェア開発・運用、サーバー環境を整えていたエンジニア

(例えば身近なソフトウェアでいうとMicrosoft OfficeやAdobe Illustrator / Photoshopなどが挙げられますね。)

バックエンドエンジニアの強み

バックエンドエンジニアの強みや、目指すメリットをみていきましょう。

参入障壁が高い

1つの強み、フロントエンドエンジニアに比べライバルが少ないといことです。
バックエンド言語はフロントエンド言語よりも複雑で、参入障壁も高めです。
そのため、フロントエンドエンジニアよりもライバルが少ないといえるでしょう。

将来性がある

WEBサービスやアプリケーションリリース後は、バグが発生したり、問題が起こったりします。
そのため、サービスの改修や保守といった作業は、ずっと続くことになり、継続的に案件を獲得することができるのです。

バックエンドエンジニアに必要なスキル

バックエンドの構築には、主に以下の言語やスキルが必要になってきます。
以下の言語やスキルを学ぶことで、ログイン機能やショッピング機能、チケット予約機能などを実装することが可能となります。

  1. PHP
  2. Java
  3. Python
  4. Ruby
  5. MySQL
  6. フレームワークスキル

初心者にもオススメな「PHP」

他のプログラミング言語よりも比較的容易に扱うことができることがこの言語の特徴です。
そのため、初めてプログラミングを学ぶ方にとっておすすめの言語になります。

またPHPは、日本では多くの開発現場で使われている言語であるため、個人で案件を受託することもしやすい言語です。

世界的に使われている「Java」

Javaは世界でもっとも使用されているプログラミング言語で、OSに依存しないこと、汎用性が高いことから、世界中のプログラマーから愛されています。
しかし、2018年5月発表された「PopularitY of Programming Language Index」という世界の人気言語ランキングでは、1位から2位に転落…
いまだに21.2%という世界的なシェアを誇っていますが、移り変わりの激しいITトレンドですから、今後も新たなシェアの変動が起きるでしょう。

AI(人工知能)開発を得意とする「Python」

こちらは今一番熱い言語といっても過言ではありません。
先ほどの「PopularitY of Programming Language Index」でJavaを抜いて世界一位のシェアとなったのがPythonです。
Python自体は最近できた言語というわけではありません。ではなぜ今になってこの言語が熱を帯びてきているのでしょうか。

それは近年、AI(人工知能)が急速な発達をとげているためです。
そんなAI(人工知能)開発に一番強いのが、このPythonなのです。

AI(人工知能)に関する記事

またPythonはAI(人工知能)開発やシステム開発だけではなく、WEBアプリケーションの開発にも優れており、非常に汎用性が高いプログラミング言語と言われています。

日本産の言語「Ruby」

なんとRubyは日本人が開発したプログラミング言語なんです。
そのため日本語での学習リソースが豊富で、私たち日本人にも学びやすい言語となっています。

また、

  1. 汎用性・自由度が高い
  2. 短いコードで記述できる
  3. フレームワーク「Ruby on Rails」を用いて容易に開発ができる

という理由からTwitterやクックパッド、食べログなどといった有名なWEBサービスにも用いられています。

データベース管理システム「MySQL」

このMySQLは、バックエンドを構築する上で非常に重要な役割を果たしているシステムです。
例えば、ECサイトを開発し、ユーザーのメールアドレスやパスワード情報、商品の写真や料金などの情報は全て、このデータベース内に格納されるのです。
そのため、データベースを構築する技術はバックエンドエンジニアにとって必須といえます。

フレームワークスキル

フレームワークとは開発を効率よく進めていくための機能をまとめたものです。
現在は多くの開発会社でフレームワークを使った開発を行っているため、このスキルも必要なものとなってきます。
PHPはLaravel、PythonはFlask、RubyはRuby on Railsなど言語によって対応しているフレームワークがあります。

バックエンドエンジニアの年収

バックエンドエンジニアは職種上WEBサービスエンジニア職に分類されます。
WEBサービスエンジニアの平均年収は434万円と、同年代の平均よりは少し高い水準となっております。

しかし、扱える言語やスキルのレベルによって年収は大きく異なるため平均年収という数字はあてにならないかもしれません。
特に近年人気の機械学習エンジニアとなれば年収1,000万円を優に超えることも珍しいことではありません。

