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20代5〜23週間の中期留学WEBデベロップコース

公開日:2019.02.05

更新日:2019.04.30

ジプニーに乗って記念撮影をする日本人留学生とフィリピン人講師

なぜクレドを選びましたか?

英語はもちろん、プログラミングも英語で学べるという所に惹かれました。 あとモニター生として参加すれば、費用が安くなるという特典も大きなポイントでした。 フィリピンはビジネス英語レベルが世界でトップクラスと雑誌で特集されており、費用も欧米に比べてはるかに安い、ということもあってフィリピン留学は前々から考えていました。 僕は人工知能の研究開発を行う会社でデザイナーとしてアルバイトをしていたのですが、エンジニアの方々が何をしているのかさっぱり分かりませんでした。 また世の中テックテックの大騒ぎで、いわゆるスタートアップ企業にはエンジニアは必須の状況。創業メンバーはハードかソフトのエンジニアリングが出来て当たり前。何かのプロダクトを開発する際は、必ずアプリケーションがついてくる時代です。 日々情報収集を行うなかで、自分がプログラミング言語の読み書きができないことに、将来への不安と焦りを感じていました。デザイナーもプログラミングの読み書きができないと生き残れないぞ、と。

受けてみてどうでしたか?

正直、3か月でどこまで行けるのか?という不安はありました。 ですが短い期間の中でも、留学前と後では大きく変わったと思います。 まず英語を話すということには物怖じしなくなりました。 日本人特有かもしれませんが、頭の中で正しい文法を作り上げ、間違えないように話すというマインドは無くなりましたね。ぐちゃぐちゃな文法でも、前置詞やら何やらが間違っていてもとにかく話す。言われた英語を頭の中でまず日本語に翻訳する、という思考はかなり減りました。 プログラミングの授業は個人的にはかなり厳しかったです。 HTML/CSSがマークアップ言語で、JavaScript/PHPがプログラミング言語、という違いから知らなかったので。 また、漠然とプログラミングを学びたいという思いで来ていたので、自分の中でテーマというか、作りたいもの、明確なゴールや目的が無くてかなり苦しみました。最終的には、将来手がけたいサービスのWebサイトを作ることにして落ち着きましたが、早い段階で決めていればもっと有効に時間を使えたと思っています。

英語でのIT授業は難しくありませんでしたか?

たびたび苦労しました。 日本語ですら理解できない言葉、説明があるITを英語でやるとなると相当です(笑) あとは意思疎通で苦労しました。 制作をしていると自分の中に実現したい形や動きが浮かんでくるのですが、その細かい動きをどう伝えるか、というのは大変でした。日本語であれば細かなニュアンスを表現できますが、英語だと難しいですからね。 あとはデザイナーとしての思考、価値基準をバックエンドエンジニア専門の先生にどう伝えようか、ということもありました。

ITの先生はどうでした?

教科書などを参考にしながらコードをごりごり書いて学ぶというよりは、まずは自分で調べてトライしてみるという印象でした。また、実際の仕事ではこうするんだ、ということで色々なサイトからコードを借りてきて自分で変更していくというスタイルでした。実装していく上で、これをするには何が必要でこうすればよくて…と、問題解決能力は必須だなと痛感しましたね。 彼のトラブルシューティングはすごくて、自分が分からず行き詰っても必ず問題点を見つけ出して修正してくれます。GITのことも教えてくれるので、IT企業で働く際の導入にはいいかもと思いました。

英語の先生はどうでした?

少数精鋭のプロフェッショナル集団、といった印象です。 他の語学学校の状況を知らないので比較できないですが 、聞く話によるとかなりレベルが高いみたいですね。 授業内容では英語のプレゼンテーションは良い訓練になったと思いました。 自分の考えを英語で発表するという経験は日本ではなかなかできないですからね。 あとは個人的にはビジネスイングリッシュが良かったです。 You are future CEO という考えのもとに進めてくれて、ただ英語を学ぶだけでなく自分の起業家精神を刺激され、今後のキャリアについて真剣に考える時間となりました。

フィリピンに来ることへの不安はありませんでしたか?

フィリピン自体には不安はありませんでした。 東南アジアは何回か旅行していたので、衛生やインフラなど、日本との違いは理解していましたし、僕自身アジアが好きなので問題無しでしたね。ただやはりテロのリスクは怖かったです。南部の方は相当治安が悪いようですし…。

宿泊施設はどうでしたか?

マンションは清潔で、僕は一人部屋に宿泊していたのでとても快適でした。 他の人の話を聞くと、別の学校の寮はゴキブリが大量に発生するとか異臭がするとか、ルームメイトの問題があるとか…それに比べたら天国ですよね(笑) ゴミの処理を間違えて蟻が大量発生したことは何回かありましたが。 マンションにはプールもついているので、週末は泳いでいました。 簡単な運動器具もあるので、運動不足にはならないですね。

放課後はどう過ごしていましたか?

学校に残って英語の宿題やプログラミングの復習をしたり、映画を観たりしていました。 あとは一月目で食中毒になったので、それからは帰って自炊をしていました。 週末は学校の皆で観光に行ったり、飲みにいったり、よく遊んだと思います。 ジンベエザメと一緒に泳いで、滝の上から飛び込んだ経験は最高でした。

IT留学を経てどう活かして行きたいですか?

せっかく英会話の導入レベルを得たので、英語が飛び交う環境に身を置いていたいですね。 もちろんプログラミングも同様に勉強を続けて、自分のキャリアや制作活動に繋げようと思っています。 個人的には英語とIT以上に、ここで出会えた人たちの考え方や価値観、存在感が大きかったです。今まで会ったことのない人たちばかりでしたので、自分の思考にも良い刺激をもらいました。今後の仕事、活動に活かしていきたいですね。

将来の夢はなんですか?

働きたいと思った会社で働く、良きパートナーに会う、サービスを作り起業する、海外に拠点を持つ、アーティストとして生きる、お金持ち&投資家になる(笑)

これから留学に来る方々へ一言!

やりたいなぁと思ったら、とりあえずやってみる! まずは動く、動いてから考える!そして夢は諦めない! 僕も考えてばっかりで動けないタイプでした。 この人生一度きり、皆さん楽しみましょう~!