バックエンドエンジニアの仕事内容

先述したとおり、バックエンドエンジニアとは「ユーザーの目に触れないシステム部分」を構築するエンジニアだとご紹介しました。
そのため、クライアントから「どういったサービスを作りたいのか?」をヒアリングし、最適なデバイスやOSを選定、必要に応じてAWSなどのインフラ環境を整え、データベースに関するシステムの要件定義、設計、開発までの業務を行います。
また、サーバーサイドのセキュリティを守るのことも重要な仕事となります。

バックエンドエンジニアの将来性

多くのアプリやWEBサービスが開発され続けている現在のIT社会では需要が無くなるといった心配は必要ないでしょう。
また、バックエンドエンジニアの使用する言語はフロントエンドエンジニアが使用する言語に対して習得が難しいため、競争相手もフロントエンドエンジニアに比べ少ないです。

そのため、習得してしまえば長きにわたって仕事に困ることはなさそうです。

しかし、変化の激しい業界であるためバックエンドエンジニアの第一線で働くのであれば勉強をし続ける必要が有ります。

バックエンドエンジニアになるには

バックエンドエンジニアに限ったことではないですが、プログラミング学習において重要なことは、

  1. 目標設定をすること
  2. 常に勉強し続けること
  3. アウトプットし続けること

です。

目標設定とは、ただ「エンジニアになりたい!」「プログラミングを学びたい!」ではなくて、
「こういったサービスを作りたい!」「この企業に入りたい!」という具体的な目標に落とし込むとよいでしょう。
モチベーションを維持するためにはとても重要なことなのです。

また、IT業界は常に移り変わりの早い業界です。
先述しましたが、世界シェアNo.1であったJavaが、2018年にPythonに追い抜かれてしまうということがおきました。
あなたの用いている言語がいつ使われなくなるかは予測もつきません。
そうならないためにも、常に新しいトレンドを追い続ける必要があります。
特に最近では、AI(人工知能)やビックデータ、IoTの需要が今後も増していくため、それらのスキルを身にける価値は十分にあります。

また、あなたが本当にレベルの高いエンジニアを目指したいのであれば、英語を学習することをオススメいたします。
なぜなら、プログラミングやITの最新の情報や論文は、英語で発信されており、英語で書かれた情報が圧倒的に多いからです。

そして、勉強しインプットするだけでは意味がりません。
実際に使ってみてアウトプットしなければ、本当のスキル習得とはなりません。

これらのことに注意して、プログラミングを学んでいってくださいね。

KredoのIT×英語留学でバックエンドエンジニアを目指そう!

セブ島でIT×英語留学を行なっている「Kredo」では、バックエンドエンジニアになるための豊富なコースをご用意しております。

Kredoでバックエンドエンジニアを目指せる3コース
  1. WEBデベロップコース:PHP / MySQL、Bootstrap、Git、オブジェクト指向
  2. Ruby on Railsコース:HTML / CSS、Ruby / Ruby on Rails
  3. AI(人工知能)コース:Python / Frask、MySQL、オブジェクト指向

上記のコースでは、バックエンドエンジニアになるための基礎を学ぶことができます。

またKredoは英語でプログラミングを教えている学校です。
先述したよう、高いレベルのエンジニアを目指すのであれば英語とプログラミングを同時で学ぶことは非常に重要なことです。

セブ島、常駐のスタッフが無料でカウンセリングを行なっております。
お気軽にお問い合わせください!

まずはお問い合わせしてみる!

セブ島で、ITと英語を同時に学びませんか?

当メディアを運営しているKredoでは、「セブ島で唯一、ITを英語で教える政府公認校」として IT × 英語 留学を運営しています。これからの時代は「 ITスキル+α」の時代です。卒業生は国内外のIT企業への就職、海外起業、フリーランスなど、実績が多数ございます。IT、英語ともに初心者の方から学ぶことができますので、ぜひお気軽にご相談ください!

Kredo公式サイトへ
この記事を書いた人
Kredo編集部
Kredo編集部

セブ島IT×英語留学 KredoのWeb編集部です。 セブ島留学の情報からITや英語さまざまな記事を発信していきます。 留学のお問い合わせはこちらから。